25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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[あっさりともっていかれた。
想像以上にあっさりでしばし茫然とするが、 そして、あまりいい感じもしなかったが…
そのまま、どうしようもなく、 またB棟のほうへ足を向ける。]
(293) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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ボクは煙じゃないし馬鹿でもないけど 付き合うよ。
[セシルの傍で微かな苦笑い それから、仕方ないなと溜息。 触るなと釘刺す言葉は無く、 彼の内に宿るは、獣の血 彼の内に宿るは、冬の魂]
もし、出来るなら ……屋根をつたって、逃げられたら良いのに
孕んだなど、人間に知れたら どうなるか
(+79) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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始末屋 ズリエルは、自室に戻っているが、そこにセシルがいるかどうか?
2010/08/08(Sun) 00時頃
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[チクるなと口止めされても噂は走る 尾をつけ鰭をつけ どこかへ辿りつく頃には “桜の花が命断つつもりだ” などとおかしな事になっているだろう “見えぬ者と会話していた” とも]
今日もいい天気。 何があっても空は変わんねぇ。
[本当に見えぬ者が傍に在るかは知れず 桜は鋏を片手に 己にしか見えぬ冬の幻影を引き連れて]
―→本邸、屋根上―
(294) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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奏者 セシルは、入れ違いの刷衛には使用人の噂話が届くかも知れない
2010/08/08(Sun) 00時頃
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[――冬の声は桜花が元で囁いて]
「ボクは煙じゃないし馬鹿でもないけど 付き合うよ。」
[セシルの傍で微かな苦笑い それから、仕方ないなと溜息。 触るなと釘刺す言葉は無く、 彼の内に宿るは、獣の血 彼の内に宿るは、冬の魂]
「もし、出来るなら ……屋根をつたって、逃げられたら良いのに
孕んだなど、人間に知れたら どうなるか」
(@43) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
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― 自室 ―
[自室に戻る。すると、寝ていたはずの姿はなかった。 代わりにそこにはキャンバスに描かれた絵…。
それを見て、しばし沈黙した。
何かを意味しているようで……。]
紅い月、白い、まるい…。 白いとり…。
[……ふと、使用人に使い走りに行かせる。ヨアヒムの様子をみてこいと。
そして、使用人が戻った時、ヨアヒムは事切れていたこと、報告された。]
この絵は、 ……………死者をあらわしている?
(295) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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―――…、
[鉄色を見た黒檀は本郷の言葉に 憂いを帯びて、伏せられる。 ――…そうか。 そうとだけ、返事が返せた。 高嶺としての言葉が上手く、返せない。 花を喪ったばかりということもあったからか、 裡の願いを口にしてしまったということもあるからか。]
…無理に、花主である必要も無い…
[己にも本郷にも背負う名がある。 その言葉のまま生きることは容易なことではなく]
――…そう、容易に生きられれば楽なのにな。 …お前も、…私も。
[世話、と愁傷なことを口にする本郷に眼を細めた。 ―――…水音は、渇望は 止まない。]
(296) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
始末屋 ズリエルは、そう、解読したとき、背中につめたいものが走った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
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―表座敷― [中に入ると横の畳を叩かれて。 茶器は台の上に置いて邦夜の隣へ座る]
はい?
[小声だったので少し顔を近づけて。 囁かれる声に、黒檀が大きく見張られた]
今に近くにいるのを赦すだけでなく。 花としても、求めて下さるのですか。 他より見劣りする花でも。
[透明なものが浮かんでくる。 生理的に滲むもの以外、いつにもそんな経験は無かったのに]
望んでくださるのなら喜んで。 いえ。どうぞ望んでください。
[赦されるならその手を取り、額に押し頂こうと]
(297) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
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/* あ。やっぱりメモにするんじゃなかった。 勝手に一人でしょんぼりなった。
夜光が悪いわけじゃない。自分が悪い。 メモで話決めるの苦手なくせに出したのが悪い。
(-106) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
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/* ……霊はひとりとは限らぬのだよずりえるん。
と、謂ってみる。 何時の世も正解ばかりがアタリでは無いと謂うことさ。
や、私も吊りたい相手いたらざかざかRPで疑惑集めるけどね! そしてその相手が共鳴だったと謂う喜劇。 イアンとの食堂はもー今思い出すとあほだあのこ
(-107) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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ちと、急がんとあかんか……。
[部屋につくと独り語ちる。湯殿に行くことは諦めた。 部屋に備え付けのあれこれで、身を清め、 新しい着物を身につける。 ちりり――手首で鳴る鈴。その手で最後に刀を掴み、腰に下げた。
次に、花としての品位を下げぬ程度の足早に本邸の食堂に向かう。白の茶器と、湯と、そして主が好む茶葉を抱えて去ろうとし]
蓮茶も、持っていこか。
[りん――鳴る音に、虫の知らせのように思い出す会話。 本郷の謎かけの場に在った、主に尋ねるのも会話の種と。
また歩み始める足。 歩む間に間に聴こえる噂話で、知らぬ情報を埋めて行く。]
― →高嶺の部屋へ ―
(298) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
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――刷衛の部屋― [主についた黄泉花は、 同じくその絵画を主の背後より見た。 死者をあらわす――その言葉に目を留めた一箇所。
――“あわい”椿。
指先がその花に触れかけて、危うくひっこめた。 主を一度見上げる、その動きには気づかれただろうか]
………月瀬殿は、何処に?
