84 戀文村
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/* 現在軸に戻れないお!!!
(-51) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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− 宿舎 −
[宿舎に戻ると早速不幸のメッセージの件>>93を知る事になる]
なんで兵隊呼ばねえんだろうな。
[ぼそっと呟いた言葉に誰も答える者はいなかった。
部屋でセレストから預かった通信機を手にして回線を開く]
赤紙……村人に出ろだとよ。
[機械を通じても少し疲れた様な声は聞き取れただろうか]
(*42) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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[ふっと思い出すこと。 ナタリアの所に行くときに、すれ違った軍人のこと。 「ナタリアさんは、貴方のこともきっと好きよ?」 そう返して別れたけれど、訪れた時、 僅かに感じたナタリアの違和感。
思えば、男性にお礼は何がいいと尋ねて、 あんな風に返す人ではいつもはない。]
……知ってたのかな、ナタリアさん。
[ぽつっと呟いて顔を上げれば、窓の外に幼馴染の姉の姿。 視線合えば、仄暗くそれでも微笑んで、僅かに首を傾げて見せた。]
(143) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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[本屋をでてダーラを探しに酒場へと向かう途中。 こちらに向かってくるダーラを見つけて手を振った。
酒場の女主人とは、年齢性別の違いからあまり話はしないけれど、セレストが懐いていることは知っている]
おはよう……っていうかこんにちは、かな。 ダーラさんにききたいことがあるんだけど……いま、時間ありますか?
[ホレーショーを家に招待することはまだ母親には話していない。 それでもホレーショーの陽気さは母も知っているから、そこまで難色を示すことはないだろうと楽観している。
ダーラが忙しいようなら、あとで酒場に行くと告げるつもり]
(144) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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/* あれ?ばれてーらww
(-52) 2012/03/25(Sun) 00時頃
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おおっと!
[別に窓の外から覗き見するつもりはなかったのだが、クラリッサ留があって慌てた。窓が中から開けば、しどろもどろとなりながらも、挨拶を交わすだろう]
や、ごめんごめん。覗き見するつもりじゃなかったんだけどね。 ・・・どうしたの?何かあった? ・・聞くまでもない気もするけど。
[2人のどちらかが事情を説明すれば、大体の事は理解するだろう。暗い話題といっても、今のご時世では赤紙が来たか、死亡通知が来たか・・・なのだろうから]
(145) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[通信機の声は聞こえてきた。>>*42が、今まさに赤紙をもらって頭を抱えている人物を目の前にしている状態では]
サイモンさん…辛いわよね…赤紙がきて…
[呟くように状況を知らることしかできなかった]
(*43) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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そういや無断外泊になるんだっけ、これ。
[上官にばれたら減俸位はありそうだと、財布の中身を 更に心配しつつ宿舎に戻る。 改めて身支度を整えた頃には赤紙の件>>91>>93を 知る事になっただろうか。 誰かまでは判らずとも、少なくとも自分達兵士が 招集されない事に悔しそうに顔を歪めた]
だから俺達から呼べって言うのに……。
[苛立ちを見せても軍の指示が変わるわけではないが、 溜息を付く位は許されるだろう]
(146) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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―本屋へゆく道―
[歩いていると向かいからエリアスの姿 同じように手を振り返し笑みを見せた]
おはよ。 いいわよ、なーに?
[手にはひとつ紙袋を持っているだけの格好 急ぐ用事も特にないと快諾し]
ここでいいのかしら。どこか、カフェでも?
(147) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[ミッシェルと視線が合えば、そのあと幼馴染に視線を向ける。 窓を開けても良いか?と尋ねてから、そっと窓を開けた。]
あのね……。
[死亡届があったのが同僚で、更に赤紙が届いた同僚も傍にいれば、 セレストは説明し難いだろう。 窓から身を乗り出し、ミッシェルの耳に手を当てて声を潜め囁く。
説明をし終えれば、眉を八の字に下げて溜め息を一つ。]
(148) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[快く応じてくれたダーラ>>167に、ほっとしたように笑みを浮かべ。 夜のように濃い化粧ではない、それでも美人といえる年上の女性がカフェを選択肢にあげるのにうん、と頷いた]
簡単に済むかどうか、ちょっと判断つかないから…… お茶でもしながら聞いてもらえます?
