301 十一月うさぎのないしょ話
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[しかし、そんな面映ゆさも当事者から聞けば話が違う。 照れくささの中に喜びが多分に混じり、唇が波を打つ。>>268>>269 眼球まで熱くさせてくれるのは、彼女だけだ。 腹は着実に満ちていくはずなのに、胸にぎゅうぎゅうと収まりきらぬ想いが詰め込まれていく。]
彼氏…、良い響きですねぇ。 [ついうっとりと目を細めてしまうのは、兄役の公認のお蔭か>>247 彼女の雄弁な相槌の所為か。>>271 大上段との自覚はあったが、咳払いをすると襟を整え、膝を揃えて椅子に座り直す。 顎を引上げ、視線を合わせるのは、彼女を大切に想ううさぎ仲間。>>248]
(280) momoten 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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僕は彼女を愛しています。 彼女と幸せになれるなら誠心誠意、努力する心算です。
[匙を一度置いて、丁寧に頭を下げた。 なにせ己が恋をするのはうさぎの穴の看板娘だ。可愛がられていないはずがない。だから茶化さず、誤魔化さず、己の想いを吐露して誓いを立てた。
同時に、彼女が大切にされていることも嬉しくて。]
ですが、もしも僕が至らず泣かせてしまったら、 これからも彼女が駆けこめる場所でいてください。
僕が必ず迎えに参りますから。
[晴れやかに顔を上げると、卓の下でそっと彼女の手背を撫でた。 晴れの日ばかりでもなくても、嵐に荒らされる日でも、手を繋いで帰りたいと、伝えるように。]
(281) momoten 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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[胸がいっぱいになって感嘆を吐く。 うさぎの特別な日だと言うのに、己の特別な日にもなりそうなくらいの感慨がある。]
口の中と言うか、胸の中と言うか。 既に大分甘いんですが、デザートは欲しいです。
[蕩けそうな顔に力を込めると、タイミングよくパティシエが顔を出した。>>266 彼からは既にクリスマスの香りがする。 色とりどりのマカロンが視界に入った途端、目の中にいくつもの星が流れ。思わず戸崎の手を握り、興奮を伝えよう。]
(282) momoten 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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お待ちしておりました。 本当に作ってくださったんですね。
[マカロンにモンブラン、りんごのタルトもある。 パティシエが織り成すお菓子の国、観光地はあちこちに。
頬を紅潮させて破顔した。]
いただきます!
[本日二度目の言葉だが、きっと三度目も四度目もある。 幸福に至る呪文のように唇が美味しい弧を描く。]*
(283) momoten 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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― おまけ・男たちのないしょ話>>261 ―
独占したい、でも大事にしたい。 よぉく分かりますよ。
[一息に啜るデミタスカップ。 エスプレッソをブレンドのように飲みながら首肯がしきり。]
でも、murmur coneyのみなさんは仲が良いから、時々嫉妬もしちゃうんです。
――― 勿論。乙坂さんたちにご迷惑を掛けるのは本意ではないのですがね。けれど、時々考えてしまうんです……、
[チラ、とカウンターにも視線をやれば、宇都木にも思わせぶりな流し眼。何かを決意するように俯き。]
(284) momoten 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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……師匠、 僕にこっそり、卵の片手割りを教えてください。
[片手を口元に宛がい、聞こえる声量のひそひそ話。 その顔は―――、笑えるくらい真剣だった。]**
(285) momoten 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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/* 宇都木さん爽やかでにこぉ…としてしまう。 ゆるい感じが本当に癒し。 お菓子も宇都木さんも大ファン。
(-397) momoten 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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/* 片手割できなくても、嫌いになったりしませんよ?? ふふ。
(-398) mmsk 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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― 4人のテーブル ―
[ふんわり優しい笑みを浮かべたエリカ>>268の声に、ゆうるりと紅を引いた唇が弧を描く。]
えぇ、分かるわ。
[教えてもらった羽根>>269を瞳に映した。 それから、彼女の目をまっすぐ見つめる。]
エリカちゃん、すごく綺麗ね。
[いつもよりも、もっと。伝えて、微笑む。 “特別”を知った私たちは、きっと”おんなじ”顔をしている。*]
(286) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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― 待望の5人目 ―
[乙坂>>260の説明を聞きながら食べるという贅沢を満喫する。 これまで乏しかった知識も、彼と共に過ごしていく内に自然と身についていくのだろう。 美味しいです、と伝える口元は、彼の料理と幸福でいっぱいだった。]
はい、お願いします。
[当然みたいに問われた声>>261には、当然だと頷く。 藤色の尻尾>>266が視界の端で揺れて振り向けば、思い描いた姿があった。]
宇都木さん!
