人狼議事


254 東京村U

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【人】 お針子 ジリヤ

し、知らない……?
そう……ですか。

[取り繕うシーシャの声と、後ろから聞こえた本郷の控えめな咳払いが耳に入り、はっと我に返る]

ごめんなさい、こっちもちょっと、勘違いしてしまって。
ドリベルさん、よろしくお願いします……

[そういって、丁寧に会釈するジリヤの胸は、奇妙な高揚感に包まれていた]

(189) 2016/10/02(Sun) 04時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[スタジオのスタッフや他のゲストも合流し、ちょっとした昼食会がはじまった。ドリベルの隣の席に腰を下ろしたジリヤは、タイミングを見計らって、小声で話しかけた。緊張のあまり、声がすこし上ずってしまう]

あ、あの、さっきは、ごめん……なさい
ライブのときは、全然違う格好だから、
気付かれるはずないって……そう思って

(190) 2016/10/02(Sun) 04時頃

【人】 お針子 ジリヤ

……ごめん、なさい。
本当は、おしゃべり、すごくヘタクソ……なんです。
丁寧に話そうとすると、ぜんぜん。

あの、とっても、失礼かもですけど……。
崩して、話しても?

ど、どうしても……これだけは言おうって
決めてたこと、あって。

[紙コップに注いだ烏龍茶をゴクリと飲んで一息つける]

(191) 2016/10/02(Sun) 04時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[誰にも崩した話し方をきかれないように、周囲の様子を伺い、口を開く]

……『解放治療カルテ』は、命の恩人。
例えじゃなくって。

この曲なかったら、あたし、きっと、いまでも意識なかった。
事故にあって、目が覚めなくって……
でも、11の頃にラジオで曲が流れて、やっと起きれた。

『解放治療カルテ』の曲は、あたしの命で。神で。世界。
真っ暗いところから、あたしを引っ張り上げてくれた。

だから、その曲をつくるドリベル様も、あたしの神様。

[真剣な顔で、ジッとドリベルの顔を見つめる。ふいにその表情がほころんだ]

……へへへっ、やっと言えた**。

(192) 2016/10/02(Sun) 04時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/10/02(Sun) 04時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[想いを打ち明けながら、前髪の隙間からのぞくドリベルの切れ長な目を見つめていた。柔らかく細まり、暖かな声が、言葉が紡がれる(>>194)]

曲もそうだけど、歌詞がよくって。
みんなは、こわいとか、きもいとか、ひどく言うけど。

疵に触れてくれるっていうか、
痛みをわかってくれてるっていうか、
辛いのひとりじゃないんだなって、救われる。

あたしも、そんな曲、歌いたくって
作詞したりメロディつけたりしてるんだけど、
ぜんぜん……

ずっと不思議なんだ。どうしたら、あんな歌詞かけるのかなって。
勝手に頭の中で沸いてくる、とか?

(198) 2016/10/02(Sun) 11時頃

【人】 お針子 ジリヤ

……これからも、曲つくってね。
どんなことがあっても、
あたし、ずっと、聞き続けるから。

[メジャー進出の噂は、ジリヤの耳にもはいっていた。そのことでメンバー間の意見が割れ、亀裂が生じかけていることも。(>>1:33)自分と似た光彩を放つドリベルの瞳に、もしかして自分と同じハーフなのでは、など勝手な想像を膨らませながら、ドリベルへの想いを語ってゆく]

(199) 2016/10/02(Sun) 11時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ふとした折に、"シーシャ様"から、顔色の悪さを冗談まじりに指摘され、ジリヤは、はにかんで繕った。

はい、そうなんです。
ずっとスケジュールいっぱいで、全然寝れなくて。
お泊り?大歓迎ですけど、うちはマネージャー怖いですから。

[するとシーシャは続けて、うちにも寝不足が一人いて、とドリベルについて言及する]

え……パズル?
ドリベル様、パズルするの?

