156 カイレミネ島の雪
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-ジリヤのお店-
よいしょ、っと。
[ぬくぬくと着込んだ格好で寒空の下へ降り立つと、自宅兼お店の前に看板を立てる]
『寒さ対策、フェア開催中』
(31) 2013/12/15(Sun) 14時頃
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ひどく寒いが、これは商売チャンスだね。 この島の人は、冬の厳しい寒さに慣れていないだろうし。
……それに、寒さに負けて病にでもかかったら大変だ。
[自分のように、との言葉は飲み込んで、代わりに白い息を吐いた。 冬の町で生まれたジリヤは、幼い頃から身体が弱かった。物心ついてしばらくしたある年、両親に連れられこの島へ移り住んだ。 その両親も数年前に他界した。今はお針子で生計を立て、細々と生活を営んでいる]
(32) 2013/12/15(Sun) 14時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/15(Sun) 14時頃
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[自宅一階である店の中へと戻り、奥の椅子へ腰掛けると、膝に毛布をかけて店番を始める。 うとうとと、体力のないジリヤはうたた寝してしまうことも少なくない。店の入り口には可愛らしい木箱が置いてあり、基本的には此処に代金をいれて、自由に商品を持って行ってもらうことにしている。島の人間の人柄がよければこそ、できる商売。 もちろん、起きていたり用があれば出来るだけ応対はするのだが。
今は店内には、この島らしからぬ、可愛らしい手袋や暖かいセーターが並んでいる]
(33) 2013/12/15(Sun) 14時頃
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そうですよねえ。特にこんな島にいたら、寒さなんて慣れようがないですし
[かなわんとブローリンが言う>>27確かにそうなのだろうと頷いた 自分につられるように彼が笑えばなんだか楽しくなってきて]
昔、図書館で読んだ気がします。なんていう本だったかな……雪国の子供達はこうやって遊ぶんだ、って!
[何気無く語りながらしゃがみ雪に両手を触れさせる 団子でも作るようにそれを丸めて、ボール状の塊を作りブローリンに向けて投げてみた]
あははっ、それじゃあまた!
[当たっても外れても悪戯をした子供そのものの表情で彼から逃げ出すだろう**]
(34) 2013/12/15(Sun) 14時頃
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−図書館− [気付けば長居してしまった。 読み終わった本を棚に戻すと、借りていく本を何冊か選択する。 手続きを済ませ、帰ろうとすると、一冊の本が目に留まった。 『冬の贈り物』 題されたそれは、子供向けの絵本だった。]
そらをまう きらきらひかるかがやきを
おとこのこ と おんなのこは いつまでもみあげていました。
[そんな一文で締められた少年と少女の物語。 淡いタッチで描かれたキラキラ光る雪。 その挿絵の美しさに魅せられ、子供の頃は繰り返し、繰り返し読んだ。 空から降る白い贈り物に憧れなかったと言えば嘘になる。]
……私が見たかったのはハッピーエンドの物語よ。 冬将軍による眠りの物語なんて、聞いてないわ。
[静かに吐き捨てると、そのまま図書館を後にした。]
(35) 2013/12/15(Sun) 14時頃
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-ジリヤのお店- 『寒さ対策、フェア開催中』
[帰りがけに見かけたそんな看板を、じーっと見つめる。 そのまま店にはいると、見知った顔が番をしていた。
体が弱いのに、こんな寒い日にフェア開催だなんて、体を酷使して!〜無茶するんだからっ!
そんな言葉をぐっと飲み込む。 ジリヤは両親を亡くして一人で暮らしている。 彼女が生きるためには、働かないわけにはいかない。 そして彼女が提供してくれるものは、今この村にとって必要なものだ。 分かっているからこそ、何もできない自分が悔しい。]
そこのセーターと手袋を頂戴!あとマフラーもある?
