206 【突発】『nave Di mare』U【薔薇村】
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『そういう時は仕事だから』!
[そういえばいいと云われたから、云ってやった。 一字一句間違っていまい。 色々と間違えているが。]
鼻を長くしてまってろ。 いいな?
[長くする場所も間違えたがまぁいい。 とりあえずは茶だ、グリーンティーだ。 動揺を振り払うように、もといそこから逃げ出すように。
歌鳥の部屋の前にストーブを起きっぱなしで キッチンまで足早な音が響いた**]
(1) 2014/12/06(Sat) 02時半頃
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[バタバタと響く足音。 明らかに動揺している、音。
これがツンデレなんて可愛いものであればよかったのか。
紅潮するどころか俺の表情は、どこか─── 蒼い。]
(*1) 2014/12/06(Sat) 02時半頃
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/* 先生C狂だったwwwwww
ひぃー、ひぃー、えすいにおいがするよぉぉお!!!! はひんはひん。体が素直に感じてしまぅぅう(ビクンビクン)
(-0) 2014/12/06(Sat) 02時半頃
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─ 食堂 ─
っは…
[足音荒く廊下を抜けて、食堂にたどり着いたときには 幾分息も上がっていた。 仲良くクラムチャウダーを食べていた片方も姿を消していたろうか。]
オスカーは、部屋か…。
[芸能事になんて疎い俺は、それが昔 子役アイドルだった『Oscar』だったなんて気付きもしない。 …ま、気付いたところで態度が変わることもないが。
軽く冷えてしまったクラムチャウダーに再び火をかける。 温まりきるまでに、お湯を沸かす。 カップを温めて、ポットに茶葉を落とし、ゆっくりとお湯を注いで。
そうしていると、少し蒼褪めていた顔色も戻ってくるだろうか。]
(12) 2014/12/06(Sat) 14時半頃
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[誉められるのは、苦手だ。 俺が誉められるべき人じゃないからだ。]
…………。
[傷だらけの右腕。 命を救う職業の人間には、決して見せられない自傷痕。]
(*2) 2014/12/06(Sat) 14時半頃
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[ブカブカの長袖の中に、白い皮の手袋に隠す。 こんなイタいことをする奴だと、ばれないようにするために。]
やさ、し く ねぇし。
[優しい言葉の裏側が怖い。 聞こえなかった、でもなにか呟いた声が背中に蘇る。 なんて云ったんだ? なにを云ったんだ?
わからないから、怖い。]
(*3) 2014/12/06(Sat) 15時頃
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チアキー、お前も飲むか?
[何事もないように話し掛ける。 いると云われようが、要らないと云われようが チアキの前には『リョクチャ』というホットドリンクが出されたことだろう。
運ぶ手は、やはり白手袋に隠されたもの。]
そうそ、お前の海の幸パスタ採用ね。 今晩は海の幸使ったやつにする。 楽しみにな?
[作業を済ませるとコンロの火を止めて、スープもリョクチャもトレイにのせて 鼻を長く伸ばしているであろう、オイシャサマの元へと運ぶのであった**]
(13) 2014/12/06(Sat) 15時頃
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─ 歌鳥の部屋 ─
入んぞ。
[了承など聞きもしないで、器用に扉を開ける。 それから部屋に入れば足で戸を閉めた。 ホテルマン? なにそれ。]
ん。
[お茶だけを運ぶはずが、トレイにはほかほかと湯気を立てるクラムチャウダー。 軽くよそっただけだ、小腹を満たす程度の。]
美味いから食えよ。 茶もな。
[ずいと差し出してみる。]
(14) 2014/12/06(Sat) 21時頃
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─ キッチンを出る前 ─
なー、美味いよな。 そして俺が淹れたんだ、美味い以外にあるわけがない。
[悪かった顔色も気付けば元に戻っていた。 料理をすれば忘れられる、大体のことは。 てのひらをカップで温める様子に、無愛想な顔は少し笑んだ。 や、べつに笑ったつもりは全然ない。]
海だから新鮮な魚介でパスタしてやんよ。 パエリアって手もあるけどな、今日はパスタ。
ぱぱぱ、ぱーすーたー。 ぎょぎょぎょ、ぎょーかーいー。
[謎のパスタソング再び。 そうしてデリバリー業務に勤しむ翠あたま*]
(19) 2014/12/07(Sun) 00時頃
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─ デリバリーなう ─
んー。
[扉を開けたらぼんやりなセンセーがいた。 トレイは押し付けて、自由になった白革の手は袖の奥深くへ。]
は? いや、全然働いてねーし。
[そもそも運んできた(もといみんなに食わせた)ものだって、俺の腹ごなしのスープだったし。 受付の態度も三流以下の評価対象外。 掃除はしてあるが、そもそもオフシーズンで出入りも少ないから 片付けるものだって少ない。 考えうる限りで、俺は何一つ仕事らしい仕事をしていない。]
したいからやってるだけ。 『働いて』は、ねぇよ。
[茶は飲ませたいから飲ませるだけだし。]
(22) 2014/12/07(Sun) 00時頃
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それに。 ───…や、いいか。
[何か唇が紡ごうとして、結局は辞めた。 それよりも聞いておくべきことがある。]
なー、アンタだめなのってエビだけ? 魚介まるまる苦手とかじゃない?
