151 雪に沈む村
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[そうそう当たってばかりもいられないと、軽快に跳ねて、アリスの雪玉を避けてみたり。少し大きめに作ってみた雪玉は届く前にすぐに地面に落ちて真っ二つに割れてしまい、アリスと二人、顔を見合わせて笑った。 しばらく雪玉の押収を繰り広げれば、青年の黒い毛並みにも、彼女の白くまとっていた羊毛にも雪の欠片がちらついた。]
へぶっ!
[こちらに飛んできた雪玉を避けようとしていれば、雪に足をとられ派手に転ぶ。]
あはははは!あー…、転んだー。
[笑いながらも、慌ててポケットに手を突っ込む。 落としてしまっては元もこもない。]
(92) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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[起き上がれば、両手を顔の位置まであげてみせる。]
参った、降参ー。
[ひらひらと手を振り。 アリスの方へ近寄って、彼女の羊毛や服についた雪をはたいてやる。]
あのさ……、 アリスは冬、どう過ごすの? 俺は…、冬眠、することにして。 もう塒も、見つけてあるんだけど……。
[そんな話を切り出した。*]
(93) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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[>>*8大丈夫、というチェシャの心配そうな声に苦笑する。 まさか彼女にも指摘されるとは思わなかった。 もうそこまで魔力が消耗しているのだろう]
――今日は心配されてばかりだな。
[思わず小さな呟きが漏れる。 村の皆の優しさが、温かい]
我も、冬眠の時が近いのだ。心配はない。 チェシャの母上とは――そう、友人だ。
[敢えて過去形にはしなかった]
(*12) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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ふふふ!やった!当たりましたわ! クシャミの、のろまさんーっ。
……きゃ! む〜〜〜〜〜〜、やりましたわね!!!!
[>>87 手を叩いて笑っていると、肩の辺りにぼふんと雪玉が当たった。 痛くは無かったけれども、雪の欠片が顔に細かく当たる。 ぷ、と頬を膨らませると、わしゃわしゃと膝下まできている雪を蹴り上げて、クシャミの近くまで来る。 至近距離までくれば、彼を見上げる。……こんなに背が高かっただろうか? 昔は、もっと背丈に差がなかったように思うのだけれど。]
……えいっ!
[気持ちを悟られまいと、手元の雪を、乱暴に掻き上げて粉雪を傍の猫にかけてみたり。もはや雪玉にすらなっていない。渾身の一撃!と大きく作った雪玉は、すぐに二つに砕ける事を学んだり。 雪塗れの顔で、時折二人で目を見合わせて笑う。 その笑顔も息を切らして、不器用に。]
(94) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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- ピエールのお店 -
[昨日に引き続いて、また店を訪れる。]
お邪魔しますじゃ…
[先客が乱暴に扉を開いたとは知らず、ゆっくりと扉を開く。 その途中で扉が軋んだのは、気のせいだろうか。]
おぉー、カルヴィンや…遅くなってすまんの…
[店内に待ち合わせ相手を見つけ、帽子を脱いで破顔する。 美味しそうにカボチャスープを飲む姿は、どこからどう見ても少年のままだった。]
すみませーん…私にも一つ、スープを貰えますかな?
