270 食人村忌譚
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/* ぽいんよ 使い切り
(-45) 2017/12/03(Sun) 23時半頃
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/* 詰め込んだ!!! 源蔵さん0pt!!!! おめでとうございますっ!!!!!!!!
そして進さんもゆらゆら陣営か、ふむ。 あ、灰喉枯れそう。
(-46) 2017/12/03(Sun) 23時半頃
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この群れは滅びる。 そうですね、ミナカタさん。
[ふ、と嗤う声ひとつ置く。 彼の名は、ミナカタである。 どちらだ、と問う子供のような大人を 冷たい視線で一度見やり*]
(+27) 2017/12/03(Sun) 23時半頃
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/* こんな贅沢に 構ってもらってもうしわけないので リツ君がonするあたりで リツ君をよびたい ん だけど どうだろう ね
(-47) 2017/12/03(Sun) 23時半頃
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[>>22>>23 返す言葉に顔をあげて出ていく彼を見送っていく。 罪をそそぐための下手人探し。 それを望んでいる巫女殺しも目の前にいるというのに……]
………どうせいつか食べられるなら、 今この場で私から食べればいいじゃない…‥
[源蔵が出ていけば残された二人、寂しさに傍へと寄りたいとも思ったが、騒がしい外の様子に気付けばでそんなことも言ってられないか。]
源蔵さん……相手はミナカタさん? [外から聞こえる声を確認するようにリツ兄に伝えて 志乃は奥へと刃物を探しに向かう。 リツ兄はどうしただろう*]
(36) 2017/12/03(Sun) 23時半頃
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[丞を床に縫い留めた鍬が、湿った音と共に倒れていく。>>3 片目に刀が刺さったまま、飛び掛かるように覆いかぶさってきたその男の顔は、人というよりも獣らしかった。 やがてぽっかりと開きこちらを見つめるその空洞の、さらにその奥に、ミナカタとしてこの村で生きた男の本当があるような気がして、]
ぐ、 ぅあっ、は
[見えなくなるまで、その闇を睨みつけていた。 声をあげている意識もない。 がむしゃらに動かした手指が何かに触れれば、爪をたてる。蹴とばそうとした足は、鍬をわずかに動かしただけで終わる]
(+28) 2017/12/03(Sun) 23時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/12/03(Sun) 23時半頃
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[己も何度も振るった農具によって自由を奪われ、 己の研いだ刃で>>6:22殺されるは、業の報いか。
人を喰らわずとも生きられる術を持ちながら、 人の肉ありきの冬の過ごし方を良しとした。 忘れられた鬼の一字を自ら名乗り、命を奪う刃を研ぐを悦びとした]
………、 へ、
[最期に残したのは、笑いにも似た音。 ただ喉奥から込み上げる血が震わせた吐息は、命を繋ぐために取り込まれることなく、流れすぎた血に溶け、神社を穢す役に加わる]
(+29) 2017/12/03(Sun) 23時半頃
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[両目は潰され、鼻と口の境目はなく、捲れ裂かれた唇から歯ばかりが覗くその面立ちは、まさしく鬼。
その鬼から血を啜るは>>4、 ――――地獄はやはり、地上に在り*]
(+30) 2017/12/03(Sun) 23時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2017/12/03(Sun) 23時半頃
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[どこからか、声>>+27が、 生者と異なる何かが聞こえて気がして、周囲を見渡した 視線は何かを捕らえただろうか]
そうかもしれませんね いつかは、滅びる運命にあるのかもしれません
[声、いや、その何かは、 聞こえるはずのないものだったのかもしれない]
滅びの様を、ご覧になりたいのですか だとしたら、それはどうしてなのでしょう
[ふと、気になって、問い返す もし聞こえるはずのないものならば、これも空耳に対する、 受けてのいない独り言だったのかもしれないけれど*]
(+31) 2017/12/03(Sun) 23時半頃
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/* おぉ……丞さん、壮絶なる最期でありますね……。 キリングのミナカタさんとあわせて、お疲れ様でした!
