147 書架の鳥籠
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[でも、シメオンが決心したのなら。 オズワルドも、応援すると言っているなら。 大丈夫なのでしょう。
……大丈夫って、何が大丈夫なのかしら?]
(120) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[……私が彼らを信じているから、大丈夫だと思えるのです。]
(121) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[オズワルドの手から私のわがままな口が解放されます。 そしてオズワルドがあのポーズを取るのを傍らで見上げた後、左右対称になるようにポーズをまねてみました。 今度こそ、上手く出来ているといいのですが。]
また、ね。
(122) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[鎖でつながれたその姿は、見ていて胸が苦しくなります。 だけど、せめて精一杯の笑顔を浮かべて、やがて元の色を取り戻したシメオンに言いました。]
好きよ、シメオン。私のもう1人。
[さようなら。]
(123) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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―書架の中>>104>>105>>106―
[抱擁のひとときは過ぎ去り対面の今。 男は彼女の言葉、ひとつひとつ受け取って]
本当に――困ったひとだ。
[紡がれる名。首傾ぐ彼女へと眉を下げて]
けれど私は、そんな君が好きだよ。
[微か浮かべた笑みはいつかと同じ観念の色] [揺るがぬ意思持つ戦友へ抱くは誇り。 男はすくりと立ち上がる]
(124) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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…戦い行く君へ。
[手を伸べる] [座り込むままは君の出発に相応しくない]
私は私の行くべき場所へ。戦いにいこう。 君が背負ってくれるから。 辿り行く先はきっと明るいのさ。
君もそこに居ると信じているよ。
[伸べた手に触れるものはあったのか]
(125) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[やがて彼女の幕が先に降りる] [さらさらと。砂時計の砂零れ落ちるように] [笑み浮かべ見届ける男に残されたもの]
ほんとうに…きみは…
こまった ひとだな ――グロリア。
[呼ばわる名に応える声はもうない。 俯き拾う一輪の薔薇。そっと胸元添えて、手を置くかたち。 深々とした礼はいつまでもいつまでも――*]
(126) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[やがて男は、先を行く]
[胸に添える一輪の薔薇。時の終わりは近い] [足が向かう先はいつか友と並んだ吹き抜け] [手すりへ背を凭せて佇む時間。 壊れた大時計とこぼれ落ちる満点の星を見上待つ]
(127) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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/*
お先にご挨拶を。
この度はこのような説明のなんが〜い村にご参加いただき 誠にありがとうございました。
やりたいことを詰め込みすぎた村ではありましたが、 みなさまひとりひとりの物語もぎゅうっと詰め込まれていまして、まるで宝石箱のような時間となりました。
私はふらっと村に入ったり入らなかったり。 思い立って村を建てたり建てなかったりと、 あまり参加の頻度は高くはありませんが。
またどこかでみなさまとお会いできることを楽しみに。 ありがとうと、またいつかを。
(-557) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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/* さっきから割り込みすみませんです… そして気づいたら表で1発言もしてなかった
ホリーおかえり えと、無理せずにね…
>>-557 この度はありがとう お疲れ様でした(礼)
(-558) yrgsy 2013/10/12(Sat) 01時頃
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/*
ぎゅむる。ラルフをぎゅむる。 ロールは間に合いそうにないが、 きっと君に絵を描いてもらうのだ。もらうのだったらもらうのだ。
(-559) sin 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[とん、と肩を叩かれるような音に、私は振り向きました。 私の足下に、2冊の本が転がっています。
水の精の物語と、もう1冊は見たことの無い……
いえ、誰よりも知っています。 暗い森の木の葉の音が聞こえてきそうな装丁なので。 本の題名は、言わずもがなでしょう。 そういえば、私の名前は「喜び」の意を持つと両親に聞いたことがあります。 あの時は、なんて似合わない名なのだと肩を落としたものでしたが。]
(128) es 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[はらはらと、流れて暫く――痕跡はもうないか。。]
そろそろいいかね。
[バチっと両頬たたくは切り替えの合図。 サロンがあった所へと駆ける足の途中――]
おやァ、若様。 ごきげんうるわしゅー? ……いい場所だね。
[友を見つければ、まだ不思議な空間を楽しんでいた あのときと全く同じ戯れ投げて]
(129) cunnon 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[オズワルドの手を離してしゃがみこんだ私は、私の本を開きました。 すると、本はたちまち青い鳥になって、どこかに飛んで行ってしまいました。
まるで、鳥籠から出て、自由に青空を目指すかのように。
魔女の呪いを解かずじまいに死んだ私ですが、どうか私の両親が嘆きませんように。 だって、私は今、とても喜ばしい思いでいっぱいなのですから。]
(130) es 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[私は水の精の物語をそっと撫でてから立ち上がると、オズワルドの正面から彼の腰に両手を回して力いっぱい抱きつきました。 彼のお腹に顔を埋めて、それから彼のおひげを見上げて、
言葉にできないこの思いが、せめて笑顔で伝わりますように。]
(131) es 2013/10/12(Sat) 01時頃