[魚介パスタに決定してしまったので、好みの調査を。 魚介そのものがあまり好ましくないなら ひとり、特別メニューの別パスタだ。]
(23) 2014/12/07(Sun) 00時頃
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年中休みっぱなしだし。
[過労と呼べるほど働くことなんて、きっとないだろう。 こういう、病院の先生とか。 或いは締め切りに追われるような作家だったり。 或いはファンに追っかけられるような芸能人だったり。 そういうのとは程遠い。]
あー……、なんだ。
[必然と声は小さなものになった。 別に隠し事というわけでもないが、客にする話ではないから。]
(26) 2014/12/07(Sun) 00時半頃
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俺が経営者すんのも、今年のこのシーズンだけ…だから。
[思いついたように持ってる金殆どつぎ込んで あまり人のこない、この季節を選んで借りた。 ワンシーズンこっきりの、経営者。
忙しくもない、冷たい季節の たった一度だけの管理人。]
(*5) 2014/12/07(Sun) 00時半頃
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……、魚介は平気ね。 アンタが俺のメシ食ってる限りは有効だな。 苦手とか食えねえもんは、先に云っとけ?
残すとか、絶対ェ許さねぇから。
[俺の作った料理を残す? アリエナイ。 というわけなので、苦手な物は早めに聞いておきたい。
数日とはいえ、休暇を彩るひとつだろ? メシっつーのは。
すっげぇ大事だ。]
(27) 2014/12/07(Sun) 00時半頃
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ん、ぁー……。 医者のセンセー…なんだろ?
[もらった名刺がポケットで音を立てたような気がした。 無意識に手首を左手で隠す。 センセーはお茶を飲んでいるようで。 見られていないと判れば、短く小さな息を吐いた。]
…──医者から嫌われんだよな、俺。
[ぽつり、言葉も一緒に落ちる。]
(30) 2014/12/07(Sun) 01時頃
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そ、今だけ。 やってみたかったことがあって。
[頓挫してしまった、料理人の夢。 諦めきれなくて……なんて、危うく口にしそうになる。]
なんだそれ。 アンタ、来年も俺に会いてえのか?
[そんなわけないか、なんて笑いながら顔でも向けてみよう。]
(*7) 2014/12/07(Sun) 01時頃
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[向ける表情は、笑った顔。]
イカと、タコね? あと濃いものよりはさっぱりしたもの…… ……オッサンだな?
[いや、おじーちゃんか? ぶくくくく。]
別に死ぬほど詰めろたいわねーよ。 ゆっくり、しっかり食やいいんだし。
[医者のセンセーとか栄養ゼリーだけとか勝手にそんなイメージがあって。 だからしっかり食ってくれりゃそれでいい。 別に早食い選手権でも大食い大会でもないんだし。]
(31) 2014/12/07(Sun) 01時頃
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お。
[お茶の次に伸びる手。 食べる前から、どうだと云わんがばかりの顔をしてしまう。 どうだ、早く食え美味いだろう。]
まぁ、だろうけど。 ………アンタは。
[この手袋を外せばどんな反応をするんだろうか。 やっぱり怒られそうな想像しか出来ない。 『命を無駄にするんじゃない』って。 いままでがずっと、そうだったから。]
…………気が向いたら、電話する。
[それでも、なんかそんな言葉が出た。]
(34) 2014/12/07(Sun) 01時半頃
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[徐に取り出すのはポケットに押し込んだ名刺。 携帯を取り出して、画面の上のダイヤルを押す。
…ワンコール。
センセーの画面に残るのは、未登録の電話番号。]
次の休暇でも、暇な時でも。 気が向いたら呼べば?