そして、なんとなく手持無沙汰で進さんに話しかけちまったよ。 メンドかったら無視してくださいねー。
(-48) 2017/12/03(Sun) 23時半頃
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/* 赤よみはじめたんだけどさっそく石動さんめっちゃこのみ。
だれかー!源蔵にあめを!!!!!
(-49) 2017/12/04(Mon) 00時頃
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[俺の答えがお気に召したかどうかなんて知らん。 僅かに距離を変える眉が、 源蔵の心の動きを示しているのだろうか>>31>>32
陽が昇っても夕焼けの暗さの視界では その翳が陽で出来ているのか、彼の心が生んだのか 判別出来ないけれども]
……なんだ?
[沈黙を彩るのは鳥の囀り、牛の鳴き声。 のんびりとした平和な村から切り離されたこの場所。 源蔵の言葉>>33は次>>34に繋ぐのに間があった。 そして俺が鍬を振り下ろすのも時間が優にあったらしい。
避けた手に見たことのある鈍光と 変わらぬように聞こえる文句>>34]
(37) 2017/12/04(Mon) 00時頃
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じゃあいなくなればいいんじゃないか?
[見上げる者が、見下ろされる者が。 どちらかがいなくなれば……]
……知らなくてもいい。
[どちらだと問われて>>35、 回らなくてもいい頭がまだ回る。
お前と野山を駆け回った子供でも。 お前の苦痛を和らげる為に薬を煎じた薬師でもない。
本当にお前の知らない俺なのだから] お前に、出来るのか?
(38) 2017/12/04(Mon) 00時頃
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殺すなら、刺せ。 切り付けろ。
[振り下ろした鍬は空を、源蔵の足元を耕した。 その勢いを殺すことも出来ず、たたらを踏んで 崩れた重心のまま前へと踏み出す。
貧血も伴い、そのまま倒れてもおかしくないのに。 執念が前に出る勢いのまま手を伸ばして 源蔵の持つ刃物を奪おうとする。
丞と同じ言葉>>6:44を吐いたのは。 その覚悟を試す様に。 もし志乃やリツが駆け付けてきても、 逃げる事もせず、血に塗れた貌に嗤いを 貼り付けたまま彼らを睨みつけるだろう*]
(39) 2017/12/04(Mon) 00時頃
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/* 赤いいなーすきだなーーーーーー これ最後みとどけたいけどみとどけたらねるのおそくなりそうでこわい
(-50) 2017/12/04(Mon) 00時頃
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エツコは、源蔵の心中、応対がし辛いのではないかと、視線を落とす*
2017/12/04(Mon) 00時頃
発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/12/04(Mon) 00時頃
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/* ここで コミット入れてもなあ こうなあ 結末のあれそれをって思うとやはり ランダムに心惹かれる (今回はそぐわなかったろうけど)
(-51) 2017/12/04(Mon) 00時頃
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ミナカタは、源蔵を殺意と憐れみの籠った目で見つめている。
2017/12/04(Mon) 00時頃
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いつか、滅びるようないびつな村なら 家畜しかいない、出来損ないの村なら
今滅べばいい。
嗚呼、僕は ……失敗してしまったんですね
[誰に返したでもない独り言のようにススムは囁き そして嘆く]
人として生きられぬ家畜など 喰うて宿すしか能のない家畜など
生かす意味など、ないでしょう
(+32) 2017/12/04(Mon) 00時頃
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殺さなくては。 あれは、不要な生き物だから
殺さなくては。 あれは、狂った群れの家畜共だから
ころさなくても ぼくは、あのなかにはまじれない
(+33) 2017/12/04(Mon) 00時頃
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僕だけが、僕だけだ
違うのは
[呪いを吐くよう 殺せ、と 生者の動きを煽るよう*]
(+34) 2017/12/04(Mon) 00時頃
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/* もうほんとおまえらすき(くずれおちる >>26>>39
(-52) 2017/12/04(Mon) 00時頃
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/* この村の赤好きだなぁ
(-53) 2017/12/04(Mon) 00時半頃
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[ひとつ、と言い置いた問い、 けれど答え>>38は拒絶に近い色合いで返ってくる。 それへの瞑目は一瞬、 明りのなかば失われた視界にはきっと映らないだろう。 降ろした瞼が憂色を押し込めたことも、きっと。 次にひらいた眼差しは常と同じく、ただ、顰めた眉の意味だけが違う。]
(40) 2017/12/04(Mon) 00時半頃
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[鍬は地を穿つ。 誰の血か。赤黒い鉄の塊は、誰の血でも吸い込んでいるのだろう。 そこに、己を増やすことを厭いはしない、けれど。 けれど、その前に為すべきことがある。]
…… …… 言われずとも 、 っ
[餓鬼でない、 牙をむいた刃物の使い方は知っている。 おにが研いだそれは、暗んだ視界でもなお美しかろう。 光を吸い込んで 生々しく明るむ その刃は。
子供ほどの手に、逆手に収まった短刀。 切っ先は眼前の男に向けられている。]
(41) 2017/12/04(Mon) 00時半頃
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……、
―― リツ !
