99 あやかしものと夏の空
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
――……、ああ。
[弟分の声に、振り返って。 透けた身体、希薄な存在感。それで、全てを察して]
そうか、出来たか。 うん……それは、良かったな。 [彼の紡ぐ言葉を聞いて、溜息吐いて]
忘れる? 化けて出る? 安心しろ――お前はいつまでも、俺の弟分だ。 [ぺしっと頭を叩こうとした手は、まだ、叩けたかどうか]
ほら――最後は、本当の兄貴のとこに行けよ、馬鹿野郎。 [そう言って、オスカーを見送った]
(165) migya 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
……行った、か。 行っちまったよ、あいつ。 [抱えているたまこ(>>-569)に、ぼそりと]
/* なにかこうIFっぽい。
(-580) migya 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
― いつかの未来 ―
[ちょこっと歩いて、木陰でひとやすみ。 時々ジェフの両親の家にお邪魔しては魚をもらったり、 村の外へ旅に出たり。
前の村にはやっぱり劣ってしまうけれど、 居心地の悪い村では無い、むしろ良いほうだ。
今日は何をしようか。蝶でも捕まえてやろうか。 蝉を捕まえるのもいい]
くぁっ………
[あくびをして、毛づくろいをして。 涼しい木陰で目を閉じた。
いつまでも変わることのない、猫又の日常**]
(166) ayame 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* ジェフうううううううううう
(なみだでた
(-581) kazanemind 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
―いつか ラルフの家― [像を持って帰った、いや狐を連れて帰ったラルフは怪現象に悩まされるようになるだろう。]
[彼が家を空け帰りが遅くなったならば、しまっていた筈の本が散らばっていたり じゃんくふうどと言われる食べ物を買ってきたなら少し減っていたり。]
『とかいは好かんが……この暮らしも悪くは無いのう。』
『ふふ、…お前は後悔しているか?』
[そんな狐が、ある村に奉られていた神様だとはきっと誰も思わない*]
(167) 歯車王 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* クラリッサはクラリッサで何より
何だかんだでラルフが結婚したら狐は拗ねると思う、取られた気がして
(-582) 歯車王 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* リサはジェフんちの猫さんになってしまえばいいのに!
>>-582 しかも子供出来たらオスカーの生まれ変わりだしね (決定事項となった)
(-583) kazanemind 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* 締尾様はこんなにひっそりしてるのに 俺とか、相変わらずオープン座敷童だ
これでいいのか座敷童というつっこみはうけつけねぇw
(-584) n.rili 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
[弟の問い>>164には、ひょいと抱えた像を掲げてみせる。]
今は、ここにはいないみたいだけど……って、おい!
[近寄ってまじまじと見れば、ようやく分かる。 既に全身を透かして、向こうの景色がぼんやり見えた。]
まるで幽霊みたいに……、いや、幽霊、なんだよね。
[時間がないのは、分かっていた。 けれども、その姿を目の当たりにすれば、胸は痛む。
強いていつも通りに、肩を竦めて。]
花火。観るんだろ。 あっちの山の間から、きっと観える。
[ちょうど隣村の方角、谷のあたりを指さした。]
(168) iTone 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* これでもいきなり変わりすぎかと悩んだんじゃが、ひっそりかのう? じゃあラルフが寝てる間にこっそり人型で隣に寝たりするか、まあ結局見えんが。
亀吉はそれでいいんじゃよ、ひっそりした亀吉など亀吉の皮を被った何かよ
(-585) 歯車王 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
――祭り当日:夜――
……綺麗だね。
[村に戻って来て、川原で花火をしていた。
夜空を流れる流星群。 辺りを舞う蛍達。
それは去年と同じ。 けれど、去年と違う。
この村が沈んでも、ここで貰った沢山の幸せはこれからもずっと幾重にもなって。 きらきら、きらきら、その輝きを増していく**]
(169) may-schnee 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
―花火会場から少し離れた場所―
[暗い夜を彩った大輪の華が消えてから少し経って――。
昔の約束をきちんと守って、線香花火に火をつけた。
きっとその場にはゆりの他にも亀吉やしらたまもいただろう。 あるいは、数日を一緒にすごした他の人たちもいたかもしれない。]
(170) 唐花 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* クラリッサのモデルは我が家の猫です。 その子は雄ですが。 オスカーにお手をしたのも、手を差し出すとぺしんとやるからだったり…。
本当にとても楽しい村で、参加してよかったと思える村でした。 またご一緒する機会がありましたら、 その時はよろしくお願いします。
用事があるので、一足お先に失礼させていただきます。 同村ありがとうございます。 そして、お疲れ様でした!
にゃーん。
[皆をもふもふしてからどこかへと去っていった**]
(-586) ayame 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
[今にも落ちそうなほどに危うい炎の花が、ゆらりゆらりと手の先で踊った。強く、弱く。
愛人の子どもとして、本来ならば大っぴらに名乗り出ることの出来ない生まれだった。 それでも、母と自分の生まれた村を最後に見ておきたかったのと――。]
ん?どうしたの、しらたま。火のそばにきたら危ないよ。
[線香花火を見ながら、物思いに耽っていた。その手元に小犬がとと、と寄ってきて慌てて火を遠ざける。 急な動きに、線香花火はぽとりとその花弁を落とした。]
(171) 唐花 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
あ、…仕方ないな。
[苦笑するが、しらたまがまるで自分の注意をひくように、くいくいと浴衣の袖を引っ張る。]
どうしたの?
