84 戀文村
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/* セリィの縁故強い所は殆ど墓だからだよ。 見守る系のエンドロールにはなるだろうけど。
(-584) hana 2012/04/02(Mon) 19時頃
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/* 見守るか、じゃなければ生まれ変わりだよねぇ。
(-585) rurikaze 2012/04/02(Mon) 19時頃
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[あの子供達の歳の頃。村どころか、山の麓に立てられた一軒家に暮らしていた。 身近な街までは数時間車を走らせる。 父は猟師であり、ブローリンももうあの歳の頃には猟銃を手に取り、 罠を仕掛け、捕った獲物を捌き、なめし、日々の糧にしていた。 逞しい父も、優しい母も愛していた。 精悍に育った彼は、足腰の弱った父に代わり、狩りには一人で出る事が増えた。 ある日、軍の知らせが届き、国の為に、引いては家族の為にと、従軍を決める。 床に臥した父の世話を母に任せ、手に入る金はほとんどを家に送った。
家に帰る事を決めたのは、ある日出した手紙が帰ってきたからだ。 数度出した手紙は幾度となく帰ってくる。任地の郵便に問い合わせると、 住所不定だと言う。今までずっと送ってきたのにそんな筈がないと食って掛かっても、 故郷の状況がわからぬ係には何を知りようもない。 短い休暇を使い故郷に帰った彼が知ったのは、山火事で実家が焼けたという事。 遺体が一つ見つかったという事だった。母は流行りの病で他界し、父は一人だったという。 街の知人の世話で、二人の墓は墓地にあるものの、家は燃えた時のままだった。 思い出の品一つ見つけられず、家を出てきた事を後悔したまま、軍に戻っていった]
(59) ash_xechs 2012/04/02(Mon) 19時頃
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[それから悲しみを忘れるかのように任務に集中し、 やがてこの村にやってきたのだが…あの子供達を諭す老婆に、 幼き日の母…むしろ、年老いた母を見たのだ。 自分が家を出なければ、母もあのように美しく老いる事が 出来たのではないかと。そうして、彼の罪滅ぼしが始まった]
[彼女の家を訪ねた時、誰かが居る事が多かった。 そういう時は大抵家の前で待っているか、頭を下げて退出するかのどちらかだった。 手伝いに来ていると言うクラリッサや、弱弱しい印象とは裏腹に老婆と良く語るエリアス等、 初めは奇異…というより探るような目を向けられていた。 警戒だけではないものを感じていたが、それが払拭されたのは老婆の聞かせてくれた話だった]
[手紙を預かるのだと言う。帰らぬ息子を想って。戻らぬ彼の婚約者を思って。 手紙を残していくのだと言う。帰れぬ故郷を思って。戻れぬ不幸を思って。 彼女らは、主義者だと声を上げられるのを警戒していたのだろう。 同時に、老婆の信頼と、自分に向けられた複雑な思いを垣間見た。 その日書いた手紙は渡せず、何かあるたびに手紙を書いた。 それはどんどん溜まっていって、結局ある日、最後の一枚を残してすべて燃やしてしまったが]
(60) ash_xechs 2012/04/02(Mon) 19時頃
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/* 死んでしまった皆が墓下で幸せにしてるところが見たい。
(-586) ash_xechs 2012/04/02(Mon) 19時頃
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/* CMの後の本編が濃いです!わー。
めいじさん> やっと出たよ!鼻血出る前に出て良かったよ(ぎゅ
セレストちゃん> ことあるごとに幼馴染のことは思い出してるのよ!
