25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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[叩く、というよりはじゃれるような光景になった。 たす、たす、と撫でようとしているのは解るのだが姿が追い付いていない。
ちらちらと、視界に揺れ始める赤を 青黒い瞳はじっと眺め、時々眼を細くした。 子供の傍ら座り込んで、館の行く末を黒い狼はただ見守る]
(+22) 2010/08/09(Mon) 08時半頃
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[耳がぴく、と震えてきょろきょろと、辺りを見回す。 気になっている声は何処から聞こえてくるのだろう。 けれどその声を追いかけることは今はしない。
子供の傍ら、黒い尾をゆらりと揺らして 大きな獣はただ、そこに───在る]
(+23) 2010/08/09(Mon) 08時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 08時半頃
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[セシルがイアンに語りかける傍 冬の気配は静かに、其処にあった。 櫻が、冬から春へ向かうを 囁きどおりずっと傍で見ていた。
冬混じる人食いの花は 主と手繋ぎ 子供にじゃれる黒い獣を見ている]
……
[獣に変わる姿は彼のもの 子供にも面影があった。 あいた片手が、無い眼鏡の蔓を持ち上げる仕草]
(+24) 2010/08/09(Mon) 09時頃
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───。
[ゆらりと黒い尾が揺れて視線のほうを振り向く。 其処にない眼鏡を押し上げる仕草。 わらうかのように、くぁ、と小さく欠伸のような姿]
───。
[冬花の手を握る僧侶をちらりと鉄色は見て それから冬花を見て、鉄色をただ細くして 結局は子供の傍にいるままなのだが]
(+25) 2010/08/09(Mon) 09時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 09時半頃
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――――、はな の ようだ
[指絡めていない方の手を 焔へ伸ばすと ちり、と揺れて踊りすり抜ける。
高嶺の花は摘まれ、折られ、 高嶺自身も片割れの月に落とされる。
ないているこども。 あれは、誰]
…、狼が…
[鉄色の眸が、見えた]
(+26) 2010/08/09(Mon) 09時半頃
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……貴方さまは どのような姿にあっても 相変わらず……意地が悪い。
[子供の傍には行かず 黒い獣に、少し唇を尖らせて呟く。 恨み言のような声は軽い]
(+27) 2010/08/09(Mon) 09時半頃
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[月が巡る……欠けて満ちた、月が。
皆一つの想いを叶えるために、 幾つもの花が散った。ばらばらに、その身を紅く染めて。
それでもなお、戀するを選ぶが――花]
―――――……
[散って逝った想いを乗せて、狂い咲くように鳥が歌う。
いとしいとしというこころを、天上の囀りに変えて]
(59) 2010/08/09(Mon) 09時半頃
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[それは、魂が奏でる*旋律*]
(60) 2010/08/09(Mon) 09時半頃
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小僧 カルヴィンは、記者 イアンに話の続きを促した。
2010/08/09(Mon) 09時半頃
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/* なんという炎上だ… はかなくも美しい。
対の花 花と花主 宿された子種
(-15) 2010/08/09(Mon) 09時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 10時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 10時半頃
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[燃ゆる焔を見詰める苔色は、どこか遠い昔に想い馳せるよう。 業火に身を投じたいと願っていた過去。]
――……糸が
[双花の片割れが手を伸ばし掴み損ねた焔が、 繋いだ手に在る2本の糸を煌めかせた。 その先、続くのは、童が持つ白と紅の花に。
それが、鵠の裡、浮かんだ疑問の答えになろうか。]
傍にいっても、えぇもんか、悩むなぁ。
[「隠れて 隠れて」聴こえた声。 おそらくそれは、彼の人が死に際 「生きろ」と声かけた月の片割れになのだろうが。
想い悩むように絡めた指先に力を込めながら なんとはなしに、花の主の傍らにある狼の鉄色の眸を見詰めた。]
(+28) 2010/08/09(Mon) 11時半頃
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――、… 朧さま、…?
