194 花籠遊里
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[さぁ、明けない夜が始まる。 すれ違ってしまった想いも、教えられなかった名も、 全てを隠して、永く、闇い、夜の始まり。
今宵も光を恋うて、夜蛾が――――、
* 櫻の梢に留まった。 *]
(151) momoten 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* たくさん挟んでやったぜ(`・ω・´)
フラグを立て損ねるとこうなると言う駄目な例。
(-376) momoten 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/*
(´;ω;)ブワッ
(-377) anbito 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/*
(でもぴあすうれしい)
(-378) anbito 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* 名前渡したけど、櫻子ちゃんからは見えないというね。 一番近くにあるのに。
監禁被ったけど、櫻子ちゃんは監禁系男子だから、 しかたない…。そりゃみんな監禁したいよ!
(-379) momoten 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* かんきんけいだんしとは
藤おかえりなのだよー
(-380) lalan 2014/09/27(Sat) 00時頃
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ー新月の晩ー [月明かりもない、星の輝きすら鈍いこの日 誘蛾灯の様に娼館の灯は蝶『きゃく』を引き寄せる 珍しく入口に立つ紫を、先輩娼や禿の子らはどうしたんだろうと顔を見合せながら眺めていた
そして聞こえる、足音>>140]
……あ。
[おぼろ、と彼を呼ぶ。ふわりと笑みを零すのを見ればしあわせすぎて、胸が苦しくなって 涙腺緩むのを耐えながら、彼に向け浮かべるのは柔らかな笑み
ふわりと身体が宙へと舞ったか、と思えば彼の腕の中。手荷物は小さな風呂敷1つだけ 彼の胸元体預け、伸ばされた手は首へと回される]
佐吉
[唇紡ぐは彼の名前。彼が紡ぐも自分の名前 それがたまらなく嬉しくて。もういちど、声に出さず名を紡いだ後に]
(152) sinonome 2014/09/27(Sat) 00時頃
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貰って下さい。貴方の傍でないと笑えない。 一生お傍に置いて下さい……だから
一緒に月を、見ましょう。
[愛している思い、その言葉に全てを込めて 花開くは彼の傍とばかりに、頬に一筋伝うは嬉し涙だった]
(153) sinonome 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* 直ぐ傍にお名前があるのにね。 矢印は向き合っているはずなのにね。 なんてつらいんだ…うう…(すりよる)
監禁系おうじ(σωσ*) えくとぅーるさまに監禁される!メリバ!!
泣きながら嬉しい複雑さ!!
(-381) anbito 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* かんきんけいだんしせつないかわいい
丁さんただいまです(手ぶんかぶんか
(-382) sinonome 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* 流石ヘクター様(褒め言葉)
あぁ、うんでも、櫻子を監禁したい気持ちは分からなくもない。
>>-375 大丈夫です、朧が引き籠り系男子(笑)なのが原因ですし。 お喋りできる機会一回だけあったのに、多角避けしちゃったのを後悔してますが(床ダン) 身体の調子は大丈夫なのだろうか、お大事にな。
(-383) オレット 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* しまっちゃうおじさん×監禁系男子。 なんだろう、このSとMのような噛み合いっぷりは。
しまっちゃうおじさんに、俺はなる! [そして櫻子を腕の中にしまっちゃう]
そして、朧藤がぁああ! おめでとーおめでとぉおお!!
(-384) momoten 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* 中々顔出し出来ずに申し訳なく… かんきん素晴らしいと思いつつ少し早くなるのですが、ご挨拶を…(ごめんなさい…!)
この度は同村ありがとうございました。 沢山縁故や声かけに気配りをしていただいたにも関わらず、活かせなかったことが心残りとなりますが、皆様の立ち回りや文章力を見習い今後に活かしていきたいです。
また何処かで機会がありましたらよろしくお願い致します。 それでは失礼致します**
(-385) minamiki 2014/09/27(Sat) 00時頃
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────…、ふふっ。
[僕は珍しいものを見た気がします>>125 表情から窺ったのではなく、揺れた言の葉に。 そして、口ほどにものを謂う視線からでございます。
僕が思うよりも、もしかしたらずっと 僕のことを想ってくださっているのでしょうか。
そんな、自惚れを胸に微笑み返したのでございます。]
(154) anbito 2014/09/27(Sat) 00時頃
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ばっ、ばか ──あっ!
