25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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――! [殺したと言い放った霞の月を睨みつけ]
……憎いさ。憎いけど。生きるって約束したから。 今は残って夜光の形見を燃やすわけにはいかないから。
……何時か、仇は討ちにゆく。
[イアンとセシルの後を追って逃げ出そうと歩き出す**]
(87) 2010/08/09(Mon) 14時頃
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……聞こえたっ。
[確りと、焔の壁の向こうから。 己の名を呼ぶ月の声が――]
なよたけの君……っ!!
[窓辺へと寄り、炎と同じ色の紅石榴を凝らす。 身を赤く染める、一つに満ちる月の輝夜姫の姿を探して]
(88) 2010/08/09(Mon) 14時半頃
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/*
輝夜姫とか謂ってるけど、 むしろお姫様ポジションは僕の件……。
いや、いいんだ。 輝夜姫はお母様だし(←え?
(-25) 2010/08/09(Mon) 14時半頃
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[天満月を突き飛ばすようにして脇を抜ける。 その一瞬後、彼が立っていた位置へ燃え落ちた梁が崩れ落ちるか。]
ならば生きよ!いつか我許へ仇を討ちに来る為に!!
[身を焦がす焔の中を素足で走る。 熱気に喉が焼け、咳き込みながらも。 かかる焔に肌が焼けようとも。
燃え上がる鳥籠まではあと少し…!]
(89) 2010/08/09(Mon) 14時半頃
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[この手にあった鳥篭に、今は迦陵頻伽の姿無く 冬に咲いた櫻は、月のしたで花弁を落とし 変わってしまった友ふたり 冷たい冬の空の色した瞳で、また追いかける 視界が朱に染まっていく**]
(+44) 2010/08/09(Mon) 14時半頃
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僕は此処です。 此処にいます、なよたけの君……っ!!
[掠れる声で、彼の人の名前を呼ぶ。
己の名前を呼んで、燃える炎の中迎えに来て下さったのが嬉しくて。 自然と頬を涙が伝う]
(90) 2010/08/09(Mon) 14時半頃
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/* ちなみ、デフォでずっと投票がなよたけの君だったのは、 四月馬鹿の陰謀に違いない(いや、入ってないから!
委任にずっと変更してたけどね。
(-26) 2010/08/09(Mon) 14時半頃
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[火の手の勢いは止むことがなく。 煙を吸った為かクラクラと痛む頭。]
…かりょ…う…… [見えた金糸の髪。こちらを見つめる紅石榴の瞳。 血塗られた手を、彼へとそっと差し伸べる。]
約束通り、迎えに……
(91) 2010/08/09(Mon) 14時半頃
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―刷衛の部屋― [炎よりも回りの早い、 煙の充満に視界の遮られる。 熱気はあれど、感じぬこの身は、 ただそれに揺らぐのみ]
月瀬殿……?
[続きの間を開けど、 気配も存在も既にそこには感じられず。 案ずれど、おらぬにはひとつの安堵。 この身では、彼の道を切り開くは難しい]
……どうぞ、ご無事で。
[小さく瞑目してから、面を上げる。 そこにいまだある、描かれた夏の宵の夢]
(@9) 2010/08/09(Mon) 14時半頃
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――……、
[それに触れられるかはわからない。 抱いた太刀は腰に佩き。
伸ばす指先は彷徨う、 描かれた絵画と、もう一つ描く為の道具]
……生きてさえいれば、
[生きる、妬ましく美しい言葉。 案ずることはあれど――それは捨てぬ、と信じている。 描くのは好きだ、と肯定したそれを思い出し、 願うように手を伸ばす]
また、描けるでしょう。 ――己が為にも。
(@10) 2010/08/09(Mon) 14時半頃
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[差し伸べられる手を確りと受け止め、 紅く染まったその指先へと口接ける]
はい……。お待ちしておりました。
[濡れた眸の侭、儚く微笑みをうかべて]
何処へなりとも、連れて行って下さい。 あなたが望む場所へ。この鳥も、一緒に。
(92) 2010/08/09(Mon) 14時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 14時半頃
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[崩れ落ちる廊下の梁。もはや逃げ場はほとんど無いか。
手を取る愛しい子を、腕の中へ強く抱き寄せて。]
…我侭な主で済まぬ。 行く道が地獄の底であろうと、共に付いてきてくれるか?
