204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[睨む意識はなかったが 目つきの悪さから二コラにはそう見えたかもしれない。]
何がずるいンだよ。
[だだっこのような彼>>412にぽつと言葉を向ける。]
(414) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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―居間― ……っ 、ドナルド
[庇うように立つドナルドの背に 爪を立てていた 手を伸ばして。>>403 ]
……―― 眼 笑って ない……?
[ぞ、とするのは、本能的に怖れたからか。 ノックスの一行が、気づけば拗れて、 捻れていることなど知る由もないゆえ 不信感を募らせるばかりだ。 ノックスを呼んでくるなんて―――そんなこと、する義理も、ないと思ってしまって。]
(415) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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……ラルフもトレイルも あなたのモノ じゃない
[はっ と笑って吐き捨てた ああ やはりこの人は
嫌いだ]
ーーーーまさか?俺が?貴方を いえいえ あなたには 生きて欲しい
[むしろ ナイフを向けたいのは ゆるり 切っ先は トレイルに向いて 一歩 また一歩 階段の死角から逃れて 一階へ続く方へ]
(416) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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[彼に惹かれた理由は明白だ。 彼に愛された理由も明白だ。 ただ、お互いしかいなかった。 歪んだもの同士だからこそ、その形がぴったりと触れあった。 他の誰にも触れられない歪みに、触れられた。
>>411ニコラの言葉はそのまま、ディーンの言葉でもある。 口を噤み続けたディーンの内にある、汚い感情の一つだ。 だからこそ、吐き出さずにおれない苦しさも、痛いほど分かる。 この胸に刺さった棘を抜けるのはニコラだけだ。 ニコラにとっても、それは同じであるに違いない。]
――……愛している、ニコラ。 僕の唯一。僕の太陽。僕の、かみさま。
[ニコラの横に屈みこんで、柔い色をした金の髪を撫でる。 ほんのひとかけらでも届けばいいと願いながら、卵を握る手に自分の掌を重ねた。]
(+85) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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[>>411ニコラがずるいずるいと喚くのに、 瞬き、呆気にとられる。]
……な、
[>>414 心を代弁するような、ドナルドの呟き。 そ、とドナルドの背に近づき、ニコラのほうを見遣る。]
(417) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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――――許せないのは、俺も同じ。 ラルフは復讐なんざのぞまねぇとは思うけど それでも、抑えきれねぇくらいに、苦しい。
(*83) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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……うん、復讐なんて、しなくていいのに。 おれが、ばかだっただけなんだから……
[伝わる思いに、吐息をこぼす]
(-123) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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[当たり前のように庇われる。 心配するなというのならしない>>408。 頬を撫でてくれた手に懐くように、目を閉じ頬をすり寄せた。 目を開けて、駄々をこねるようなニコラの声を聞く。
居間の外からもまた何か声が聞こえる。 はっきりとは聞こえないが、もめているような。
バーナバスの服を握りしめる。]
(418) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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ラルフーーーごめんね 望んでなかったら でも うんーーー許せない
今ね……二階の廊下で トレイル手に入れた けど ノックスがうっとおしいんだ
[これくらいなら 手を汚す範囲に きっと ドナルドはならないよね と 共感のあまり 現状をこぼした]
(*84) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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[瞬いた、次の瞬間。 一階の奥、藁に覆われた塊の前に立っていた。
それが自分だったモノの前だと気づくのに、時間がかかった。 でも、戻ってきた記憶。 残っていた感情。
そのどこにも、どこを探しても 今この山小屋を覆いつくそうとしている、衝動はない]
(+86) 2014/11/23(Sun) 23時頃
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ノックス、か。 こっちは二コラが癇癪起こしてンな。
――…ノックスを足止めするか?
(*85) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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……フィリップ……
[伝わる思いに、その行動に、 届かない声で呼びかける。
そんなことしなくていいと思うのに、伝わらない。
ただ、生きていてくれればいいのに。]
(+87) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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うんーーーー目の前で トレイルの首 かっ切ってもいいんだけど…………ね
お願いしたい…… ニコラも手に入れたいのだけれど ノックス足止めできれば……ニコラも手に入れやすいし
(*86) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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……みんな一番に愛されてるから。
[>>414顔をあげないまんま、口にする声はくぐもっている。
僕だってディーンが大事だった。 から、彼の願いを叶えた。 そうしたら、手元にはいまなにもない]
僕にはディーンがいないのに。
[みんなは、そんなことないのに。 みんなは、いい大人といい子供だから。
でも。 きっとディーンを救う方法が、他にもあると知ってたから これは八つ当たり。
分かっていても駄々をこねるから、僕は悪い子なんだろうと思う]
(419) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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……トレイルを唆しているのは、フィリップ。君だ。
[ラルフの好意は心地好かったのに。 それを利用した。
彼を犠牲にしても、トレイルの願いを叶えてあげた。 それでも彼は――…。
居間の方から響く音に、びくと肩を震わせる。>>416]
………何を、考えてる?
……フィリップ。君はシメオンを――…どうした? あの子はニコラの友達 だった。
[まだ切っ先は愛し子に向けられているから。]
(420) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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[フランシスの呼ぶ声>>415に前見たまま僅か顎を引く。 背に近づく気配を感じるが警戒する者からは目を離せず。 伏せたままの二コラが口にした言葉>>419に瞬く。]
――…一番に愛されたいなら、 愛されたい相手にそう言やいいだろ。
[ぽつと呟くものの、続く言葉にきょととする。 そういえばディーンの姿を見てはいない。 二コラは、ディーンがいない、と言った。]
ディーン、は…………、 如何したンだよ。
(421) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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[トレイルの透明な言葉は 2人にはとどいていなかった。
当人を置き去りにして、話は進んでいく。
フィリップの ぬるい体温が、気持ち悪い。 キタナイ だって彼も彼と
身震いひとつ。 恐怖ではない**]
(422) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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もし 実際そうだとしても 唆されるほど トレイルは 貴方を選んでいない
[大きな音 ああ あれが それか]
ああ ニコラ……知ってます? 今 ニコラが癇癪起こしてるって
いかなくていいんですか? ニコラはほおっておくんですか? かわいそうですね?
