263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】
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[ >>1:160掛けられた慰めの言葉。 私は素直に受け取ることも、感謝ひとつも紡げずに ただ頭を下げたの。
前?――と、問う余裕もなくて>>1:158 私は俯いて、背中を見送るばかり。 せめてと涙だけは流さないように、見られてしまわないようにしていたけれど。 彼には、ばれてしまったみたいで>>1:159 ]
………?
[ 名前を呼ばれて顔を上げるの。 こちらへおいでと、促すように差し伸べられる手。 私を叩くおば様の手では、ない。 ]
(0) 2017/02/19(Sun) 00時半頃
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[ そっと、彼の手に自らの手を重ねましょう。 大丈夫。彼なら私を叩いたり、しない。
近くの個室に手を引かれるなら、されるがままに 夜が深くなると聞けば、ゆるやかに瞳を瞬かせたの。 気付かなかったけれど もうそんな時間。 ]
…………そんなことを言って 私が狼だったら、どうするの?
[ 問いには、静かに独り言ちる様に紡ぎましょう。 警戒心が無いのかなんなのか、 けれどその優しさに救われるのも、事実なの。 ]
……なんて、冗談よ。
[ まだ手が重なったままなら、 「なんだか昔みたい」って、懐かしむように瞳を細めて。 ]
(1) 2017/02/19(Sun) 00時半頃
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一緒にいて、シメオンにいさん。
[ 口にするのは昔の呼び名。
昨夜私に引っ付いて眠っていた彼女を思い出すけど、 明日、謝りましょう。 ――――窓の外は、暗い。
縋り付くように彼を抱き締めて、顔を伏せる。 ]
……怖いの、
[ 疑い合ってばかりで、どこも雰囲気は重くて。 息を吐き、ぽつりと言葉を落とすけれど きっと彼だって、同じように恐怖を抱えているはずだから。
頼ってばかりいることに、罪悪感は ひとつ* ]
(2) 2017/02/19(Sun) 00時半頃
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/* シメオンさん、ずるくないです?イケメンだ。
(-1) 2017/02/19(Sun) 00時半頃
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/* ドリベル、占い師。ベネディクトさんが、狂信者でしょう? ウーン。表で狼ですって仄めかしていいかしら
(-2) 2017/02/19(Sun) 00時半頃
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[ 全く考えていなかった、と言いたげな貌。>>4 すぐさまゆるりと振られた首に、 私は思わずわらうの。 ]
……でも、私を傷付けはしないでしょう?
[ 男は狼なんて言葉を、冗談だと流すようにそう言って。 人狼は人を傷つける生き物だけど ねえ、あなたは、違うんだもの。
寄せ合う信頼がくすぐったくて、すこし、痛い。 >>5長い間ずっと呼ばれなかった懐かしい愛称を、 受け入れる瞳は ―――― ほんの一瞬赤く。 ]
(11) 2017/02/19(Sun) 01時頃
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[ けれどその色は、 私を、まるで壊れ物を扱うように丁寧に抱き寄せてくれる>>6 貴方にはきっと見えない。 ]
……約束よ、シメオンにいさん。
何がどうなっても、私のこと、守って。 一緒にいてね。
[ 囁いて。 それから微笑みかけると、「寝ましょう?」と告げるの。 眠くはないけど、貴方を夢の世界に連れて行かなきゃ。
にいさん。 例えば、私が貴方に本当のことを明かしても。
――――同じことが、言える?* ]
(12) 2017/02/19(Sun) 01時頃
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/* ハナちゃんが、とってもさっくり殺してくれたので 私は非常に楽が出来ます。いいこー。
そしてクラリッサがどう考えても、にいさんに恋をしている。
(-11) 2017/02/19(Sun) 01時頃
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―――今、部屋にいるわ。 一緒にいる人が眠ったところ。
ありがとう、お疲れ様。貴方は食べなくていいの?
