139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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[魂の音が、耳に奥で響いている。 日毎醜悪さを増す禍の音を救い清めるような音だ。 頭の中の靄が晴れていくように思えた。]
志乃……さようなら。
[絶えず聞こえていた恨みの声が聞こえない。
男は泣き方を思い出せない。 彼女のために泣けたらと願っているのに。 どうしようもないから、へらりといつもの笑みを浮かべた。]
(*0) 2013/08/15(Thu) 21時頃
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―茶屋― [今日もまた祟り神の被害が出たらしい。 何かしなければとは思うのだけど、昨日の失敗を考えると気が重い。どうしようかた団子を作っていると、急に瓶に入った水が光りだす]
え、え?何に何?
[思わず覗き込め水面に映るの昨日散々探し求めた顔で。 こちらを見上げて何かを祈る明の姿だった]
!!
[今確かに地上と天界が繋がったのをこの瓶から感じる。 しかし徐々に光が弱まり、それに比例して映像がぼやけていく]
ちょ、ちょっと待って!
[改めて意識を瓶に集中する。明の気を、明がいる土地の気を掴むために。 やがて光は収まり、瓶の水はただたまこの顔を写すだけで]
間に合った…明さんのいる場所がわかった!
(77) 2013/08/15(Thu) 21時頃
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[こうしちゃいられないと、作った団子を風呂敷に押し込んで、それを片手に駆け出す。 目指すは高天原の端。 そしてその先の地上へ]
(78) 2013/08/15(Thu) 21時頃
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誰かの、役に……
〔突然の詰問に訝しむこともなく教えてくれた言葉を、口の中で繰り返す。 彼の言うそのままに、すべての人のために生きる力も心持ちも自分にはないけれど、その言葉はすっと日向の身体に染み渡る。〕
そうか… そう、なんだ…
〔ならば私は。 思い浮かぶ姿に、愛しい主に。すべてを。 紫煙をくゆらせ笑う男を思い浮かべ。日向は少女のそれではない、女性の笑みで頷いた。〕
(79) 2013/08/15(Thu) 21時頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/15(Thu) 21時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2013/08/15(Thu) 21時頃
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/* たまこすげーアクティブだよな おれも無茶の通るキャラにすりゃよかったなー でも案外チートくさいよね、伝達(感情も伝わっちゃう)と移動(どこにでも跳べる)って。相手の感情確定になりかねないのがあれでそれ。
(-72) 2013/08/15(Thu) 21時頃
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ところで甚六君! 撫ですぎ!痛いよぉ!
〔女性の微笑みから一変、頬を膨らませて睨む。〕
甚六君、ありがとね! 私、これから華月様を探しに行かなきゃ!
〔そう言って手を振り、駆け出そうと〕
(80) 2013/08/15(Thu) 21時頃
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/* 日向の第二次成長期終了のお知らせ― もう!パパの洗濯物と一緒に洗わないでよね!
(-73) 2013/08/15(Thu) 21時頃
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[自分の言葉は何かしら日向に響いたらしい。 大人びた笑みを浮かべる様、しかし撫でる掌から伝うのは。 先程までの悲壮さではなく、雪客から感じたような。 いつくしみ、あたたかいそれは。 頬を膨らませて睨んでくる日向に目を細める]
おお、何かの役に立ったなら本望だ。おれこそあんがとな。 華月を探しに行くって。
そういやその華月が探していたぞ。昨日。 ……日向お前帰ってなかったのか? 書置きが──残されてたって。心配していた。
[駆け出そうとする日向の手を反射で繋ぎとめ。 泪の痕の残る目元を、払われなければ右袖で拭うけれど]
(81) 2013/08/15(Thu) 21時頃
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*/ 大人の女性になった日向は養父に恋したりするんだろうか… 華月様を好きになるのは大変そうだ…
さすが華月様!高天原の光源氏ですね!
(-74) 2013/08/15(Thu) 21時頃
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/* もっと絡みたかった……
[ため息]
(-75) 2013/08/15(Thu) 21時半頃
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/* 妖しい何かで終わってしまった
[ため息]
(-76) 2013/08/15(Thu) 21時半頃
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〔顔を拭われる手はそのままに、〕
えっ、華月様が?! あ、私きのう帰ってなくて… って!置き手紙!!
