3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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[帰れない。 帰りたい。 帰らない。
ヘクターは永遠にいなくなったのだと言っていた。 消えたら、自分もそうなるのだろうか。
帰りたくなかったわけではない。 願えば、鬼でない自分は帰れたかも知れない。 もし彼が鬼であったのなら、自分の言葉は彼を追い詰めたのかもしれない。
帰る事をあきらめてしまったのは、侵蝕のせいもあるのだろう。 それでも一番の理由は。
たぶんもう、あの音を聞きたくなかったから]
(447) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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うーん。こんな無理やり人を閉じ込めて、怖がらせて酷いことするような やつはちょっと……ね。
まぁ、ときどき泣いてるみたいってのは、分かる気はするかな。
(448) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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ああ、じゃ、アンタが見てて、くれるか? 俺は、呼びたい奴のこと、考えとくよ。
(*243) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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スティーブンス先生はそろそろダメじゃないかな… このまま勝手に消えちゃいそうだ。
あぁ、俺はメアリーを迎えに行くけど… 盗み聞きのジェレミーを誰か見張って置くのもありかな。
(*244) 2010/03/03(Wed) 23時頃
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─美術室前─
[投げた問いに、答えはなく。 どこか、違う場所を見つめるケイト。
闇から響く、声は聞こえない。 例え半身が聞き取ったとしても、それを言葉として受け取る事は、恐らくはできなくて]
……って……おい、ちょ、待てって!
[闇に呑まれる様子に、慌てたような声を上げるものの。 その姿は、とけて、消える]
……いや、だから。 逐一とーとつすぎ……。
(449) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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−美術室前−
ヘクター君…?
[>>@54何処かからヘクターの声が聞こえたが、 耳をすませても怨嗟の声ばかりで…。
ケイトが消えた闇の方をただ見ていた。]
(450) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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化学教師 スティーブンは、理事長の孫 グロリアは、無事だっただろうかとふと思った
2010/03/03(Wed) 23時半頃
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――、消える……
[嗚呼、と 遠い眼を して。]
(*245) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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― 図書館に行く途中 ―
購買部から中庭通っていきませんか?先生
[ふとそう、提案する。 見たいミニ畑とか飼育小屋もあることが理由なのだが……。]
いや、本当は、あの木にちょっと寄っていきたいんです。駄目ですかね。
[いわゆる伝説と名づけられた木…。]
(451) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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気があいますね、用務員さん。 [かすかにわらいごえ。]
(*246) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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―美術室前―
[動きの止まったケイトがまた何か始めるのか身構えていたが、 そのまま消えたのを見て壁に寄りかかる。]
二人とも、なんともないね?
[引っ掻くようにして支え、手を離す]
とりあえず、私はこの近場から順に見て行こうと思う。 二人はどうする?
[メールは丁度打ち終わっていた様で見えず、 とりあえずの解散のつもりで聞いた]
(452) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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−3年B組− [>>442やらしいと言われて、やらしいディーンを想像してみたが。 いつも眉間に皺を寄せていた以外には、猫のような彼しか知らず。 唸る。肯定も否定も返せなかった。]
…… ううん、見てないから な。 でも、案外、本当の自分なんて…… 隠してたり、してね。
[それは、ディーンの事を指した言葉ではなく。 生徒会長と風紀委員長が仲良い、との言葉には 答えられなかった。]
謝らないで よ。 まだこの腕がある内で良かった、って思う。 てか、大丈夫なの?
[彼の手にチョークを固定しながら、持てなくなっている、その手に目を向ける。]
(453) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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生徒会執行部 ラルフは、いきもの係 キャロライナに話の続きを促した。
2010/03/03(Wed) 23時半頃
生徒会執行部 ラルフは、奏者 セシルに話の続きを促した。
2010/03/03(Wed) 23時半頃
生徒会執行部 ラルフは、飼育委員 フィリップに話の続きを促した。
2010/03/03(Wed) 23時半頃
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僕は ……誰でも良い よ。<<マネージャー ピッパ>>でも<<長老の孫 マーゴ>>でも<<華道部 メアリー>>でも。 『寂しくないように、送ってあげたい』人は、居るけどね。
[ああ、そうだ。送ることは 悪いことじゃないんだよ。 ビー玉に印がついた時の 声 を思い出す。]
(*247) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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/* 謎解き村? ちょっと企画人さん 謎解き成分いれすぎたんじゃあないでしょうか
謎解きに夢中になりそうです (*ノノ)
(-182) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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─美術室前─
……あそぼ、か。
[ケイトが消えた辺りを見て、小さく呟く。 子供の頃は、その呼びかけに一番に反応して、突っ走った。 ……走りすぎて周りを置き去りにして、姉たちに散々突っ込まれたりもしたものだが]
でも……こんな遊びは、楽しくねぇ、よ。
[零れる呟き。 そこに向けられたミッシェルの問い>>452に、ああ、と頷く]
あー、そだな。 じっとてても仕方ないし……とりあえず、校内巡回、かな? 校舎のどっかに、鍵になる場所があるんだろ?
