228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ
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[アナウンスが聞こえて>>#5]
霧…?霧が出てる?
[暗くてよく分からなかったが言われてみれば窓の外が見えなかったような気がして]
いつまで、続くの、かな。
[ポツリと呟いた]
(142) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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―ダイニングルーム―
[モナリザに水をもらい、6号室にも届けるよう頼む。あるなら二日酔いの薬も一緒に、と添えて。]
――あ。
[水を飲みながら、イリスとドレスの女性が話しているのに目を止める。さっきは遠目でよくわからなかったけれど]
スケイルのお嬢さんじゃん。
[実家はロボットの販売・整備を営んでおり、ナラーヤにも客がいた。いずれ店を継ぐ身、両親を手伝い度々ナラーヤに顔を出していた。グロリアはその客の一人]
夏だったらあの人も、いたんだろうな。
[呟いて、水を干した]
(143) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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/* しまった余計な事をしたか>モナリザ水 リーがわおんかな?
(-42) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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霧……大丈夫かしら。 バカンスが中止なんてやだな。
[グロリアに向けるではなく、独り言として>>#5アナウンスに呟いた。停泊した船、錨を下ろす音は遠く。その錨が楔となり、逃げられぬ断絶した世界を作り出すこと。いずれ、動き始める、そう信じたい女は、不安に曇る思考を、首を振って否定しようとする。]
(144) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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[ブラックベリーチョコカルーア。 深い赤色の果実によって彩られ――染まりゆく琥珀色の液体。 無意識に自らの手を確認する。 あの時の色は、消え去っているというのに]
あまい。……おいしい。
[躊躇いなく、グラスに口を付けた。 これも初めての味。両手でグラスを持ち、小さく呟く]
リツキのは……、……うわぁ。 すごい、すごいね。
[グラスに閉じ込められた虹。 驚きに瞠った瞳を眩しそうに細めると、お酒と分かっているのかいないのか、自分のものを飲み干した]
(145) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/06/22(Mon) 23時頃
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/* メルヤリツキの会話がかわいいってかカクテル詳しいな!
そして僕とかいってたよ。 サイモンと一人称混ざってたよあはは!
(-43) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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/* もしかして
リー邪気悪魔 絆飛んでくる系
(-44) 2015/06/22(Mon) 23時頃
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[遠慮するようす>>136の娘ににこりと笑い、握られた手を握り返す。]
ふふ、時間があるときなら、いつでも。 ……とは言っても、船旅って三日もすれば飽きるものだから。 貴女が飽きたらいらっしゃいな。 いつでも歓迎するわ。
もちろん、ただ遊びに来てくれるのも歓迎よ。
(146) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[──それから少し言葉を交わしたか。 流れるアナウンス>>#5に少し顔を上げて、停船する旨の内容を聞く。
──放送の声は僅かに震え、恐怖を孕んでいる。
舌の先で甘い人の血の味を思い出しながら、女は今日の獲物はあの男にしようかと心算していた。
目の前の娘が、周りの人たちが不審に思わないように、表向きは僅かに表情を曇らせながら*]
(147) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[サイモンの声>>#5が届く]
止まっちゃう? 戻ったりは、しないよね。だいじょうぶ、だいじょうぶ。
[自分に言い聞かせるように。 首元の包帯に手を伸ばすと、圧迫感から逃れようとするように掻き毟り、小さく咳き込んだ]
……リツキ。
[呟き>>142は物憂げに聞こえ、隣に視線を。 しばらく迷った後、ぽん、ぽん、とリツキの肩を叩いてみる。 どこかで見かけた友人同士の仕草を真似て]
(148) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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霧、さっさと晴れればいいのに。
[窓の外を見る。白い景色を眺めていると、思い出すのはリーの言葉]
俺とリツの仲がうらやましい、か。
[確かにリツキはいいやつだと思うし、彼が楽しそうにしていれば嬉しくもある。仲良しだと言われればまんざらでもない、が]
旅行いくのもお互い知らない程度っちゃ程度なんだよなぁ。
[薄っぺらいな、と一人ごちる。]
(149) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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/* 何故かプロの時点でグロリアは人狼だと思ってたなあ。 後一人は誰だろう。何故かフィリップは赤持ちな気がするよね。
(-45) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[アナウンスが終わって少し経って。 何事か考えている様子の女の視線がふと動く。]
──あら、あの子。
イリス、ちょっと失礼するわね。 向こうに知り合いがいるみたいなの、挨拶してくるわ。
[女の視線は少し向こうの方にいた青年>>143に向けられている。
記憶に間違いがなければ少し前──大学を卒業するまでだ──まで毎年遊びに行っていた別荘地での知り合いのはず。
女は目の前のイリスに辞意を告げると、またね、とあいさつをして席を立った。]
(150) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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/* お、早々にCOいただいた。 さー 人狼騒ぎ はっじまっるよー
(-46) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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ええ、そう言ってくれるなら是非遊びに行かせていただくわ。 ありがとう、グロリアさん。
[同性ということもあってか、安堵感で気を許し始めている自分がいる。彼女のその瞳の奥にある、不穏な色には気づかぬままに。]
ええ、大丈夫よ。 少し休もうかと思ってたところ。8番の部屋だからグロリアさんも気軽に来てね。それじゃあ、また。
[微笑んで、青年の元へ向かうグロリアを見送った>>150]
(151) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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こんばんは──ちょっと失礼。
[水を飲んでいる>>149青年に歩み寄り、女は少しばかり親しげな様子で声を掛ける。]
人違いだったら申し訳ないのだけれど……貴方、アトキンスさんちのグレッグじゃない? お久しぶり、ご家族はお元気? 私、別荘地にいたスケイルの娘なのだけれど、覚えているかしら。
(152) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[すごいとプースカフェを見つめるメルヤに微笑む]
これ、飲むの憧れたんだ。 強いお酒多いから、注意しないと、だけど。
[それから自分のつぶやきに反応してくれたのか、名前を呼ばれて、ん?と目をやると肩を叩いてきた。]
止まるのは、危ないから。 引き返しは、しないと思う、よ?