[店主が目覚めているのならそう声をかけるし、寝ているようなら勝手に物色して小箱にお金を入れて帰る。
できることと言ったら、せいぜい売り上げに貢献することくらいだ。 ……可愛らしいデザインに心を奪われたなんてことは、ちょっとしかない。]
(36) 2013/12/15(Sun) 14時半頃
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……んっ、ああ、マユミ。
ようこそ。いらっしゃい。 外は寒かっただろう。
[マユミが店内に入って暫くして、その姿に気づく。心配してくれている相手の心情を知ってか知らずか、にっこりと微笑んだ]
マフラーもいくつか。 そうだね、君は色が白くて可愛らしいから、 この赤のチェック柄のがよく似合うと思う。
(37) 2013/12/15(Sun) 14時半頃
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寒いし、歩きにくいし、転ぶし、最悪よ。
[ブツブツと不平を並べるが、向けられた笑顔に、自分の子供っぽさを思い知らされた気がして、きまり悪そうに顔を背ける。 その流れで並べられた色とりどりのマフラーに惹きつけられた。]
かっかかか可愛いとか。 何を言ってるのよ!
[販促のための社交辞令だと分かっていても狼狽する。 大体色白で可愛いというのなら、目の前の女性の方がよっぽどだ。]
…まぁ、じゃあ、それでいいわ。
[勧められたから買うだけだ。無下に断るのが悪いだけだ。自分だったら、そんな可愛らしいデザインは選ばない。 ほんのり赤い色合いが華やかで、それでいて派手すぎず落ち着いた愛らしさを演出している色彩が気に入ったなんてことは、別に無い。 ……自分に似合うのは、もっと地味な色合いだろう。 そんなことを脳内で自答しながら、会計をする。]
(38) 2013/12/15(Sun) 15時頃
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/* マユミの顏グラできつい性格とかいいな!と思ってやってみたけど、ただのツンデレになってしまった。 やばいめんどい!そして周囲の人は、きっともっとめんどい!ごめんなさい!
よし。もっときつくしよう。(決意)
(-5) 2013/12/15(Sun) 15時頃
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[しゃがみ込んで地面の雪を両手で丸める彼の様子を、素手でよくやるなぁと思いながらぼんやり眺めていると、出来上がった雪玉を投げられた。>>34 急なことだったのですぐに反応出来ず、避け損ねた雪玉は左腕に当たって砕けた。]
おいおい、なぁにすんだい。
[笑いながらそう言い、自分も雪玉を作ってみようかと思ったが、やっぱり素手で雪に触る勇気はなかった。 肩の小猿は雪玉を見て楽しそうにはしゃいでいたが。]
うん、またな。
[服についた雪を手で払いながら、去って行くトレイルを見送った後、自分も再び歩き出した。**]
(39) 2013/12/15(Sun) 15時頃
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おや、転んだのか。 怪我はしていないかい? 雪道は危ないから、気をつけるんだよ。
[狼狽する様子に、くすくすと楽しげに肩を揺らす。 自分は本当のことしか言っていないのだけれど。しっかりしているのに、何処か子供っぽい愛らしさがある。マユミのことは、勝手に妹のように思っていた]
お買い上げ、ありがとう。
[自分の勧めの品を購入してもらえたので、満足げに頷いて。 そうだ、と気づいたように、お会計のお釣りを渡すのと一緒に小さな紙袋を手渡した]
マユミが今日最初のお客様だからね。 特別におまけだよ。
(40) 2013/12/15(Sun) 15時半頃
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ー ジリヤの店 ー リーヤ、暖かいものを……やあ、マミィもきてたのかい 寒いもんねぇ、何か欲しくなるよね。
[マユミが会計を終えた頃だろうか、扉が開きシャツ一枚の本日のお客様第二号が現れる にっこりと二人に笑顔を向けて、少し肌寒い程度の気候を世間話のネタにしてるかのように呑気なことを言う]
(41) 2013/12/15(Sun) 15時半頃