[自ずと我が耳も捉える、 現世の声――使用人たちの囁き]
(@44) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
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[姿見えぬ少年は、変わらず応接の間に。 主の傍に寄り添っている。 ここは狭間
宿る種が囁く声は、彼の内に]
(+80) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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/* ガチ進行気味なのははっきり謂うと当事者が見えるので自重しておく。 でもRP村なのに全力狼吊りにきててむぅ、ってなる。
(-108) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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/* もっと共鳴裏切りあってもいいのよ! 占い師が占い結果嘘ついたっていいのよ! 偽霊信じてもいいのよ!
とか。
(-109) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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/* …は。もしかして邦夜様。 申請はいけなかったかと消したので、メモご覧にならず主にと言ってくださったでしょうか。 そうでありましたらRPまで酷いことに。ごめんなさい!
手際悪さの謝罪はどれだけしても足りませんので、詳細エピにて。 とにかく申し訳ありません…!
(-110) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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天満月を喰らうには、先ずは夜光を。 たとえまかり間違ってあの子が使い手であっても、自分自身は守れますまい。
(*18) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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―本邸、屋根上―
うん、馬鹿も煙りも俺だけで十分。
[耳に届く声には微笑んで 常備の煙管に煙草を詰めた 吸い上げ吐き出す紫煙はたゆたい 空へ空へと消えていく 母胎(?)には悪影響を及ぼすだろうか]
きれーな空。 ロビンの眼と一緒だ。
[怒られたりしない腹を 裡に秘めた冬の獣を そろりそろりと撫でていく]
逃げる、か… それこそ捕まれば何されるか。
(299) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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懐刀 朧は、そろそろ華月も戻ってくる頃だろうか。どれだけ勘がいいのか蓮茶を持ってきたことには驚いたろうが。
2010/08/08(Sun) 00時半頃
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/* セシルすげえなあ。 うおおとちょっと鳥肌たった。
(-111) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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ん?花に同じ花など居ないだろ?見劣りも何もないよ。 危ないって言ってるのに来るし。どうして俺についてくるのかわからないけど。
[取られたのと反対の手で自分の方へ抱き寄せる]
……側に居ようとしてくれるのは凄く嬉しかったんだよ? ――夜光になら話せるかな。
……俺は……人狼病を持っている者の一部を取り込んでしまうとね、発作を起こしてしまう。 そのおかげでそんなもの、とうになくなった病気だって訴えても家から出してもらえなかった。 ……俺のところに態々来る者なんて。……居なかった。居ても父上が追い返してしまったからね……殆ど人には会えなかった。 やっと出してもらえたとおもったらこの騒ぎ、なんだけどね。
(300) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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/* ぎゃーΣ 霧で2連打になってるっ
霧め……
(-112) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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/* がんばれってことだな…!
ようし…ようし…
残りpt148
ようし… orz
(-113) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時半頃
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/* これでストレートに赤吊りきたら ものすごくもんにょりするよ、ボクだけでなく。
(-114) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時半頃
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/* 色々と考えましたが、やはりあまり良くは思われていないようなので申し訳なく。 なんとか切り抜ける方法を考えるなりしましょう。
私が最後に残っても構いませんから。
(*19) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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[登る煙が、浄土への道しるべのよう。 穏やかに、哀愁帯びて伸びていく]
……
[物言わぬ気配はただ、傍にあるだけ。 無邪気に話すはセシルに任せ、空を見ていた あの頃のように]
(+81) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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/* おおお、先墓落ちが申し訳なさ過ぎる。 3Dなんとしても通常進行しておくべきだったのかorz でもあの後完全ロビン牙抜けたじゃんかとか 色々動けなんだよすまん。
(-115) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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どこにいった。
[そして、セシルの姿がないこと、さすがに深いため息をついた。 いろいろ事情がわかっているからこそ。 放ってはおけない。
それはセンターのしての意思ではなく、個人的な……。]
――……
(301) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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―高嶺の部屋前―
[戻ってきた場所。 中から声が聴こえれば、入っても佳いか判断に迷う。 流石に、喘ぎ声など聴こえれば別だが。
コンコンコン――と、ノックを小さく3回。 それに合わせて鈴も鳴る。]
華月ですわ。茶持って帰ったんやけれど。
[入室の可否を尋ねるを付け足した。]
(302) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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始末屋 ズリエルは、奏者 セシルがロビンと連れ立っていってしまったのを思い出した。
2010/08/08(Sun) 00時半頃
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[不在の間に雛鳥が気を回してくれていたことがありがたく。 つめたく冷やされた淡い果汁は、乾いた喉に心地が良かった。]
おや…… かりょう。わたしの手鏡を知りませんか? このくらいの大きさで黒檀縁の…
何処で落としてきてしまったやら。 宴席か、それとも庭ででしょうか…
[本当は、そんな鏡など元より持ってなど居ない。 ただ、今一時は傍から離す必要が。]
(303) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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落胤 明之進は、室内から ふわり、と庭へ出る
2010/08/08(Sun) 00時半頃
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[そして、また深くため息をつく。 ちなみに、あれから、相棒からの通信もない。
酷く混乱していたので、落ち着けばと舞でも、と薦めたら、少し明るくなったのだけど、 もうそれきりだ。]
――……はぁ
[頭を抱える。あまり人には見せない仕草。]
――……明、俺は、何やってるんだろうな。
(304) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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/* 霧と戦ってるんだよ!!
(-116) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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