そしてさりげなく混ざる郵便屋さんが好きだ。
(-587) mitsurou 2012/04/02(Mon) 19時半頃
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ダーラは、みつろーさんをもふもふした。
meiji 2012/04/02(Mon) 19時半頃
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どうしよう、知ってたけどみつろーさん可愛いな……
(-588) meiji 2012/04/02(Mon) 19時半頃
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ダーラは、ちとかみん。
meiji 2012/04/02(Mon) 19時半頃
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/* ただいま。 信頼の目で見られていたのでヤキソバと餃子をならべておこう。
(-589) sinotaka 2012/04/02(Mon) 19時半頃
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クラリッサは、ダーラに、Σ。仮眠取って〜(ぎゅむっと返した。
mitsurou 2012/04/02(Mon) 19時半頃
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/* セレストにヨーランダにウェーズリーはこんばんは。 ダーラはお疲れ様、おやすみいってら。
(-590) sinotaka 2012/04/02(Mon) 19時半頃
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[たとえ何も残らなくても、死亡通知すら届かなくても、 セレストの思いはこの村にある]
……みんな幸せになってね。見守っているから。
[生き残った幼馴染、戦場で散った幼馴染の姉、そして、 二人の姉から慕われた本屋…。 皆の幸せを心から願って、笑顔で語りかけた。 自分は村のために死んだと思っている。 共に往くと言い、実行してくれたヨーランダの気持ちを踏みにじるように戦場に行ったのは、村を守るため。 だから、たとえセレストが村にいたという証拠が何も残らなかったとしても、セレストの魂はこの村にあり続ける。]
(61) rurikaze 2012/04/02(Mon) 20時半頃
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/* 戻れそう。 延長はお任せします。 子供の人数とか話し合うターンになってもアレだし。 なんでこうなったかな…
(-591) (so) 2012/04/02(Mon) 20時半頃
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ヨーラ、もう離れないよ、絶対。
[ヨーランダにも笑顔で話しかける。 ヨーランダに我儘を言って、ヨーランダは一緒に往ってくれると約束してくれて、本当に命をなげうってくれた。 でも、セレストが我儘を通して、 一時のあいだとはいえ、離れ離れになったのである。 それでも、ヨーランダは責めなかった。 むしろ、苦しみを分かち合ってくれた。 だからこそ、今度は、ヨーランダを悲しませない様に。 ヨーランダが村を見守るというなら、自分もずっとヨーランダと共に居よう、そう決めていた。]
(62) rurikaze 2012/04/02(Mon) 20時半頃
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…ダーラ、ホレーショーさんを迎えに行かなくて…いいの?
[首をかしげてダーラに問う。 ホレーショーの気持ちは、通信機をなくしても通じるものがあったようで。 少しの間でも共闘した仲ゆえの結びつきなのだろうか]
(63) rurikaze 2012/04/02(Mon) 20時半頃
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二人には、幸せになってほしい
[ダーラが最期を迎えた時、そして、ホレーショーが旅立つ時の呻きを聞いていると、そう願ってしまう。]
(*1) rurikaze 2012/04/02(Mon) 20時半頃
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/* なんか、同じ事しか言えない自分がはがゆい… こんな感じなのかな〜とか。
(-592) rurikaze 2012/04/02(Mon) 20時半頃
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/* セレストのロールきた。 おつかれさまおつかれさま。
>>-591 ミッシェル ベネットといちゃいちゃしてるといいとおもいました。
(-593) sinotaka 2012/04/02(Mon) 20時半頃
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/*
ごはんたべたら、ものっそねむ、い……
(-594) sinotaka 2012/04/02(Mon) 21時頃
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ヤニクは、ねんねこにゃ〜。**
natuka 2012/04/02(Mon) 21時頃
ブローリンは、エリアスをそっと寝かしつけようとした。
ash_xechs 2012/04/02(Mon) 21時頃
ヤニクは、をもふもふ。**
natuka 2012/04/02(Mon) 21時頃
ブローリンは、ヤニクを撫でた。
ash_xechs 2012/04/02(Mon) 21時頃
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/* ヤニクとブローリンに寝かしつけられて、る。
……うむ、明日寝みだし、人増えるまでまだ時間あるから、ちょっくら仮眠してくる……**
(-595) sinotaka 2012/04/02(Mon) 21時頃
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/* おやすみエリアス。 姉弟縁故はなんだかんだでシスコンブラコンになりがちだけど、このぐらいの距離間もいいよね。
(-596) (so) 2012/04/02(Mon) 21時頃
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/* おれさまに兄弟が出来ると高確率でツンデレになる。 パシりにこきつかいつつおつりで好きなもん買って来いとか。
(-597) ash_xechs 2012/04/02(Mon) 21時頃
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クラリッサは、ねんねこにゃ〜。
mitsurou 2012/04/02(Mon) 21時半頃
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/* 兄弟縁故ってあまりとらないんだけど。 取ったときは……ゆがんだ愛を注いでる気がする (遠くを見る
(-598) mitsurou 2012/04/02(Mon) 21時半頃
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− 一眠りノ後で ー
[世界がブラックアウトしてどれだけ経ったか。 次の瞬間か、それとも暫く後か。 何かに引き摺り込まれる感覚と誰かの泣き声で覚醒する]
あん…俺…死んだ……んだな…。
[起き上がろうとして重い身体に気付く。 見廻すと黒い塊となった何かが幾つも 自分の身体にしがみ付いていて。 黒い塊に穴が空いていて、風が通る度低い呻き声の様に音が抜ける。 有り得ない異形の姿の者たちを見ても驚きよりも、 やっぱりな、と言う想いが強い。
彼らの足元に転がる頭の無い骸が自分だ。 そして自分が殺してきた怨念に引き摺り込まれて地獄へ 行くのだろう。 判っていた事だと受け入れて、共に地獄へ逝こうと目を閉じて]
(64) pannda 2012/04/02(Mon) 21時半頃
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……泣いているのは…誰だ…?