[ 私達にしか聞こえない秘密の聲。 応じながら、嗤う。 ]
ええ。とっても、おなかがすいてるの。
……勿論。忠告ありがとう。 バレてしまったら元も子もないのだから、 気を付けるわ。*
(*1) 2017/02/19(Sun) 01時半頃
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― 夜半 ―
[ >>8部屋に投げ入れられた死体。 折れた首はおかしな曲がり方をしていて、 私は一歩近づくの。 ]
ねえ。ごめんなさい。 貴方に恨みも、なんにもないの。
でもね、おなかがすいて――
[ 食べたくない人にまで、 牙を剥いてしまいそうだから。
膝を折って、手を伸ばすの。 覗く鋭く尖った牙は、今から貴方をもっともっと傷付けて 私の欲を満たしてくれる。 ―――昔は確かに「人間」だったはずの私は、 今は確かに 人を喰らう化け物で ]
(22) 2017/02/19(Sun) 01時半頃
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――――― いただきます。
[ 人が家畜を殺すこと
私達が人間を殺すこと。 ]
[ 変わりないじゃないって、眸を赤く染め上げて。 敢えて一目でサイモンと分かるようにしながら、 痕跡のひとつも残さず、柔い肉を噛み千切る。
首は獣の爪に掻かれ、無残に折れて 腕や脚、腹は原型を留めてはいても、明らかに”足りない”。 あるのは無残な獣の食事の跡と 何者かが遺した、血で綴られたラブレターだけ。>>20* ]
(23) 2017/02/19(Sun) 01時半頃
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― 翌朝 ―
[ 何もなく、起きていたことも感じさせずに 私は瞳を閉じて、彼が出て行った後ようやく上体を起こすの。
――血の匂い。 夜でなければもう少し違った風に感じるかと思ったけど、全然ダメみたい。 折角空腹を満たしたのに、またお腹が空いてしまいそう。 ]
……っ、
[ >>29大声で呼びかけ、状況を伝える言葉に 私は口許を抑え扉を開けると、血の匂いが強く漂う部屋には向かわずに広間へ降りましょう。
蒼褪めた顔は、現実を受け入れたくない人間そのもの。 >>53置かれた白い箱と紙束、自警団が矢継ぎ早に紡ぐ説明。 安全地帯から成り行きに任せる人間の、みにくいこと。 ]
(88) 2017/02/19(Sun) 11時頃
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血文字?
[ >>57白々しい仲間の考察は聴こえているけど、 その裏側、まっかな聲に応えましょう。
私ではない。恐らくは、人間の仕業。 >>24彼の荒い推理に反論する言葉が幾つか飛び交い、にいさんが私ではないと紡ぐ、声。>>48 ]
(89) 2017/02/19(Sun) 11時頃
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ええ、今しがた聞いたわ。 ”あなたたちをあいしています”……ねぇ。
当たり前よ、私じゃない。 貴女でもないのは明白だし―― ……私達に向けられた、人間の言葉でしょうね
(*3) 2017/02/19(Sun) 11時頃
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―――ま、ってください。
シメオンにいさんは、人狼じゃありません。 私が無理を言って……朝まで一緒にいて貰いましたけど、 すぐ傍にいたんです。
部屋を出て行ったら、すぐに分かります。
[ 怖くてあまり深く眠れなかったから、 部屋の中で物音がしたらすぐに起きたはず。
――そんなことを言いながら、私はシメオンにいさんを疑う言葉へ反射的に言い返すの。 そうして、ベネディクトさんの言葉に>>70 おず、と手を上げましょう。 ]
……字は、書けます。読むことも。
[ けれど。 ]
(90) 2017/02/19(Sun) 11時頃
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一切文字に触れないというのも、ないでしょう。 現に彼らは投票箱と、紙を置いていった――
……ここにいる大抵の人は、多少なりとも 字を書けるのではないですか。
[ 親が文字を書かなければ出来ない仕事をしていた、とか そんな影響でもあれば、少しくらいは。
この場にいる人の名前を書けなくては、投票の意味を成さないんだもの。 ]
それに、字が書ける人が”そう”だとして―― ……疑わしい人々を片っ端から、突きだすつもりですか?
[ 彼らが効率の悪い方へ足を沈めてくれるなら、それで結構。 心中の思いは欠片も出さず、 声を震わせながら、眸を伏せましょう。 ]
(91) 2017/02/19(Sun) 11時頃
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[ にいさんが並べ立てる考察は、 恐らく当たらずとも遠からずといったところ。 キッチンへ向かう背中に「シメオンにいさん、」と名を呼ぶけど 後を追う背が在るなら、私はここへ留まるの。 ……彼が責め立てられ疑われる姿は、気分が悪かった。
守って、と 言ったのは本心だけど そこに人狼としての目論見なんてなかったの。 あれが原因でまた疑われなければ良いけれど。 ]
人狼、占い、霊、……
……占いは人生や恋を判ずるもの、 この騒動の最中に、意味も無く言ったわけでないなら
―――人か狼かを見分ける方法があるかもしれない…?
