25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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アンタ、俺にそっくりだ。
[笑んで、告げる 叶うのならその頭 己が膝に乗せようとするか 叶うのならその躯 慈しむように撫ぜるか]
大変だけどさ。 辛いけどさ。 千切れそうだけどさ。
生きよう?
[我が子を愛するように 己自身にそうするように イアンにするさまは まるで母親のようだろう]
(37) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
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[触れる指先が温かかった。 だから、一度目を伏せて。 けれど、もう一度あけた時、首を緩くふった]
…………無理、俺は殺しちゃったんだ。 一人、叶えてくれようとしてくれた人 獣だから、俺、殺しちゃったんだ
[そう言って笑う。 「だから、あるなら、その手を大事にして」 と零しながら ……結局一度も口にしなかった”助けて”の言葉 口にしなければ願いはかなわない。 だから、これで、いい]
[けれど、暖かい膝の上に頭を乗せられ 優しく撫でられれば堪えきれず…また俯いて
かけられた言葉には小さく頷いたまま 静かに嗚咽を零した。]
(38) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
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『隠れて―――かすみ、』
[またふわりと、]
『―――…かすみ、』
[浮かんでは消える童は見つけられぬ姿を呼んで]
『―――…かすみ、』
[呼んで、]
(+18) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 03時半頃
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[死から生へと向き直ることを決めたものが居る。 いまだ死を願うものは、何を選んでいくのだろう。
己は死するため懸命に生きる。阻む焔を、超えねばいけぬと睨みつけた。**]
(39) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
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『………見つかってしまう………。』
[か細い、啜り泣く声。童は花達と膝を抱えて蹲り]
(+19) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
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[――――…いきて、]
[願いは狭間にも消えることなく、 童の影は燃え盛る炎の中に消えた。*]
(+20) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
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[研師の 椿の 冬の 小鳥の あの扇の 全ての優しさ織り交ぜた まさに 春の笑みで]
生きよう、イアン。
泣けるなら 大丈夫、手だってとれる。
直ぐには無理でも いつかはとれる。
冬は春に、なるんだよ。
[撫で、撫でて その手に指をそっと絡めた]
(40) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 03時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 03時半頃
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[鳥は歌う。 きっとこれが最期となるだろうと判っていて、尚高らかに。
この歌が、この声が。 あの方を此処へ導く灯火になればいいと*願いながら*]
(41) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
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……生きるよ……約束を、したんだ だから………… でも、そんなこと、どうやって信じればいい? 次のても、俺は殺めてしまうかもしれないのに…
[暖かな感触。 けれど、本当にそんな日は来るのだろうか? 本当に春は来るのだろうか? 春、来る前に雪に埋もれてしまわないだろうか?
どうやって、信じたらいいかわからないまま 包帯越し、絡まる指の感触に 月瀬の顔を涙を零すまま見上げた]
(42) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
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アンタが慕う人だって 優しかったんだろ? 殺しちゃった人だって 優しかったんだろ?
なら、見えない手も。 とらなきゃ。 離しちゃダメだ。
“傍にいるよ、イアン” “ずっと此処に”
[絡めた指は優しく けれども離さない]
俺も手をとらなくちゃ、な。 刷衛と、明と、カルヴィンと。 それから、ロビンの。
(43) 2010/08/09(Mon) 03時半頃
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――……見えない手 本当に、本当にいてくれるかな だって、俺、沢山、沢山獣も、人も殺したんだ 今日だって、殺したんだ。
[絡む指が口にした言葉で離れてしまうのではと その瞬間を恐れながら]
たくさん、たくさん殺して それでも、この手でいいのかな……?