[新人さん、なんて思った日が遠い昔のようだ。 そう思えるのは彼の人柄ゆえであるし、彼の作るデザート一品一品に思い出があるからだろう。 偶然の出会いを果たせた固めプリンも、幸運の女神が微笑んでくれたアップルパイも、美味しかったし、嬉しかった。 そして今日もまた、そんなデザートに出会えるのだ。]
(287) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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[5色のマカロンは優しい色に違わない口溶けだ。 サクと歯が感じたかと思えば、あっという間にほろり。 同級生が熱く語ったマカロンが思い起こされた。 しっとりガナッシュが生地によく馴染んで、それぞれのフレーバーの味を引き立てている。
秋らしい栗を使ったモンブランは冬支度。 ラム酒香るマロンクリームも絶品だし、この固めの生クリームがいい仕事をしている。 たっぷりのクリームを邪魔しない土台は、もっと食べたいと感じる絶妙な大きさ。 折角のツリーを倒さないように、息を詰めてフォークを下ろした。]
(288) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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ごちそうさまでした。
[固めプリンもキャラメルりんごタルトも「ちょっとずつ全部」味わい尽くし、満たされた吐息を漏らす。 手を合わせて、いつもの挨拶。立ち上がる。]
それじゃあ、私はそろそろ。 エリカちゃん、宅本くん、またね。
[いつどこで、なんて約束はないけれど、ここに来れば。 美味しい料理と大切な友人たちに出会える場所。 元気の源であるうさぎ穴は、いつだって優しい明かりを灯していた。]
ごちそうさま。 今日も美味しかった!
[カウンターに見つけた藤色>>267へバイバイと手を振る。 いつもより幼い仕草や笑みと一緒に気持ちを贈ろう。 今日も、次も、その次も。彼のデザートは元気をくれるはず。 確信めいた予感は、きっと外れることはない。*]
(289) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 22時半頃
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/* >>-398 僕だって凄いな!とか憧れるな!とか思われたいですからね! #嫉妬しない とは
(-399) momoten 2019/12/05(Thu) 23時頃
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[ラザニアに逃げていれば、宅本さんから出てくるのは彼氏だとか愛していますとか>>280>>281。 一言聞くたびに自分と宅本さんとの関係に名前がついていく。 嫌なわけじゃなくて、むしろ嬉しくて。 宅本さんの言葉を否定したいわけじゃない、けど。]
――泣いたり、しないもん。
[あんまりに恥ずかしすぎる言葉たちは、耳を通れば通るほど顔を熱くして、口に出来たのはただ一言、それだけ。 いよいよまっすぐ向いていられなくなって、スプーン咥えながら俯いた。]
(290) mmsk 2019/12/05(Thu) 23時頃
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[だから、宇津木がデザートを仕上げて表に戻ってきたのに顔を上げたら、ずいぶん赤く染まっていたと思う。 まるで、すっかり酔っ払ってしまったくらいに。]
……ねえ、おしまいだし、ちょっとだけお酒飲もうかな。 甘いやつ。
[それならいっそ、と、染めきってしまうことを選んだ。 大丈夫。この間はノンアルコールで終わりだったけど、お酒に対する引っ込み思案な気持ちは、少しだけ変わった。 だから、少しくらいは。楽しく飲めるくらいは、って。
いいかな、と宅本さんの方を、ちらり振り仰いだ*]
(291) mmsk 2019/12/05(Thu) 23時頃
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/* お酒飲むって言ってたの忘れてたわけじゃないの、ほんとよ。
(-400) mmsk 2019/12/05(Thu) 23時頃
