158 雪の夜に
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ソフィアは、ヤや話だという言葉に大きく頷いた。**
2013/12/25(Wed) 02時半頃
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あ〜れ、ちょっとホレ、 墓参りの方でいいのかい!? ねえ!?…ったく。
[他に行く場所があるんじゃないのか、ぶつぶつ言いながら玄関へと出る。 玄関を履くと綺麗にしたばかりの地面にひらひらと雪が落ちていく。掃除をした気にならない。 薄暗い空から落ちてくる雪はあまり綺麗には見えない。
…埃が落ちてきているみたい。
空を見上げながらそんなことを感じたのは幼い頃の話だ。父に連れられて、訪れた町の名前はなんだったかもう忘れてしまった。]
(102) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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[そして、相手からも身を乗り出されれば、縮まる距離。>>99 小声で明かされた心中に、旅人はゆると瞼を揺らし、 栗色の髪に埋もれた小さな耳に口を寄せ、囁きを吹き込む。]
引き留めちゃえば?
女はちょっと位我儘な方がイイ。
船の上なんて何があるか解んねえんだ。
[身を退けば、くすりと弧を描く青鉄。]
(103) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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/* 無駄にえろ気を出そうとする(何やってんだお前) */
(-30) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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[旅人は体勢を戻すと、封筒と便箋を手に背を振り向く。]
んじゃ、これはありがとな。
おーい嬢ちゃん、待たせて悪かった。 俺の野暮用は終わったけど……どうする? まだここで見てくか?
[雑貨屋のこまごまとした売り物を眺めて気晴らしになるなら、 ハナの事はこのまま置いて行っても良かろうか。 この老人と娘なら、子供を悪し様にもしないだろう**]
(104) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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/* これホレーショー喰いてえなああああ NDKしたい。
でも良く考えたら、ほれしょーをNDKしたら、 俺自分が捕まる時に抵抗するのを 自警団NPCでセルフプレイしなきゃいけない的な。 吊られそうになったら暴れたい野望。 */
(-31) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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[雪が降る中外へ出た。 分厚い雲が空を覆っているために、今日は薄暗く、雪に落ちる影も灰色で、色合いに乏しい。 一度、ヤニク達を見かけた雑貨屋の方へ体をむけてから、踵を返して坂道を進んだ。広場へ向かう。 通り過ぎる人の中には、片腕が使えないという特徴が覚えやすかったのか、容疑者と分かって冷たい目を向けられたが、ヒューが返す視線も、相手と似たようなものだった。 迷惑そうな囁き声が背中の方から聞こえても、元々の暮らしから既に後ろ指をさされていても、不思議には思わない。 どうだって良い事だった。
集会場が見えてくる。 2、3日前は宴だと盛り上がって、中のオレンジ色の光があたたかげに見えた集会場も、今は冷たく陰気に見えた。 首吊り台をぼんやりと見上げて、白い息を吐き、鼻をならした。]
(105) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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[手を引かれ、墓とも呼べない石を見せられた。 町からずっと外れた野原の隅にそれはあった。
『お前には、××××の血が流れている。』
石を見つめながら、父が少女にそう告げる。
『―――…××××、』
言われた言葉を繰り返すと強く手を握られた。 その父の手が、酷く冷たかったのを覚えている。
墓は、名前も知らない母のものだという。 石を見つめる父の横顔も、また酷く冷たかった。 ―――…××××、頭の中で、繰り返す。 ××××である母親だった女のことを、 父はもう愛していないのだとはその冷たさでわかった。]
(106) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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[そんな父親を見て…、冷たい、などとは思わなかった。 目の前の墓石は母とはいえ見たこともない女のもので、 少女は養ってくれている父のことが好きだった。]
『お前には、人殺しの血が流れている。』
[そうか、自分の母は人殺しだったのか。 そして人を殺した母を、父は愛せなくなり見限ったのだ。 父が何故わざわざ少女にそれを伝えたのかはわからなかったが、 少女はその言葉を事実として受け入れた。]
(-32) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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……薄情なもんだ。
[ぽつりと呟きやる気を失くした掃除をやめる。 ざわざわ、人々が声を潜めて噂話をしている。
人狼を見抜ける力があるらしい、 誰がそんな力を―――…それは、
箒を置いて、宿には戻らず歩き出した。 ざわざわ、こちらを見てくる人々の目には 僅かにだが好奇の色が含まれている気がする。
一体誰が、××××なのか。]
……薄情なもんだ。
[もう一度呟いて、女は雪の中を歩いていく。**]
(107) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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― 港 ―
[少し歩いて、港に出る。
その間に聞いた迷惑そうな囁き声の中に「じきにわかる」とか「早く調べてほしい」とか、そういう類の言葉があった事について、ヒューは考えていた。
正解だとすれば、これ見よがしに噂をされた事での唯一の収穫だが、どうやら彼らは「人狼がわかるかもしれないらしい」と、自警団から聞き及んでいるらしかった。>>30]
……。
[眉根を寄せて、考え込む。]
(108) 2013/12/25(Wed) 03時半頃
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[吹き晒しの冷たい海風で、耳の奥まで冷えるようだ。 雪を伴った風に息を詰まらせながら、広い港を見渡した。 寒々しい白い雪のなかに、真っ黒な服を着た姿を見つけた。]
――……
[この状況だ。他所からやって来た者としては、最悪の居心地だろうから、町を出ることを考えるのではないかと思ったのだが。
さく、さく、と雪を踏む音をさせながら、ヒューは喪服の婦人へ近付いた。>>52 呼ぶ名もしらない。だから、挨拶をすることにした。]
……おはようございます。
(109) 2013/12/25(Wed) 03時半頃
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[会釈をする。 海や、停泊している船を見てから、質問をした。]
……船、出るんですか?