[伸ばされた手をみとめ、 一瞬、開いた唇に乗る名前に迷いはあった。 けれど呼んだ名は一つ、 まだ声の通るうちに せめて振るう力のある名を口にし、]
(42) 2017/12/04(Mon) 00時半頃
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/* 3d、襲撃メッセージもでてないしそもそも俺はさきばしって護衛があれだったんだけどな。お前だおまえ。 ほんとは翌日がよかったな、ってあとでおもった。
俺の研いだ刀、ちゃんと使えよ。 間違うなよ。
(-54) 2017/12/04(Mon) 00時半頃
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[口をつぐみ、一歩踏み込む。 倒れこむような不安定な重心>>39の、その下 たとえ非力だろうが 崩れる自重を刃に受けるようにすれば 伸びた手指、その表皮。指の合間、母指球、 いくども村のために草木を積み上げたその指を 裂き、切り裂くも可能だろう。 その奥の腕といわず 肩骨といわず ―― ―― 刃を横にするように滑らせば 胸骨につながる肋骨の合間をくぐるか、能わずか――]
[硝子板、奥で目を細める。 肉に刃の入り込むも分からず、 けれど 倒れこむそのしたに体差し込むようにするその合間は、 けして瞼の降ろさぬように*]
(43) 2017/12/04(Mon) 00時半頃
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そうですね
[生者の、死者の耳にも届かぬやもしれぬ意思 うん うんと頷くのは、 誰かの声>>+32>>+33>>+34に被さるからか 聞こえてくる呪いはやがて、 死した少女の面影>>1:#2を想起させる]
生かす意味などないかもしれません 混じれないなら、殺すのも一手かもしれません
[ですが――――と心に宿るのは、 鶏や牛の声に混じって、 生者たちの言葉>>38が聞こえるからか]
(+35) 2017/12/04(Mon) 00時半頃
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知らなくていいと閉じてしまわれたら、 家畜の方からも、人を知ることは難しいです 門を閉ざして下界を遠ざけた先にあるものは、 村も、人も同じなのではないでしょうか
[語るうちに、志を感じた若者の姿>>1:162、 仮に偽りであったとしても、 前へと進もうとしているように感じた眼差しを思い出し]
胸襟を開いて知ろうと踏み出されていたならば、 違いを乗り越えて分かりあう姿>>4:+3も、 描けていたかもしれません 知らぬままでは成し遂げられぬのは、 家畜の捌き方と、さほど変わりはしないのかもしれませんね
[お手伝いをさせてあげられず、ごめんなさいね 最後のこの言葉は、声にできていたのだろうか 口をつぐみ、生者達の生きざまを見届ける*]
(+36) 2017/12/04(Mon) 00時半頃
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/* ところでGJ発生した場合は、げんぞーの場合は、「てめぇ(自分)で刀使ってまもりやがれ」ろーる落とす予定でした、のと いるる護衛のせんたくしもあった
(-55) 2017/12/04(Mon) 00時半頃
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/* 今日の1時更新でエピかなこれ
(-56) 2017/12/04(Mon) 01時頃
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