[首をかしげて言葉を紡ぐ。 村に一軒だけあるカフェはとおりの少し先にある。 顔の怖い紅茶屋が営んでいたけれど、彼もまた戦争に呼ばれ。 いまは店番の女性がいるだけだった]
(149) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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サイモン……。
[通信機から届いた囁き>>*43に混じって慟哭が聞こえた…気がした]
サンクス。
[死にたくないっ!と叫んだ敵兵を思い出す。 お母さん、と泣きながら逝った部下の声が離れない。 返してやりたかった。 愛する者、大切な者の傍に残してやりたかった。 戦場で積もった慟哭が心を揺する。 絞り出す様に漸く通信機に一言だけ呟いた]
(*44) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/03/25(Sun) 00時半頃
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―昨夜―
ええ、手紙で残っていた方が…… 残せないものは、この機械で。
……大丈夫だと思うわ。
[使い慣れない通信機なる機械をそっと撫でた]
わからなかったら、うん、二人を呼ぶことにするわ。
(*45) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[ちりりん、と音を鳴らしたのはすれ違う軍人に向かい。 余り多くを語らないと聞く。 何せ自分も自発的に人の輪にはいっていくほうではないし くわえて、今は同年代もあまり多くはない]
ご苦労さんです。
[すれ違いざま、軽く帽子を持ち上げる。 今のところはこれぐらいの挨拶が精一杯。 村の外から来た人間になれるには、聊か世情が悪い。
それでも、老人や子供ばかりが目に付く村の中でも。 郵便屋は自転車を走らせ続ける。 毎日続けることがあるのは、ありがたいことだと感じながら]
(150) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[広場の辺りに来ると、とある少女に出会った。 少女と呼ぶにはもう妙齢なのだが、その雰囲気が どうしても男には何時まで経っても変わらない少女に思え]
やあ、クラリッサ。まだ寒いね。 …ああ、鞄かね。 そろそろ、ひとりで直すにも限界かもしれないねえ。
[はは、と小さな笑い声が零れると まだ少しだけ空気が白く濁った。 そのうち世話になるよ、と告げて彼女ともそこで別れた]
(151) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[小雪が次第にちらつき始め、息は一層白くなり 男の鼻の頭も少し赤くなってしまった。 人に当たってはいけないので、定期的にベルを鳴らしていたが]
やあ、ミッシェル。大変なのはみんなだからねえ。 それに、手紙を待っている人がいるから
[君のように、と。 まくし立ててからの謝罪に目を細め、かすかに笑った]
手紙、来ているよ。 届けておくから、用事が終わったらとんでお帰りよ。
[鞄を、手袋のない手で二度叩く。ぽん、ぽん、と。 それからその背中を見送ってまた自転車は走り続ける]
(152) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[窓の外を見るクラリッサにつられるようにして外を見ると、ミッシェルがこちらを見ていた。 窓を開けていいか尋ねられて頷く]
サイモンさん…辛いわよね…赤紙がきて…
[クラリッサが窓を開けるためにセレストのもとを離れると、俯いて、ポツリと呟いた]
(153) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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[考えあぐねていると、窓が開いてクラリッサが顔を出す。話の内容は、予想はしていたとはいえ動揺せずにはおれないくらい、残酷だった]
・・・そう。また来ちゃったんだね、赤紙・・ しばらく話を聞かないから、もう来ないかと思ってたけど・・
だけど、サイモンさんか・・ ねえ。そんなに悪いのかな、状況。 勝ったって負けたって、死ぬんでなきゃどっちでもいいけど・・
[言っては悪いが、彼はお世辞にも軍隊向きではない。下手をすれば自分の弟とタメを張れるくらいには。それが招集されるのだから、よっぽどなのだろう]
・・・ねえ。私、なんだか嫌な予感がするよ。 だって・・・
[皆までは言えず、言葉を落した。自然と視線はうつむいて]
(154) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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/*
片思いを向ける相手の候補に悩みます。
幼馴染のセレスト、クラリッサか。 はたまた友人として親しんでいるブローリンか。
いっそシスコンになるべきか。
眠くて考えが浮かびません。 ランダム神にきいてみよう。 誰がいいですか→サイモン[[who]]
(-53) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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/*
まて、それはデフォルトだ。 しかもダミーだ。
ランダム神はあいかわらずひどい。
もういっかい→クラリッサ[[who]]
(-54) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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/* ……ヤニクと恋敵フラグ!
……とりあえずちゃんとログで探すけれど、見つからなかったらランダム神のお告げどおりにするかな……
(-55) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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ー自宅ー [午前の配達を終えると、一度自宅に戻って食事を取る。 雑穀粥に薬草茶、といえば聞こえはいいが、 卵や小麦は既に配給制に近いものがあったし 餌が足りないのか、ストレスなのか 牛の乳の量も減り、乳製品も高価になった]
…そろそろ、年貢を納める時かもしれんなあ。
[暖かな湯気を立てる雑穀粥を 李の木匙で掬ってよく冷ましてから口に運ぶ。 そろそろ、午後の集配分が来るだろう。 届いたら仕分けをして、午後の配達に向かうのも 今のところはいつもどおりだった**]
(155) 2012/03/25(Sun) 00時半頃
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セレストは、クラリッサに窓を開けていいか尋ねられて頷いた
2012/03/25(Sun) 00時半頃
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/* >>149クリスに反応しそうになるんですけど。
(-56) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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/* ヨランダ来なくて墓場いけぬい。
(-57) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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ー回想:明け方の夢ー
[森に囲まれた小さな村で出会った赤毛の男。 酒場で自分の奏でるピアノに合わせて。 よく通る低い声で朗々と彼が歌うは恋の歌。 終れば客から割れんばかりの拍手と歓声。
気づけば一緒に酒を飲み。 彼が懐から取り出す一葉の写真には。 あどけなさが残る可憐なおさげの少女が微笑む。 男は愛おしそうにそれを眺め。 そっと懐にしまい込む。 遠い故郷に置いてきた最愛の女性だという。
そして、やがて知った男の秘密。 それは……信じ難く受け入れ難いことで。 しかし、その証明は彼の末期の告白。 亡き友との約束が自分をこの地に導いたのだ。]
(156) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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/* >>156 ドナルドだろうかディータだろうか、 と二択した自分は戦場に逝った方がいい。
(-58) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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……っ、………ド!
[目が覚めると、酒場の二階の自分の床。 そういえば、あれ以来酒を飲むのもやめた。]
(157) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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/* おいおいwヤニクが首無みたいじゃんw もしかして片思いとか?
(-59) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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/* つまりヤニクがなつかさんですね。
(-60) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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ー →本屋ー
[どれほどぼんやりしていたか。 エリアスに声をかけられ。 視界から2人が消えていたことに気づいた。]
ああ、おはようエリアス。 本屋に行こうと思っていたら……
[途中までいいかけたがやめた。 あの2人のいい雰囲気をいえば自分も惨めだし。 何より、クラリッサに余計な迷惑をかけそうで。 もし、本当にそうならば……返っていうべきことではないだろう。]
(158) 2012/03/25(Sun) 01時頃
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