[ 誰かに同意を求めるのではなく、あくまで独り言ちるの。 一縷の望みに僅か瞳を輝かせ、 >>80夢物語よりも非現実的な力だと、力無く俯いた。* ]
(92) 2017/02/19(Sun) 11時頃
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どうする? 本当に私達を判別できる人がいるとしたら。
……邪魔よね、それは。
[ さっさと消してしまいたいわ と 声色は鋭く、尖っているのでしょう。* ]
(*4) 2017/02/19(Sun) 11時頃
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[ 人狼以外の、狂った者。
もし本当にいるとすれば、血文字のメッセージの主とその人は同一なのでしょう。 ”あなたたちをあいしています”―― 怯える人間たちに向けたものなのか、それとも私達人狼へ? ……確かめようにも、今更部屋へ行くのは些か不自然。 ]
―――誰も殺さずに、皆仲良く出来たら ……それはとても素敵なことです、けれど
人狼にそのつもりがあるなら…… サイモンさんは、死ななかったのではないでしょうか。
[ >>93血で書かれた言葉は恐らく、純真な意味での”あい”ではないでしょう、と。 ローズマリーさんに声を返したタイミングは、 ヨーランダさんとほぼ同時だったかしら>>118 ]
(124) 2017/02/19(Sun) 13時半頃
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……とはいっても 皆が皆、冷静に落ち着いて話し合いが出来るわけではないですよね。
他に有用そうな手立てはありませんけど……
[ 結局行き着く方法は、話し合いしかない。 普段なら何気なく視線を外せるような軽い箱が、 今はこの場全員の命を左右する なんて。 ]
本当に、そんな力があるとすれば――ですが。 ……人狼という御伽噺が、現実になってしまった以上は そういった力も、あるのかもしれませんもの、ね
[ >>121彼女の声には、静かに言葉を落としましょう。 ]
(125) 2017/02/19(Sun) 13時半頃
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……面倒ね。 本当にいるなら、今すぐ名乗り出てほしいけど
出てくるよう仕向けるのもリスクが高そう。
[ 現に頭が切れそうで、冷静な者が何名かいる。 でも、と呟いて ]
ノックスさんではないでしょうね。 そんな力があるなら、あんなに極端じゃないはずよ。
フリをしているのでさえなければ、 占いの力を知らなさそうだった人も外れるかしら?
(*6) 2017/02/19(Sun) 13時半頃
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……そう、です ね? だって、霊は死んだ人のたましい、でしょう。
[ 小さいけれど確かに落とされた音へ、 私は少し困惑気味にそう言うの。
ベネディクトさんがドリベルさんを連れ、 部屋を出るなら、黙して見送りましょう。 この場に無理に留め置いても、苦しませてしまうだけだから。* ]
(127) 2017/02/19(Sun) 13時半頃
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/* PL視点では恐らく、ほぼ割れているの。
人狼→クラリッサ/ハナ 狂信→ベネディクト 占→ドリベル 霊→ヨーランダ? 守護→シメオン?