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― 診療所 ―
ったく、気ぃつけろよ。 大事な商売道具だろうが。
[>>29折れた右腕を固定して首から吊るす。額を止血し、頭にも包帯を巻き終え、息をついた。 切った場所が場所だけに、だらんと下がった右腕よりも血をだらだら流した様相に思わずぎょっとしたほどだ。
包帯だらけの見た目ほど大事はなく、いつも通り元気な口調にくしゃりと笑い。]
ほい、これでしまいだ。
[左肩をぽんと軽く叩き、手当てが終わったことを告げた。]
(42) 2013/12/15(Sun) 15時半頃
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……トレイル。 君って人は、なんて格好をしているんだい。
[現れたお客様2号に気づけば、呆れの混じった心配そうな声が零れる]
うん。君にはデザインよりも、機能性重視が良さそうだ。 ほら、このコートと、マフラーと。
(43) 2013/12/15(Sun) 15時半頃
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大したことないわよ。
[怪我は無いかと聞かれれば、意味もなく強がる。 小さな紙袋を渡されれば、小首をかしげた。]
何?これ。 まあくれるのなら頂くけど…。
[口調は素っ気ないものにしながら、好奇心を瞳に宿す。 昔から可愛いくラッピングされた小箱や袋と言ったものが好きだった。 何かとても素敵なものが入っているのではないか、そんな気持ちを抱かせてくれるのだ。 もちろん現実でそんなことはほとんどないが。]
(44) 2013/12/15(Sun) 16時頃
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[カルテにペンを走らせつつ。 ヒューの言葉と視線につられて、窓の外に目を向ける。]
そうだなぁ。 ただでさえ慣れない寒さで体崩してる奴らもいるっつーのに。 この上、怪我人まで増えちゃたまらんなぁ。 会った奴には注意しとくか。
[景色を白に染める雪は、やみそうになく。 足元の注意は勿論。急激な寒さに、防寒対策も追いついていない島民が多いと聞いている。]
お前もあったかくしとけよ。 最近の風邪は、バカでもひくらしいしな。
[軽口を叩きつつ。暇そうなら、珈琲の一杯くらいご馳走しただろう。 診療所と言っても、普段は島民の憩いの場のようなものである。]*
(45) 2013/12/15(Sun) 16時頃
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[扉が開く音と同時に、へらへらした声が背中にかかる。 声の主を確認するまでもない、そんな呼び名で自分を呼ぶのは、彼くらいだ。 何度も文句を言っても、彼はするりするりとかわしていく。 半ば諦めつつも、黙って受け入れるのもしゃくな気がして、いつものように振り向きざまに苦情をぶつける。]
ちょっとトレイル。 また変な呼び方して…
[私はあんたのお母さんじゃな―…そう言いかけて固まる。]
こんな日になんて恰好してるのよ! 〜〜〜〜〜馬鹿じゃないの!?
[口をつくのは怒声。]
(46) 2013/12/15(Sun) 16時頃
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大事ないなら、良いけれど。 困ったらちゃんと言うんだよ。
[強がりなマユミの様子は微笑ましいが、心配になることもある]
それはね、雪の結晶の形のストラップ。 私の故郷ではお守りとして使われていたんだよ。 つい懐かしくなって、一つ作ってみてしまった。
気に入ってもらえれば、嬉しい。
(47) 2013/12/15(Sun) 16時頃
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ほうら、マユミも心配しているよ。
[店に響く怒声に、苦笑をこぼした]
トレイル、冬の寒さは、怖いんだよ。
[穏やかながらも困ったようにそう告げて。 衣類の選別は、マユミに任せれば心配ないだろうか。少し無理がたたって、体がだるくなってきた。気を使わせないように、店主はそっと奥の椅子へ戻る**]
(48) 2013/12/15(Sun) 16時頃
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ああ、やっぱり変かな?
