62 あの、夏の日
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―1階・廊下―
タッタ タララ タララ タララァ…… タッタ タララ タララ タララァ……
[暗い廊下を、周囲をきょろきょろ見渡しながら、すり足気味に進んでいく。 口にするのは、世にも「奇」妙なテーマソング。 この頃は、テレビの特番でタモさんから、「次は、あなたかもしれない」なんて言われるたびに、背筋をゾクゾクさせていたけれど。 じりじり迫る不安や恐怖かられてしまうと、ついこの歌を口ずさんでしまう。 10年前、ディーンと一緒に寮内を巡っていた時もそう。 何か恐ろしいことに出会ってもなお、「ほら、自分の番が回ってきただけ」なんて、冗談めかして思えるように]
ターンタラーン……ターンタラ……
…………ベネット。ディーン。
[いつの間にか、早足になってしまっていたのかもしれない。 先に見える2人の少年>>1>>3に、ほっと安堵をして、近づいていく]
(29) 2011/08/31(Wed) 14時半頃
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……そう。ホリーが。
[リタイアの旨を知らされても、そう驚きはしなかった。 「手加減>>4:106するんじゃなかったの?」なんて、軽口くらいもたたけるくらい。 ……ベネットと一緒に廻っていたはずの彼女の顔も、もう、ありありと思い出せる。 誰かいたような、なんて、不確かな思いには、至らない]
ディーン。ヤニクは?
[この時も、そう。答えが返ってこなくても、なんとなく、察することはできたと思う。 子猫の事情>>4:93は、きっと後から知ったこと。 けれど、その時にはもう、狭い視界の中で勝手に築いた固定観念に従い、間違った方向へと歩みを進め始めていた>>4:87。 受験勉強のみに焦点を絞って、全てを捧げて。 迷う必要のない手近な目標だけを、見据えていたはず、だった。 距離を置いていく彼には目をつぶって。 いつか、再会の時>>0:110が訪れるかどうかなんてことさえも、一切思考を止めたまま]
(30) 2011/08/31(Wed) 14時半頃
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[3人でいくことには、一も二もなく同意した。 ディーンの並び順に、なんとなく思うことはあったけど、うまく言葉にできないまま、素直に従うことにした。 やった。星に挟まれた。 上から悲鳴とも怒声ともつかない声>>4:122>>8が、聞こえてくる]
ほんっと、ヨーラは動じないわね。 でも……。
[一瞬身を強張らせたものの、声の主を察してしまい、浮かんでくるのは照れ隠しも踏まえた苦笑]
楽しそうじゃない? ヨーラも、ユリも。 さすがはト……トラパー? そうだよね。ヨーラも。 ……ユリも、こうゆうところ、あったんだったよね。
(31) 2011/08/31(Wed) 14時半頃
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[一気に3階へ、の提案>>15には、軽く、驚きの表情を浮かべてしまった。 それは確か――――「なかった」、はずのこと。 あの時は、在庫一掃、というか、残り物?的に引っかかったトラップに涙目になりながら、ディーンと2人で後片付けしながら>>4:40、大分遅れて3階に向かった気がするから。 そもそも、3人で一緒に行くこと自体が、本当は反則なはずではあるけれど]
いい……の? だって――――!?
[突如湧き上がる悲鳴>>12。聞こえてしまった、「テツ」「死」まじで? しかも、どう考えても誰かが倒れる重たい音>>26まで響いてくる。 いったい現場でなにが起きているのか。くっ、都合よく抜け落ちているな自分の記憶。 ひどく、泣いた覚えはある。なかなか泣きやめなかったような気がする。 なんで――――? 確か、3階までのぼっていって。そこで、変わり果てたたテツと――――]
……行く>>15。 急ごう。ベネット。
[いやいやいやいやそれはない。今生の別れとか、きっとない。 ただ胸によぎる高鳴りを抑えきれず、肉体が恐怖を凌駕した瞬間。 前にいるなら、ベネットの背を押すように、急ごう、とせかしたはずだ]
(32) 2011/08/31(Wed) 15時頃
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[ここで終わりだとか、そんなことあるはずない。 あるはず、なかったよね?