[金さえあれば町から出して貰えるものなのかどうか、確かめてもいないし、確かめようにも元手はない。]
……、 丁度静かなところにいらっしゃるから。 お付き合いいただけませんか。
……ここは、寒いですが。
[ポケットを探る。 借りていた黒いレースのチーフを取り出して、*差し出した。*]
(110) 2013/12/25(Wed) 03時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 03時半頃
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/* ∵ねるわよ∴
(-33) 2013/12/25(Wed) 04時頃
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/* だよねだよね。セレストの仲間>>95ってこっちじゃないよね。 っていうような気がしたんだけど、狼いいね。 ヒューとセレストなのかな、友達狼!
(-34) 2013/12/25(Wed) 17時半頃
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ハナちゃん、おかみさんは災難だったね。 でもわしにはダーラが人狼とは思えない。
早くに確かめておけばよかったのう。
[店の隅、旅人とソフィアがカウンターで話す間、何気なくハナに話しかける。 それは、ダーラの件をきにしてのことだった]
(111) 2013/12/25(Wed) 18時半頃
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[ハナの幼さは、 あの当時のジェリーの弟を思いだす。 司祭から鏡に彼は映っているかね?と訊かれ、ただありのままに、いいえとこたえたあのとき]
ハナ、君は人狼はいるとおもうかい?
[だから、いま、彼女に鏡を向けるのは躊躇われ]
(112) 2013/12/25(Wed) 18時半頃
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─ 坂道 ─
おう。
[背に掛かる声>>102に返事になるようなならないような声を短く返して、宿を出る。 すっかり雪化粧を纏った町並みは冷えて、今の状況を映してか、ひどく寒々しく余所余所しく目に映った]
さみ…。
[零しても、敢えて男に近寄る住人もない]
(113) 2013/12/25(Wed) 19時頃
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仲間を頼れ、か…。
[先にセレストに言った己の言葉が引っかかっている。 ああは言ってみたものの、仮に船の仲間が人狼なら。 その言葉には、果たしてどれ程の重みがあろう]
見逃せっ…、…かねえ…。
[空を仰げば、鈍色の空から雪が舞い降りてくる。 しんしんと降り来る雪を眺めながら、男は仲間であれば見逃したく思う心のうちに、情と身勝手さを共に見出しわらった。
結局は優先順位の話なのだ。 人狼が牙に掛けた者と人狼そのものと。 どちらにより情を寄せるかというだけの話だ。 もし仮にソフィアが人狼であるならば、男は迷わず彼女を逃がそうとするだろう。逆もまた然り]
(114) 2013/12/25(Wed) 19時頃
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…。身勝手なもんだ。
[地に顔を戻し、苦笑する思いで息を落として坂道を上がる。 目指し行くのは墓へと続く坂道、ただその前に寄る場所があった。 花のひとつも供えなければと口実は無論あるのだけれど、雑貨屋へと足を向けるのはそれだけの理由だけでも当然ない。
今度はOPENとなった札に、安堵の思いで扉を開いた。 未だハナとヤニクの姿はあったか、あれば軽い笑みを彼らへ向けて挨拶に代え]
ソフィア、ティモシー爺さん。邪魔するぜ。 こんな時に悪いが花はあるか?墓にな。 なければ乾燥かつくりものでも構わんが。
[冬であれば生花を仕入れるのも難しかろう。 だからと付け加えて、男は、毎年と変わらぬ墓参の土産を店に*求めた*]
(115) 2013/12/25(Wed) 19時頃
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[そのとき、品物を見るハナの手に気が付く。 冷たい水をたくさんあつかうのだろう。赤く、しもやけもできているようだ]
君にいいものをあげよう。
[ふと思いつくと、店の奥に一度入ると、 売れ残り、いや。落として汚れてしまったため売り物にならなくなった子ども用の手袋を持ってきて、ハナにてわたす]
これで、雪を触っても冷たくないぞ? 大丈夫、ダーラにはわしからちゃんと伝えておくから。
(116) 2013/12/25(Wed) 19時頃
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ティモシーは、ホレーショーにいらっしゃいと笑んだ。*
2013/12/25(Wed) 19時頃
お使い ハナは、メモを貼った。
2013/12/25(Wed) 21時頃
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― 雑貨屋 ―
[雑貨屋には港町に相応しく、海の向こうからやってきたものがたくさんありました。まだまだ子どものハナにはそれらすべてが物珍しく、宝の山にもみえるものです。 >>111 からころと飴を頬張りながら、さも自らならダーラが人狼か否か確かめられた――そのような意味合いの言葉を聞き逃してしまいます。 空気を読んでか女将さんの現在の境遇を思ってか、ハナはがり、と飴玉を噛み潰しました。]