[しらたまがこちらだ、とでも言うように、促すその先を見る。
瞬間、淡い金色の光がはじけるように浮かび上がり、暗闇の中へ溶けていった。 それはまるで、迷子の自分を導いた光のように、優しくて、触れられるはずもないのに、温かさの伝わってくる輝き。]
(172) 唐花 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
[>>168 抱えられた狐の像。いないという事は同じように誰かに挨拶でも行っているのだろうか、 意外と重そうなのに持ち歩く兄に、思わずくすくすと笑ってしまった。]
え、……あ、うん。 ……夢じゃ、ないよ。僕は死んでるから。
[これは夢だと言っていた兄に、上目遣い。 時間はあまりない。けれど、]
花火……。……うん、行こう!
[諦めかけていた花火はこちらからでも見えそうで、 早く行こうと小走りに前を行く。
身体はやはり薄くて、遠くの闇を透かしていた。]
(173) kazanemind 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* 一度〆た気でいたから、今更の訳のわからない蛇足っぽい変な文章になってるけれど、これでこれで。
本当にゆりは幸せ者です。
(-587) may-schnee 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
…シメオン?
[狐神だと言っていた。彼をどう呼べばいいのか迷ったけれど、結局人の姿で自分たちと過ごした『彼』の名前を呼んだ。
そういえば、ずっと偽名を名乗っていた理由も話していなかった。 人であれば、その事情も何となく察せられるであろうけれど、およそ世事に疎そうな神様には到底通じていたとは思えない。]
…もう、終わりの時間なのかな。
[誰にともなく、そうこぼす。 きゅーん、としらたまが慰めるように鼻を鳴らした。
寂しさは拭えないけれど、最後にこの村に戻ってくることが出来て良かった。
数年前、自分の父親が亡くなったらしい。直接その話は聞かなかったけれど、遺産相続の手続きだと弁護士がやってきた。
相続の書類とともに手渡されたのは、手紙。 自分と母への謝罪と、ダムになることが決まった故郷を、最後に見ておいてほしい、と書き添えてあった。 迷いに迷って、本当にこんなギリギリになってしまったけれど。 それでも、今ではこうしてそのことにすら感謝している。]
(174) 唐花 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
ね、しらたま。 僕には見えないけど、君になら見えるの? シメオンがまだそこにいるんだったら、聞こえてるかな。
[金色の光の浮かび上がった方向へ、微笑みかけた。]
嘘をついてまでして、戻った生まれ故郷で、シメオンに…皆に会えて嬉しかったよ。 …ありがとう。
[これ以上ないほどに、賑やかで、騒々しくて――例えようのない優しい数日間。]
これが、あの村の最後の思い出になって、とても幸せだと思うよ。
(175) 唐花 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* あー!
明のろると齟齬出ちゃったかな。 ごめんなさいっ!
ゆりの心象風景ということでっ!
(-588) may-schnee 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
[きっと、もう答える声はない。
新たな線香花火に火をつけた。
別の誰かの話し声が、聞こえてくる。
蒸し暑い、空気。木々を揺らす風。 遠く、遠く、遠ざかって、やがて沈みゆく故郷。
静かに、燃え尽きていく線香花火。 それをじっと見つめている。
あの村の最後の夏が、もうすぐ終わるのだ。*]
(176) 唐花 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* >>-574 締尾様 さてね。 素直じゃないお狐様に見守られていたせいで、僕まで素直じゃなくなった……って可能性は?
[すましてみたが、つられてくすりと笑う。]
封じられた頃にもドラマがありそうだなあ。
> 拗ねる 彼女を家に連れてきたら怪現象が起こって破局、の未来図すら見えた。
(-589) iTone 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* ゆり>いやいや、こちらも見切り発車だったので!すいません。 こう、読んだ人が各自で脳内補正かける方向じゃ駄目でしょうか?(首こてり
[レティとよーさんを物干しざおに干しながら。]
(-590) 唐花 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* ……っていうか、たま、表で動かないと、俺が抱えたまま終わるぞお前。
(-591) migya 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* 大人しくしてれば良かっ た。
[くらげぬいぐるみに顔を埋めている。えぐえぐ。]
(-592) may-schnee 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* これで表ロール終わり! 御狐さまにも気づいたことにして、(しらたまが)万事OK。
(-593) 唐花 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
[場所を移動して谷のそば。 遠くから聞こえる破裂音に心躍って、 薄い手で兄の手を掴むと引っ張る。まだ、ものは掴む事ができた。]
わ、……!!! すっごい、あっちよりよく見えたりして?
[人ごみのない兄弟ふたりの特等席では、 打ち上がる色彩の花がよく見えた。]
兄ちゃん、あのさ。……ええとね。
[言いかけて、口ごもる。]
(177) kazanemind 2012/08/18(Sat) 23時半頃
|
|
/* にゃあん!
(-594) kazanemind 2012/08/19(Sun) 00時頃
|
|
[空いた手で、小走りになる弟>>173の手を強く握る。]
……転ぶよ、急ぐと。
[この期に及んで心配がそれか、とは我ながら呆れつつ。
その途端。 目の前に、大きなしだれ柳が、咲いた。
見事だ。つぶやいて、足を止める。]
あのさ。
(178) iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃
|
ラルフは、言いかけて、タイミングまで重なるのかと苦笑し、オスカーに話を促した。
iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃
|
/* >>-590 ううん。 しらたまを上手に動かしてくれて本当にありがとう。 私が動かすと、どこまでも尊大になるから、可愛いしらたまにしてくれて嬉しかったです。
(-595) may-schnee 2012/08/19(Sun) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る