65 In Vitro Veritas
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オリジナルを失ったクローンは、 ……よくない、んでしょうね。
[小さく訊く。]
きっと、
殺される?
[それが一番自然だと感じたから。そう述べてから…。]
――……じゃあ、貴方は、殺されないでください。
[利己的な笑み]
(*0) 2011/10/05(Wed) 01時半頃
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そしたら君は、 “クローン”という存在のまま、 雨宮セシルの代替品のままだよ?
元の生活に、戻りたいの?
[囁く言葉の意味は、 雨宮セシルを殺せというに等しく。 けれど声音は酷く穏やかなままだ]
(*1) 2011/10/05(Wed) 01時半頃
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元の生活には、戻りませんよ。 こんなこと知って、元の場所に戻すなら、
世界はよほど、ばかですね。
[代替品、その言葉に、目を細める。]
それが、俺の価値ならば、 貴方のスペアというものに価値があって、 それで、生きていられるのなら、
そういう存在でも構いません。
そう、
はじまりは貴方だ。 それは認めます。むしろ、それを利用して、 俺は、俺として生きていきたい。
(*2) 2011/10/05(Wed) 02時頃
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言ったでしょう? 貴方と俺は、同じじゃない。
貴方が死んだから、 貴方の変わりにそこで生きるなんて…。
ありえない。 俺は、雨宮セシルじゃなくて、
コーダですから。
[そう、それは、つまり、身も心も全移植なのだと…。]
(*3) 2011/10/05(Wed) 02時頃
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そう、君たちは知りすぎている。 だから、元の場所には戻れないだろう。
君の居場所は、きっとなくなる。 だから、俺の場所で君として生きればいいんじゃないのか?
会えるよ。 ニーナにも。
君の望むかたちではもちろん、ないけどね。
[耳元くすぐるようにそっと囁いて、離れる]
(*4) 2011/10/05(Wed) 02時頃
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――………
[ニーナに…その言葉には微か、瞳は揺れた。 だから、そのときの、返答はやや詰まったけれど…。]
ニーナは、 その腕が、ニーナなわけじゃない。
[囁いて離れていく背中を見つめて。]
居場所がないなら、 居場所をつくるまで……ということですね。
でも、そしたら、貴方はどこにいくんですか?
[その問いは聞こえただろうか。**]
(*5) 2011/10/05(Wed) 02時頃
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“オリジナル”は、全部、全部壊してやる……
僕はあいつらを許さない。
――今まで、皆を犠牲にしてきたオリジナルを、絶対に許さない。
[それは個に対する怒りではなく。 もはや世界に、不条理に対する憤り。 この世界のシステムがクローンを認めないというのなら。 そんな世界こそ、認めてなどやるものか]
(*6) 2011/10/05(Wed) 21時半頃
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[――“コーダ”と蝦江のクローンと、 ふたりの間で交わされた、偽りの約束を知らない。 けれど、その彼に見える時こそ、
“自分”が終わるときなのだと、思う]
(*7) 2011/10/06(Thu) 00時頃
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[思い返している。 目の前のリーネと同じくオリジナルを失った、 岩瀬のクローンのことを。
赤毛は――きっと駄目だろうと思う。 この世界から逃がしてやったほうがいいのか、と、 そう過ぎりもする、皮肉にも自らのクローンと同じように、
けれど手を下さずとも、 彼が眠りに落ちかけていることは、知らない。]
(*8) 2011/10/06(Thu) 00時半頃
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