(-46) 2017/02/19(Sun) 13時半頃
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――…ええ。分かりました。 私で良ければ、お手伝いします。
[ 一瞬だけ空いた間は、 >>131名前を呼ばれることを予想していなかったから、微かに驚いてしまったせい。 きっと周囲の人には、そうとしか見えないでしょう。
――昨日彼は書庫を片付けに向かったはず。 私はそれを知っているの。 けれどそれに触れず、申し訳なさそうに眉を下げた彼へ少し微笑みましょう。>>132 ]
まずは、彼女を落ち着かせてあげてください。 大丈夫になったらまた、呼んでくだされば。
[ 告げて。2人を見送るの。** ]
(134) 2017/02/19(Sun) 14時頃
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[ >>149ふ、と形作られる笑み。 その理由が何なのかを尋ねることは出来ないまま、 不意に問われたことへ答えましょう>>157 ]
……そうですね。 シメオンにいさんの妹と一緒によく、遊んで貰っていたので。
[ 忽然と姿を消した理由は、知らない。 少なくとも、人狼の類に殺されたわけじゃないことくらい。 ]
あ、ぅ ……あの、その時は大変ご迷惑を…。 子どもの頃は小さな村でも広く見えて、 結局帰り道が分からなくて、送ってもらいました、ね…
[ 走り回って迷子になった無邪気な頃。 既に遠く過ぎた月日が無性に恥ずかしくて、苦く笑うの。 ]
(161) 2017/02/19(Sun) 17時頃
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[ ずっと村にいるのに、村の人のことをあまり知らない理由。 私だって察しがつかない程の世間知らずじゃない。 もっと根深い差が目の前にあるのだから、気にもしないけど。
答えなくて良いという声に、一度首を横へ動かすの。 ]
いえ。話している方が、まだ気が紛れますから。
[ ノックスさんとホリーさんのやり取りは、 耳に入っているけど、なにも口を出すことはしない。
ちら、と階段を気にしたのは、先程の頼みごとがあったから。 ドリベルさんは落ち着いたかしらと、 「おかあさん」を求めていた姿が頭を過る。* ]
(162) 2017/02/19(Sun) 17時頃
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[ 先ほど読み書きも出来ると言ったけれど >>168私にも彼が訊きに来たならば、素直に答えましょう。 ]
ええ。読めます。 名前でしょう。
上から順に、―――
[ 澱みなく記されている名前も読み上げるの。 それで十分な証明になるはず。 同じ村の住民なのだからと、もしそんな思考を知れていたなら 私は表に出さずとも 内心顔を歪めるわ。
―――人間なんて、自分に都合の良いことばかり。 枠から外れた者の思考は、誰にも悟れないように 心にしっかりと秘める。 ]
(173) 2017/02/19(Sun) 18時半頃
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[ だって、そうでしょう。
本当のことを知ったら、彼さえ私から離れるに違いないの。 今まで理不尽に耐え忍んだ私を 誰も助けてはくれず、手が伸ばされなかったように。 ]
………ドリベルさん、大丈夫ですか?
[ ベネディクトさんとドリベルさんに近付くと、 首を傾いで、彼女の様子を窺いましょう。 隣の彼を見定めるような瞳は、未だ決して向けない。
そんな失敗、犯さない。* ]
(174) 2017/02/19(Sun) 18時半頃
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クラリッサは、ベネットの様子も気にしながら。
2017/02/19(Sun) 19時頃
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[ ――――……そう。失敗なんてしないわ。 私自身のミスで死ぬつもりは、無いの。
でも、誰かの為になら 死んでもいい。 仲間である彼女が生き長らえるなら私を売ればいい。 優先すべきは彼女の生存。
―――あの日。人狼に”なった” 日に。 生への執着は棄てた。 次第に薄れていった誰かとの関わりに。 誰かを求める手は降ろしたの。
…旅人を喰らい、サイモンを喰らって尚満たされない 心の空虚は、―――― ]
(183) 2017/02/19(Sun) 19時半頃
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[ 私、本当は――――…… ]
(184) 2017/02/19(Sun) 19時半頃
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( こんな風になりたかったわけじゃない、 )
(*7) 2017/02/19(Sun) 19時半頃
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[ ……なんて、言わないわ。 人狼の言葉なんか誰も耳を傾けてくれない。 守っては、くれない。
だから村の為に死んでなんかあげないわ。 ――― 一瞬だけ返した視線。>>181 周囲から浮いてはいなさそうで、安堵する。* ]
(185) 2017/02/19(Sun) 19時半頃
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……どうでしょう。 リンダさん、というの。ご存知ないかしら。
[ >>187触れれば割れてしまいそうな、薄氷の瞳。 ローズマリーさんとリンダさんが作った白い花冠も、 彼女の花も知らない。 続けられた言葉に>>188、瞬いて。 ]
……私は。 そんな風に真っ直ぐ 昔を伝えられる貴女の方こそ、 うらやましい。
[ なんて。 ]
でも、迷惑じゃなかったなら 良かったです。 送り届けて貰ったお礼、結局出来ずじまいですけれど…