テツ。
それと――――キャプテン]
(33) 2011/08/31(Wed) 15時頃
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―3階への道すがら―
[気の焦る中、ディーンの語り>>16>>17が、ぽつんぽつん、耳を打つ。 聞こえてくるのは、背後から? そうだとしたら、話者の姿が見えないまま声だけ伝えられる物語が、暗がりのオンボロ寮そのものが、語りかけているような感覚に陥ってしまったかもしれない。
かつて、を夢見続けようと望んだ存在。
大切なものを守り通したくて、大切なかけらそのものを、自らの手で取り払っていった誰か。
雨音の中で語る声の主が、真っ暗の中で問いかけてくる>>18>>19。 求められているのは、最後の一人になった孤独な存在の、行末。そのこたえ]
どうなるか、細かいところはよく分らないけど……。 そうだとしたら、バッドエンドになるしか、思いつかないな。
[こたえる自分の声は、どんな色を帯びていたのだろうか。 ただ、誰もいない、一人ぼっちのまま終わってしまう物語>>4:93>>7の中に、光を見出すことはできなくて]
(35) 2011/08/31(Wed) 15時半頃
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[「分らない」>>19物語の結末を、こんな風に告げてしまったら。 声の主は、なにを思い、どう感じたことだろうか。 仮に反応があったとしても、それきり声少なくなってしまった以上、多くを察することはできなかっただろうけれど]
でも。
[続けて口にした言葉は、単なる希望的観測。 あらすじを違えてしまう、きっと掟破りな補足]
たぶん、まだ最後の一人じゃ、なかったんだと思うよ。 だってそのお話……こうして誰かから、語り継がれているんだから。
[結末が「分らない」人の口から、それが語られ伝わっていったのだとしたら。 尻切れの怪談に本気の突っ込みを入れてしまったような気がして、可愛げないなと思ったけれど。 きっと、語り手が向いてる相手>>3:149だから、感情移入してしまったんだ。 つい、身近に感じてしまって。 ……だったらいいな、なんて苦笑した]
(36) 2011/08/31(Wed) 15時半頃
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[そう言えば、とふと思う。 さっき、ディーンから並び順を提案されたとき>>13、ちょっと感じてしまたこと>>31を思い出した。 ベネットが先頭で、自分が次で、一番最後がディーンの縦列。 まるで、ロールプレイングゲームみたいだな、って確か感じたんだった。 先頭は勇者で。次は戦士で。
一番最後についてくるのは、きっと魔法使い、なんだろう。 近づく3階を見上げながら、そう思った]
(37) 2011/08/31(Wed) 15時半頃
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/* 気もそぞろにPC前行ったり来たりしています。 メモ(気になる的なもの) 1.ヨーラ&ベネットの関係 2.ユリ、閉じ籠るのをやめた 3.デイーン、夢からさめるきっかけ 4.テツ、やり直せたら>>4:119 マリアはたぶん、マイセルフで持ち直せるコ。 テツさんの手は煩わせたくないけど……4のヘルプになれたら、なりたいな。
(-35) 2011/08/31(Wed) 16時頃
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/* !? 「……あれ、誰だっけー……?」 「私と違って可愛い子で良かったってー、言ってたよねー。」>>39
マリアを連想してくれないのか!(当たり前)
ちょいはなれー。
(-36) 2011/08/31(Wed) 16時頃
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―3階に到着し―
[階段をのぼりきった。1階2階をスルーしてしまった、ショートカット。 せっかく仕込んでくれたユリシーズやベネットには悪いけど……当人の一人から誘ってもらえたのだから、ここではこれも、アリなんだろう。 おかげさまで、そこまで怖い思いをしなくてすんだし。うん]
……ねぇ、何か、聞こえない?