[カルヴィンと同じ卓に座り、ピエール店主へ注文を頼む。 食事が届けば、バーナバスもゆっくりと食事を始めるだろう。]
(95) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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ぷ!………子供なんだから。
[>>92 やれやれと大人ぶった小さなレディはスカートを捲し上げる事も忘れて、雪の中、転んだクシャミに近づく。 >>93 そうこうしていると、クシャミに問われる。冬の過ごし方。蒼い目は静かに揺れた。]
メーは……お父様と爺と一緒に、屋敷で冬眠するわっ。 そろそろ爺が迎えに来ると思いますわ………ふぁぁ……
[欠伸をひとつして、そんな事を答える。 黒猫の過ごし方を聞かされれば、足元の乱された雪を見ながら、ぽつりと呟く。]
……そうですか、もう塒を……。 良かったじゃないですか。お子様のくせに。 ……よく見つけられましたわね。 お困りじゃないかと。少し心配していましたのよ。 ………何なら、”特別に”屋敷のベッドでもお貸ししようかと思っていましたけれど。……不要ですわね。
[蹄の先で、雪の塊を踏みつぶした。]
(96) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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ははっ。うまそうに食うなぁ。 つーか一瞬で無くなっちまったけどそんな腹空かせてたのか? まあ寒いから熱を作るには食うしかねえ!たーんと食え。 お、そうだ。レモンピール入りのマドレーヌとドライフルーツ入りのパウンドケーキどっちがいい?どっちもでもいいけどな。
かぼちゃのポタージュはなあ、俺のバアさんの味に近づけたらうまくできてるってことだと思ってんだ。ジイさんもバアさんのスープに惚れ込んでた。料理の腕はジイさんのがうまかったけどな。
[一瞬で器が空になった>>91のに既視感を覚えたのでおかわりをよそいに行こうとする。きっとオマケだけじゃ足りないだろう。
ピエールはかぼちゃのポタージュを作るときは過去に縛られる。だから今出来る最高においしいものを作る気持ちで臨んでいる。決して重苦しい縛りではないからこそ越えたい壁だ。]
(97) 2013/11/24(Sun) 00時頃
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― 4年前 ―
『……お嬢様、そろそろ冷えますから』>>85
[隠れていた茂みのすぐ背後から、男の声がする。 カルヴィンに戦慄が走った。思ったよりも近い]
やべっ。もっと頭を下げろ、トニー。
[トニーの耳元でそっと囁く。 ブランフォート家の庭園に忍びこんでやろうと提案したのは自分だった。まさかそれが、こんなスパイごっこになろうとは]
『――……誰?』>>86
[アリスの声に、カルヴィンは諦念してため息をつく。茂みから渋々と這い出た]
あー。見つかっちま、った――
[呆けたように、アリスの顔を見た。本当に似ていた。あの子に]
(98) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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[ぐるぐると昔の思い出が頭をよぎったが]
『その汚い恰好でお入りになるなんて。不届き者ねっ!』>>86
[アリスの声に思考を中断され、すぐさまカルヴィンは子供らしく頬を膨らました]
汚くなんかねーし! ちゃ、ちゃんと風呂には入ってるし!
[ピントのズレた答えを返す]
(99) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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そっか……友人だったのね。
[>>*12 雪遊びの最中、ピーターの優しげな声が聞こえれば穏やかに微笑んだ。ピーターやオセローともこんな風に遊びたいなと思いながら、]
メーも………友達ですよね? ピーターとオセローは、メーの友達ですよね?
[はらり、とひとつ雪粒が鼻先にかかる。 祈るような囁き声は、二人には届いただろうか。
されど、ぼんやりと……声が遠くなっていく。 頭に霞がうっすらとかかっている気がする。眠りの時がすぐそこまでに近づいていた。]
(*13) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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[カルヴィンと談笑しているとそろりと扉が開く>>95。同じ匂いがふわと漂ったので昨日の老齢の客な気がした。 匂いというより気配と言った方が近いのかもしれない。 入ってすぐに交わされた会話にバーナバスとカルヴィンが親しげで不思議に思いながら。]
おお!えーとバーナバス…さんいらっしゃい。お前さんらは知り合いなんだなァ…。
昨日はジャガイモとミネストローネ食ってったよな!今日はなんにする?カボチャとコーンも増えたぞ。キノコもある。んまあ、順当にキノコとカボチャにするぜ。ちーと待ってくれよな。
[キノコの鍋に火をつけパンをオーブンに放り込む。今日は最初から年寄り専用の柔らかなパンだ。]
(100) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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ああ。もちろんだとも。友達だ。
[チェシャの問い>>*13に、ピーターは深く頷く。 “カルヴィン”ではない自分も友人として受け入れてくれたチェシャの言葉が、ひどく嬉しくて]
――ありがとう。チェシャ。
[“カルヴィン”では恥ずかしくて言えないことも、今なら正直に言えた。たまには大人も便利だな、と思う。 眠りにつこうとする彼女に、その感謝の言葉は届いただろうか。 春に会う時は。ピーターとカルヴィン、どちらが先になるだろう。 想いを馳せながら]
