24 明日の夜明け
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 12時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 12時半頃
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―二階―
[先陣切るよに階段をかけ上がり、二階へ]
あー、用務員のおっちゃんに預けた花火、持って来ときゃ良かった……!
[なんでそんな物預けてんだ、というのはさておき]
て、ちょっと、先輩っ! ソフィ!
[三階へ向かうというカルヴィナ、階下へ駆けるソフィア。 一度に起きた事態に苛立たしげに舌打ちした直後]
……っ!?
[背後に感じた気配。 とっさに振り返り、愛機のフラッシュを焚いていた]
(88) 2010/08/04(Wed) 12時半頃
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若者 テッドは、走る閃光は、狼に通じるか――*末吉*
2010/08/04(Wed) 12時半頃
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−図書室−
保健室……? うん。でも固まって動くのも。
[人が集まれば狼も集まってくるかもしれない。そう考えて。 危ないのではないだろうかと考えて>>31]
うん。でも入り口は一つだし。 入ってこられても、広い場所だからどうにかできるかなって……。
[と言うけれど。やはり保健室へ行くと言うマーゴ>>35・>>38]
どの位……。 ……うん。大丈夫だよ。 絶対に走りきるから。
[そうして、続く言葉には>>41]
(89) 2010/08/04(Wed) 12時半頃
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ちょ、っと。……やだ! ……怪我したら、怒るから。
[最後の言葉は、腕を掴んでぽそりと言う。 『敵に捕まらないで』とは言わない。 そんな可能性は、言葉にしたくもないから]
気をつけて。
[そう言って。そして、高鳴る錯覚を覚えながら見守って。>>47]
うん。
[こくりと頷いて、外へ出た]
(90) 2010/08/04(Wed) 12時半頃
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>>84 [傷口を洗って包帯が巻き直された。 アイリスに感謝を伝えて、立ち上がるホリーを見遣る]
グラウンドが見える場所か。 確かに、あの一番大きそうな奴の動きは心配……あ、
待って。
……桜は無事なの?
[銀灰色の人影は、確か『実がなるまで逃げろ』と言った。 なる前の実に危害が加えられたらどうなるのだろう。
アイリスによると、逃げる途中、ちらりと樹を見たらしいが]
(91) 2010/08/04(Wed) 12時半頃
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[掌を見る。
ずっと祈り続けて。 その『種』はいつしか70%の色を伴って、姿を現していた]
(*11) 2010/08/04(Wed) 12時半頃
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/* >>*11 ふいたw凄いな。
ずっと祈っていたものね。
(-37) 2010/08/04(Wed) 12時半頃
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[至近距離の唐突な光は、狼の視界に少なからずダメージを与えられたようで。 飛びかかって来た狼は、身を翻して、再度、暗がりへと消えた]
……効果、ない訳じゃねぇ、ってとこか。
[そんな呟きをもらしつつ。 三階も気にはなったが、そちらはズリエルに任せて、今はとにかく理科室へ**]
(92) 2010/08/04(Wed) 12時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/04(Wed) 13時頃
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ここからだと、体育館が邪魔で桜は見えないか。 ……行っても良いよ。扉は部室棟より頑丈だし。 場所は開けてるけど、『敵』が少ないなら逆に良いかも。
[数に囲まれたらあっと言う間だけど。 後はアイリスの意見次第で、上階か体育館に向かうだろう。
いずれにせよ部室棟の一階を手早く歩いて、懐中電灯と、 取り回しが軽そうで、武器になりそうな品を探した**]
(93) 2010/08/04(Wed) 13時頃
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−東側渡り廊下−
[飼育小屋の方を見ているフィルを見る。 制服の裾をきゅっと掴んで。 叩かれた肩に>>66]
……うん。 ……でも。 ……一緒に、行こ?
[先に行って、もしも見つからず渡りきれても。 フィルが渡りきるまで持つか分からないから。それは絶対嫌だから。 そう言って一緒に走り出しただろう]
(94) 2010/08/04(Wed) 13時半頃
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……っ ……っ
っっ……!
[あがる息。走りながら、開いている方の掌で。 それでも祈るのを、止めない]
(*12) 2010/08/04(Wed) 13時半頃
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――4階―― [『おいッ!』階下からズリエルの声がしたが振り返りもせずに小さな影を追って階段をかけあがった。 4階までたどり着くとそこには『ふーっ』っと尻尾を立ち上げ毛を逆立てた小さな猫の後ろ姿があった。]
ああ、やっぱりいたんだ…見つかって良かった。
[声を掛けながら子猫に手を差し伸べようとして猛烈な生臭い臭気に気づいた。子猫が威嚇している先をみつめると廊下の先に光る金色の目が光っていた]
------御前っ……! さっき校庭にいた…ヤツ
[声にならない声で叫びを上げる]
(95) 2010/08/04(Wed) 13時半頃
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……っ ……っ。
[できるだけ息を漏らさないように、堪えながら走る。そんな時。 フィルの視線を辿った先>>70にはこちらを見る狼が]
[そして飛びかかって、きた]
ひゃっ……。
[身体を大きく竦める。殆ど声にも、ならなかった。 その刹那、強い力でマーゴの方に押しやられて>>79]
嫌っっっ!!!!