[それでも、自分から指を離したくなくて 離せないまま]
(44) 2010/08/09(Mon) 04時頃
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さすらい人 ヤニクは、明之進に頷き、大切そうに笛を抱きしめ**
2010/08/09(Mon) 04時頃
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花主さまにも 慕った人にもなれないし 及ばない、ちっぽけな花だけど イアンが雪に埋もれたら 俺に触れて、俺を呼べばいい。
“月の瀬に幸せを得る”
―――セシルって。
[涙に濡れたその頬へ 優しく唇を寄せて 落ちる滴を吸い上げる 離されない指は 話す内に離れる事はない]
(45) 2010/08/09(Mon) 04時頃
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うん。 うん。 居るよ、傍に。 イアンに優しくしてくれた手も 繋いでる、俺の手も。
たくさん、たくさん、殺しても イアンの傍に居るよ。 俺は見えない者が視えるから。
[繋いだ手を離すなんてわけがなく 寧ろ一層、優しくつつんで]
大丈夫。 もう、大丈夫だから。
“たすけて”って 謂っていーんだよ。
(46) 2010/08/09(Mon) 04時頃
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[絡んだ指はけれど離れる時はなくて 頬に柔らかな感触を感じると 驚いて軽く肩を竦めたけれど]
…………セシル…… …………っ
[嗚咽が止まらなくて。 一度名を呼んだ後は言葉にならなかった。 何度も、肯定される言葉に そのまま、強く指を絡めたまま泣き続けて ずっとずっと泣き続けて。
今は、苛む幻聴も聴こえない。 ただ、ただ、指に絡む感触が、*暖かかった*]
(47) 2010/08/09(Mon) 04時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 04時頃
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[イアンに与える言葉も優しさも きっと一番己が欲しかったもの だからこそ指は離さない]
[冬は傍でどうしていたろう 椿は狭間でどうしていたろう 小鳥と月の行く末知らぬまま 研師の優しさを念い出し 紅い眼の彼の指を絡めて もう片方で腹を少し撫ぜた]
[散るを望んだはずの桜は 果てるを知らぬように その花開いて咲き誇る 彼の涙をただ、ただ吸って “生きる”に向かって咲き誇る]
(48) 2010/08/09(Mon) 04時頃
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[“月の瀬に、幸せを得る”]
[名を知る者は その名を口にしたものは 幸福を得ることが出来たろうか]
[小鳥と椿と 冬と紅と そして研師には]
[咲き誇る桜の一片が やがて幸福を運んだろうか]
(49) 2010/08/09(Mon) 04時半頃
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[そう在ってほしい、と微笑み 今は強く指先握られたまま 泣く子をただ撫で、指絡め うんうんと、紡ぐ嗚咽を聞いて 優しく、優しく抱きしめた]
[彼が落ち着くまでずっと 泣き声響かせ喧騒の中 異様に静かな表座敷 ずっと傍にと桜は動かず**]
(50) 2010/08/09(Mon) 04時半頃
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/* イアンを手なずけたぁぁ!!
って書くと悪そうっぽいww しかしイアンを慈しめた私は 完全な勝ち組ですねwwwww
(-13) 2010/08/09(Mon) 04時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 04時半頃
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― 本邸・廊下 ―
[邦夜の獣の一部を飲み込むと発作が起きるという話>>5:144 それはイアンからも既にきいてはいたが、 いま、発作状態なのだろうか。
その身体、辛そうならば支えようとし。]
やりたくない…ああ、 その発作もつらいし、
そうか、夜光を……か。 それはわからぬ。だが、邦夜さんの傍だろうが、そうでなかろうが、 危険でない場所など、この屋敷にはない。
狼がいる限り。
[そう話していたとき、明が現れた。]
(51) 2010/08/09(Mon) 06時半頃
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[それからは、己よりも明に邦夜との話も任せる。 夜光を知り、夜光を大事に思う者同士、黒い笛の音はどこかで聞いただろうか。]
夜光も幸せだろう。 死して、こんなに大事に思われる。何よりだ。
死したことは、悔やまれど……。
[その時、悲鳴とともに騒がしくなる館内に、何事かと顔を向ける。]
(52) 2010/08/09(Mon) 06時半頃
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>>@0
[だが、まだ、その火の手はこちらに流れてきているわけではなく、己に寄り添ってくる明に視線は移した。]
ああ、邦夜さんの能力も、センターが知れば、管理対象となる。 実際、もうイアンには話したろう?