[ 互いに無事であれば、この騒動が終わった後に。 ――淡い未来への願望を紡いで。 ]
(208) 2017/02/19(Sun) 21時頃
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[ >>190投げられた忠告に、私の瞳は揺らぎましょう。 けれど彼女の気遣いであることくらい分かるから。 ]
ええ、……ありがとうございます。
そういうヨーランダさんも。 貴女が一時でも心休まることを、祈っています。
[ 「無理だけはしないでくださいね」と。 弱い人間の顔をするの。
並べ立てた心配が本当かなんてこと、 私自身でさえ分かりはしないわ。* ]
(209) 2017/02/19(Sun) 21時頃
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[ それから二人の元へ近寄って、 ドリベルさんの様子を窺ったの。 ]
そう、ですか。 ……ドリベルさん。昨日は、ごめんなさい。 部屋でひとりにさせてしまったこと、謝らなくちゃと思っていたの。
[ 彼女に近付いた目的は謝る為。 一緒の部屋で眠ったあの晩の様子を思い出せば、 同い年なのにどこか幼い彼女がひとりで眠れたか怪しい。
>>186彼の言葉には、頷きを返しましょう。 ]
いいえ、平気です。 また何かあったら呼んでくだされば、
[ 声が途切れる。 甘い血の匂い。>>182 顔を向けた先に見える緋色。 ]
(210) 2017/02/19(Sun) 21時頃
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―――ええ。 私も上手ではないですけれど。
[ 動く人々を見つめながら、 不意に名前を呼ばれお願いされたなら。>>207
気遣わしげな表情を浮かべ、すぐに快諾しましょう。 甘い、美味しそうなにおい。警戒もなにもない人間。
人間のままでいるのは得意なの。 私は彼女みたいに、最初から人狼だったわけじゃないから。 まだ活動時間ほど夜が更けて、いないから。 ]
ハナさん。包帯とお薬を渡してください。 すぐに終わりますから、貴女はあちらへ。
[ 救急箱を取りに行った彼女から、必要なものを受け取れば 「苦手なのでしょう?」と自然に離れることを提案して ]
(212) 2017/02/19(Sun) 21時頃
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[ 小さく顰めた眉は、傷口と流れる血が朝を想起させるせい。 そう見えるように。自然に。 ]
……沁みますよ。
[ 傷口に薬を塗り、手際よく包帯を巻く姿からは 血を欲する獣の色は微塵もないの。 貴女に触れる指先だって、ただ傷に響かないよう、優しく。 ]
うん。これで良いはずです。 今度からはちゃんと、怪我しないようにしてくださいね。
[ 処置を終えれば微笑んで、柔らかな注意をしてから 投票時間を気にする人々へ視線を向けましょう。
―――誰が誰に入れるのか、予想もつかない。* ]
(213) 2017/02/19(Sun) 21時頃
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[ ローズマリーさんの手当てをする前。 問い返され>>214、一歩足を後ろに引いた後振り返って 私は頷くの。 ]
倉庫……って、風邪を引きますよ? 身体も痛みますし、駄目ですよ。
私は、どうしても怖くて…… シメオンにいさんと一緒の部屋で寝たんです。
[ ベネディクトさんに縋り付く彼女を見ていれば、彼女が不安でいっぱいだろうことは分かるの。
「この状況が怖くて、一番頼れる人に縋った」。 ――きっと同調してくれるのではないかと、 僅かに声を震わせ眉を下げ。答えてから、ローズマリーさんの元へ向かったでしょう* ]
(220) 2017/02/19(Sun) 21時半頃
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[ ――やり過ごせた。 離れた場所にいる仲間に聲を掛けながら、 >>219そっと私の方に歩み寄る彼に視線を留めましょう。 普段風に揺れる小さな青い羽は、静を保ったまま。>>218 ]
シメオンにいさん。
[ 差し出される羽に目を瞬かせて どうしたのと問うように見上げるの。 ]
……私にくれるの? でも、これはにいさんの――
[ お守りに。なにか、あった時。 決して狼に襲われない私は、その心遣いがすこし、苦しい。
死ぬ気ではないと付け加えられた言葉。 彼との顔を交互に見つめ、やがてその羽を受け取りましょう。 ]
(226) 2017/02/19(Sun) 21時半頃
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[ ゆる、と微笑みかけて。 大切な宝物を扱うように、青い羽を手に握る。 ]
―――ありがとう。 にいさん、その言葉 嘘にしないでね。
………これが遺品になるなんて嫌よ、私。
[ 縁起でもないけれど。 真剣な顔でそう言うと、>>221紙を一枚手に取る彼が視界に入って。
誰かに。投票、を。 羽を持つ手が震えるのを抑え、瞳を曇らせるの。 ]
時間……、
[ 刻限は、近い。* ]
(227) 2017/02/19(Sun) 21時半頃
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クラリッサは、シメオンはどうするのかと、一瞬窺うように。
2017/02/19(Sun) 21時半頃
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大丈夫なの? 人間は案外鋭いのだから、気を付けて。
[ 血の匂いは毒にも近い。 抗えと言う方が難しいかもしれないけれど、 一歩間違えば疑惑が集中してしまうんだもの ]
そうね……死者が出た後だと、出て来ても信頼は難しい。 誘き出したいけれど、貴女が出るのは貴女も危うくなるわ。
……ヨーランダ? なら、彼女を殺してしまう?