[舌先が舐めるような場所ではない部分を攻め立てていきます>>126 その上感じている、などと触られてしまうそこは 身体につりあう程度の小振りなものでありました。 糸が伝うのを目の当たりにして視線を逸らしたのは 羞恥と、それから──…
『蝶』として『花』を抱いた御方には 満足できるものではないような、気がしてしまったのです。
いままで一度として、そんなことは考えたこともありません。 誰かと自分を比べるなんて、初めての感情に 戸惑いが視線を彷徨わせたのでございます。]
(155) anbito 2014/09/27(Sat) 00時頃
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[優しい愛撫は執拗に続きます。 手順の全てに、胸が締め付けられるようでありました。 嬌声を堪えるのに唇をきゅっと噛んでおりました。
見えたのは、片眉を顰めるお顔です>>127
とたん鼓動は、切ない音色を奏でました。 徽章(やくそく)を頂いた日に鳴り響いたものと 同じ音色を聞いていました。
腕を、伸ばします。 触れること、きっと赦して下さるでしょう。 細い身体を持ち上げて、接吻けを落とそうとする刹那。]
(156) anbito 2014/09/27(Sat) 00時頃
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っ ……──ン、ぁ!!
[何よりも甘い囁きが舞い降りました>>128 まるで蝶がひらひらと、花に寄りそうような声で。
「僕も、だいすきです。」
そう紡ぐことは叶わず。 接吻けをすることも出来ぬままに、蕾を押し開く大きな熱。 感じた事のない感覚が身も心も襲いくるのです。
痛みを感じるのは身体ではなく心。 喜びに耐え切れず、切なさが増してしまうのです。
熱を感じるのは心でなく身体。 肉塊に穿たれ揺さぶられ、悦に熟れた身体が応えます。]
(157) anbito 2014/09/27(Sat) 00時頃
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さ、まっ ──えく、…ぅる さまあっ!
[呂律の廻らぬ舌先が、確かに彼の名を呼びました。 唯一、僕にだけ許された名前を呼びました。 堪えることなくしがみ付いた指先が、その背に爪痕を残します。
溢れくる想いに、はじめて涙が落ちました。
生涯、お慕い申しておりますと。 だいすきですと。 逢いたかったと、寂しかったと。 射干玉が見詰め、囁くのでございます*]
(158) anbito 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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/* 幸せな方(σωσ*)でれり
しまっちゃうおじさんに、しまわれます。 (ないないよー)(きゅっ)
(-386) anbito 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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[ぎこちなく紡がれる己が名>>19には、小さく笑みでも零して見せただろうか。彼には見えぬように、ただ空気だけを震わせ。 その唇から名の唄が聴こえたこと。唯そのことに、誰と分け合うでも無いよろこびを独り占め、微かに通る漣に耳を委ねる。]
…勿論、
[軈て答えられた事には、白に何の反応さえ見せなかったことには安堵に肩の力でも抜いてみせたのだったか。横目に見えた伏せた瞳は惑いの色さえ伺えずに、お強請りの後押しをするかのような指先>>21には、又ひとつ透明な笑声を手向け。]
キミとなら、何処へでも。
ーーー何処にでも。
…共に。
[かの悲劇の物語を真似た人らだと背を指差嗤われようとも、ただ彼に寄り添い、その身が朽ちる迄。自ら堕とした月を拾い上げたその責は、しあわせの白を以って応えよう。ーーと。
陽は沈み、また宵闇は来たる。 何度でも、何度でも。朽ちても来たるその闇を何を譬喩しよう。 絶望と縁取られた其れさえ、今や希望の誘導者と僅かな感謝の意さえ抱きながら、ただ身を隠し始める陽と、顔を出した薄月に視線を移しては、ひとつ。ふたつ。瞬き。]
(159) grampus 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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…今夜も、月は綺麗だろうね。
そうしてきっと、明日も。
[ーーさあ来てくれないか、やさしい夜よ。来て。愛にあふれ、黒く塗られた眉を持った夜よ。自分の月を届けておくれ*]
(160) grampus 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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…泣くな、笑ってくれ霞。 お前に泣かれると、その、どうしていいのか分からなくなる……
[片手で抱き上げたまま一度器用に荷物を降ろし、一滴の雫を拭おうと手を伸ばせば。 ぱちり、と確かに視線が合っただろう。 照れを隠すように視線は彷徨い、耳はほんの少し朱色に染まる。 誤魔化すかのように言葉を伝えようと口を開く前に、娼館の主に呆れたような声を出されて。