(*14) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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[>>94近づいてきたアリスを不思議そうに見ていれば、水をかけるように、巻き上げられた粉雪。両手のガードも容易くすり抜け、顔に降りかかる。 そうして、笑い合って。]
うん。そっか。 はは、眠そー。
[>>96欠伸をする彼女にゆるく微笑む。 きっと彼女にとっては、今日は大冒険だったろう。その肩や頭をぽふぽふと払いながら、出会った時から変わらない、空を写したような蒼い眼を見つめ。]
特別に? へへっ、嬉しー。ありがとう。 でも、……うん。俺は、大丈夫だよ。
[少し赤く染まる頬でそう答える。まだ舌っ足らずだった口調は、今ではすっかり立派なレディのそれが身についていて。鈴のような声で、心配していたのだと聞かされれば、ほんのりと、暖かい気持ちになる。あの時の恩は、まだちっとも返せていないのだ。これ以上迷惑はかけられない。]
(101) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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/* 困ったときのラ神様っと 1
1.猫 2.羊
(-28) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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バーナバスのじいさん、遅いってー。
[>>95隣に座ったバーナバスにぶーぶーと口を尖らせる。 今のカルヴィンは子供だから、目の前の老龍に対しても礼儀を欠いた行動だって取る。 ピエールに知り合いなんだな>>100と言われると、キョトンとして]
んーまー。近所のじいさんなんだ。 お世話になってる、っていうか。
[嘘は吐いていない。ねぐらの洞窟は近所にある。 おかわりのポタージュをごくごくと飲みながら>>97]
マドレーヌもパウンドケーキもどっちも食べたい!
[子供らしくピエールに我儘を言ってみる]
(102) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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うん。俺は、大丈夫、で。 だから、これ。あげる。
[そう言って、ポケットから先程できたばかりのチャームを取り出して、彼女に差し出す。]
作ったんだ。 俺が寝てる間。 アリスを守ってくれますよーにって。
[硬貨ほどの大きさの、丸い真鍮製のチャーム。 猫のモチーフが描かれている。アリスのは羊にしようかと、迷った末に、そちらにしたのだけど。 いざあげるとなると、やはり恥ずかしい。]
(103) 2013/11/24(Sun) 00時半頃
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/* しぬ 俺しねる 自分の姿のやつを渡すとか キザっていうかばかっていうか あほっていうか しぬ あーーーーラ神様めーーーーーー
(-29) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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/* あれ、まさかカルヴィンがしのたんか?
(-30) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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……あれ? アリスだ。
[のそのそ、雪に足を取られながらジリヤとの約束を果たそうと工房まで戻ってきたところで、先ほど別れたばかりの少女の姿をみとめます。真っ白な景色の中で同じくらいの真っ白が、真っ黒と一緒に真っ白を投げ合っていました。真っ黒も真っ白を頭に被ったり、大体真っ白でした。] やっぱりクシャの事探してたんだね……。 おー……
[おーい、と声をかけようとしましたが。アリスの紅潮した頬の色を見て、はしゃぐ二人の真っ白を見ていましたが。]
……むぅ。
[何となく声もかけづらくて、木の陰に隠れる女の子でした。]**
(104) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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/* 真鍮細工について調べてみたけど モチーフは掘ってある、というのが無難だろうか(何も考えず材質真鍮にした
(-31) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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/* な、なんだってー! ソフィアに見られてるのかーーーーー!
恥ずかしい(*ノノ)
(-32) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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…………。
[>>101 俯いたままクシャミに撫でられるが儘になっていた。 なんとなく顔を上げる気になれなかった。 ――…けれども、]
…………ま、あ………。
[>>103 予想だにしなかった贈り物に言葉を失った。 真鍮独特の艶めいた金色が美しい。 細い指で表面をなぞると、僅かな凹凸。それは猫の形をしていて。 かざしてクシャミと比べて眺める。 なんとなく、真鍮製の猫も彼のように、はにかんだ笑顔をしているような気がする。]
………し、仕方ありませんわね…… う、受け取って差し上げますわ。光栄に思いなさい!
