165 【突発村】bouquet
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さ、あや?
[どこかの部屋から出てきた沙綾の姿を 入口のところから視認すれば僅かに表情が緩む。 けれどあの別れ方をしたっきりだ。 自分に怯えやしないかと、不安だった。]
……こないだは、ごめ、
あ、まって……
[ぱらぱらと落ちる花を拾う、とまた落ちる。拾う。それを何度か繰り返した後、少し散ってしまった花を抱えて公民館の広間へと。]
(37) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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― 広間 ―
[自分に声をかけてきた目的の人物に気付くことはなく、広間に入って行く。 そこには誰かいただろうか。 きょろ、と周囲を見渡して。やがて謡が入って来たのなら、少しだけ微笑んで]
『謡さん。少し二人でお話がしたいんです』
[鞄を抱えて。ポケットには、薬が3つ。 怯えた様子は見えず、あの出来事はまるで忘れているようにも見えるかもしれない。
彼女の抱えた花には目もくれない。 きっと人が死んでいると言われても、彼女は動じないのだろう。]
(38) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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[広間に花を抱えて入る。 メモ帳に綴られた文字を見れば]
え、……うん、構わないよ。
[むしろ避けると思っていたから、少し面食らって。]
部屋、あったんだ……、二階とか…… こんな階段、気付かなかった
[意識散慢なせいだ。どこがいい?と、今度は自分のペースではなく沙綾のペースに合わせるため、彼女に場所の指定を願った。]
(39) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[面食らった様子の彼女に、1階の空き部屋に行こうと手招き。 先に部屋に入り、そこで初めて気づく。]
『体調、悪いんですか?』
[どこかこの前と違う気がして。 もしかしたら体調が悪いのかもしれない。そう思って問いかけてみた。
気遣うような言葉の裏側には。 もしそうなら薬だと騙して、あれを飲ませられるかもしれないなんて薄汚い打算。]
(40) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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/* この時間になってようやく本腰入れる馬鹿。 愛梨返し遅くてごめんね…
(-11) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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/* にゃふにゃふしながら死んだとき用の赤ロル考えてる(^ω^)
(-12) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[空き部屋に行く前に、古い新聞紙を取って。 沙綾に続いて空き部屋に入れば、新聞紙を広げて花を包んでいく。]
ん、そうだね、ちょっと 意識が……ああ、いや、うん。 体調悪いみたい。
[こくり、頷く。どこから来る体調の悪さなのか、或いは体調以外の部分なのかは自分でもわからない。]
(41) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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『あの、これ。風邪薬なんですけど、よかったら』
[なんて嘘だ。差し出すのは琥珀色の薬。 風邪薬に見えなくもないだろうと。 彼女が飲んでも飲まなくても、本題に入った。]
『昨日、見ましたか? 金髪の男性の死体。とっても綺麗に殺せていたでしょう?』
[彼女は見つけたのだろう。そんな、確証もない確信があった。 花を包む意味なんて、それくらいしかないのではないかという思いも。告げろと後押ししているようで]
『妹は自殺したって、私言いましたよね。 ごめんなさい。嘘なんです、あれ』
[私が殺したんですよ、とメモに綴られる罪の告白に、彼女はどう反応するだろう。]
(42) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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さてと……
[沙綾を見送って、煙草を一本吸ってから歩き出した。沙綾と……謡にも会わない方が良いだろう。
まだ誰か此処に留まっているなら話すのも悪くない。 その後はまた、何処かへと行けばいいのだ。]
(43) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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[この界隈で、薬の類を用意出来るわけがない。 クスリなら、別だけれど。]
そっか、ありがとう。
[けれど、軽く笑んで受け取り、一気に飲んだ。おそらくこれは黒木の合法ドラッグだ。もしかしたらとんでもない、致死量だったりするかもしれない。それでも、飲んだ。 ――沙綾が望んだから。]
……貴女が殺したんだね。
[そして綴られる告白には、一寸沙綾を見つめ]
妹さんも、沙綾が、殺したってこと? あの男みたいに手を下して?
[うん。とひとつ頷く。そして笑う。]
私なんかに正直に話してくれて嬉しい。 もっと聞かせてくれる?