[ジリヤの声が含むものに気付けば肩を竦め>>43]
そんなことは無いさ、デザインも大事だよ。何を着ても格好良くいられるような男前じゃないからね まあリーヤのとこにそんな悪いものがあるわけないけれど。
[自虐も誉め言葉もおどけて口にすれど、事実示されたコートとマフラーは自分が気に入るものであって彼女の店の買い物で満足しなかったことは無い。 財布を取り出して、会計を行う]
(49) 2013/12/15(Sun) 16時頃
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/* 今年最後の村にする! ……つもりで、雰囲気に惹かれて飛び込みました。 よろしくおねがいします。
いっそ渋くロミオにするか、女医でゲイルにするか小一時間迷ったとかそんな。 きっと先代の医者はロミオだな。うん。
(-6) 2013/12/15(Sun) 16時頃
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子供じゃないんだから、分かってるわよ。
[心配して言ってくれてるであろう、ジリヤの言葉に温かさと同時にむず痒いものを感じ、つい素直な返事を返すのを躊躇ってしまう。
雪の結晶のストラップと言われると、そわそわしているのを悟られないようにしながら、心なしかいつもより早い動作で袋を開く。]
…きれい。
[思わず、ほぅ、とため息をつく。 その穏やかな輝きは、かつて図書館で読んだ絵本に抱いた感動を思い起こさせた。]
…大事にするわ。
[にやけそうになるのを抑えて、礼の代わりの一言を店主に告げた。]
(50) 2013/12/15(Sun) 16時頃
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/* メモ二枚貼り何とかならんのか(頭抱え)
(-7) 2013/12/15(Sun) 16時頃
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変じゃないさ。可愛い愛称だよマミィ 大丈夫大丈夫、俺のほうが年上なんだから母親じゃないことは分かってる
[いつも通りの反応>>46に笑顔で話してる途中に割り込むように返事をする 実のところ年が近い島民には皆そんな愛称をつけているが、マユミに関しては反応を楽しんでるところがないとは言えない。]
やー……ちょっとうっかり厚着しないで出てきちゃっただけじゃないか
[怒声には眉を下げる、双方否定した後に残念ながらこうしていると母親と叱られた子供のようだ。 そうしてこうやって怒られるのは初めてじゃない。最初は数年前、父親が死去した頃だったか、彼女が通う図書館の近くにうずくまっているのを発見された。 その時説明した理由は、「食事を取るのを忘れた」だった]
(51) 2013/12/15(Sun) 16時頃
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マミィは可愛いもの好きだよね。
[ひょいと覗き込んで>>50なるほどマユミが好みそうだと一人納得し頷く それは女の子らしくていいことだと思うが、意地っ張りな彼女はどう反応するか]
(52) 2013/12/15(Sun) 17時頃
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うん、…そうなんだろうね
[ジリヤの言葉を肯定し、奥の椅子へ戻る姿を見つめる>>48 同じ年頃、両親がいないのも同じ、けれど彼女は体が弱いながら一人店を持って頑張っており立派だ。 少女の頃と変わらなく映る儚げな姿は、しかしもう大人のレディーで自分とは違う]
(53) 2013/12/15(Sun) 17時頃
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わっ、冷たい!
[モニカについていた雪が自分の方に飛んでくる>>14。 見事頬に当たったそれの冷たさに、肩が跳ねた。]
あー、……えっとね。 おまじない……うん、まあ、そんなとこかな。
[1人で文句を言っていたとは言いにくい。 多少ぎこちない笑みで曖昧な肯定を返すと、雪に足を取られかけながらも立ち上がった。]
アタシは帰るとこだよ、送って送ってー。 え、くれるの? やったあ、モニカありがとうね!
[気の知れた友人であるモニカの送るという提案に遠慮もせず頷いた。怖いものはしょうがない。 砂糖菓子を受け取りにへらと笑ってお礼を言うと、そのまま一緒に帰路についた*]
(54) 2013/12/15(Sun) 17時頃
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[それからマユミが何か自分に言えば幾分か言葉を交わした後購入したコートに袖を通しマフラーを巻いて]
彼氏にコート姿見せてくるね。二人とも、ばいばい
[随分ととんでもないことを言っているように聞こえるが、実際にそういった関係の同性がいたりはしないことは理解されている筈だ。この冗談を言うのは初めてでなく 彼氏が差すのは診療所の先生、彼を冷やかしに行ってくるというはた迷惑な意味だった 扉を開き一歩踏み出したとこで振り返る]
マミィはほもっとカルシウム取りなよ?あとそのマフラー似合うと思う!
[にっと笑いこれ以上お説教をされない内に駆け出していった*]
(55) 2013/12/15(Sun) 17時頃
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……へっしゅくん!
[徐にくしゃみが出た。]
(56) 2013/12/15(Sun) 17時頃
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