わぁ、なんかすごく……ぴったり!
知的っていうか、クールな感じ。
天才っぽい。

[知恵の輪でさえお手上げなジリヤは、羨望の眼差しでドリベルを見上げる**]

(200) 2016/10/02(Sun) 11時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/10/02(Sun) 11時半頃


【独】 お針子 ジリヤ

/*仮に、みよ子さんが本当にフォークロアだったとしても、あと一人はさっぱどわがんね。

(-37) 2016/10/02(Sun) 11時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[会話の途中、ネイビーブルーの携帯がメールの着信を知らせた]

あ、ごめん。ちょっとまって。
メールが……

[この携帯にくるメールは限られている。先ほど送ってしまって後悔したメールの返信が届いている。すぐに送りかえす]

(205) 2016/10/02(Sun) 13時頃

【人】 お針子 ジリヤ

(……あいつ、アリバイトか、身を護るとか(>>201)、
 なに、真に受けてんだが)

[思わず、安堵の笑みがこぼれた]

『返事ありがと。
 マネージャーいるし、一人じゃないから、へいき。
 そっちもカラスに負けないでね。
 
 「素顔連盟」は、絶対読んで!
 一発屋なんて言えなくなるから。

 落ち着いたら、またメールするよ。じゃね。』

(206) 2016/10/02(Sun) 13時頃

【人】 お針子 ジリヤ

― 新宿・某スタジオ・女子トイレ ―

[洗面台の鏡と向かい合って、髪をセットしなおす。ドリベル、そして山岸との出会いは、ジリヤに現実感をもたらし、心にゆとりをあたえていた。鏡に映る自分の姿には、どうにか耐えられる]

……ほんと、ひどい顔してんな。

[青白い顔にファンデを足すべきか悩んでいると、ポーチから携帯のコール音。しまった、と顔を歪める。本郷から借りた顧客連絡用の携帯を返し忘れていたのだ]

(207) 2016/10/02(Sun) 13時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[顧客は待たせないのが鉄則。今、売りの仕事は休止中。断りの対応なら、ジリヤにもできるだろう。即座に本郷の携帯をとりだし、着信画面を確認した。その手がとまる]

……名前でてない。
誰だろう?

[本来ならば未登録番号など、かかってくるはずはない。だがジリヤには、一人だけ心当たる人間がいた。

応答のボタンを押す。]

(208) 2016/10/02(Sun) 13時頃

【人】 お針子 ジリヤ

もしもし? "ゆうくん"? >(>>204)

(209) 2016/10/02(Sun) 13時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/10/02(Sun) 13時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

[携帯の向こうから聞こえた声に、目をみひらいた。
頭が真っ白になる。なぜ女の声が?それもかなり若い]

……あ、あの、いえ
"ゆうくん"……じゃなくて、
祐輔さんなら、いませんけど。

あの……どちら様ですか?

(211) 2016/10/02(Sun) 13時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

それは……

[言いよどんだ。事情を知らない相手からの電話。
出るのではなかった、と心底後悔した。

そして、その直後に発せられた言葉が、ジリヤの胸を追撃する]

(213) 2016/10/02(Sun) 14時頃

【人】 お針子 ジリヤ

…………娘!?

[ざわりと全身が粟立った。激しい嫌悪感。
吐き気がして、たまらない。
思わず着信を切ろうと、終了ボタンに指が伸びた。

そのとき、"切るな"という"指示"が下る]

はいっ、もちろん。
つづけてください。

[鏡の中の自分は、口角を不自然にあげて、ぶるぶると震えていた]

(214) 2016/10/02(Sun) 14時頃

【人】 お針子 ジリヤ

探してるって……
ご自宅や、職場には、いらっしゃらないの?

[胸の中がざわざわと波打つ。
感じていた嫌悪感とは、また別の悪寒]

もうすこし、詳しく、聞かせていただけます?

(215) 2016/10/02(Sun) 14時頃

【人】 お針子 ジリヤ

……こちらも、"入間さん"の安否を確認したくて、何度もお電話したんですけど、繋がらなくって。直接うちの者がお伺いして、お会いできたそうなんですけど……。

[ごくりと唾を飲みこんだ]

名乗ってる頭のおかしい人って、
それ……成りすまし、ですよね?
普通に事件ですよね?