[煌く糸の、つながる先。 呆然と呟く。
隠れて、 隠れて、 隠れ鬼。
主が見るのは霞月夜。 鵠は胡蝶へ、視線を移した]
…――守っている、みたいだ な
[それは狼をさして。指絡めて 躊躇いながらも蹲る子供へ、歩もうとした]
(+29) 2010/08/09(Mon) 12時頃
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― 炎上する屋敷 ― [駆けながら屋敷のものに聞いたのは 奥座敷の炎上、そこでの惨劇 喰われた者の名…喰ったとおもしき者の名……]
………か、すみが…… いや、それはない!!だって……!!
[見たのです、見たのです。] [奥座敷、高峰 朧 は、無残な姿で発見された。] [どういうことだ?どういうことなんだ? それに、邦夜や虎鉄、アケノシンや …確実に獣ではない者たちはどうなった? それに、霞の花の迦陵が霞が獣なら 真っ先に喰われなければおかしいではないか?
二つ分かたれた月の想い知ることない青年は 火の手がない方へ、ない方へ セシルを抱えながら、幾人者名を呼び走った]
(61) 2010/08/09(Mon) 12時頃
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鬼やのうて、花としてなら、寄れるやろか。 番犬も、花は食わんやろ……多分。
[紫苑色の眼差し受けて、苔色は細まる。 繋いだ指先から意識がまるで伝うかのように、 手引かれるより前に鵠の意図を識る。
白と紅の双花は、連れだって焔の中の童の元へ。]
(+30) 2010/08/09(Mon) 12時頃
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[この場所かなくなってしまったなら、この思いはどこへと逝くのだろう。 手元の花は。
周りに在る花や花主たちは。
彼岸の向こう、極楽浄土があるという。 仏の道にありながら、そのことにさほど信を持っていなかった身。
けれど死した今も今ここに思いが残るのは、今から何処かへと旅立つからではないのか。
輪廻の道へ?
小さく首を振る]
(+31) 2010/08/09(Mon) 12時半頃
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…、そう、だな
[胡蝶の苔色の眸は 何か謂う前に、する前に 想いを汲みとる深い色。 手に触れたまま、焔へ踏み込む。
死者を焔は焦がさない。]
――…、朧様、
(+32) 2010/08/09(Mon) 12時半頃
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離しませんよ。
出来るなら、ずっと。
[導いていけるのなら、そこまで。その先まで]
…同じ獣だったもの同士、矢張り気になりますか?
[童の横にいる獣を見やる。 近づいていく白鳥と蝶の姿]
(+33) 2010/08/09(Mon) 12時半頃
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/* だがエピでセシルに行かれる気がしている。
最近墓でしかもりあがらんのう
でも、ロビンへは思慕より独占欲。 冬の子もほしいです
(-16) 2010/08/09(Mon) 12時半頃
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― 炎上する屋敷 ― [火が熱い。空気が熱い。 青年は懐の荷をセシルに預け 着物を脱いで食堂で水に浸してセシルにかぶせる。 反対されたかもしれないが、体調不良を理由に 半ば無理やり納得させて]
[そういえば、腕のセシルは獣、なのだろうか? ロビンの種を持っているのだろうか? 霞が獣で迦陵が喰われていないのは同属だからだろうか?]
[わからない、わからない、わからない。] [第一、霞は獣であるはずがない。 あれは旧知で、それに不思議な力を持っていて…
では、人が人を喰らったと言うのだろうか? それとも、高嶺が獣で、霞の不思議な力が なんらかの事態を起こしたのだろうか?] [何一つわからないまま、青年は駆けて行った。]
(62) 2010/08/09(Mon) 12時半頃
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[彼岸の向こう 逝ける身をもたず 視線を獣あから主へ 傍でちらと見遣る]
……出来るなら、ずっと 離れず此処に居られたら どれほど良いでしょうね。
[頷き]
気になる事はまだ其処に 幾らもあります、主さま
[視線を落とせば炎上する屋敷を駆ける姿]
(+34) 2010/08/09(Mon) 12時半頃
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記者 イアンは、燃え盛る屋敷で人を呼ぶ声は*どこまで届くのか*
2010/08/09(Mon) 12時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 12時半頃
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[先に己を見つけしは、刷衛かそれとも旧知の仲か。 白い肌映えるは焔と返り血。 もはや言い逃れの出来ぬ姿で、獣は淡く笑みを浮かべる。
耳に届くは鳥の戀歌。それのみが己を導く標。]
(63) 2010/08/09(Mon) 12時半頃
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管理……?たしかに、話したけど……
[良く分からず考え込んでいれば、火事だと告げる刷衛の声]
え、火事!?