───会ってやらんこともない。
[ふい、と顔を逸らした。 や、なんかだって、ちょっと恥ずかしいじゃん。]
(*9) 2014/12/07(Sun) 01時半頃
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[ふい、と顔を逸らす。]
つーわけで。 食ったら食器は食堂へ。 洗わなくて良いから、流しに置いといて。
俺はすっかり忘れてたストーブの増設にいってくる。
[顔を逸らしたまま、少し早口で食器の片付けを押しやったが。 扉を開けて出て行く前に、足が一度だけ止まる。]
(35) 2014/12/07(Sun) 02時頃
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満腹で人は死なねぇよ。 むしろ、生きようって思うんだ。
………──俺は、そうだった。
[小さく呟いて、メルヘンな部屋を後にした。]
(36) 2014/12/07(Sun) 02時頃
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─ 廊下 ─
[毎日食えば帰れなくなるらしい。 なら毎日食わせて帰れないようにしてやろうか。
ん?
いや、別に寂しいとかいうわけじゃないぞ? だって今まで、殆ど独りだったし。]
………。
[釈然としない。 気持ちがくるくるーっと謎のものに包まれている。 ストーブをいったん運び終わってから、受付に座ること数分。]
(40) 2014/12/07(Sun) 02時頃
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別に。 俺が忙しかったら会わねぇし。
[忙しいことなんてほぼほぼ皆無だ。 ここの経営者が終わったあとは、無職って決まってる。
が、そう口にしておかないと。
だからなんか、恥ずかしいじゃんよ。]
(*11) 2014/12/07(Sun) 02時半頃
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解せぬ。
[オスカーに書いてもらった流暢で綺麗な文字の次のページ。 メモ帳にはぐるぐるぐると書き潰した、クモの巣のような何か。
少しそれを見つめて。 また同じような頁を、今度は明確な意思を持ってクモの巣を書き記した。 9枚ほど認めて。]
……おし。
[セロテープを携えて、歩き出す。]
(42) 2014/12/07(Sun) 02時半頃
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─ 船長室の前 ─
[先程のとなりの部屋。 足音を殺して…なんて小細工もせず。 普通に歩いていって、辿り着いたのは船長室の前。]
解せぬ。
[釈然としないもやもやを、9枚のクモの巣に縫い付けて。 遠慮もなしにべたべたと扉やノブに貼り付けた。 別にやり場のない、よくわからないものの消化ではない。
俺なりの歓迎のしるしだ。
だってクモの巣欲しいっていったじゃん。 …あれ、ちがったっけ?]
(46) 2014/12/07(Sun) 02時半頃
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[べったべたとクモの巣を仕掛けて、一人満足する。 うん、良い仕事をした。 こういう『おきゃくさまによろこんでもらうえんたーてぃなー』が大事だよな。
さすが俺。
いやあ、さすが。]
───おし、メシつくろ。
[散々と期待値も上げまくっただろう、今晩のメシの下準備に取り掛かるとしよう。 満足げに、足は自然とキッチンの方へ**]
(47) 2014/12/07(Sun) 02時半頃
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/* 病院の裏に住み着いた猫になってしまった…!!ww 名前の元はカモメなんだけどな(チェリロ)
しかしだな。 大の男だが、頭撫でられると、照れ喜ぶ気がするぞライジ。
(-4) 2014/12/07(Sun) 03時頃
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ほう、リクエストとは我儘な客だな? 9枚なのはカミサマからの啓示だ。
[魚介どもを捌く手が止まるやいなや、発される声。 ふふり、そうか次は蜘蛛か鬼火か。 当施設のリクエストの反映の早さはパネェですよお客様。]
おおー、いいネーミングセンスじゃねぇの。 改名するように、次のやつに云っといてやろう。
[俺が改名するわけじゃない。 来年になってここを訪れても、俺はもうここにいないだろうから。 なに、俺が経営者なのは今年のこのワンシーズンのみ。 季節外れの、たった一度の管理人だ。]
(53) 2014/12/07(Sun) 15時半頃
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ぐっすりできてんなら、いいことじゃねぇか。 あのオッサンも、今頃あのビロビロ天蓋ベッドでお姫様になる夢でも見てんぜ…。
[くひひひ。 部屋から出てきてないようなら、きっと寝てるんだろう。]
そら、疲れてねぇやつはいねぇだろ。 特に冬の海だぜ? 訳ありか、よっぽどのもの好きだろうよ。
[お前もなんじゃねぇの、とは口には出さず。 ま、視線が何よりもそう物語っていたのは云うまでもなし。]