居心地が悪くなった男はもう一度小さな風呂敷を手に、そのまま娼館を出る。 ……敷居を跨ぐ直前、一度館の主を睨み付け。 今度こそ足は館を街を背にして歩く。 下ろせと言われたなら望み通りにそうしただろうし、何も言われなければそのままで。]
(161) オレット 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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/* 中々顔を出せずに申し訳無く…! 今からお話したくもありますが何卒所用にて。
長らくのお時間共に過ごして頂きありがとうございました。充実した期間でした、(˃̶᷄ ω ˂̶᷅ ) レスポンスはお暇が間に合いましたら…!! はあみなさまたつというつくしい 学ぶべき点も反省すべき事柄も次回に生かして行く所存でする
待って監禁すらばしい待て目に焼き付けます(ふるえ) 今後の励み、
またご縁がございましたら、その時は何卒宜しくお願いいたします。
(-387) grampus 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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はしたない、淫らな“ちょう”よ。 十分喜んでいるというのに、足らんと言うかい?
欲張りなものだねえ。
[嬌声滲ませ揺れ動く体。 痴態を晒す、焔花。 中を犯すは人の熱でなく、 無機質で冷ややかな万年筆。
男はゆらりと立ち上がる。
蝶が花を買い付けに訪れたなら その秘所晒すように言いつけよう。 時には指先で溢れる蜜を掬い上げ。 喚く口の中へと運んでやろう。]
(*51) あんび 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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―――月を、見に行こう。寒い場所は嫌いか?霞。 当分は何も心配する事はない。 のんびり、静かな所でまずは休もう。時間なんていくらでもあるのだから。
[愛しい人を抱く手に少し力を入れると、僅かに身体が強張る。 街が遠ざかれば自然と足は止まる。
今度こそ本当に、霞も佐吉も自由なのだと街明かりをみながら実感する。 自然な動作でなんともないように、しかし丁寧すぎるくらいに唇を合わせて霞から視線を外す。]
それ、と。今後我慢はできないと、思ってくれ。
[執着にも似た、『朧』が『藤之助』に抱いてはいけなかった物。 『佐吉』が『霞』へ抱くのなら、障害の無いもの。 ……そう、霧雨の夜に手放しきれなかった物に名前を付けるのなら]
(162) オレット 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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[……恋情、なのだろう。*]
(-388) オレット 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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[知っている。 重ねる色が違うこと。
知っている。 造花の振りを望むこと。
―――“私”と“お前”は背中合わせ。
向かい合うことなど在りはしない。 あってはならない。
“ちょう”になりたい男と。 “花主”たる男なのだから。]
(*52) あんび 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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/* 書き直せば書き直す程わけがわからなくなる! が!(唇)奪っちゃった!は、できて満足。 ヘタレな朧にしては良くやったと褒めてやりたい(上から目線)
亀吉、お疲れさま。 上手く話が振れない先生(鞭サイド)で申し訳なかった。 もうちょっと過去話とか振れれば良かったんだけど。 また縁があれば。
後しまっちゃうおじさんがツボつぎてだな…(ぷるぷる)
(-389) オレット 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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―――おいで、丁助。
[おいでと言いながら。 圧し入る熱は硬く。 初日花開かせたのと同じよう。 否、それよりも荒さは増そう。]
丁助。
[耳に落とす冷たい声。 氷の微笑は、歪んだ想い。]
“ちょう”。
[重ね合わせてすり合わせ。 穿ち貫いては、内へと爆ぜる。]
(*53) あんび 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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飛んでなど、いかないでおくれ?
(163) あんび 2014/09/27(Sat) 00時半頃
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