(454) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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― 木の下 ―
[傷つけるの意味合いは、本当はこういう意味合いではなかった。 ただ、傍にいるといったことで、もし、傍にいられなくなった時のことを思ったなら――そう言う意味であったのに。]
んっ……―――
[掴まれた腕が少し切れたか。 その痛みと、唇の端から漏れる声に、正気が少し戻る。 離せば、銀の橋が、2つを繋いで、切れる。]
傷つけるつーのは、色々種類あるつーことで、な。
[今なら冗談にしてしまえるだろうか。 冗談にしてしまった方が、傷つくのだろうか。 ―――……分からずに。 手さぐりで浮かべる表情は、曖昧な微笑。]
(455) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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−美術室前−
[ミッシェル>>452にこれからどうするか?と問われ、]
…兄さ…スティーブン先生が、話があるって。 呼ばれてるんだけど。
[携帯を見たが返信はなかった。]
オスカー君、どうしよう?
(456) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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>>443 いえ、理事の家の娘なのに、そんなことも知らないなんて、駄目です。こんな事件が起こったことも、なにも。 私、この学園の卒業生なのに。…きっとその頃もずっと、彼女は。
[言葉に詰まる様子にはゆるく首をかしげた、 ただ何かを言いかけてやめたようにしか感じない]
ラルフ君は用事? ――先生のいうこと、ちゃんと守るのよ?
[>>445 言葉を残してついてゆけば >>451]
――…ああ、あの木ですか。 ええ、わかりました。やっぱり植物、お好きなんですね。
[言葉尻にそっと笑みを重ねた]
(457) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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[大げさに胸をなでおろすゼスチュアをして]
……あぁ、マクレーンさんが元に戻ったよ。良かったぁ。 私も保健室で助けてもらったし、お互い様だよ。
[ピッパに にへら、といつもドナルドやミッシェルに見せる笑いを返す]
(458) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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[北棟に入ると、携帯を取り出した。メールを打ち始める。
「to:マーゴ title:今
北棟にこちらからきましたので、美術室にいるのなら補習室でいかがでしょうか。」
送信して、息を付いた。
溶けていた身体は、色づく。 そして、補習室へと向かった]
(459) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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/* フリーダムスティーブンス
誰かエミールって呼んでくれ。
(-183) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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―南棟 屋上― [グロリアとバーナバスと別れて、少年が現れたのは屋上。 理由は、感、としかいいようがない。
ディーンの魂はまだ北棟の給水塔にいただろうか。]
(460) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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[聴きたいと言ったのに。 聴きたくないと思う。
その理由はもうわかっている。
窓から、伝説の木が見えた。 その下にいる二人の影。 重なっていただろうか。
カーテンを、引いた]
(461) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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/* 今日の吊先<<長老の孫 マーゴ>>*/
(-184) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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/* えーと、今日処刑誰なの。スティ先生かな。でも狼をってううん…… ディン吊メアリ道連れの気もしないでもない。 ううむ。わかんなーい! ジェレもどうするんだ、ろ 恐怖死なのかな 人数的にはまだ大丈夫だから(だよね?)
襲撃は絆避けだよ なあ。あ、独り言きれた
(-185) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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/* なんだか ラルフ・ディーンと吊りを争う予感。
一番いいのは 吊りラルフで襲撃俺。 もしくは逆。 ディーンつりだけは回避して。
(-186) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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─美術室前─
ん、先生が?
[マーゴに問われ>>456、そちらを振り返る]
なら、行った方がいい、よな。 あ、でも、オレついてったら、邪魔になったりする?
[従兄妹同士となれば、身内の話もあるか、と思い、逆に問いを返す]
……もしそーだったら、話してるその近場調べてるよ。
[軽い口調で言う。 こう返した裏には、少し、一人になりたい気持ちもあったやも知れない]
(462) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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−美術室前−
[オスカー>>454が校内巡回するときいて、 途中まで一緒に、と言おうとして、着信に気付く。]
あ、補習室で会おうって。私、行ってくる。 近くだから、一人で大丈夫。
[オスカーがそれでも一緒に、と言えば、 喜んで応じるつもり。従兄は、一人で、とは言ってないので。]
「title:re:今
わかりました。すぐに行きます。補習室で。」
(463) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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[星一つ無い暗い空。彷徨う魂だけの姿は、大樹を見下ろす。
カメラ片手に走って来た少女の言葉を思い出す。]
らしい顔だったから、か。 [思えばきっと、その日から…だったのかもしれない。]
(464) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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―ちょっと前>>457―
はぁい。
[クスクスと笑いながら返事はして。 いつものように 笑顔で 本音を隠した。]
(465) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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[たとえ自分がどちら側になっても カメラのシャッターを切ることは止めないだろう。 だからこそポケットいっぱいにそれを詰めた。]
これ… ぇ、しばらくは大丈、夫か……な。
[ふと見上げた暗闇。 ヘクターは飲み込まれたのか、闇に――
ふるりと髪を振って、暗室から這い出て扉を閉める。 再びスケッチブックと鉛筆を手にして、部室を出た。]
―文化部活棟→グラウンド―
(466) 2010/03/03(Wed) 23時半頃
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