[ 殺す人間を彼女に一任するような様子なのは、 彼女が生存しやすい状況作りが最優先だから。 ]
(*9) 2017/02/19(Sun) 22時頃
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投票に便乗してしまうのもいいけどね。 ノックスさんに一度根深く疑われると、面倒そうだもの。
……どうする?
[ 票を重ねるか、重ねないか。 ノックスか、それ以外か―― ]
(*10) 2017/02/19(Sun) 22時頃
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クラリッサは、ハナの方には視線を向けないまま。
2017/02/19(Sun) 22時頃
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/* 私占われる気がする、けれど(だってお部屋に髪くらいあるでしょう) 喉が無い
(-69) 2017/02/19(Sun) 22時頃
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[ >>225まだ治療をしていた時、落とされる思い出話。 今じゃなければ応じられたはずなのに、私は黙したまま。 「きれい」と言われたなら、僅か瞳を伏せるの。
皆に聞き取れるほどの呟きに>>229 治療を終え、顔を赤くして謝るローズマリーさんを見遣って>>232 ]
……これからは、気を付けて。
[ それだけ言うと、 彼女から離れましょう。
――何を言っても、慰めには足り無さそうだから。* ]
(243) 2017/02/19(Sun) 22時頃
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[ 繰り広げられる、ノックスさんとにいさんの会話。 >>228大事なものだと言っていた羽を握ったまま、 誰よりも早くに投票箱へ紙を投じ、逃げる小さな背中を瞳は追い掛ける。>>231 ]
ドリベルさん!? どこに……っ
[ 駆け出すには少し遅くて、名前を呼ぶけれど 彼女はすぐさま見えなくなってしまった。
ローズマリーさんを確かに責める色を滲ませ、 広間を巡る視線。響く言葉。>>239 それじゃあ、と私は唇を開くの。 ]
……貴方はローズマリーさんを疑っているのですか?
[ あの反応が、人の死に対して正常なものというなら 呑気と称したほどの態度を見せた彼女を、どう見ているのか* ]
(254) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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/* 最悪なタイミングで声を掛けてしまった。
(-71) 2017/02/19(Sun) 22時半頃
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[ 問いになにも返ってこない代わり>>263、 怒声にも似た声と荒々しい足音が部屋を満たすの。
は、と息を吐いた。 にいさんがあんな風に酷いことを言われているのは、私のせい。 私が生きているせいだと、分かっている。 ]
………もう、嫌よ こんなの、
[ 感情的に怒鳴る音、責め立てる言葉。 おば様に重なって、全てが私を突き刺すようで 声を零す。誰にも聴こえないくらい、ちいさな。
――私だって。 こんな化け物になりたくはなかった! ]
(277) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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|
……人狼は、文字が書ける 目先の疑わしい存在は、文字を知っている人。
貴方の言っていることは わかりますけど、
[ 震える指先で手に取った白い紙。 書かなくちゃいけない。逃げられない、――そうでしょう? ]
それじゃあ、その中からどうしてベネディクトさんだけを? 昨日からずっと、貴方は彼だけ。
……文字にばかり拘るのは、
[ 書けない自分が安全だと、保身に走っているかのよう。 疑いの種を撒いて、他を探さない自己防衛。 ]
(279) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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―――――……
[ 説得どころか意見一つも受け入れない。 今更私が何を言っても無駄なのでしょう。
震えるせいで歪んだ文字を綴るの。 書いた名前は、言わずとも察せられるはず。 紙を折り曲げ ――――投票箱へ。 ]
……ごめんなさい、
[ 顔を俯かせて、ふらりと壁に凭れるの。 正しいことは一切失われたような、部屋の中。** ]
(280) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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……私も目星はつかないわ。 時間もない。今夜は彼女を。
[ まさかその存在が、先程仲間にぶつかったと知らず 息を吐いて ]
私も、彼にするわ。 明日の投票先……ベネディクトさんね?
上手く誘導出来る状況になればいいけど。**
(*12) 2017/02/19(Sun) 23時半頃
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