24 明日の夜明け
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[しろい記憶。 あと5分、て目覚ましを止めてお布団に潜りこむのを許してくれるような、やさしい白い世界。 でも、やさしい世界は、『あちらがわ』を見ることも、触れることも許してはくれなくて。 ただ、微睡みのなか、こえを聞いていた。
いかないで、とか。 わすれない、とか。 ――どうして? とか。
話したいことが、あったから。 聞きたいことも、あったから。
きっと、この瞳を開けて、身体を動かせたなら、追いかけてしまったから。 そうさせなかった白い世界は、やっぱり優しかったんだろう]
…… っ、て…
[本当の話し方も知らなかった。 そんな優しいこえで、どんな表情をして語るのかも知らない。 柔らかに落とされた感触の意味だって、知らないのに]
(31) sayclear 2010/08/13(Fri) 21時頃
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まっ て …!
[こえの限り。 叫んだつもりの喉は、ひどく掠れていて、囁きくらいにしか響かなかった。
開かれた瞳に映ったのは、白いけれど、人工的な色の天井。 流れてくる電子音。蝉の声。誰かの話し声。
伸ばしたかった腕には、ぐるぐると重いほどに包帯が巻かれ。 軽く身動きするだけで、頭は痛いし、身体中が軋む。
そうして、もう。 自分は此方に戻ってきてしまったんだ と理解すれば。 既に濡れていた枕に、また、じわりと雫が滲みた]
(32) sayclear 2010/08/13(Fri) 21時頃
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/* >>-762える 綺麗に纏まっているから、その気持ちは分かるけど。わかるけど!
>>-763てど Σえー
>>-764ふぃ Σかわい・・・?!
みんな可愛かったは同意なのです。男の子はかっこかわいかった。 そしてフィリップ先輩も、貫きっぷりがちゃんとかっこよかったのです。
村たてさんは、どえすなのかな、どえむなのかな とか進行中ひそかに考えていたのは内緒なのです。
(-766) sayclear 2010/08/13(Fri) 21時半頃
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[瓦礫があと1cmずれていたら、右手小指を潰していたかもしれない、指の付け根から肘にかけての怪我と。 やたら打ったらしい頭の検査が念入りにされただけで、動けないわけじゃなかった。
だから動けなかったのは、心の問題。 両親や友達が、お見舞いに来てくれたらしいのも、全然覚えてなかった。
窓硝子に映る自分の目が、あの渦巻きみたいないろをしてたこと、それくらい]
…… いかなきゃ。
[ぽつりと零れた呟きも。 未だ日の昇らぬ窓の外も。 何も認識していなくて、ただ。
いかなきゃ、と白い月の昇る夜を、歩き出した]
(33) sayclear 2010/08/13(Fri) 21時半頃
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/* サイモンは美味しすぎた。かわいいかわいい。
>>-769ふぃ どこ、というのは無いと思うのです。見ていて、だから・・・ 行動指針、なのかな・・・?
ふふ。いじめても良かったのに。(なに
>>-771える そんな気もした。
(-772) sayclear 2010/08/13(Fri) 21時半頃
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/* メアリーおかえりおかえりー(ぶんぶん
>>-774ふぃ それはそうなのかな。 これくらいのバランスで良いんじゃないかな、とか思ってたですが。
(-775) sayclear 2010/08/13(Fri) 21時半頃
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店番 ソフィアは、掃除夫 ラルフの鳩さんをなでなで。おつかれさまです。
sayclear 2010/08/13(Fri) 21時半頃
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……はぁっ、 ……ふ、
[大した距離を歩いていないのに、すぐ息が上がる。 街灯の少ない道に座り込んで、何度休憩したかは数えていない。
いくら田舎でも、真昼間に包帯と患者服姿で出歩いていたら、目立っただろうと。 夜中に出てきて良かった、とか。 夜が明ける前に、あそこまで着けるんだろうか、とか。 身体を動かしているうちに、思考も少し戻ってきていた。
ずっと夜だった世界では、疲れも感じなかったのに。 ぽた、ぽた、と街灯の下、アスファルトに黒く染みを作っていく、汗か涙か分からない水に、おかしな気分になって、すこし笑う。 それは明るいものじゃなかったし、引き攣った頬の筋肉は、痛みもしたけど。 わらった]
(34) sayclear 2010/08/13(Fri) 22時頃
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/* あ、つらつら落としてるだけだから、他にロル落としたいひとは、気にせず落としてね! (くるっぽな鳩さんに、えあー餌をよしよしあげながら
ラルフ先輩自体はブレてなかったんだけど、ソフィアからのイメージが真面目で有能な先輩で申し訳なかったのです。 ぼんやりぼけ側だったんだね!
