46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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>>+57>>+59 ミッシェル
[コスプレみたい、の言葉に小さく笑う。 袖口を握ったてに、そっと指先を重ねた]
そうですね……。 ここは、まるで――夢の世界にあるお城とは正反対の。 人の行き着く果てにある処刑場のような場所。
けれど、私は、ここに居なければならない。
[――弟のために。 紡がない言の葉で、理由を添えて]
あなたは何故、ここにいるんですか? ここがどんな場所か、知らなかったとしても。 ここにいると決めたのは、あなたが選んだ選択とは――違うもの?
[答えを求めない問いかけと共に、タバサは控え室の扉を開く]
(+60) 2011/03/20(Sun) 21時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/20(Sun) 21時半頃
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[ 開創器のように二本の指が男の肛門を広げ、内部の赤い肉をテッドの眼前に晒す>>*20。 男にとってはまだ"気持ちよさ"のベクトルは挿入されるよりする方に向いていて、より快楽を追い求めるが故に少し眉根に皺を寄せた]
いれる方がイイんだけど……。
[ 小さな不満の声は当然無視される。まあ、そっちでも気持ち良くなれんなら、と強くは抵抗せずに、諦めの鼻息を鳴らした。テッドの反応を見る]
(+61) 2011/03/20(Sun) 21時半頃
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[小さく笑われれば、むぅ、とむくれて見せて。]
――…処刑場。
[ポツリと単語の一つを呟いて。]
あたしは、ドナルドが別の病院に移ったと聞いて…。
[問いかけ>>+60に答えを返した。]
(+62) 2011/03/20(Sun) 22時頃
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[ しぶしぶ、といった調子でテッドがタバサによって勃起させられた陰茎を柔らかくなった筋肉に埋めた。目線が勃ったままの自分の陰茎に向いているのを見て、ごくりと喉を鳴らす。こんな状況下でもまだ、彼の尻の具合の良さを思い出して]
は……、
[ 痛みは全くない。ただ、圧迫感が内部に進んでくる。ゆっくりと息を吐いて、自然にダメージなく受け入れる準備をしていたら]
う、ぐうううっ!!
[ 不意に衝撃が腸を駆け上がり、思わず呻いた。息が止まり、内部が締まる。そこに収まる熱を意識した時、言いようのない快感が尾骶骨から背筋を這い上がった]
あ、ああァ……ッ!
(……んだ、コレ……ッ!)
[ 既にぬるぬるとカウパーを零し続けていた先端から、とろりと白い液体が溢れた]
あ、あっあっあっ!
[ 喘ぎながら視線を泳がせると、肛虐に悦ぶタバサの姿。自分も今そこを犯されているのだと、何故か鏡を見ているような感覚になって、更に快感が増した。 揺らされる腰、膨らんだ先端が前立腺を押す。
(+63) 2011/03/20(Sun) 22時半頃
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荒く息をつき、ぎらぎらとした視線はタバサとグロリアに向けたまま、顎だけを地に着けて、両手を自らに伸ばした]
イイ……ッ! もっと、ああ、もっと、せんせ、奥、擦って……!!
[ 快感に掠れた声。 男は確かに"後ろ"で快感を得ていた。 そのまま、テッドは果てたかどうだったか。 何度も高みへ登りつめ、悦びに満ちた甘い喘ぎをあげ続けた]
(+64) 2011/03/20(Sun) 22時半頃
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>>+63>>+64 ドナルド
[見られている、自分も同じように。 鏡越しのような興奮は、熱を加速させていく。
乱れる自分を見ないで欲しい、けれど、もっと、見ていて欲しいとも、思えて]
(嗚呼、きっと――、私もデッカーさんと同じような顔をしているのね…… あんなに、気持ち良さそうな……)
[快楽を貪る男に自分の姿を見、グロリアに縋る腕に、力が篭る]
(+65) 2011/03/20(Sun) 23時半頃
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[ 処女を喪い、汚い客に輪姦されて尚、ミッシェルの瞳はあどけなく、金糸の髪の輝きは変わらない。 ミッシェルと対面する頃には、男は既に脱力状態だった。 重度の薬物中毒となった身体は最早ぼろぼろで、死の影すら見える状態に陥っている]
……きれいだ、
[ 汚いと言う彼女の言葉を否定するでもなく、対象を定めもせずに、ぽつりと言って指を金糸に絡ませる。居心地の悪そうな表情を読む洞察力はもう残っていない]
きれいだ、ミッシェル。 ぼくだけのおひめさまだったら、いいのに。
[ 子どもの頃と同じ言葉を伝えた男は、脳の活動限界によって強制的な眠りへと堕ちていった**]
(+66) 2011/03/21(Mon) 00時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/21(Mon) 00時半頃
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ドナルド…?
[ドナルドの様子に不安な表情になる。 そして、初めて会った時のように金糸に指を絡められる。]
…答えは起きた時に、ね?王子様。
[子供の頃は戸惑ってしまったが、今と昔では違う。 心はただ一人を見ていて。
眠った愛しい人の頭を優しく撫で、 タバサがまだいてくれているなら、そちらを振り向く。]
――…あたしは、この人の為にいます。 もう、手を離したくないんです。
[浮かんだ笑みは、タバサの目にどう映っただろうか。 許されるならドナルドのベッドに潜りこんで寝るだろう*]
(+67) 2011/03/21(Mon) 00時半頃
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