8 DOREI品評会
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[肩にかかる重みに吐息だけで笑み零し 墨色の髪を光に透かして遊ぶような仕草。 親が子供の頭をなでる行為に空気だけは似ていた]
何、あの衣装が欲しいなら またお使いしてもいいよ?
[男の視線は手術台に止めたまま、低めのバリトンで囁く]
(*90) 2010/04/04(Sun) 23時頃
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まぁ、けれど、私が本当にしたいことは、 買いあげてからでないと出来ませんから。
[自慰に飽きるのは確かに。 差し出された瓶を受け取って、一口濁り酒を煽る。]
――……嗚呼、違いないですね。
[同じ穴の狢、その言葉に酒を嚥下するでなく喉が鳴る。 ヴェスパタインと姉のやり取りには、少しだけ困ったように眉尻を下げて見せた。]
姉さん……
[特に意味なく。窘めるでもなく。ただ姉と呼んだ。]
(*91) 2010/04/04(Sun) 23時頃
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ええ、自慰には、飽きるわね。 でも、貴方がさせたのも面白くはないわ。
彼は寝ているだけでなくて? 期待する方が無茶かもしれないけど。
見ていて楽しくないのは自慰と同じだわ。 何かもう一つ足らないと思うの。
[そういうのはNo.3とNo.5の行為へ向けて]
(*92) 2010/04/04(Sun) 23時頃
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No5がショーを見せてくれるというんでね。 いまは手腕を見せてもらっているんだよ。 ……Msグロリアのほうがせっかちなのではないかな?
[No5が言ったせっかちという言葉をそのままグロリアへ向けた]
しかしJadeは女には勃起しないのかな。 足らないのは矢張り後ろへのペニスかい?
[後半は自分の呟き]
(*93) 2010/04/04(Sun) 23時頃
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うん、お使いで終わるならそれもいいんだけどね。 ちょっとNo,4で遊んでるだけ、だから大丈夫だよ。
[ジェレミーの言葉に、うん、と頷きながらも 視線は舞台から、離さない。]
(*94) 2010/04/04(Sun) 23時頃
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そう? ならイイんだ。
[男もまた舞台に視線を止めたまま、隣からの甘い声音に 低く囁き返した]
(*95) 2010/04/04(Sun) 23時半頃
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そう? 興味を持てないと言っただけなのだけど。 No.3が欲しいのならあげるわ。
教育し甲斐はあるでしょうけど、そんなのは二人もいらないもの。
[息を付いて]
(*96) 2010/04/04(Sun) 23時半頃
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ああ……退屈かい? No5のパイズリは結構上手いものだと思ってみてるけど そうだね、女性には興味のもてないものかな。
それはどうもありがとう。 遠慮なく貰っておくよ。
[息をつく相手に笑みを向けて、片目を瞑ってみせた]
(*97) 2010/04/04(Sun) 23時半頃
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[酒瓶を返すも、返した傍から、少ししまったという表情を見せる。]
嗚呼、新しいのを取り寄せれば良かったですね。 これは、失礼。
[道化に、新たな酒瓶を2つ所望して、客人に尋ねる。]
さて、唯、水槽に入れるのは詰まらないでしょう。 なにか、妙案はありませんか?
(*98) 2010/04/04(Sun) 23時半頃
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水槽か……ウナギは却下されたしねぇ。
[男は視線を定めたまま、軽く首を傾ぐ]
水中交尾は、No2では難しいかな? 浮力で結構アクロバットな体位も楽しめそうだけど。
(*99) 2010/04/04(Sun) 23時半頃
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鰻も交尾もやめてくださる? あの子を買うのなら処女のまま欲しいの。
そうね、小魚を入れてやるのはどうかしら。 本当なら健康法か何かのはずだけど、今の彼女には面白い事になるのではないかしら? でも、入れないのなら誰かもう一人入れてやるのもいいわね。
(*100) 2010/04/05(Mon) 00時頃
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鰻がしたいなら、止めはしませんけれどね。
[カンバスにしたい訳でなければ、とやかく言う気はないよう。]
水中交尾、か。 相手は誰をあてがうつもりでしょうか。
……どうにも棒が足りませんね。 手伝いの彼らに出張ってもらって構わないでしょうか? 彼らなら、アクロバットもお手のものでしょうし、悦んで複数プレイもしてくれると思いますけれど。
[しかしながら、その提案は姉に却下された。 処女というのは、前も後ろもだろうかと、問いかける視線を向けながら]
ドクターフィッシュ、ですか?
[彼女が云っているらしい魚の名を呟いた。]
(*101) 2010/04/05(Mon) 00時頃
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舞台で散らすより買ってからがイイと? ……ま、俺はNo2の処女に興味は無いよ。 強い要望があるなら、そうすればいい。
健康法といえば……ガラ・ルファだったかな? 用意出来るならたっぷり入れてやればいいが。
(*102) 2010/04/05(Mon) 00時頃
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ドクター・フィッシュ……ああ、そんな商品名がついていたっけね。
[ルーカスの言葉に男も頷く]
奴隷に健康治療とは、なかなか。
(*103) 2010/04/05(Mon) 00時頃
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だって、早々に散らしてしまったら最初に痛みを覚えてしまうでしょう? あの小さな身体に教え込んで行きたいのよ。 薬を使えば楽なのだけど。 足がつくことはやりたくないの。
[ルーカスの問う視線にはにっこりと微笑んだ]
ええ、その魚ね。 たくさん用意できたら今既に火照った体だもの。踊ってくれるのではないかしら? でも、肌は傷つけない程度がいいわ。
(*104) 2010/04/05(Mon) 00時頃
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なるほど? Msグロリアも作るのがメインなのかな。
[男は舞台中央から視線を一度水槽へ向けた]
肌は傷付かないだろう。 寧ろその魚なら角質が落ちて肌が綺麗になるんじゃなかったかい?