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/* >>-559 ぎゅむられたっ 光栄なりっ お世話になりっぱなしでした
そですね きっと絵を描くでしょう約束ですから
(-560) yrgsy 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[もう私は、聖歌を歌って祈ることはしません。
そうではなくて、……そう、おとぎ話のような、子どもの思いつきのような歌を歌いながら行くの。
どこにだって行けるのだから。]
(132) es 2013/10/12(Sat) 01時頃
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/* シメオンの終わり方はPLはかなり救われましたあがいてよかった PCは不満たらたらのようですがそれはまあ幼いわがままと受け取ってもらえれば。
みんなのロルに癒される
(-562) es 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[笑って、名前を呼んで、好きだと言ってくれたレティーシャ>>123 とても自分には勿体無いものばかりで照れ臭くて、けれど最後ぐらいそういうものも突っ撥ねないでいよう。]
さようなら、ティーシャ。
僕も君のこと……、ううん
――…君達のこと、好きだったよ。
[最後の言葉はきっとお節介で母のような女性にも届いたことだろう だってここは、そういう場所なのだから――]
(133) krampus 2013/10/12(Sat) 01時頃
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―吹き抜け―
ふむ、洗濯屋。 ご機嫌はまずまずだが。…まあ――
[あの時と同じ場所。 待っていたそぶりなど見せず。 続く言葉あの時から欠けるに任せ]
なかななに。 ロマンチックというやつさ。
[小さく笑い肩を竦める。 降る星に、漂う蛍火。魂の静音。 どこへとなく視線は流れる]
…、もうすぐ終わりだな。
(134) sin 2013/10/12(Sat) 01時頃
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/* 世界観にひかれて飛び込んで良かったです とても楽しませていただきました またどこかでお会いしたらどうぞよろしくお願いします
というわけでesでしたー わー
(-563) es 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[オズワルドに抱き付くレティーシャを目を細めて眺めるシメオンの背後に、黒い大きな扉が現れる]
[――ぎい――]
[鈍い音と共に開かれた先は何も見えない闇、その中に鎖は続いていて。]
きっとまた、会えるよ……
[引き寄せられるようにその中へ、シメオンは消えて行った――]
(135) krampus 2013/10/12(Sat) 01時頃
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/* というわけで、私もご挨拶おいておきます。 ガチ村、RP村のリアルに優しい設定にのみ出没するかも しれない幻のcunnonです(まてこら) くのん、と読みます。決して観音様ではありません。
初めましての方も、お久しぶりの方も、 いつもすいませんな方も、 たいっっっっっっへん、楽しませていただきました!
村建も、色々ありがとう、おつかれさま。 2連投に愛される安定のかわいさに流石だと思いましt
性格破綻陣営ですが、へんたいではありません。 書いてる最中のレティーシャのログにまたしても 鼻血吹きそうになったけれど、私は正常です。
またどこかで会ったら、宜しくお願いします。 みんなあいしてる(散弾ではなく、はくあいです)
(-564) cunnon 2013/10/12(Sat) 01時頃
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―目覚めの後、書架のどこか―
サイモンさんは、私の血の中に魔力が注がれていたのを 感じていたのかもしれません、ね。 魔女の力に対抗できるのも、また、同種の力故…と。
その魔力も殆どが血と共に流れ、 使い果たしてしまったから…きっとこれで最後でしょう。
[守護の力かと問われれば、思案気な顔になり。 ルーカスが手首の傷を見遣り、痛げに目を眇めるのに>>11。 大丈夫ですよというかのように、小さな微笑みを返す]
(136) Catbird713 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[――ぎい――]
(137) krampus 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[蛍火の一つが後を追うように闇の中へ飛び込んでいったのを最後に、扉は閉じられ]
[――消えた*]
(138) krampus 2013/10/12(Sat) 01時頃
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―目覚めの後、書架のどこか― わたしは…兄の魂までも失ったことを思い出した今、 一人で、あの地下室を抱く屋敷に帰って、 元のように暮らせるとも思えません…
暫く……旅にでようかと。
[血を使うかどうか考え得ている、との応えに>>12、 ご判断をお任せします、と頷く。夜を宿す瞳に、 ルーカスの掌中の小瓶に浮かぶ蛍火が映り、 一瞬だけ、濡れたような色に揺らめく]
あ、ありがとうございます…。
[手首に巻いて貰ったハンカチーフから、 不可思議な空間に、心やすまるような石けんの香が薫れば。 ふいに、生きているのだという実感と、 失われた人達の想いが、現実感を伴って胸を突き。 ルーカスの背を見送って、暫く一人で佇んでいた]
(139) Catbird713 2013/10/12(Sat) 01時頃
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/*にゃっ、シメオンさんを挟んじゃってすみません〜〜
寝落ちから回復…。
(-565) Catbird713 2013/10/12(Sat) 01時頃
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―― いつかどこか、それは遠い遠い未来 ―― [街角に置かれた箱の中には、二匹の子犬 小さな方は呑気に微かに寝息をたて眠り、隣のもう一匹の表情はどことなくそれを守っているようで
そうして鳴き続けている――誰かを呼ぶように、再会を待ちわびるように*]
(-566) krampus 2013/10/12(Sat) 01時頃
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