[ノックスの質問には答えない ただ 音の理由 知っているから ルーツが張り合うように 羽ばたいた 猛り狂う声は 今は出ない]
(423) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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トレイルは、もしもルーツの声が出ていたなら、刃物もきにせずその場から離れただろう
2014/11/23(Sun) 23時半頃
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トレイルーーもう少し 我慢して?
[震えるトレイルを撫でる ああ胸糞悪い けれど ここで暴れられると面倒で 彼の透明な声 も 意思もいらない 只々 都合良く扱う]
(424) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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[>>419 一番――いちばんが、いい。 子供じみた、純粋な欲望の一つ。 一番に、あいする。あいされない、こどものようだ。 ノックスに甘やかされすぎたのかもしれない――否、でも、ディーンは。]
ぁ… ……――、!
[しまった、と >>421ドナルドの問いかけを聞いて眼を見開く。
あまりにも、あまりなことだったから。 本能と、直結することだったから。 血の匂いを消すために掃除をしようとしていたのに。 どうして死んだのか、謂わないようにしていたのに。]
(425) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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[フランシスの漏らす音色>>425に 良くない想像が働いて眉根が寄る。
一番に愛されてる。 僕にはディーンがいない。
その言葉からぐると頭をめぐる。
愛する者を喰らうはこの血族の業ではなかったか。]
(426) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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ぐ、
[ノックスの足が1度止まった。 選んでない――…。
栗色の髪。見えないシノワズリ。 唇が見えないから、透明な声も――聴こえない。]
……とれ、いる?
[恐る恐る、声で窺う。]
(427) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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[――もしそうだとしたら。 おとなたちは知っていたのだろうか。 知っていて、それを見過ごしたのだろうか。
衝動に負けても許されるのか。 それならノックスの言い分は――?]
――…嗚呼。
[漏れるは溜息のような吐息。]
(428) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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[>>412問いかけに、ゆうらり、顔をあげる。 あげた目は、泣いてはいなかった]
……ディーンは、食べられたいって、言ったから。
[ただ、その目は。 惨めさを湛えて]
食べられたいって、言ったから。
[居間の面々を、ぼうと眺めている]
ねえ、みんななんで。 なんでそんな平然としてられるの。
(429) 2014/11/23(Sun) 23時半頃
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[>>421 ドナルドの言葉に、思うことはもう一つ。 愛してほしいひとに 愛してほしいというのは、ときに、 酷く難しいことで、でも。
嗚呼、違う。そうではなくて――]
(-124) 2014/11/24(Mon) 00時頃
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食べたいくせに。
本当は今すぐにでもハラワタ引きずり出してあったかい血を飲んで狼らしく食べたいくせに。 犬みたいに突っ込んでぐちゃぐちゃにして支配して、全部を自分のものにしたいくせに。 好きな人の血ってどんなに甘いと思う?肉はどんなに素晴らしいと思う? 君の腕の中で好きな人が君のことだけを考えて君の名前を呼んで、君も好きな人のことだけ考えることができて 全部が手に入る、のを。
……想像してみてよ。
[はは、と。 からからに乾いた笑いが、最後にひとつ、転がった。
手の中、卵の中。 ここにあるのは、濁った目玉がひとつ]
(430) 2014/11/24(Mon) 00時頃
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[ノックスの足が止まった]
ほら ニコラのところ 行ってあげて?
[ふわっと 笑みを浮かべる 迷うほどの 迷う故の 突きつける 残酷]
……ドナルドも あなたに対して 怒っていますからーーーー ニコラと 同じ部屋にいますから
[そう言って さらに一歩下がる もう少し 階段まではもう少し トレイルに伺う様子
嗚呼 愉快だ]
(431) 2014/11/24(Mon) 00時頃
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[二コラの顔が見える。 その眸は、ひとときだけ自分の眼帯へとも向けられたもの。 けれどあの時のように 好奇心のぞかせるようなきらきらは感じられず]
――…喰っちまえば会えなくなる。 そんなことも教えて貰わなかったか。
食べられたいって言われて、食べて 一番欲しい言葉、聞けなくなった、か。
――――…平然となんてしてねぇよ。 みえなぇところで自分の衝動と戦ってる。
(432) 2014/11/24(Mon) 00時頃
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[食べたいとも、食べられたいとも思わなかった。 恋を、愛を知らなかった。 大事な人を失う、本当の苦しみを知らなかった。
哀しいことは何も知らないまま、命を終えた。 楽しいことも、嬉しいことも何も知らずに、終わってしまった。
物言わぬ塊を見る真黒い瞳は気づかない。 それが、どうしようもなく悲しくて、痛くて]
(+88) 2014/11/24(Mon) 00時頃
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[胸が痛いのはどちらに対してだろうか。
フィリップが抱く殺意が痛い。
トレイルを殺して、ノックスを苦しめようとするのが、痛い]
……そんなこと、しなくていいのに。
[そんな気持ちを抱かせてしまったことが痛い。 フィリップが手を汚すことはないのに。
衝動に負けたことを、あんなに苦しんでいたのに。 ――ほんの短い時間しか、一緒にいられなかったのに。 そこまで思われていることが、痛い**]
(+89) 2014/11/24(Mon) 00時頃
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