……人狼は、いるんだよ。
[みじかく、ハナはいいました。 口の中に残る甘みを、苦い思いといっしょにぐびりと飲み込んで。 子どもには似合わない影のある表情をして、いいました。]
(117) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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[新たに入ってきた人の気配に、少女は弾かれたように顔を上げました。 かれと同じように、軽い感じで手を……上げているように見えるでしょうが、彼女には目いっぱいです。
やがてちいさなちいさなそれを持ってやってきたティモシーに、戸惑いながらも手袋を受け取ります。]
……いいの?
[自然上目遣いで、確認したことでしょう。 意外とシャイな部分があったのか、それとも、別の何か――女将さんや母親の意向――を気にしていたのか、どちらともとれるでしょう。]
ありがと、じいちゃん!
[受け取ったなら、彼女は手袋を抱きしめて深々と礼をいったことでしょう。]
(118) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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[そうこうするうちに、ヤニクの用事が終わったようです。 少女の意向を問うかれに、少女はぐるりと店の中を見渡し、中にいる面々の顔を伺いました。 そして途中、はたと気がついたようで。]
かね! 見にいくんじゃなかったっけ? てつだい、いらない?
[そうして、ヤニクの表情を伺いました。]
(119) 2013/12/25(Wed) 21時半頃
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― 雑貨屋 ―
[ホレーショーが姿を見せれば、カウンター越しの会話から 顔を上げて、にっことした笑顔でそれを迎える。>>115]
[手袋を抱き締めるハナを見遣れば、屈んで視線を合わせ、 良いもんもらったな、と言った。]
あぁ、俺はそうだな、この後上まで行くけど、 嬢ちゃんがまだここで遊びたいなら無理には連れてかねぇよ。
[表情を窺う子供に、気にする事はないと応じる。>>119 ハナを連れ出した理由の多くは、宿に籠って滅入らすよりは 気晴らしになるだろうというものだった。]
もちろん、手伝ってくれんなら道案内してもらうけどな。
(120) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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ん、またくればいいし! 約束したからな!
[もらった手袋をおたおたと手指にかぶせ、店内に残るひとたちに手を振ります。 開かれた雑貨屋の扉から、冷たい空気が流れこんできました。]
それじゃあね!
[そうして、体いっぱい使って扉に手をかけました。]
(121) 2013/12/25(Wed) 22時頃
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― 時計塔へ ―
よし、じゃあ行くか。
[店内に(主にソフィアに)意味ありげな微笑を残して、 大小の手で雑貨屋の扉を押し開ける。 子供が隙間から外に滑り出るのを待って、自分も店を出た。
白い息を吐きながら石畳を上れば、時計塔が近付いて来る。]
おー……
[高台に建つ鐘楼を下から見上げて声を零した。]
(122) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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そうかい。
[人狼はいる。 その言葉は、胸に刺さる。
そう、人狼はいて、 ジェリーの弟は、]
(123) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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― 時計塔 ―
[ゆるく弧を描いた石畳を踏んでいくと、やがては終点に辿り着きます。 ハナは時折手袋の感触を噛み締めながら、雪の被った坂道に足跡をつけていきました。
高台からは町全体が一望できます。 雪の白と、海の黒と、空の灰色と。 みっつが平行線となって、視界を埋め尽くしてきました。 時計塔はきっとハナからは想像もできないほど長い回数、この景色を見てきたのでしょう。]
(124) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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[そして、ヤニクとハナが出て行ったあと、 ボレーショーに向いた。
そして、とても自然に]
君は、船から降りないのかね?
[にこりと笑んで、尋ねる]
(125) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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[港に近い場所の潮の香と違う、ちらつく雪は水の匂い。 雲の下の海は鈍色をしていた。 空と海の間の家並み。]
――……
[しばらく無心でいた。呼気が白く散る。]
(126) 2013/12/25(Wed) 22時半頃
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