(54) 2014/12/07(Sun) 15時半頃
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[魚を捌いて卸し、塩コショウで下味をつけておく。 貝は丁度砂抜きしておいたものがあったから、それを綺麗に洗い直して。 エビとイカとタコはいれない。 代わりにアスパラガスを薄く刻んでいく。
ちなみにだが、料理中はさすがに手袋は外してある。 しかも料理に夢中なことが多く、『外している』という事実を割りと忘れがちだ。]
メシまでには帰ってこいよ。 わかるように合図してやる、有り難く思え。
[玄関の方へ向かうのを見送ると同時、外に黄昏る人影が見えた。 たぶんチアキだろう。]
(55) 2014/12/07(Sun) 16時頃
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なー。
[別に誰に話しかけてる訳じゃない。 でかいでかい、俺の独り言だ。]
アイツの笑った顔さー、ツクリモンみたいだよな。 や、たまにまともに笑うときもあるっぽいけど。
[例えば、無謀な無計画の旅人を否定しなかったとき。 謎のパスタソングに吹き出しかけていたとき。]
迷子みてーな顔してやがんのな。 誰か迎えにいってやればいーのに。
[だって一人で冬の海だろ? そんなん、寂しいじゃねぇか**]
(56) 2014/12/07(Sun) 16時頃
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[ばぁーか、楽しみなんか遥かに凌駕するメシにしてやんよ。 とまで口にすることはなかったけれど。]
おー、いってらー。
[少し無愛想に離れ行くオスカーには、背中越しに溢した。]
(60) 2014/12/08(Mon) 00時頃
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うーみー、冬のうーみー。
[料理を進めながらパスタソングは冬の海ソングへ。 窓辺から見えるのは二つの人影。 ひとつはオスカーの、ひとつはチアキの。
いいねー、独りだと寂しい冬の海も 二人になったとたん寂しく感じなくなる。 気がする、だけかもしれんが。]
(65) 2014/12/08(Mon) 00時半頃
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[硝子窓、隔てて向こう側。 漣響く向こうは、どことなし楽しげで。]
…………いーな。
[キッチンには独り。 いい匂いが漂っていても。
いつも、ひとり。]
(*12) 2014/12/08(Mon) 00時半頃
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/* 腹がくちくって、方言かな? 腹が駆逐……?
調べてみよう(もそそ)
(-5) 2014/12/08(Mon) 00時半頃
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/* くちく方言じゃなかった(○□○*)!!!
とりあえず、腹がいっぱいってことで間違ってないらしい! くちくなる!なる!
(-6) 2014/12/08(Mon) 01時頃
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うーにー、うにのぱーすたー。
[繊細に、かつ大胆に施す今晩の料理たち。 魚介パスタにサラダに、残りのクラムチャウダー。 っと、うおお!]
うおお! びびった、センセーかよ…。
[眠りの森のオッサンあらわる。 びびった、びくってなった。]
(72) 2014/12/08(Mon) 01時半頃
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おう、美味かったろうそうだろう。 当たり前だ、俺の手料理だからな。
[美味かったと云って運ばれてきた器は綺麗さっぱりなくなっていて。 それだけで幾分表情は緩むものだ。]
手伝いか……あーん、と…。
[料理はもう大分作り終わっている。 が、なにもしなくていいと云う気にもなれなくて。 しばらくの沈黙を置いたあとに。]
……なんか話して。
[ぽつり。]
(73) 2014/12/08(Mon) 01時半頃
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んあ、歌は下手の横好きだから。
[下手なのは自覚してる、が歌うのはわりかし好きだったりもする。]
…………へー、すげ。 こいつら200年も生きんのか、すげえな。
[手の中で殻を剥かれて食材になる小さな命。 200年も海の中か。 寂しくねーんだろうか。]
俺の好きなもの? それは海産物で? それとも哺乳類で?
[卵を割りながら、顔を向けて首傾げてみる。]
(77) 2014/12/08(Mon) 02時頃
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哺乳類なら、アンタのことは割りと好きだよ?
[話、面白いし。 とかなんかそんな、特に深い意味のない言葉。]
(*13) 2014/12/08(Mon) 02時頃
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