[暗がりの奥から漏れ出す泣き声>>3:154>>9>>22。 聞き馴染んで声なら、まだ心配して歩みを進めることができたかもしれない。 けれど、聞いたことのない声・第三者の存在に思わず足がすくんでしまった。 こんなの、あったっけ? と記憶を探りかけて、あったっけって、なんだっけ? と再び記憶が錯綜する。 開かずの間までは、もう少し。 一人で脅かし役に回っていて、ベネットが3階直通を提案していたのだから。 そこにきっと、テツがいるのに、ほんのわずかな時間、動きが止まる]
(40) 2011/08/31(Wed) 17時頃
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[ぎゅっと掴んでしまったのは、ベネットの服だっただろうか 3年といったら、長い付き合いだ。 別に気兼ねする必要なんかないはずだけど、無意識に触れた先が、人気に違わず気さくな好青年であることに気づくと、多少の気まずさくらいは感じてしまう。 この言葉が出てしまったのは、そんな気持ちを取り消そうとする、誤魔化しの気持ちも込められていたのかもしれない]
……待って、こ、ここ。私、先にいこっか? だってほら……一応、女だし。 テツもやりがいあるんじゃないかな、なんて。あは、は?
[手加減してくれる>>3:100>>3:167、なんて甘さも後押ししていたのかもしれないけれど。 さっきの気の急いた記憶>>32も相まって、こんな提案を口にしていた。 退部して以来、テツとはあまり顔を合わせていなかったのに、そんな思いまで頭が回らないままに]
(41) 2011/08/31(Wed) 17時頃
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―開かずの間の前―
[その後のやり取りは、なにかあっただろうか。 ただ、今はこうして、開かずの間の近くにいる。 怖いといったらそりゃそう。だけど。 あんまりハプニングが起きず、意外とすんなり来れてしまったような気がするけれど、誰かが露払いでもやっていてくれていた>>11>>23のだろうか? ぴちゃん、ぴちゃんの水の音>>3:154。仕込みだ仕込。多分、そう。 あの泣き声>>40だって、きっとそう。 耳に聞こえる、すすり泣く声が、いつかどこかで零した声と、重なっていくような感覚には陥ってしまったけれど]
……? 何にも、ない?
[扉の前に、ここは決して開かない開かずの間。これまで2年間そうだった。 だからここにチェックポイントの通過証明の品>>3:93があるはずなのに。 テツは仕込をすまなさないまま、どこかへ行ってしまったのだろうか?]
(42) 2011/08/31(Wed) 18時頃
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なによ。あんなに息巻いていたくせに。 ……なんでもかんでも、中途半端に。
[そんなこと、思っていない。テツはいつだって徹底していた>>3:150。 部活は退部してしまったけれど。 あれも、時間は前後してしまうけれど、理由はオスカーを通じてちゃんと知って……]
――――なんで、あの時も。
[だから、独り言のこの問いかけも、やめた理由に対してものもではなく。 大会、過去最高の成績で部活を終えた、ヘクターとベネットのこと>>0:180が、頭に浮かんだ。 2人は、最後までやり遂げた後に、どんな表情を向け合ったのだろう。 きっと、テツでは味わえなかった掛け替えのない思い出を、得ることができたんだろうと思う>>0:181。 そんなことに思いをはせながら、開かずの間をじっと見つめた**]
(43) 2011/08/31(Wed) 18時頃
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マリアンヌは、ディーンはついてきているのかな。後ろの様子まで、気を向け切れてはいないかもしれない。
2011/08/31(Wed) 18時頃
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/* テツさんのロールが正しく読み込めているかどうかが心配。 なんかすごく読み誤っているような気もotz。 てかマリアの頭の中もコロコロしすぎな気もするし。
とりま、ヨーラさんの登場シーンを楽しみにしつつ。 んではっまた!
(-39) 2011/08/31(Wed) 18時頃
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/* なにこれひどいよっWW!!
(-40) 2011/08/31(Wed) 20時頃
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―開かずの間の前―
[開かずの間の前で、扉を見つめる>>43。 暗がりの中でじっと見つめていると、ふと景色が歪んだ気がした。 過去とが現在とか、夢とか現実とか。 すべてが不確かな空間に投げ出され、多方面から降りしきる感情を、体がせき止めきれなくなってしまったせいなのだろうか。 なに、センチになってるんだか。自嘲するも、防ぐのは叶わなくって。 瞳の表面に宿った滴が、目の前の光景を惑わせている――――]
……て、あれ? 違う。あ、あう。 え? これ、開いてる>>10、の? あ……あぁ。開いちゃって……るんですか。
[急速に背筋に寒気が走る。嘘だろおい。の思いとともに。 カタカタカタ。震える指で扉を指しながら、近くにいるだろうベネットに訊ねた]
なかった……これ、去年とかなかった、よね? 仕込ん……だ、の?