(-779) sayclear 2010/08/13(Fri) 22時頃
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― あかね壮 ―
こ、こ……?
[汗が沁みて、霞む目をこしこしこすりながら見上げた。 通りすがった事はあっても、それだけだったこじんまりした建物。
じじ、と虫の飛び回る音に時折遮られる街灯が照らす、302号室の郵便受けには。 きっと、あの日から減っていない郵便物が、乱雑に詰め込まれていた]
消火器の、下…… あった。
[ちゃり、と冷たい金属の感触。 握り締めたドアノブも、同じくらい冷えていた]
(38) sayclear 2010/08/13(Fri) 22時頃
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/* ・・・誤字ひどかったな 今回。 (みなかったことにした
>>-781めあ 気にせず気にせず! そして切ないんだ。・・・なんでみんな帰ってこないの。
(-783) sayclear 2010/08/13(Fri) 22時頃
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/* マーゴちゃんおかえりおかえり(ぶんぶん
さんぎょう・・・ ・守護神さみしがり ・カルヴィナ先輩の横恋慕スキーっぷり ・駆け出していってしまった ふぃるめあ こんなん?
そして眠いひとたちは無理をしないんだ!(なでなでなd
(-789) sayclear 2010/08/13(Fri) 22時半頃
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/* >>-788めあ 病院でしょぼんとしてるのに時間とられちゃうので、すぐ先輩たちともお別れになってしまうんだもん。 2年がひどい。むしろ、良くあたしとお兄ちゃん残ったね みたいな。
(-791) sayclear 2010/08/13(Fri) 22時半頃
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― 302号室 ―
お邪魔、します。
[ノックもした。挨拶をして、待った。 その期待が応えられることはないと、知ってるのに。
ぱちりと点けた灯りに、少し目が痛んで、瞑る。 慣れてきて開いた目に映ったのは、あの部室を思い起こさせる、光景だった]
……どーして、君があれを持ってたのかとか。どんな花が好きだったのかとか。 そんなことも、知らなかったよ。
[コードの読み方も、書き込みの意味も知らない。 けれど全て、そらで口ずさめる曲。
本棚から腕に、そっと抱え込んでいく譜面を見ながら、まるでそれへ語り掛けるかのように、呟く]
(39) sayclear 2010/08/13(Fri) 22時半頃
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/* みんな夢枕に立ってくれればいいのに。
そして霧はしかたない。 でもマーゴちゃん、点数もそーなんだけど、最後の項目が気になりすぎるよ!
(-796) sayclear 2010/08/13(Fri) 22時半頃
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/* 霧と長さのダブルぱんち・・・ ふぁいとだサイモンおかえり!(ぶんぶん
>>-800めあ めそり(なでぎゅむられぎゅむぎゅむ 図書館のご加護はんぱない。
おやすみおやすみ!(ぶんぶん
(-803) sayclear 2010/08/13(Fri) 23時頃
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店番 ソフィアは、長老の孫 マーゴの笑みにびくびくしつつ、ホリーをずずっと壁から引き出してみた。
sayclear 2010/08/13(Fri) 23時頃
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/* (ホリーをどんまいです、と撫でながら
Σだから眠いひとは無理せずー! (爆発にびくっ
>>-808らる Σあたしも一因だったのか 先輩も無理せず無理せず(ぽふぽふ
(-810) sayclear 2010/08/13(Fri) 23時頃
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/* >>-812さい だって可愛いよ!
そしてあそこまで勘違いが尾を引くと思わなかったんです ごめんなs
>>-815ほり ・・・(ぽむ
(-819) sayclear 2010/08/13(Fri) 23時頃
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/* Σ逃げなくても おやすみおやすみ!(マーゴにぶんぶん手を振り
先輩、自販機壊れる!先輩だと壊れる! (慌てて止めた
(-821) sayclear 2010/08/13(Fri) 23時頃
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突き抜けた曲の演奏でも、君のギターは繊細で優しいとこがあって、ひとりにしないでって、ないてるように聞こえることがあったんだ。 ……この部屋が、その理由なの?