[追おうとして。けれどそれはマーゴに阻まれただろうか]
(96) 2010/08/04(Wed) 13時半頃
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[7割程できていた種。
掌を見て完成(80:30以上)していたなら、フィルの背に飛ばす]
(*13) 2010/08/04(Wed) 13時半頃
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[閉まった扉に力なく、ぺたりと崩れおちて。 俯いたまま、扉に触れていた手をぎゅっっと*握り締めた*]
(97) 2010/08/04(Wed) 13時半頃
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/* >>*13 うん。なんだ。凄いNE!w
(-38) 2010/08/04(Wed) 13時半頃
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[>>2:77ラルフに抱き留められると急に恐怖が戻ってきて体が震え、ラルフの腕をぎゅっと抱きしめた]
あ、あはは、ごめんね。 でも、私もラルフの役に立ちたかったの‥‥‥。
[ラルフの腕に巻いた包帯を解いて、ハンカチを見る、驚いた事に血が滲んでいない]
‥‥‥深そうに見える傷なのに、血が出てない‥‥‥。 ラルフ、痛くない?
[ハンカチを水に浸してその傷口をそっと撫でるように拭う、彼が痛みを訴える表情を浮かべればすぐにやめるつもりで。 一先ず傷を洗い流せたので改めて綺麗な包帯を巻いておく、血は出ていなくとも傷に違いはなかったので治療しておいた方が良いと思ったから。
>>2:81ラルフの応急手当を終えると怪我の有無を尋ねられ]
うん、私は大丈夫、怪我はどこもしてないよ。 あの子の牙が届く前にバケツが当たったから‥‥‥。
(98) 2010/08/04(Wed) 13時半頃
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……ぅ。
[口の中が乾いて、舌が自分の物でないように動かない。 誰かの名前を呼ぼうとしても声にならなかった。
静かに近寄ってくる黒い獣の口には先ほど校庭で玩具のように弄んでいた『アレ』が咥えられている]
せんせ…ロレせんせ…
[髪の毛を咥えられブラブラと揺れているそれ。]
(99) 2010/08/04(Wed) 13時半頃
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[身体から噛み切られポタポタと血を流しながらゆらり揺れている『それ』の目がカッと開いた]
やぁ、君はC組のカルヴィナ君だね…
[見つめあった瞬間から『それ』から視線を反らすことが出来ない]
(100) 2010/08/04(Wed) 14時頃
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/* [メモ貼ろうとして、見てきた]
しまっt!! 追いかければよk……。
(-39) 2010/08/04(Wed) 14時頃
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/* あ、でもマーゴ一人にできないよね。 どーするんだyo!
(-40) 2010/08/04(Wed) 14時頃
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君の前期の数学の成績はぁーなかなかよかったなぁ。
[いつもの調子で値踏みするように『それ』の唇が動いた。]
ふーむ、じゃあね、ご褒美にいい事を教えてやろう。 お前たちの12人の中にこの世のモノでない力を持ってるもの達がいるよ。
---それは
(101) 2010/08/04(Wed) 14時頃
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[その続きはカルヴィナの耳には届かなかった。 なぜならば『それ』は宙高くほおリ投げられて大きな獣の口に咥えられると、ミシミシという音を立てながら潰されていったから…]
……っ、ぁあ、うっ…… [悲鳴もまともに上げられない状態で立ち尽くす]
(102) 2010/08/04(Wed) 14時頃
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−回想・図書室−
はい。大丈夫、です。 先輩は?大丈夫ですか? 分かりました。
[アイリスの事には、こくりと頷いた]
(*14) 2010/08/04(Wed) 14時頃
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−現在:校舎東の扉−
……はい。 私も。
……お疲れ様、でした。
[ぎゅっと手を握りしめたまま、ポツリポツリと。 疲労の滲む声>>*10にそう*返した*]
(*15) 2010/08/04(Wed) 14時頃
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/* 村村村村占霊賞犬王/首首仔/片 ダ掃厭良僧始受鳥若/花双孫/店
(-41) 2010/08/04(Wed) 14時頃
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/* ソフィア間違えたっぽと逆にしただけなのだけど。 本当にカルヴィナさんが占だった>>101件について。
狼引いたっぽ? メアリーは占われてないだろうけど。
(-42) 2010/08/04(Wed) 14時頃
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/* あ、占COなだけかも。
(-43) 2010/08/04(Wed) 14時半頃
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[気がつけば『うぅぅぅう』という唸り声に似た声と、生臭い息が耳元に。 恐ろしさで目を瞑るとざらざらしたものが首筋を這う感触がした。]
もう…ダメかもしんない。
[そう思った瞬間に『シャー』という声と『がぁあああ』という獣の咆哮が聞こえた。]
(103) 2010/08/04(Wed) 14時半頃
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[>>2:84ホリーの言葉に一寸考えてから口を開く]
多分駐輪場に居るのは私が追い払った子だと思う。 さっきの子は、やっつけたわけじゃなくて、単に反撃が当たった事に驚いて逃げただけだから、さっき以上に気が立ってるだろうし、何より部室棟に隠れてる事もバレてるんじゃないかしら。 だから、体育館に逃げた方がまだ上に逃げるよりはマシだと思う。
それに体育館ならボールとか、投げられるものがあるから私でも少しマシに扱えそうなものがあるかもしれないし。
[>>2:91そこまで言うと不意にラルフの言葉が横から入ってきて]
うん、私は逃げる途中でちらっと見たけど、まだ桜の樹には危害は加えられてなかったよ。 今は私たちを襲う事で『敵』さんもいっぱいなんじゃないかな。 それか、まだ命の実?って言うのが全然熟してないから『敵』でも気付かなかったのかも。
(104) 2010/08/04(Wed) 14時半頃
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[金縛りが梳けたように身体が動き目を開ける。 小さな影が獣の間をピョンピョン飛び跳ね、トンと窓の側へ飛ぶ。 その後を追うように大きな影が跳ねるのが見えた。 そして、ふたつの影がもつれるように窓の外へと消えていった]
…にゃんこ…御前 私を助けようと…
[窓に近寄り真っ赤な月に照らされた外を眺める。ひんやりとした空気の流れを感じて身を震わせた**]
(105) 2010/08/04(Wed) 14時半頃
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