(45) 2011/08/31(Wed) 20時半頃
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[答えは返ってきただろうか? しかし、異常な状況下に陥った時、往々にして人とは冷静な判断を取れないもの。 ホラー映画とかで死んでいく登場人物を見て、「なんでこんな行動とるんだバカだなぁ」なんて言えるのは、己の身が安全な位置に置かれていることに、慢心しきっているからだ。 今は、そうじゃないリアル。 ベネットやディーンはこんな時、男らしい姿を披露してくれただろうか? それとも、レディーファーストの真摯な精神を、自分に見せてくれたのだろうか? ともあれ。 行っちゃいけないの思いはあるのに、吸い込まれるように部屋の中へと誘われ――――]
――――テツ。
[視界と思考が、フリーズした。 その光景は、さながら自分も語った、開かずの間の怪談>>3:159のごとし]
どうして…………
(46) 2011/08/31(Wed) 20時半頃
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単独行動したりするから――――っ!!
[恐怖を超えた感情が、自分の心を砕いた。 あの、最後の怪談は、偽りのない真実だったんだ。倒れる彼の傍らに寄り添い、覆いかぶさるように泣きついた。 止めておけばよかった。止めておけば、こんなことにならなくてすんだ。 後悔はいつだって、後からやってくる]
戻ってきて――――。 テツ。テツ! お願い戻ってきてっ!! じゃないと……私……
[ズリ……その音が聞こえてきたのは、ちょうどそんな時だっただろうか。 ベネットやディーンがどうなっていたのか、もうそこまで意識は回らない。 聞こえてくる、重たいものを引きずる音。 「死ぬ」「死んじゃう」の声]
(47) 2011/08/31(Wed) 20時半頃
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[泣き腫れた顔で見やった先には、貞子がいた>>44。 こちらに近づく死界の使者。 来る。きっと来る]
…………
[叫び声は、もう出ない。 貞子はどこへ向かっているのか。仮に自分の方だったとしても、横たわるテツの上で、こう感じたことだろう]
(48) 2011/08/31(Wed) 20時半頃
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[お迎えに、来てくれたのかな? ……って]
(49) 2011/08/31(Wed) 20時半頃
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[な ど と 感 じ る と 思 っ た か っ ! ! ]
(50) 2011/08/31(Wed) 20時半頃
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ベ、ベネットー!! ディーンッ!! 談話室っ!! 談話室の冷蔵庫に氷が入っているから、ヨーラ早く連れてってっ!!
[正直言うと、ちょっと思ったりはしたけれど。 「暑い」の言葉が幸いし、貞子が、ヨーランダであること。 そして、彼女がひどく危険(?)な状況であることを、察することができた。 「へばっちゃダメ」>>2:37って言ったのに。 ちなみに、自分で向かわなかったのは。 すぐ前で倒れ伏すテツから離れることができなかったから。 腰が、抜けてしまっていたせいで。 彼女とペアを組んでいたユリシーズがどうなったのか。 そこに考え至るまで、頭はまわっていなかった]
(51) 2011/08/31(Wed) 20時半頃
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/* あぁぁぁぁぁぁっ!! 違うよっ!! 今ヨーラさんいるんだからっ!! ここは連投しなくてよかったんだよっ!!
(-46) 2011/08/31(Wed) 21時頃
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/* ほんっとゴメンナサイ。 掛け合い下手だな……。自重しますotz
(-48) 2011/08/31(Wed) 21時頃
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マリアンヌは、ユリシーズが安置されていることにも気付かず、動きが止まってしまっている。
2011/08/31(Wed) 21時頃
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/* 変な癖をつけてしまったなぁ。多角にビビってあんまり中で絡んでこなかった弊害かも。 ここ、大きな反省点1点。 もうすまい。
(-49) 2011/08/31(Wed) 21時頃
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/* 「ヨーランダは、わりと意識が朦朧」
フォローありがとうございます! あとヨーラさん、ずいぶん前の灰で変な中身予想していますが、再度スルーをお願いします!