[微笑浮かべるその唇にくちづけを。]
願い叶うならば、次の生にはそなたと番の鳥に。 共に愛しき卵を育み、巣立ちの日まで見守れる鳥に…
(93) 2010/08/09(Mon) 14時半頃
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[燃える色のべべ着た童の姿は朧に霞み。 輪郭も今に消え入りそうな儚き型は記憶の残滓。
傍に添う、黒の獣の気。一度だけ、いぬ、と呼んで。 啜り泣く幻影は何も言わず、狼が傍に在ることを許す。]
(+45) 2010/08/09(Mon) 15時頃
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[朧と名前を呼ばれ、上がる童の顔は涙で泣き濡れて。 はたはたと、雫を零すは黒檀の瞳。
糸繋がる先、童が大事に抱く二つの花。 其れと同じ色の双花を見上げ]
(+46) 2010/08/09(Mon) 15時頃
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[左の袖が熱風に煽られ、翻る。 その下に、現世の者に視える腕はすでにない。
炎の舌になぞられて 白き衣は緋色に染まり、 黒い瞳も紅を濃くして、 邸内を行くは主を追って――、
ふと――紅の月下に響く戀歌が途切れた]
(@11) 2010/08/09(Mon) 15時頃
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―――……共に、在りたい……
(+47) 2010/08/09(Mon) 15時頃
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[幼い声。願うは、誰に―――… 花を抱きしめた童の姿は、炎の中に溶けるように消える。
糸が断ち切れたわけではないことは、花達には解かるだろう。*]
(+48) 2010/08/09(Mon) 15時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 15時頃
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/* 起きたら動揺しましt(寝坊すぎた。) 童、夜のうちに消えてるつもりだった! すごく構われてて私が びっくりdありがとう。
(-28) 2010/08/09(Mon) 15時頃
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[己を抱くその腕の強さに、愛しさが募る。 付いて来てくれるかと尋ねられれば、 答えの代わりにその背に腕を。ぎゅっと回して]
僕の道は、あなたと共に。
仮令そこが地獄の其処であろうとも、 あなたが隣にいるのなら迦陵頻伽の鳴く天上と変わりません。
[落とされる口接けに、眸を閉じる]
僕の番はあなただけ。 かすみ……。愛しています。
[初めて口にする主の名。 もう一度唇を重ねれば、炎に揺らめく影はいつしか一つへ]
(94) 2010/08/09(Mon) 15時頃
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[遠くなっていく足音。 遠ざかっていく姿。
炎の勢いが強くなっていくのが良く見える。 冬の残したもの。 霞が残そうとしているもの]
…遠いな。
[小さく呟く。 気づいて、そんな言葉になった。
自分はそういえば、何も残してこなかったのだと]
(+49) 2010/08/09(Mon) 15時頃
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あぁ、愛しているよ…かりょう。
[その声が呼ぶ己の名。 愛惜しくその背を抱き、その唇を重ねて。
いくら愛したとて、わたしは獣。 今生で結ばれることの許されぬ仲ならば。
その小さな手に握らせるのは、月に叢雲紋の懐剣。 それは護身の為ではなく、気高く生きるそのために、自害のために持ち歩くもの。]
(95) 2010/08/09(Mon) 15時頃
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本屋 ベネットは、傍らから消える童に手を伸ばしかけて───下ろす。
2010/08/09(Mon) 15時頃
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[ずしりと重い、その懐剣を確りと握る]
今生で果たせぬ夢ならば、次の生で。 僕はもう一度、あなたに戀に堕ちる。
[鞘から刀を抜き、炎を照り返すその刀身に微笑んで]
旅立つあなたを見届けて、すぐに僕も参ります。 待っていて、下さいますか……?
(96) 2010/08/09(Mon) 15時頃
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───霞。
[生きていれば、その選択をとめることはできただろうか。 止めても、変わらなかったように思う。
ため息だけが落ちる。 手が視界を覆う。一瞬だけ。 目を逸らすのは、好きではないから]
(+50) 2010/08/09(Mon) 15時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 15時半頃
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[抜かれる刀身。その華奢な手には重いかもしれぬが。
いつかまた巡り逢うことを夢見て、少年の前へとひざまづき、 祈るようにその目を閉じた。]
(97) 2010/08/09(Mon) 15時半頃
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[主の傍で 秋と冬纏う少年の姿は変わらずに 現世をその冷たい色に映している いまは逸らさずに]
人は人 獣は獣
二つの道は 交わらぬ
それでも
(-29) 2010/08/09(Mon) 15時半頃
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望んでやまぬ 人の傍に在ることを
(-30) 2010/08/09(Mon) 15時半頃
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[ひざをつく美しき獣へと。 翳した刀身は吸い込まれていく。
飛び散る血潮は鳥の華奢な身体を赤く染めて。 旅立つ愛しき人へと、 少年はその花のかんばせを綻ばせた]
(98) 2010/08/09(Mon) 16時頃
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…、―― な、
[狼から、人間へ。 目に映るその光景に、紫苑色を見開いた。>>+43
意地の悪い表情に 今一度瞬いて胡蝶を見る。 その間に、本郷の視線はこどもへと向かい。
焔は燃え上がり、 その横顔を白く浮き上がらせた。]
(+51) 2010/08/09(Mon) 16時頃
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[焔の嵐に紛れてしまいそうな ちいさなこどもは朧と揺れる。 泣き濡れた眼は黒檀で、
嗚呼 紛れもなく
と、腑に落ちる。
きらり、糸は確かに繋がり 見上げる眸を見下ろす二色]
(+52) 2010/08/09(Mon) 16時頃
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