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[見知らぬキッチンには興味があって、彼女には好意があった。好きなものばかりが詰まったような空間は蠱惑的で、心臓が早鐘を打ち、脚は石になる。]
ゆっくりで良いですよ。 お腹はペコペコですが、胸の辺りはいっぱいですから。
[石になってしまった足を動かさず、身長差を利用して肩口から覗きこむ。視界の端に映る彼女の後頭部は触れてみたくなるくらい、なだらかに丸い。]
(292) momoten 2019/12/05(Thu) 23時半頃
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ご飯って冷蔵出来るんですか。 僕、今まで無限保温してました。
[あちらへこちらへ。 30pも空けずに彼女をぴったりストーキング。 ――― 確かに物が多いが動線は長身の己が付いて回っても余裕があるくらいには確保されていて、プロの料理人であることを思い知らされる。 同時に、そんな彼女が所々使う時短テクニックに家庭的な感動を覚えたりして。]
………、
[踊るフライパンも、味付けの手際も、店で何度も見た筈なのに、やたらと胸が締め付けられた。
二人分だけ、お腹が減ったから、冷やごはんで作るお家オムライス。 理性を鼓舞するように自らの腰で結んでいた両手は、いつの間にか解けていた。]
(293) momoten 2019/12/05(Thu) 23時半頃
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[温かい匂いがして、優しい音が聞こえる。 知れば知るほど深みに嵌る底なしの恋が目先にあった。 鼻の奥が痛くなるような喜びが、小さなキッチンで作られていく。]
はい、お見事でした。 ……あの、
[瞬きを忘れて見入っていた所為で瞳が渇いていた。 思わず喰い気味に身を乗り出して迫り、開いた腕が彼女の横で上下、左右。挙動不審な間を挟み。 心を決めたのは、チ、とコンロの火が消えると同時。]
(294) momoten 2019/12/05(Thu) 23時半頃
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抱きしめて良いですか。 エリカさん、僕は貴女が好きです。
[彼氏になりたいだとか、意識してほしいだとか。 そんな幼い願望を飛び越えて、オムライスが完成する間に愛になった。少し緊張した様子で、一度彼女の肩を撫で。 冷めない間、ほんの少し、一秒だけなんて繰り返しつつ、腹でも胸でもなく、腕の中を彼女でいっぱいにしたかった。 卵とバターの香りが芳しい、いとおしいひとで。]*
(295) momoten 2019/12/05(Thu) 23時半頃
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― 1人の帰り道 ―
[夢の世界から一足先に抜け出し、一路自宅へ。 彼>>262の言葉と共に、帰り際、寂しさを隠せずじっと見つめてしまった自分を思い出してしまい、鞄に荷物を勢いよく突っ込んでしまう。]
はぁぁ……。
[ままならなさに、深く息を吐く。 彼と一緒にいると、踵だけでなく爪先まで宙に浮いてしまいそうだ。 食事を終えたらデート。それを知った上で「早く」、なんて>>247。これまでの自分なら口にしなかった言葉だ。 好き過ぎて自制できないという悩みと、自分の年齢を見比べた。]
……。
[お泊りセットを詰め終えた鞄を見下ろす。 今から迎えば、時間もぴったりだろう。忘れ物もない。
持ち出した鞄は、パジャマひとつ分軽かった。*]
(296) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 23時半頃
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― 2人の時間 ―
[「交換」した鍵は薬指と繋がった>>263。 これまでより7cm離れた目線も、座ってしまえばいつもと変わらない。 むしろ甘えるみたいに、アルバムを眺める距離を詰めた。]
……うん。
[カウンター越しに見つめていた手を握り返す。隙間がなくなるくらい、ぎゅう、と。 鍵のリングはなくさないようにと、ついさっき外した。 空っぽの薬指に違和感を覚えることに、思わず笑みが浮かぶ。]
私、ね。 一馬さんの隣にいる私が、結構好きなの。
["特別"な彼の隣にいる"特別"な自分は、きっとこれから普通になっていくのだろう。 皺のない手を親指が確かめるように撫でる。皺のある手もいいなぁ、なんて、蕩けた声で呟いた。]