(-50) 2011/08/31(Wed) 21時頃
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/* あ、それと今日の投票先はランダムに変更しました。 襲撃がランダムだから、下手に見極めようとするのは危険だと思うし。
(-51) 2011/08/31(Wed) 21時頃
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/* ベネットさん申し訳ない。 追っかけるの大変だよね、これ……。
(-52) 2011/08/31(Wed) 21時半頃
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/* 無 駄 に 長 い し
(-53) 2011/08/31(Wed) 21時半頃
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/* ヨーラさん、いえ。普段からもう夜中とかなんとかに連投する癖つけちゃってるからこうなるんですotz。 リアルタイムでの反応がうまくなりたい……っ!!
(-54) 2011/08/31(Wed) 21時半頃
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―開かずの間―
[それは、もしかしたら一瞬のことだったかもしれない。 泣きついていた体が、慌てた様子で、ヨーランダに向けて>>5:58いる。 周囲によぎる、生暖かい風]
テツ……生きていたの?
[向けられる労わりの言葉と、彼らしい笑顔。 蘇生した。というか、無事だった。それが嬉しくてつられて笑顔が湧き上がりそうになる。 けれど、飄々と語られる「腰抜かしたのか?」声に、涙の残る顔を逸らして、くっと歯を噛んだ]
抜かすわけないでしょっ!! 体力を温存しているだけよ。
[腰ごと脂肪も抜けてくれたら、簡単にダイエット>>5:56もできるんだろうか。 去来したそんなよしなしごとが一瞬頭をよぎった後で――――]
(66) 2011/08/31(Wed) 22時半頃
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――――――――え?
[空を見上げる彼の言葉>>5:61に、思考が止まる。 それは、ずっと待ち望んでいた言葉。「10年前」の自分が、彼に言って欲しかったこと。 テッドが謝って。チームに戻って。 寮にとどまり続ける、ifの話]
…………いいの?
[かすかによぎる不安。ディーンが推測>>5:60していた通りの自分が、受け取っていい言葉かどうか、分らなくて。 そんなのありえないことなのに。まるでゴッコ遊びじゃないか。 思いは頭をよぎるけれど、どこかすっきりしたように感じる彼の様子に、ふっと息を吐いた]
仕方がないから、私も一緒に謝ってあげる。 で、急いで連盟にメンバー修正を申請しないと。 ……次の試合には、登板できるように。
[「それは私の仕事でしょ?」と、俯きながら、呟いた]
(67) 2011/08/31(Wed) 22時半頃
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/* 「ああ、ここまでは順調――等と思って怪談…ではなくて階段を上がる」>>65
けっこう誤字あったよねww
(-61) 2011/08/31(Wed) 22時半頃
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/* 「つーか、コンニャク、臭……」>>68
ありがとうございますっ!! 触れたくて触れられなかったこんにゃくさだこっ!!
(-62) 2011/08/31(Wed) 22時半頃
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―開かずの間―
「連れていく>>70」じゃなくて、「一緒にいく」でしょ! ……ちゃんとやるから、連れてってよね。 って……ユリは?
[ぐったりとしたヨーランダを背負ったベネットに促され、自分も出ようと思ったけど。 思えば、彼の姿を見かけていない。 よぎった不安は、ヤニクが戻ったと告げられた時>>5:60と同じで……. あ、ベッドの上だ>>27。よかったいた。 一度立ち返り、ユリシーズの方へ向けて歩みながら、ふと思いつき、ベネットに手を貸そうとするテツに声をかけた]
テツ! 甲子園が終わった直後、テツはどうしていると思う?
