158 雪の夜に
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[ホレーショーが人狼に襲われた後、ソフィアにホレーショーが襲われたと知らせにきたのはヤニクだった。 何故、あんな事ができるのだろうか、ソフィアには理解が及ばなかった。 彼が人狼だからなのだろうか、それとも他に別の要因があるのかは、はっきりとはソフィアにはわからなかったが…]
……
[落とされた鍵の束へと視線を伸ばす。 それは、彼女が手を伸ばしても届かぬ距離に思われた。 少なくとも、彼女には。]
(81) みう 2014/01/01(Wed) 22時半頃
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[ヤニクとハナが牢を出て行ってから、牢に捕らえられた者たちの元に自警団員や診療所からの応援が現れるまでそれほど長くはかからなかっただろう。]
おじいちゃん……? そんな、やだ…、やめてよおじいちゃん……っ!!!
[診療所から来た応援の人々に被せられた毛布がばさりと床に落ちた。 祖父の元に跪き、肩を揺する。 首筋に触れると、そこに生の証は無く、恐ろしい程に冷たかった。]
(82) みう 2014/01/01(Wed) 22時半頃
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そんな、やだよおじいちゃん… ひとりにしないで……
[じわ、と目が熱くなった。 零れ落ちるものを拭う事も無く、そのまま祖父の肩を揺すりながら声を掛け続けた。 暫くすれば、誰かに肩を叩かれただろうか。 自分も診療所へと声をかけられると最初は首を振ったが無理やり抱えられるとよろけながらも立ち上がった。
祖父の傍にあった女性から、預けられていた手紙を受け取ったならば、恐らくこの時だっただろう。 すぐに目を通す事はできず、手に握りしめたままに牢を後にした。]
(83) みう 2014/01/01(Wed) 23時頃
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─ 診療所 ─
[外から診療所内へと入れば、その温度差に一瞬気分が悪くなった。 濡れた服を脱ぎ、乾いた服を着るよう指示され、それに従った。 依然として身体は冷え切ったままだ。 医師からは暫くベッドで休むようにと言われたが、その言葉を聞きいれはしなかった。
手紙を握りしめたまま、ホレーショーとヒューが寝かされている部屋へと向かう。 途中、静止の声がかかったかもしれないが、それを無視しソフィアはドアを開けた。
セレストの姿はそこにあっただろうか。]
(84) みう 2014/01/01(Wed) 23時頃
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[ホレーショーは眠っていただろうか、目を覚ましていただろうか。 ホレーショーが寝かされている寝台までふらふらと歩いて行くと、そっと彼の顔を覗き込み、頬に触れた。 髭が伸びてざらついた、少しかたい皮膚ごしにあたたかな温もりを感じた途端、ソフィアは床に崩れるようにして座り込んだ。]
………っ、 、
[必死に嗚咽を噛み殺そうとしたが、どれほど迄効果があったものか、そしてそんなには持たなかっただろう。 うー、と唸る様に聞こえたかもしれない。 そうしてそのまま、暫く泣いていた。**]
(85) みう 2014/01/01(Wed) 23時頃
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/* ホレーショーただいま。
(-561) みう 2014/01/01(Wed) 23時頃
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/* ソィヤつゃん!!!!!!!!!!!
(-562) gekonra 2014/01/01(Wed) 23時頃
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/* 俺もセレスト来てから〜?と思ってたけどどうしようかなぁ・・・
(-563) gekonra 2014/01/01(Wed) 23時頃
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/* マダムは船で行ってしまうのかい… これはもしやマジで3人この街に残され…
(-564) みう 2014/01/01(Wed) 23時頃
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/* んんん まあ書けるところから書こう 残り明日一日だもんね
(-565) gekonra 2014/01/01(Wed) 23時半頃
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/* エピログってラスト一日でものすごい進みますよね…w
(-566) みう 2014/01/01(Wed) 23時半頃
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じいちゃん、ぽっくりでごめんね。 ソフィア見守ってる。
(-567) nostal-GB 2014/01/01(Wed) 23時半頃
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/* 明日で終わりだし、進んでるね。 三行でまとめが欲しい。
(-568) (so) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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/* うーーーんそうだな エピだけだと
・ヤニクがハナを牢屋から救出 ・牢屋ん中でティモシーおじいちゃんが死亡 ・セレストがダーラさんの宿で襲撃されてて容態は不明
こ、こんなあたりかな
(-569) gekonra 2014/01/02(Thu) 00時頃
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/* なるほど。なんとかエピログぐらいは落としたいなあと思ってます。
(-570) (so) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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/* ティモシーをえあーむぎゅる。 元旦からえぐえぐさせてこの人はもう…! 今年もよろしくお願いします。
(-571) sen-jyu 2014/01/02(Thu) 00時頃
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/* 三行にするときに色々無責任に端折ってるから どうぞお気をつけて!