わかりました。もちろんです。
お会いできたら、すぐに伝えます。

(219) 2016/10/02(Sun) 14時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

……あの、こちらも確認をとらなければいけないので、
失礼ですけど、お名前……教えていただけます?

[既婚のこと、娘のこと、なにも聞かされてはいなかった]

(220) 2016/10/02(Sun) 14時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

……っ

[ぶっきらぼうに放たれた言葉に押し黙る。
その後のフォローも、さほど慰めにはならない]

はい、東中野のご自宅に。
昨晩の夜中、うちの者が。

入間祐輔さん、ご本人だったそうです。
顔を知っている者が確認しました。

ただ……実際、わたしが見たわけではないですし。
そうと知って確認をとったわけではないので……

[こちらのスタッフからすれば、あくまで顧客の中の1人にすぎない。事前にそうと知らず、用意周到な成りすましを見抜けるかといわれれば、怪しい]

(230) 2016/10/02(Sun) 15時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

……ど、どっちの

[脳裏にならんだ二人の入間祐輔。
片方が現れ、片方が消える。

                       ――影法師]

そんな風に、言わなくたっていいじゃないですか!!

[思わず叫んでしまった。その場にしゃがみこみ、膝を抱える
鼻をすすりながら、ちいさく「ごめんなさい」と付け加えた]

(231) 2016/10/02(Sun) 15時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

警察も?あの、ご近所の方は……だめですか。
そう……

あたしからは、逃げてください、としか言えません。
事情がわかるまで、無理はしないで。

こちらでなにかわかれば、連絡します。
この番号で大丈夫ですか?

(233) 2016/10/02(Sun) 15時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

みおん、さん。
可愛らしい、お名前ですね……

(……ゆうすけ。あんた、おおばか野郎だよ)

(234) 2016/10/02(Sun) 15時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

そ、それは……。

(今、大変な状況下にあるこの子に言うべきではない。
わかっていても、「どうして(>>236)」と問われた口は、
ぶるぶると震えながら答えてしまう)

見たんです。あたしも……
あ、あたしの"にせもの"を。

誰もわかってくれなくて、
こわくて、ただ、こわくて……

だから、ちょっと……感じ似てて
びっくりして……つい

(240) 2016/10/02(Sun) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

夕方から……
なら、そうかも。

あいつら、なにも知らないで行ったから……
見抜けなかったんだ。

……うん、絶対、何も言わない。約束。

(241) 2016/10/02(Sun) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

あの……みおんさん。

[ごくり、と喉をならした。
このまますんなりと帰って忘れることなど、とてもできない。
ましてや、ソレが入間祐輔のドッペルゲンガーなのだとしたら、
つながりの深い澪音も犠牲になるのではない?

ばくばくと早鐘のようになる心臓を押さえながら、おそるおそる口を開いた]

……今日、お会いできませんか?
午後でもいいんです。
どこか、落ち着ける場所で。

今、なにが起こってるか。
ちょっとでも、お話できたら……

[断られる。それを前提とした、すがるような提案]

(242) 2016/10/02(Sun) 16時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2016/10/02(Sun) 16時半頃


【独】 お針子 ジリヤ

/*木露先生、さっすが

(-40) 2016/10/02(Sun) 17時頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*E4298749──田舎に帰らずに済む未来
→経過観察中 何かあれば対応

おおっと、これは……!?
フォークロアですか!?

(-41) 2016/10/02(Sun) 17時頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*いるまつぁん……(トクン

みよ子さん、めっちゃ楽しいんだけど、これ吊ってくれくれ狼COなのかなー?悩ましいなぁ。もっと見てたいし、絡みたいんだけど。

(-42) 2016/10/02(Sun) 17時頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*霊界での東蓮寺&みよ子さんも見てみたいし……うーん?

(-43) 2016/10/02(Sun) 17時頃

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