[蒼い目は、ほんのりと水を張っていた。 長い睫を瞬かせて、それを払い落とす。――…そして、]
(105) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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――…ありがとう。
[一言、それだけぶっきらぼうに小さく囁くと。 背を伸ばして、彼の頬に軽く口付けを落とした。 白い頬は、こんなに寒いのにひどく紅潮していた。]
(106) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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『随分色んなところを駆け廻りました。もうへとへとです。 >>66 物知りなウォーレンに尋ねてみましたけれど、無駄足でした。 ジリヤのお店に出かけてみたり、はたまた山の裏手にある洞窟まで足を運んでみたり。 足が棒のようになったころ、ソフィアのお店から伸びるV字型の足跡を見つけました。足跡を自分の足で消さないように慎重に追うと、それはウォーレンの工房に続いていました。なんと、入れ違いだったのでしょうか。 慌てて工房へ続く小道へ入ると、――…お嬢様の姿が! 雪塗れになって、誰かと話していました。 ひょろりとした黒猫は、紛れも無く7年前に爺とお嬢様が助けた青年。 何やら、お嬢様がいつもより晴れやかに見えるのは気のせいでしょうか。
……お嬢様! 大きな声で叫ぶと、お嬢様はハッとして振り返りました。 そして爺の姿を見とめると、シュンと耳を垂らしました。』
(107) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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ごめんなさい……爺。探していらしたのよね………、
『流石のお嬢様も罰が悪いのか、いつものように気丈な姿勢ではありませんでした。不安げに蒼い瞳が爺を見上げております。 名残惜しげに、クシャミから身を離すと。ゆるゆると爺の後ろに回り込んでいます。
……帰りますよ。 驚かせないように、優しげな声でそれだけ言うと、お嬢様の背中を軽く押して雪の小道を歩き始めました。クシャミが何かしら爺に話しかければ、挨拶の一つでも交わし、お嬢様と遊んでくれた事の御礼を告げたでしょう。 黒猫からだいぶ離れたところまで歩いた後、お嬢様は思い立ったかのようにくるっと振り返り。大声で、』
(108) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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/* かわいいアリスかわいいアリスかわいい ほっぺちゅうされほっぺほっぺ はい、俺しんだー今しんだよー
(-33) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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―――……クシャミ!! 春になったら―――…お花見に行くわよ!! 付き合いなさいっ!!
『それだけ言うと、早足で屋敷へと再び歩き始めるのでした。 爺は慌ててお嬢様の後を追いかけます。 途中、お嬢様が髪飾りを欲しがれば、ジリヤの店で何かしらを買い与えたでしょうか。村の悪ガキとすれ違えば、雪合戦の第二ラウンドが始まったかもしれません。
――……そして、屋敷に戻れば、』
……また春には皆様に会えますわよね。
『そう言って、アリス・ブランフォートは冬の眠りにつくのでした。**』
(109) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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[>>102 ぶーぶーと口を尖らせる少年に、すまんすまん、と笑う。 初めてカルヴィンが老龍の正体を知った時は礼節を重視して碌に意見も言ってくれなかったものだが、今やこんな風にふざけ合えるくらいに距離は近くなっているのだろう。 老龍が人の姿でいる時に気さくな態度を取る理由は、他の龍族と変わらない。ひとえに、『過ぎる』威厳とは重すぎる鎧と変わらないからだ。 同族の龍族にさえ、『古きもの』として恐れ、敬われるだけのバーナバスだからこそ…カルヴィンの胸中も何となく察していた。]
おお、お食べお食べ。 昨日の子供にも言ったが、若い子は遠慮なんてしちゃいかんぞ? どんどん食べていいんじゃよ、私が奢るからのぉ。
[と、朝から良く食べるカルヴィンの注文を後押しするのだった。]
(110) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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――……またね。オセロー。ピーター。
メーの大切な友達。また春に会いましょう。
[夢の間際、そっと囁き声で。**]
(*15) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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―――もちろん。だから、また冬明けに会いましょう。
[老龍は、『友人』に向かって、別れのあいさつを交わす。]
(*16) 2013/11/24(Sun) 01時頃
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