[焦っている様子のメルヤに首をかしげつつ、落ち着かせようと、メルヤと同じように肩をぽんと叩こうと手を伸ばす。]
(153) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[ごめんね、と言ったリーの声はなんだか憔悴しているような気がした。軽く見えて、彼は結構さびしがりなんだろうか。 そんな事を考えていると、グロリアがこちらへやってくる]
お久しぶりです。 みない間にすっかり綺麗になって。
[思案はぽいと投げ捨てて、笑顔を向ける]
(154) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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……はいはぁーい?どなたかなー?
[再び独りの時間を邪魔したのは、ノックの音。流石に無視するわけにはいかなくて立ち上がりドアを開けた そこに見えた姿に、すっと表情は無機質になる。]
何、そんなもの頼んでないけど。
[怪訝さを隠すことも無い、歓迎していないことも。機械相手に取り繕う必要など無いから。]
ああ、あいつが……
そんなことしなくていいのに。
[グレッグ>>143に頼まれたのだと言うロボット、額に手を当てため息をついた。 今日会ったばかりの男にあんなことを言われてよくこんな気遣いができたものだ。お人好しと呼ぶべきか……それとも、普通の人間はこういうものなのか。]
(155) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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そうです、グレッグです、グロリアさん。 いや、こんなとこでお会いできるなんて思いませんでした。
(156) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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いや、貰っておく。
……どうも。
[冷水の入ったコップ、白い錠剤。返すわけにもいかないと受け取って。頭を下げて去っていくロボットの背中を何となく廊下へ顔を出して目で追っていた。]
(157) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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/* >>155 ぎくっ。 八方美人なの、許して!
(-47) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[放送が流れると同時、目の前は真っ白だった。]
うわーなんかやな感じ。 わー、わー、怖くないよー!
[一々煩い声をあげ、廊下を歩く。 一番近い入り口を目指して]
(158) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[酒が強い、と言われてもピンとこない様子。 自分の肩に手が触れれば、びくりと震え、椅子の上とも忘れ後ずさろうとしてよろめいた。 自分から手を伸ばしたくせに。 すぐに申し訳なさそうに視線を揺らし、しばらくの沈黙の後。 空のグラスを置き、リツキに向けて頭を下げる]
ごめん、なさい。 あの、びっくりしただけ、だから。
[そして椅子から立ち上がる。 少しばかりふわふわする身体に小首を傾げて]
そろそろ、さようなら?
[リツキがもう飲み終えているようであれば、その言葉を]
(159) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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―回想:ラウンジ―
悲しい?
[相手の言葉に>>111心外だと言わんばかりに瞳を大きく見開いて。]
逆に言えば、哀しむ人が居なかったら死んでもいい、ってことだよね、それ。
[裏の裏を視て、さも相手の本心かのように語りかける。その口調は今までの度の時よりも活き活きしていたかもしれない。]
(160) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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[彼は優しくて、寂しい人なのかもしれない。>>112 そう、思いついた時点で席を離れることができればよかったのだけれど。]
ありがとう、サミュエル。 でもね。
[生の気配を感じさせない、どこまでも重く沈んだ瞳が彼を見つめ。]
(161) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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おかげさまで、二人とも元気ですよ。
[ナラーヤの事件があってからは親しくした知り合いや客を亡くし、色々とあったけれど。今言う事ではないと、ふせておく]
最近あいつの調子はいかがですか? まだ元気です? もう新型でたし、買い替えてる頃ですかね。
[修理したロボットの調子を尋ねる。]
(162) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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君自身がそういう人を得てからじゃないと、誰の心にも届かないよ。 空想は束の間の寂しさを癒してくれるけれど、何の解決策にもなりゃしない。
[去り際、残したのは呪いめいたナニカ。]
視えない物に縋るあまり、目を閉じちゃいけないよ。 こうしている間にも、死は確実に俺たちを蝕んでいるのだから。
[紡ぐ唇は、弧を描いていた。*]
―回想・終了―
(163) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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よかった、しばらくみない間に見違えてしまったから、人違いだったらどうしようかと思ったわ。
[人違いでなかったことに安心したのか、女の口調が少しだけ懐かしげなものになる。
別荘の機械の整備にやってくる技師に連れられていた、少年だったグレッグのことを、一方的にだが可愛い弟のように思っていたのだ。
嬉しげに両手を広げて、軽く再会のハグをしようとする。]
それに、ずいぶんとお上手になったこと。 素敵な技師さんは営業成績もばっちりね。
[よけられなければ軽くグレッグのことを抱きしめて/拒まれれば少しがっかりしたように。 悪戯っぽい笑みを浮かべてそんなことを言う。]
(164) 2015/06/22(Mon) 23時半頃
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―現在:廊下― [耳に届いた、幼さを感じさせる声。>>158]
どうしたんだーい、お嬢さん。 パパやママとはぐれちゃったのかな?
[鮮やかな色を身に纏った鳥が、青年の右肩の上で羽を広げた。 灯台代わりというには輝きが足りないけれども、声も伴えばこちらの居場所は把握できるだろうか。*]
(165) 2015/06/23(Tue) 00時頃
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