(44) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 23時半頃
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/* 沙綾わるいこすぎて
(-13) 2014/03/07(Fri) 23時半頃
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[彼女が飲んだのを見れば、自分も残った薬の袋をぴりっと破いて口に含む。 ――気付かれているとは思わないまま。]
………っ、ぇ…
[笑って。嬉しいと、もっと聞かせてくれと言う彼女に驚きで小さな声が零れた。]
な、けほっ……う゛、っ
[思わず喋ろうとするけれど、大きな声は喉に負担をかける。 咳き込んで苦しげな様子を見せながらも、落ち着けばまたメモに綴る]
『私が、ひどい言葉をいったから。 でも最初にあの子を追い詰めたのは他人で、私たち以外存在しなければ、幸せになれたはずなの!』
[どうして彼女は笑うのだろう。ぐちゃぐちゃになった頭は正常に動かず、勢い任せに拳銃を取り出して彼女へ向けた]
(45) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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[頭がくらくらしてきた。世界が歪に、ゆがむ。 それでも沙綾の存在だけ確かめるように、 きゅっと握ろうとした手は空振りだった。]
……沙綾。
[拳銃を向ける沙綾に、ああ、やっぱりなぁ。恨まれちゃったなぁって、笑う。 文字を読めば、僅かに眉を寄せ]
そんなの沙綾は悪くない。悪いのは――世界だよ……。
私も妹が死ぬ直前に欝状態だったとか、聞いて。それで私、頭おかしくなっちゃって。妹は元々私の存在を嫌ってた。だから私のせいで妹は死んだんだ。今でも追いかけてくるよ。遥は、いつも私を見て、恨み言を呟いて――ほら、聞こえる?きこえる、きこえるね。
[ふふ、と歪んだ視界、涙がこぼれ落ちてくる。]
世界は残酷だよね。でもさ、沙綾。 その銃で私を殺して、復讐出来る?私は沙綾に確かにひどいことしようとした。だけど、沙綾の妹さんを殺した世界に、すべきことなんじゃない、復讐って。
(46) 2014/03/08(Sat) 00時頃
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ーー 翌朝 ーー [広間を謡と入れ替わるように出て外へ、彼女の様子がおかしかったのには気付いていたがもう心配そうにするふりもしない あの壮年の死体を眺めながら、唇を歪めた]
……ふふ。
[後は女達だけ?男が他に二人いた筈だが数日見ていないしもう村に留まっていないだろう 捧げられた花束は謡だろうと分かりながらも姉の墓前が思い起こされて、それを踏みにじる気にはならなかった 暫く見下ろしながらそこに佇んでいる]
(47) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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[帰る場所を失った子供の表情で**]
(48) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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[眸が、浮いている。 涙を滲ませ、浮きゆかば。 自らの体躯。 見下ろす青年。 見下ろす濡れた眼球。]
…死。俺。辜。有。
[怨念か残念か。 未練もないのに目玉が在った。 可視光が眩しい。 地獄にも、天獄にも、 行けぬのか。]
…女。友。恩。義。
[思う頭もなく考える目玉。垂れ流る過去。]
(+0) 2014/03/08(Sat) 13時頃
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[俺は]
――――すまんかった。
[それだけ言えばよかったのに。]
(+1) 2014/03/08(Sat) 13時頃
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[もう届かない手は既に無く。 後悔は涙となって滲む。感謝。
餓鬼の頃に出会ってくれてありがとう。 若さあふるる約束でも、交わしてくれてありがとう。 馬鹿やって、女を探して、汚れも堅気も仕事して。 ああ、何処迄もついて来て、何処迄もついて行って。
ありがとう。
そして、裏切って、すまんかった。
嵌められて、俺が組の金を持ちだして。 お前が俺を始末する仕事を請け負って。
俺は、心中するつもりだったのに、 知らずの内に、生かされて。]
(+2) 2014/03/08(Sat) 13時頃
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…俺。狂。過。
[死んだからこそ。何処にも行けない悲しみに。
暮れる。暮れる。日もまた、暮れる。]
…成。仏。
[何時迄もここにいるのだろうか。 目玉は考える。 ずっと浮かんでいるのだろうか。 ずっとこの地に囚われるのだろうか。 ずっと――― 目玉は迷うのだ。 残った思いを発散させれば、消える。 それが許されるのか分からない。 だが。目玉は。]
(+3) 2014/03/08(Sat) 13時頃
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未練を、消すことが出来たのかもしれない。
酒は薬。狂った男を、死が意識を完治させた。
天国か地獄か。また、呑むのだろう。傍には、友。
(+4) 2014/03/08(Sat) 13時頃
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ははっ。
殺した罪が 雪がれると 思うてか?