(*105) 2010/04/05(Mon) 00時頃
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踊らさせるなら、少し水の温度をあげるといいかもね。 小魚は踊るし、人は冷えなくていいよ。
[散らしたくない、という言葉には、ん、と頷いて]
それはやっぱり、一度きりの事だし 買った人の特権だよねェ。 [それに関しては、同意を。]
(*106) 2010/04/05(Mon) 00時頃
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まぁ、姉弟ですから、嗜好は少しは似るのかもしれませんね。
[ジェレミーの言葉に、微苦笑を浮かべ]
嗚呼、先ほどの問いかけの応えは 「一応、作れます」 とのことですよ。
[ヴェスパタインに、異国の女への問いかけの答えを通訳する。]
(*107) 2010/04/05(Mon) 00時頃
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作るのがメインではないけど、調教めいたことはするわ。 私がしたいことはそれではないけど。 一から育ててみるのもいいかしらと思って。
そうすれば、自分の思うようにできるでしょう?
(*108) 2010/04/05(Mon) 00時頃
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ふぅん……思い通りの奴隷作りか。 育てたいと思うような子だったのかい、No2は。
[恥じらいながらも、段々に場を理解してきた様子の少女をちらと見遣る]
(*109) 2010/04/05(Mon) 00時半頃
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彼女の家柄とプライドと。肌の白さかしら? 後幼さも入るわね。
もちろん一人は男が欲しいけど。
[水槽と、そして魅せることを言いつけたNo.8を見る]
(*110) 2010/04/05(Mon) 00時半頃
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幼さ? ……ま、育てるならある程度は幼いほうが良いのか。 俺は逆に幼いのは駄目だね。 幼児虐待は趣味じゃない。
[首を振って、矢張り頑ななままの中央舞台に声をかけた]
男はNo4かNo8か……少ないな。 [No3を男の数に数えないのは、役に立たないペニスを見ながらだ。 意図したところを理解されたかどうか、知らないが]
そういえばあの背の高いのは身体が空いたんじゃないかい? 何か芸でもさせてみれば良いのに。
(*111) 2010/04/05(Mon) 00時半頃
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女が駄目というなら、男の手で擦ってやればどうかね? 女の手と、男の手の感触は、やはり違うものだよ。
[棒が足りないなら、その辺の手伝いにでも……。 道化の男などどうだろうと、本気でもない調子で、No.3の様子に提案してみる。]
ペニスバンドとか云っているが、良いのかい? 後ろを犯すのは、避けたいのだろう?
[ビッチの様に、困ったものだね、と客席のみで聴こえる囁きを落とした。]
(*112) 2010/04/05(Mon) 01時頃
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さすがに、其れは俺が試したいかな。
[低い溜息が漏れる。 あの様子では女と番にしても大して期待できそうにないなと]
(*113) 2010/04/05(Mon) 01時頃
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いやいや、本当にNo.5は此方も喰いかねないな…――。
[少し前交わされていた会話を思い出して、小さく肩を竦めた*]
(*114) 2010/04/05(Mon) 01時頃
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ジャムですか。 まぁ、愉しめるなら何だって良いのではないですかね。
[姉の提案に、くつりと笑って頷いて見せた。]
と、嗚呼、再度になりますが、出来ればNo.6の前は避けてもらえると嬉しいのですけれどね。後ろは、まぁ、この際贅沢は言いません。
[No.3の後ろと、No.2の処女を護る代わりに、そうとだけ願う*]
(*115) 2010/04/05(Mon) 01時半頃
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バターでもジャムでも 両方もっていけば良いんじゃないかい? マーブル模様は可愛いかもしれない。
[客席から去り際男は肩を竦めた。 >>400実際はライトでもっと可笑しな色合いに見えるのだけど]
(*116) 2010/04/05(Mon) 01時半頃
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[男は舞台上から首だけを使い振り返る]
――…
[褐色に映すものが無いとその顔で語る。 唇は音にならない形を作った。
退屈だ、と]
(*117) 2010/04/05(Mon) 16時頃
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[ジェレミーの口唇が形づくる言葉に眼を眇め トン、と頬杖ついたままの手指が自身の頬をいちど叩く。]
手元に持ってくる迄の辛抱だよ。 …我慢できない?
[上口唇をチロと小さく出た舌が舐める。 視線は細く金糸を貫かんと睫毛を伏せた]
(*118) 2010/04/05(Mon) 16時頃
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[濃い金の色が僅かに揺らぐ。 短く首を振った]
このまま見物しても、勃たないし興奮もしない。 交尾やら自慰やら、検分したいのは其処じゃないんだよね、俺。
……貴方が遊んでくれる? なら、暫くの間は我慢するよ。
[褐色の瞳が蛇のように細められる。 男は唇の端を吊り上げて笑み、答えを聞くと一度手術台へと視線を戻した**]
(*119) 2010/04/05(Mon) 16時頃
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