166 あざとい村
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キーン コーン カーン コーン
──キーン コーン カーン コーン
(#0) 2014/03/10(Mon) 05時頃
[授業終了のチャイムが鳴り、音に揺らされた空気が ふつ、と緩んだ。]
(#1) 2014/03/10(Mon) 05時頃
「 おぅ、お疲れ。 今回は早い解決だったな 」
[ダンが、サイモンの首根っこを脇に抱えて戻ってくる。
携帯の電波が回復していることに皆が気がつくのとどちらが先だっただろう。]
(#2) 2014/03/10(Mon) 05時頃
[体育館に残っている全員の顔を見回し、
ダンはいかつい顔で、にやりと笑った]
「 ──もういいぞ。悪霊騒ぎはおしまいだ。
倉庫の鍵をあけてやってくれ。
これで、晴れて無事に、人狼の悪霊は全て退治されて、
浚われた奴らも戻ってきて、万々歳──ってわけだ 」
(#3) 2014/03/10(Mon) 05時頃
[それは、ヒューが倉庫に入って、どの程度たってのことか。
出てきた二人の肩を、いたわりの言葉とともにダンの平手が襲う。]
「 よお。ヴェパール、ルネフ。 大変だったなあ。
しんどかったろ。お疲れさん。サイモンがまぁた調子乗ってなあ 」
[いてて。と首を捕まれて、サイモンは抗議の声を上げた。]
(#4) 2014/03/10(Mon) 05時頃
「 レティーシャは、巻き込んで悪かったなあ 」
[サイモンの首から手を離したダンが言う。]
「 シルキス、ポロン。人狼課の先輩として、本当によくやってくれたな。
とくにシルキス。いや、いい判断だったと思うぞ 」
[がはは。と豪快にダンは笑った。]
(#5) 2014/03/10(Mon) 05時頃
「 んで、ポロンは霊能者コースに来る気はまだないか?
おまえなら、いつでも大歓迎だってワンダが言ってたがなあ 」
[顎を撫でながらシノンを見て、霊能者コースの講師の名前を上げる。]
(#6) 2014/03/10(Mon) 05時頃
「 マリーゴールド。大型新人の名前に違わない活躍だったな。
ブラックウッド。よくマリーゴールドをサポートしてたな。
終始冷静で、いい判断だった。
リー。……心配かけたなあ 」
[体育教師の大きな手がカイルの頭に伸びて、わしわしと寝癖のある髪をくしゃくしゃにした。その後ろから、ひょこ。とクラスメイトたちが、わらわらとカイルに集まって、悪かったよ。とか聞いてたぜー。とか口々に言いながら、カイルをもみくちゃにした。]
(#7) 2014/03/10(Mon) 05時頃
「 んで、スクミズ。 おまえはもうちょっと落ちつけ。
……実地訓練で、覚悟の足りなさは自覚できたろ。
親御さんと相談して、この後どうするかはよく考えるこった 」
[クラスメイトたちにカイルを任せて、アオイにいくらか諭すような口調で狩人コースの指導をすることもある体育教師がアオイを見下ろした。少し長く、アオイを睨んで表情を確認してから、全員に向けて顔を上げた。]
(#8) 2014/03/10(Mon) 05時頃
「 んで、どうだったかね、"強化合宿"は? 」
[全員の顔を見回して、体育教師はこれが"合宿"であったことを明かした。]
「 覚悟なり、自覚なり何かしら得るところがありゃいいが……
まあ─── 」
[うむ。と腕組みをして、ダンは重々しく頷いた。]
(#9) 2014/03/10(Mon) 05時頃
「 小難しい話は、メシでもくいながらにするか! 」
[──BBOの用意ができてるよ!! と、隠れ潜んでいた生徒たちが、
校庭に網と炭を持って、ずらり、と並んだ。]
(#10) 2014/03/10(Mon) 05時頃
[ まだ、合宿の日程は、数日を残している。
けれど、この後残っている工程といえば、]
「 おーい!花火!ちょい時期早いけど買ってこれたぞーー!! 」
[ * 頑張った学生たちをねぎらう為の、打ち上げだけだ *。 ]
(#11) 2014/03/10(Mon) 05時頃
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