[風の音では無く、はっきりと声が聞こえる。 不自由な身体を動かして辺りを見回すと…彼らがいた]
…お前らも死んだのか…。
[最期まで共に戦った部下達。 だが今は戦士では無く、少年の様な顔でずっと泣いている。
身体が痛いと泣いている。 帰りたいと泣いている。 逢いたいと泣いている。
気付けば森中が木霊する様に泣いていた]
(65) pannda 2012/04/02(Mon) 21時半頃
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……しゃぁねえな…。
[底無し沼から這い上がる様に、沈む身体を起こす。 そして黒い塊を引き摺りながら、少年兵の亡霊に近付いて。 頭を殴った]
…わんわん泣いてる場合か。ほら、立て。 もうお前を縛るもんなんて無い。 帰りたい場所に還れ。
[だが兵士は身体が無いと泣き続ける。 帰っても何も無いと泣き続ける。 痛みと哀しみに捕らわれた魂に一瞬だけ目を伏せて、 また直ぐ殴った]
(66) pannda 2012/04/02(Mon) 21時半頃
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判った判った。俺が引き摺ってやるから、お前の故郷何処だ? 何も無いかどうかなんて帰らなきゃ判んねえよ。 それにな、何も無くなっても…必ず待ってる奴いるから。 必ず待ってる奴がいるから…帰ってやれ。 ちゃんと連れてってやるよ。
[泣き続ける魂の腕を掴んで歩き出す。 気付けばそこかしこで泣き続ける魂を、敵味方関係なく 掴んで、立たせて歩かせる。
黒い塊達が行かせまいと、引き摺りこもうと縋り付く。 それを振り払う事はせず、けれど怒鳴り散らす]
(67) pannda 2012/04/02(Mon) 21時半頃
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判ったからお前らも付いて来いっ!! 怨嗟も憎悪も罪も罰も俺が背負わなきゃいけないもんは 皆背負うから一緒に付いて来い。 他に故郷に還りたい奴がいたらそいつも返してやるよ。 故郷に返してやるのを見届けたら俺を引き摺りこめばいい。
[僅かに重力が弱くなった気がして…異形と成ってもなお、 彼らは還りたいのだと苦しそうに眉を寄せる。 憎悪よりも痛みよりも望郷の、愛慕の念の強さに唇を噛む]
(68) pannda 2012/04/02(Mon) 21時半頃
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俺に任せとけ。 お前ら全員、還りたい場所に連れて行ってやるから。
[そこから先は百鬼夜行の様に膨れ上がった亡霊達を 引き連れて故郷を探す旅に出る。 戦火で建物はおろか、住人まで喪った村や町もあった。 被害が思ったほど酷くない土地もあった。 だが皆縁のある魂はその地で幽鬼の様な姿から人に戻り、 泣いていた。 故郷を家族を恋人を友を自分の死を想い嘆いていた。 だが不思議な事にそんな彼らを導く存在が必ずあった。 生者の存在もそうだが、同じ存在となった家族や恋人や友が 彼らを迎え、導いて行った。 縁が無い者も……まるで土地自体に意志があるかのように 柔らかな風で彼らを包み迎え入れた]
(69) pannda 2012/04/02(Mon) 21時半頃
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木とか川とか湖とかにも魂あるのかねぇ…。
[不思議な光景を幾つも目にする途中で、黒い異形が煤の様に 風に崩れて煌めく様に消えて行く姿も見た。 その時は必ずと言っていいほど優しげな笑みを浮かべた女性や 老人達、厳しい表情の男性やらが傍にいて。 こいつらも逢えたのだと確信する。
迎えに来た縁の者達の姿を見て、ふと記憶が蘇る。 最期に温かいと思った場所、過ごした日々、関わった村人]
(70) pannda 2012/04/02(Mon) 21時半頃
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/*あっしゅんやさしいから('ω'
(-599) ash_xechs 2012/04/02(Mon) 21時半頃
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元気でやってるかねぇ。
[何を持って元気とするか判らないが、ぽつりと呟いて また歩き出す。
自分にはやらなければいけない事がある。 引き連れる魂の数は減りも増えもしない。 それだけ多くの命が奪われたのだ。 いつ終わるとも知れない旅路。 それでも還りたいと願う魂がある限り …歩き続けようと決めた]
泣いてんじゃねえよ。 お前何処から来た? こいつらも皆故郷に還る旅の途中だ。 一緒に来いよ。 お前が還る場所まで、連れて行ってやるよ。
[聞こえて来た泣き続ける魂にほら、と手を差し出して笑い掛けた**]
(71) pannda 2012/04/02(Mon) 21時半頃
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