〔今の今まですっかりその存在を忘れていた。 自分が祟り神にあてられたときのために残した保険。さっそく見つけられてしまったのかと頭を抱える。 事実とはいえ、親友志乃を貶める内容のそれは、見てもらいたくなかったのが本音だ。 つくづく、自分は華月に隠し事ができない。〕
(82) 2013/08/15(Thu) 21時半頃
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[泪を拭ったら、そっと前髪を撫でる]
あー、その、な。 おれもお前を心配してる華月から、その手紙の内容を。 教えて、もらったんだけどさ。
どうしてそれが分かったのかとか、聞いてもいいもんなんかな。 言いたくないなら、無理に聞き出そうとは思わねーんだけど。 志乃が祟り神の手によって堕ちているのが、よく分からん。
日向……お前は、誰にも、何もされてないか?
[そのことを知っている事実によって。 明のように、祟り神から何かされるのではないかと]
(83) 2013/08/15(Thu) 21時半頃
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/* あれっ 墓でも赤見えるのか! びっくりした!
(-77) 2013/08/15(Thu) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/15(Thu) 21時半頃
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/* おにい様だけ未練たらたらな描写になりそうで困ってるんだ志乃…… 暫し待たれよ……
(-78) 2013/08/15(Thu) 21時半頃
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〔前髪を撫でられ。「心配してる」の言葉に気持ちよさそうに目を細める。〕
あの書き置きは、ほんとだよ? 雷門様が殺された夜から、祟り神の声が聞こえるの 祟り神に呼応する、お志乃ちゃんの声も…
〔姿を見たわけではない。声だけ。 信じられないかな?と眉を少し下げて甚六の顔を窺う。彼がどんな表情で返しても、続けて〕
お志乃ちゃんは、祟り神の手によって自由になったの すべてを甘んじて受け入れて、自ら墜ちていった…
あ、私は大丈夫よ? 大丈夫じゃなくても、…うん、大丈夫
〔あの方が傍に居てくださるから。〕
(84) 2013/08/15(Thu) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/15(Thu) 21時半頃
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*/ 3dで死ななかった日向は、 もう襲撃でも投票でも死ななそうだな つくづく昨日華月様が死ななくて良かった 今日はウト様に票が集まる流れかな?
(-79) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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声、声か……まさかとは、思うが。
[祟り神が蠢いているであろう夜中に、独りで出歩いているのかと。 言葉にはしなかったが、顔色を窺う日向には心配そうな表情を向ける。 なんという、恐いもの知らずの付喪神。 普通の神なら、闇神ではない限り闇の中で徘徊など──]
危ないことをしてるんじゃないなら、いいんだが。 あんまり……危険なことはするなよ? 華月も心配するだろ。っつか現に心配してるだろ。
自由、か……祟り神は志乃を自由にしたかったのか。 そうか、受け入れて、堕ちたのか……。
[ならば下界でしあわせでいてくれるだろうか。 大丈夫、と繰り返す日向の肩をぽんぽんと軽く叩く]
あんがとな、引きとめて悪かった。 そういや日向、お前、そのことを華月とおれ以外の誰かに。 話したり、したか?
(85) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2013/08/15(Thu) 22時頃
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/* 言われてみれば確かにww 散歩なんかしてる場合じゃないよなww
(-80) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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/* 正直な話志乃がいないなら堕ちるってだけの話で 亀吉は下界で幸せになれるなんて全く思ってないです。 堕ちないことずっと考えてましたし
(-81) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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/* その中には地を這いずり蠢いていた妖が帰りたくないと思っていたのもあるのかもしれませんね
(-82) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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〔甚六が複雑そうな表情を浮かべるが、その心中を察することはできず。 散歩は昔からの日課、「危ないこと」をしている自覚はまるでなく、首を傾げる。 「華月も心配するだろ」という台詞には、少し嬉しそうに笑って〕
はーい、気をつけマス
〔と間延びした声で答え。 「誰かに話したのか」という問いに〕
まさか! ほんとは、まだ華月様にだって言うつもりはなかったんだよ?