[言われて初めてどことなく焦げ臭いのが火事なのだと気がつく]
(64) 2010/08/09(Mon) 12時半頃
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…そう、 如何にも獣はわたくしぞ。
人の生を喰らいて死出へ導き、新たな生を産み落とすものよ。
[口許を彩る鮮やかな血朱を、指で拭ってチロリと舐める。]
死にたくなければ、そこを開けぃ!
(65) 2010/08/09(Mon) 13時頃
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記者 イアンは、ランタン職人 ヴェスパタインの姿を見かけ呆然とする
2010/08/09(Mon) 13時頃
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[花の答えにくつくつと小さく笑う声]
お前が気になるのは、友の事か、それとも、残した種のことか。両方、あるいは邸のことすべてか。
[連れて来てしまった花]
まだお前が生きていたなら、私もどれほどあちらが気になっただろうね。
誰かを気にかけるのは、人も獣も同じ。
最後まで。見届けて逝きましょう。 それまでは、ここに。
[愛しい花。握る手と触れる体を愛おしげに見て、そっと目を*伏せた*]
(+35) 2010/08/09(Mon) 13時頃
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/* 中の人の気力がやばいがにゅるっとがんばろーノシ
(-18) 2010/08/09(Mon) 13時頃
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[双花と謂えど、判らぬこともある。 1つと1つだからこそ双つであれるのだから。 ただ、双花であればこそ、向かおうと思ったのは同じだった。
熱さ感じぬ焔の中を、双花は歩む。
白が主の名を呼んだ。 紅は黙り、その傍に添う。]
嗚呼、そうや……――
[しかし、ふと思い出して、呟きを零すと何やらごそごそと。 やがて番犬の態のような本郷に、 鵠と絡めていない方の手で差し出すのは
――鷺を形どった和紙の花。]
(+36) 2010/08/09(Mon) 13時頃
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……だ、だれ、誰かを……庇っているのか?
[返り血ならば青年自身も覆う包帯に散っている。 だから、だから、まだ違うと信じたくて けれど、紅のごとく、口元彩るあれは何ぞ?
笑みを浮かべし旧知の姿に 獣と名乗る姿に、呆然と歩み寄る]
(66) 2010/08/09(Mon) 13時頃
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―炎上する屋敷、イアンの腕―
[見上げてくる泣いた眼には 優しい眼差しを向けて じゃれつくような頬擦りには くすぐったそうに笑った まさか抱えられるとは思わずに]
火、事…?
絵…… と…、明…刷衛…
[どうしてもと謂われて口にするのは 取りにも行けなさそうなものばかり だから声は小さく イアンには聞き取れなかっただろう 不安げにイアンに抱かれたまま 炎の踊る屋敷を駆けるか]
(67) 2010/08/09(Mon) 13時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 13時頃
さすらい人 ヤニクは、炎から逃げようと。しかし速度は出ない。**
2010/08/09(Mon) 13時頃
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総て……、そう すべて
何も見なくて良かったのに 何も気にせず居られたのに 主さまがボクを……私を、変えてしまったのでしょう?
[きゅ、と握る手に力込めて 視線は紅く染まる屋敷へ]
人と獣は、相容れぬ 気にかけるは 同じであるようで 違う
人のなんと浅ましいこと 獣のなんとさもしいこと
(+37) 2010/08/09(Mon) 13時頃
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[逃げようとする天満月の背をちらりと見、 夜光を喰ろうたは己と言えば、彼はどうするだろうかと思う。
されども、守られることに慣れすぎた彼は、仇を取りになど来れもせぬか。 旧知の仲の愕然とした顔と、視線があってニヤリと笑った。]
誰も庇うてなどおらぬ。 我が片割れも、健気なる笛の子も、わたしが喰らってこの腹の中よ。
そなたと初めて出会った頃から、既に己は獣であった。 齢拾弐の祭の夜に、この奥座敷にて輪姦され…子を……
(68) 2010/08/09(Mon) 13時頃
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