[ちらと邦夜を見、明には>>@5]
とにかくは、彼の命も護らねばならない。
[そう告げた。と同時にその姿が微か揺らぐのを感じ、また手を伸ばす。 明はこちらを見上げて、>>@7ふと、牟田の話を零した。]
良き主か。 どうだろうな。ただ、一緒に暮らした。花としては扱っていない。 でも楽しかった。いや、でも、牟田はどうだったかは知らん。
[それは、夜の伽などはしていないという意味。もしかすると、そのこと、不満に思ってたかもしれない。いや、結局は牟田には事情は話した記憶はある。 すると、もう二度と、そのことは言わなかった気もする。]
(53) 2010/08/09(Mon) 06時半頃
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始末屋 ズリエルは、焦げた匂いがするような・・・。
2010/08/09(Mon) 06時半頃
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何か、焦げ臭い?
[眉を寄せ、様子を見てくる、と二人の傍から一旦離れた。 そして、匂いのほうに駆け、火の手があがっていること、感じれば、踵を返して、]
火事だ、逃げろッ。
[二人にまず告げてから…。使用人を呼び]
火災により、封鎖解除する。 とにかく逃げろと伝えんか!!
[そう叫んだ。]
(54) 2010/08/09(Mon) 07時頃
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始末屋 ズリエルは、通信機も手にとり・・・
2010/08/09(Mon) 07時頃
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火災発生のため、封鎖解除する。 結構火の回りが速い。
逃げろ。
[そう一方的に告げる。]
(=0) 2010/08/09(Mon) 07時頃
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あと、高嶺が狼に食われていた。
[それは通信機に向かっていった言葉だが、 明や邦夜にも聴こえたかもしれない。]
狼はまだ、いる。 俺はそいつを探す。
[そして、明と邦夜を見…]
とにかく逃げろ。 あと、明………セシルは別棟にいると思うが、一応、確かめてくれ。
[そう頼み、足は、高嶺の遺体が発見されたという奥座敷の方面へと…。**]
(55) 2010/08/09(Mon) 07時頃
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/*
ちなみに高嶺さんはえっちしながらふくじょうし。 いやぁ、最後までえろかったなぁ。 (しみじみ)
(-14) 2010/08/09(Mon) 07時頃
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火……事……? わ、わかった……逃げる
[花に詰まった声で答えて]
(=1) 2010/08/09(Mon) 08時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 08時頃
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[そうして、どれほどの時間を泣きついてすごしたか?]
[より、騒がしくなる屋敷] [火の手はまわる、まわる]
[そしてまた、青年の幻聴が語りかける ―――――――…………火事だ、逃げろと]
(56) 2010/08/09(Mon) 08時頃
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説法師 法泉は、の声にぎゅ、と手を握った*
2010/08/09(Mon) 08時頃
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― 表座敷 ― [抱きしめられていた腕の中で顔を上げる 近くで一度、その瞳をまじまじと見てから じゃれるように軽く頬ずり一つ。 けれどすぐに、耳を研ぎ澄まして]
……ほんとだ……騒ぎ、聴こえる セシル…!火事だって……火事が起きてる!
…………逃げなきゃ……
(57) 2010/08/09(Mon) 08時頃
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[先程セシルは体が重いと言っていた。 だから、青年は1〜2度着物の袖で 己の顔を拭った後、セシルをその腕に抱え上げて
忘れ物、どうしても必要なもの ある?と、尋ねてから走り出す。
セシルが取りに行きたい物があるといわれれば 彼の案内を受けながら、屋敷の中を走った]
(58) 2010/08/09(Mon) 08時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 08時半頃
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[地べたに直接ぺたりと坐り込んだ影は揺れて、手をのばす。 のそ、と獣のように緩慢な動きだった。 その先には膝を抱えた子供がいる]
───。
[伸ばした手はするりと。 まるで手妻のように形を変える。 頭を撫でようとした手は、黒き獣の前足に。 猫のものよりも少し硬い肉球は子供の頭に触感を与えられるか、さて]
(+21) 2010/08/09(Mon) 08時半頃
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