[目玉は、
→掴まれる。潰される。激痛。生き返る。掴まれる。→
永劫の痛みを繰り返す。]
(+5) 2014/03/08(Sat) 13時頃
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/* ↑閻魔様が許さなかったとかのニュアンス的なサムシングで一つ。
(-14) 2014/03/08(Sat) 13時半頃
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[ああ、視界が歪む。それは彼女も同じだろうか。 何故こんな痛み分けのようなことを望むのか、自分でもわからなかった。 混乱する頭、不確かな感情。すべてが自分を掻き乱すものに代わっていく。]
『…さっきのことは、恨んでいませんよ。 私たち以外の人間は殺すって、そう決めたんです。それだけなんです。』
[そう。世界は残酷だ。 だって、誰かがいなくなったって知らん顔して廻るじゃないか。今日もこうしているうちに、誰かを殺しているのだろう。
あの子を殺した世界全てを壊すの。
その為には―― 人間を、殺してしまわなくちゃいけないんでしょう?真衣。]
『大丈夫です。痛みなんて感じないうちに死んじゃいますから。 昨日の男より楽に殺してあげるんです、親切でしょう?』
[撃鉄を起こす。指を引き金にあてて――。]
(49) 2014/03/08(Sat) 14時頃
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[――どうして、指は動かないのだろう。
少し力を入れれば。殺せる、殺せるのに。]
(*1) 2014/03/08(Sat) 14時頃
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そんな難しいことを望まなくても――いいのに。
[起こされた撃鉄にも、曖昧に笑うだけ]
全て壊すなんて無茶なこと。沙綾がこれから、何年、何十年、何百年かけて復讐したって、世界は変わらない。沙綾は世界の史実を知ってる?復讐が死を生んで、でもその結果私達はのうのうと生きていた。
それよりもっといい復讐があるじゃない――
[クスリが蝕んでいく。天井が割れ、赤い液体が落ち、部屋中が満たされていく感覚に沈む。]
簡単だよ。沙綾が死ぬの。
[なんの感動もないトーンで、なんでもないように紡ぐ。]
(50) 2014/03/08(Sat) 14時半頃
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沙綾というDNA、その醜い意識、その志の高い思想、全て――世界に 残してあげないの。嗟呼、なんて勿体無い。世界にとってのなんて大きな損害だろう。
[でもね、と、ゆっくり手を翳し、おかしくなった頭が言葉を紡がせる]
この拳銃で例えば私の頭を砕いたら、そこから愛も、情欲も、全部全部零れて、ウイルスに似た思念をばら撒くの。わかる?空気感染? あは、こんな近くにいたら沙綾もきっと侵されちゃう。私が死んだ分、沙綾は私という存在に囚われる。頭が破裂するぐらい重たくて気持ちの悪いウイルスが――蔓延する。
私という存在が、死によって証明される。 それは沙綾を壊して、黒木も政人も、朔夜も段さんも全部全部包んで、世界に復讐する――樂しいと、思わない?
[サイケデリックな妄想を、沙綾に語りかける。その手はなんの畏怖すらないように、拳銃に伸ばされ、引き金にかけられた指先ごと沙綾の手を包む。]
私と一緒に、世界に復讐しようよ……
(51) 2014/03/08(Sat) 14時半頃
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[彼女の言葉に何かを返そうにも、引き金に指をかけている状態ではメモを書けない。 けれど、異常だ。薬の影響だろうか、それとも何か他の原因があるのだろうか]
(なんで、声が出ないの、―――っ)
[恐怖だろうか。 襲い掛かる感情にぶるりと体が震える。手を包まれると無意識に肩も強張った。
一緒に、なんて。復讐を共に――なんて虚しい関係を結ぼうというのだろうか。 それもいいのかもしれない。 1人で重く苦しい感情を抱えていくより、分け合える人がいる方が。]
[でも―――――]
(52) 2014/03/08(Sat) 18時半頃
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それじゃ、だめなの
[掠れきった声。けれど、少女は確かに言葉を喋った。
否定の言葉を紡ぎ、謡の心臓部分に銃口を密着させてキッと睨めつける。]
(53) 2014/03/08(Sat) 18時半頃
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[―――…沙綾の、声]
[その"声"を聞いた瞬間 ぱちん、と弾けるように、世界がクリアになる。]
あ、れ……私、何……
[胸元に銃口。小さく息を呑む。 睨む眼差しに、揺れる瞳を返し ふっと弱く笑う。]
負けた。
[投了するように呟くと、走馬灯のように駆け巡る様々な情景。]
どうして、だめなの?
[問いかけるのは柔らかな声。ゆっくりと手を上げて、もう抗う意思がないように、そう、投了するように、最期の時間を乞うように問うて。]
(54) 2014/03/08(Sat) 22時頃
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[だけれど、此処では終われない。 私は、死んで尚、この少女を捕らう惡の華となる。]
―――沙綾を、救うのは私だよ
[許すのも、受け入れるのも、彼女の復讐もすべてすべて、私が全部受ける。その為に私は、彼女を、]
[手にした花束は荊棘を秘め、ゆえに沙綾の顔を襲うだろう。 至近距離、その視界を奪うように、花の固い茎を振り下ろす先は違いなく、彼女の眼球へ。]
(55) 2014/03/08(Sat) 22時頃
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