(297) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 23時半頃
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一馬……――かず ま、
[遠い未来に思いを馳せる前に、今は。 愛しい人の名を呼ぶ、練習をしよう。*]
(298) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 23時半頃
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/* >>291 めちゃくちゃ可愛くて一回倒れました。 戸崎さんの大事に育てられた素直なお嬢さん感というか、躾の良さというか、そんなところももうグイグイ好きになっちゃいますね。
(-401) momoten 2019/12/05(Thu) 23時半頃
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/* 真面目で準備上手な女、初めての彼シャツに挑む(???) これでおーしまい。ありがとうございました! 自分の価値観が変わるくらいの恋をしました。だいすき!
(-402) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 23時半頃
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/* >>268 ふくふく笑うエリカちゃんが素敵だなぁと思いました。 エリカちゃんはやっぱり仕草や話し方が可愛いんだけど、宅本さんの話をする時は綺麗だなぁってなります。 元々美人さんなのもあるけど、宅本さんへの想いも含めて綺麗。
(-403) Pumpkin 2019/12/05(Thu) 23時半頃
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/* 宇都木さんのエピローグもすごく素敵だー。 乙坂さんと飲むのが実現できて勝手に嬉しくなってしまいました。 贈り物も喜んでいただけてにこにこです。 宇都木さんのあったかくて優しい声にたくさん元気をいただきました。 ありがとうございました。早く元気になりますように!
(-404) Pumpkin 2019/12/06(Fri) 00時頃
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/* 桐野江さんとこが少女漫画だー!って顔を覆いつつ指の隙間から覗く系の仕事についてしまう。お二人とも大人っぽいけど愛が溢れていて見ていて超和む。
(-405) momoten 2019/12/06(Fri) 00時頃
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[ちょっとずつ全部、には性格を見透かされているようで恥ずかしかったけど、Noを言わないあたりしょうがない。 だって食べたいもの、マカロンもキャラメルタルトもプリンも。 モンブランだけじゃ寂しいもの。 デザートを待ちながら、甘いカクテルで唇をぬらす。 そう、ぬらすだけ、少しずつのはずが。 一度喉を過ぎたら、アルコールを感じさせない軽い飲み口で、照れに乾いた喉にするすると落ちていく。]
ふふー…… マカロン、きれい。タルトいーにおい……
[結果、デザートを食べる頃にはふわふわ夢心地。]
(299) mmsk 2019/12/06(Fri) 00時頃
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[それでも舌はまだはっきりしてるのは、料理人の意地か食い意地か。 さっくりほろほろアーモンド香るマカロンは、見た目もとりどりでかわいらしいのに、味もとびきり。 特にピスタチオクリームがナッツの風味が際立って好みだったけれど、一通り食べてみて、最後に一つ取ったのはベリーのマカロン。]
ねえ。 これ、ウッチーの色だね。
[深いベリーカラーは、マカロン生地のパステルに薄めると淡い藤色。 作り手の色に似たそれを、彼に直接一つ手渡した。]
ウッチーもたべて。
[餌付けさながらなようすは、酔っぱらいの行動それそのものだったのが残念なところだけれど。]
(300) mmsk 2019/12/06(Fri) 00時頃
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