ダーラのエピログ楽しみだなーーーーーー!
(-572) gekonra 2014/01/02(Thu) 00時頃
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[診療所に訪れたのは、 その日からしばらくしてのこと。
――彼の死を聞いて、 再び滲むものを押し込む。 あまやかな希望は端から抱いていなかった、 諦めることには慣れていた、
だから涙を押さえ込むのは、 難しいことではないはずだったのに、 頬を伝う雫は黒いレースのチーフに染み込んだ]
(86) sen-jyu 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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[人狼の被害者、 船乗りの青年と女と様態はどのようなものだったか。 人狼に肩入れしているのに、人間の身を案じる。 それは、自覚のある矛盾だ。
どちらにも、なれない。 陸にも海にも居場所の無い。
女にとっては同類を見つけたような、 己を憐れむにも似たそんな心地だったのだ。 けれど、彼の青年はそうではなかった。 ――自分とは違うはずだった、というのに]
(87) sen-jyu 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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[女は彼の――名も知らぬままだった、 あの青年の部屋の前にいる。
もしも望みが絶たれてしまったのならば、 誘う手を差し伸べることは出来る。
波の彼方にも、 希望などなかったとしても*]
(88) sen-jyu 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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/* 船出前にひゅーさんに、
いらっしゃい、って、
お誘いかけには行くわ ね!
そしておやすみなさい*
(-573) sen-jyu 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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/* パピヨヨヨヨヨヨヨヨン!!!!!!!
ううううううう好きです! ありがとうありがとう……!
セレストもちょい待ってからロール落とす予定なので もし時間あったら構ってもらえたらいいな〜〜〜!
(-574) gekonra 2014/01/02(Thu) 01時頃
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/* やった〜〜〜〜!!!! パピ子さんすき・・・・!
(-575) gekonra 2014/01/02(Thu) 01時頃
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/* マダム、ヒューが仔犬ちゃんに見えてきてどうしよう。 わしゃわしゃなでつつ、またあした**
(-576) sen-jyu 2014/01/02(Thu) 01時頃
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/* 浮浪者ルートも思っていたので、 犬としてかわいがってもらえるなら随分いいですワン・・・
またマダムに頭なでられたい! また明日〜!
(-577) gekonra 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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/* あけましておめでとうございます!
ごめんよごめん、ヒューはあたし待ちだったか! 生き残るとしても目覚ますのは船出後になるだろうし どうしよかなあってちょいと様子見してたねごめんね。 進めてくれていいからね。
人狼2人は無事脱出する形でいいのかな? どうしようかな。
(-578) chiz 2014/01/02(Thu) 02時頃
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/* とりあえず診療所には運ばれてくるんだろうな! という事にして、書いてしまうことにするぜ、 まずかったらごめんな!
(-579) gekonra 2014/01/02(Thu) 02時頃
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/* あっ きてた! じゃあ遠慮なく!
(-580) gekonra 2014/01/02(Thu) 02時頃
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― 診療所 ―
[堪らず診療所の外まで駆けだして、朝凪亭までの最短の道乗りを選んで進むと、すぐに人だかりが見えた。 道をあけるよう、怒号が飛び交っている。 駆け寄った。ヒューの嫌な予感や、悪い想像は、的中していた。 診療所へ運ばれているのは、セレストだった。]
せ、セレスト、セレスト! 先生、助けて、セレストが、
い、いやだ! 起きろ、セレスト、セレスト!!
[ヒューは追い縋って、泣きそうな声で、何度も名前を呼んだ。 それが出来たのも、病室の前まで。 ヒューは廊下に取り残された。]
(89) gekonra 2014/01/02(Thu) 02時頃
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[そこで、張り詰めていたものが、ぷっつりと途切れた。
足から力が抜け、膝がかくんと折れ、冷たい廊下に座り込んだ。 抜け殻のようになって、病室の扉をただ見ていた。 涙が流れるまま、ぽたぽたと落ち続けている。 拭うために、腕が持ち上がる事はなかった。 喚く力も湧いて来ない。 最早、立ち上がる気力も失せた。
どれほどの間そうしていただろう。]
(90) gekonra 2014/01/02(Thu) 02時頃
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