[遠からず消えるだろう、部屋のすべてを覚えておこうとするように、スコアを抱えたまま、じ、とひとつひとつを見つめ。 なのに君は置いてくんだね、と呟いたのは、恨みがましいよりは、ただ寂しいいろだった。
そうして]
新曲、か……。
[自分の影が灯りを遮っても、机の上は白い月に照らされていた。 自分のため、ということは、ファンへの感謝とか、そういう曲だろうか。 そう考えても、譜面を見ても知らない曲は分からない。 音量を絞って、カセットをデッキに入れ。 目は、歌詞だけを追う]
(40) sayclear 2010/08/13(Fri) 23時頃
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/* ほんとコンスタントに壊れますね・・・! って大丈夫なんですかそれって、無事じゃない気がするんです!
(なでられあわあわ
(-825) sayclear 2010/08/13(Fri) 23時頃
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/* Σサイモーン!! (とび蹴りに思わず目を覆った
>>-828さい にゃは。なら良かった。
(-830) sayclear 2010/08/13(Fri) 23時半頃
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…… 、これ… っ
[聞いたことが、ある。 どうしようもなくひとりだと思った、あの時に。 励ますように聞こえた、ギターの音色。 一曲だけ分からなかった、最後の曲名。
そしてその うたは。 誰か、じゃない。 自分へ向けてくれたのだと、今更知って]
…っふ、 ……ばか、…っ、う、ふぇっ、…ふぇえええぇぇ……!
[どうにもならない。 何もしてあげられない。 何もかも、今更だった。
それが悲しくて、悔しくて、自分が許せなくて。 溢れに溢れた感情は、はじめて声となって泣き声をあげた]
(41) sayclear 2010/08/13(Fri) 23時半頃
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[テープの再生が終わっても。 干し方の分からない水溜りに、膝をついても。 ご近所に迷惑じゃないかとか、みっともないんじゃないかとか、全然考えられないまま、ただ。
ずっとずっと、泣き続けた]
(42) sayclear 2010/08/13(Fri) 23時半頃
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/* (叫びに手を合わせた。なむ
(-835) sayclear 2010/08/13(Fri) 23時半頃
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…… ん…、
[そうして。 気づけば、スコアを抱えたまま、床に転がっていた。 ちゅんちゅん、とさえずる鳥の声に、目だけを動かすと。
窓のむこうに、月はなく。 薄紫にひろがってゆく、明日のいろ。
夜明けが、みえた]
(43) sayclear 2010/08/13(Fri) 23時半頃
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― それから ―
[病院に戻ると、連絡を受けたのか、両親が揃って病室に居て。 それはそれは、こっぴどく叱られたのだけど、怒っているお父さんのほうが、呆けている自分より泣きそうな顔をしていたから。
ごめんなさい、と素直に零れたちいさな呟きを掻き消す勢いで、ふたりに抱きしめられ。 その暖かさに安心して、スコアとテープと、それから鍵を抱きしめたまま、眠りに落ちた。
ペンキみたいな、不自然じゃない、ただ青いいつもの空の下で。 ありがとう、と 叫ぶゆめを みた*]
(44) sayclear 2010/08/13(Fri) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
sayclear 2010/08/13(Fri) 23時半頃
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/* つれづれ過ぎるよ、なっがいよ! 纏めるのが下手すぎてごめんよ、ズリエル。
カルヴィナ先輩は、おかえりなさい(ぶんぶん すっごい豪快な票追加。わぁ。
戦場のメリクリは、ほんとGJだったのでした。
(-842) sayclear 2010/08/14(Sat) 00時頃
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/* そっか、ほんとに流星みれる時期だったんだ。 ロマンだ。
>>-844ほり (てれてれ ありがとうございますっ。 そですね、お暇があれば構っていただけると喜びます。 いってらっしゃいですよ(ぶんぶん
(-845) sayclear 2010/08/14(Sat) 00時頃
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/* グレム○ンも、突然変異とか居たもんな・・・とか呟きつつ。
>>-846てど 昨日かー。じゃあ、みんなで見てたのは、じつは。
スコアげっとした後は、また精根尽きて病院で暫くほけーっとしてるので、ごゆっくりどぞ。
(-848) sayclear 2010/08/14(Sat) 00時頃
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/* アイリス先輩おかえりなさー・・・ (逃走したひとを、目で追った い。
>>-849てど ロマンがあるだけに、流星群の名を聞くたびに思い出しそうだ。 そうでなくても、忘れるわけはないけれど。
・・・にゃはははー。うん。 むぅ。まあ程度がどうあれ、ソフィアは心配するのです。
(-852) sayclear 2010/08/14(Sat) 00時半頃
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