(86) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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[>>62誰も思わない、そうなのか。皆、自分を見る目は変わらないというのか。その言葉は女の心に落ち着きを取り戻させつつあった。 そして思案の間があり、朧様は語り始めた>>63。女は静かに聞いている。一字一句聞き漏らさないように。 それは、遥か昔の美しい湖。祟り神と一匹の幼龍と水鳥の話。途中、苦笑する朧様に釣られて、口元が自然に綻ぶ。 祟り神の恫喝か、はたまた自らの意思か、水鳥に鱗が生えたとあう。>>64>>65私の場合は、自分の意思とは別だと思う。ならば、祟り神の脅しなのか。祟り神の目的はなんなのだろうか。
つまらん話をしたなと言われ、いいえと首を振る。続く言葉。”気に病むな”と、”元通りになる”、”助けてくれる神は沢山いる”。女は嬉しさの余り、また涙を流した]
(87) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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――???――
[それは天上を追われた時のことだったか、 それとも地上へ降りたって何度目かの夜だったか。
判然としない記憶だけれど、確かに聴いた黒い声。>>*0 群がる羽音にも、這いずる恨み言にも邪魔されず。 するりと届いた別れの言葉は、涙声ではないようで。]
……ふふ。ようございました。
(涙は、もっと大切な時の為に。 もっと、大切なひとの為に、取っておいて下さいな)
(だって、もう手は届かないのですから。 志乃のせいで、志乃の為に、独りで泣かれてしまうのは ――……志乃も、悲しゅうございますわ)
[ホッと微笑み、目蓋の裏は、黒に沈んで*溶けてゆく*]
(+22) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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[笑う、その伝わる感情が心地良い。 間延びした返事に笑って]
くっそ日向お前かわいいなあ。 笑ってろよ、お前が笑ってるとおれも嬉しいからさ。
[出逢ったとき、何故泣いていたのかは聞かないでおこう。 そう思いながら手を離す。解答を聞いて立ち上がる]
そうか、だよな、まあ気をつけろよ。 だれがどこで聞いてるかもわかんねーしさ。
[言いながら視線を巡らす。人影はないけれど]
あんがとな、話してくれて。
(88) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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/* さてお兄さまをどうやって引き上げるかですよね…うん いやあ無理やりにでも引っ張って明さんのとこ連れて行くべきかなと思って割と強引に行ったんだけど下手こいたかなこれ
ただもう志乃は今までと同じように微温湯に兄妹で浸かり続けて傷の舐めあいをする生活はできないし、しちゃいけないと思ってるだろう。人の命は短いから。さてどうするか。
(-83) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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会えるものならば、他に何も望まない……
[はた、と歌声と琴の音が止む 見開かれた、堕ちた際に視力を得た双眸が宙に向けられ――そこに、白い花>>46が闇の中はらり枯れ堕ちていく幻を視た気がした。]
……。
[悲しげに目を伏せる。 闇の中の銀髪は堕ちたことで高天原に残る神々に願われているように幸せになれるとは、思えていない。 何も無ければ、祟り神が訪れなければ穏やかに志乃と共に暮らしていられた筈なのだから。 これは己が最愛の妹を守れなかった結末なのだから。]
(+23) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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〔私も甚六君が笑っていると嬉しい。 その言葉は、少しばかり気恥ずかしくて飲み込んだ。
「誰がどこで聞いてるか分からない」の台詞には、それはまさに自分のことだと、居心地が悪そうに目を逸らし。〕
うん!私も、甚六君と話せて良かった! またね、甚六君ね!
〔手を振って、今度こそ華月様へ向かって駆け出した。〕
(89) 2013/08/15(Thu) 22時頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/15(Thu) 22時半頃
琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/08/15(Thu) 22時半頃
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嗚呼、志乃……
君は何故、笑っていられるんだい。
[迎えに来た彼女>>+20の笑う声は、叱ると言う言葉は>>+21自分の知らない女性(ひと)のようで。 その、一目でも見られることを願っていた姿を見るのが恐ろしくて目を瞑った。 暗闇から解放されど、心は未だその中に]
いけないよ。 僕は分からない。君がそんな風に笑える理由が
[手を引かれど拒むように緩く首を振るだけ 細く不安げに呟く様は高天原での兄妹と立場が反転したかのように]
(+24) 2013/08/15(Thu) 22時半頃
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/* 甚六めも とかいってわたしがきても避けるんだろう;;;;;;;;;;
(-84) 2013/08/15(Thu) 22時半頃
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