[もしかしたら、意味のわからない質問だったかもしれないけれど。 負けたとか、勝ったとかは不明のまま。仮定に仮定を重ねた状況だけど。 今の彼に、聞いてみたくて]
(72) 2011/08/31(Wed) 23時頃
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マリアンヌは、ユリ? おーい。ぺしぺし。当たっているかどうかは不明。
2011/08/31(Wed) 23時頃
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/* 「「連れていく>>70」じゃなくて、「一緒にいく」でしょ! ……ちゃんとやるから、連れてってよね。」>>72
ここんとこに、なんか解説加えておけや自分。 わけわからんよ?
(-66) 2011/08/31(Wed) 23時頃
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/* 「あー……お花畑がー……お星様がー……」>>73 トランス入った!?
(-67) 2011/08/31(Wed) 23時頃
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/* ……しまった。 ディーンさんの先手を取りすぎてしまったかもしれない。
(-68) 2011/08/31(Wed) 23時頃
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マリアンヌは、ディーンが仁王立ちしていて>>75、わぁびっくりっ! 「……おは、よう」>>74
2011/08/31(Wed) 23時頃
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―開かずの間―
ふふ。ほんっと、ユリってチキン。
[ディーン>>77に同意して掛けた言葉。違和感は存分に気付いている。 自分にとって、ロンリーウルフでいけすかない相手だってユリシーズに、そんな感想を笑いを交えて答えるなんて。 自分にとって過去との狭間は、薄まってしまっているんだと自覚した。 寂しさは、感じない。だって――――]
だよね。甲子園優勝校の大物ルーキーに、日本なんて狭すぎるもん。 なってよ。絶対。卒業するまでは、私もちょっとも、手伝うから。
[蟠りが、ほどけていく。 最終試合の後、彼がメンバーから離れた場所で見つめていた姿は、もう取り消しができないけど。 そうだ。きっとあの時は。彼が語る彼の顛末を、ずっと聞きたいと願っていたんだと思うから]
これて、よかった。
[決して描けなかったテツの栄光を、瞼の裏に映し出せたことが、今は無性に嬉しかった]
(80) 2011/08/31(Wed) 23時半頃
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―開かずの間―
わっ。熱いハグ>>81。 ちょっと、大胆すぎるんじゃない? ……止めないけど。
[でも、ちょっとだけ引いた瞬間、かさっ、と再びポケットが鳴った。 まぁ……確認しなくても、もう分かるけど。 きっと、ヨーランダが描いてくれた、未来で今も自分の肖像>>0:4。 へのへのもへじとへめへめつくしに挟まれて、まんまるの笑顔で微笑んでいる]
妬けるわね。ディーンも幸せ者。
[見なくても分かるから、取り出したりはせず。 苦笑しながらユリシーズとディーンを見守った]
(84) 2011/08/31(Wed) 23時半頃
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マリアンヌは、ディーンの叫びっぷり>>86に、「あ、首つり人形揺れてる」
2011/08/31(Wed) 23時半頃
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/* 「かの人の名を呟いた」>>87
め っ ち ゃ ワ ク っ ! !
(-78) 2011/09/01(Thu) 00時頃
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/* 「ベネットは、ディーンにはヤニクって嫁が居るだろー!と叫んでみる」
……そっちかよ。っち。
(-80) 2011/09/01(Thu) 00時頃
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/* じゃなくてっ!! え!? え!? いいの!? そっちで妄想しちゃっていいっ!?
(-81) 2011/09/01(Thu) 00時頃
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―開かずの間―
…………俺、は?>>87
[少しきょとんとして、ディーンを見やった。 続く言葉があったとしても、どうせ聞き取れやしないだろうけれど。 ユリシーズの様子>>89に「開かずの間で喫煙って……祟られたりしない?」とは呟いたけど、声が小さすぎて聞こえなかったかもしれない]
未来のメジャーリーガーが。 何寂しいこと言ってるのよ>>90。
[テツに軽口叩いた後。 ヨーランダの声、「まだ肝試しやってるのー?」(>>90下act)に、曖昧に表情から。 ――――まだ続くかどうか。 ずっと続いてもいいと思うし、このまま終わっても、いい思い出になったね、と微笑んだ**]
(92) 2011/09/01(Thu) 00時頃
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