151 雪に沈む村
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/* ううん、何が失策っていままでのとこと違って、私の旧式鳩では議事国にログインできないようで……夜しかまともに来られない。初めてとはいえこれは想定外だった。あまりこれてない・・・
(-5) 2013/11/22(Fri) 02時頃
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うんうん? クシャなにそれなにそれ?
[ジリヤとクシャミがなにやらやっています。クシャミはジリヤを探してここに来たのでは? とちらっと思います。きっとなにかおまじないをかけて欲しかったのでしょう。 肩ごしにちら、と見ればなんだか丸い、装飾具に見えます。ウォーレンの作ったもの……のような、そうでないような。近くて遠いような印象のそれにジリヤが手を重ねます。]
……誰かにあげるの? プレゼント?
[終わったころを見計らって声をかけてみました。背中で翼がパタパタします。]
(4) 2013/11/22(Fri) 02時半頃
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―― 工房 ――
うん、約束。
[指切りげんまん、と軽く歌ってソフィアと約束を交わす。クシャまで、という言い方に、他に、誰かが旅に出ることを聞いたから落ち込んでいたのかなと少し、思う。 安心させるように首を少し傾けて、微笑んだ。]
ううん。俺は旅には出にゃいよ。 冬眠する、つもり。ちゃーんと準備もしてるんだ。
……ソフィこそどうするの? どっか、旅に出たり、する?
[有翼族は寒さに弱い種族だと、サイラスは言っていた。ソフィは半分は人間の血を引いているけれど、寒さに強い、というわけではないだろう。]
(5) 2013/11/22(Fri) 02時半頃
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―自宅―
さむいさむいただいまあったかい!
[出かける前より少し、冷たい風が強くなった気がします。家に入るや否やその暖かさにこわばっていた肩の力が抜けます。
奥からお帰りなさい、という声、続いてジリヤさんのお手伝いはどうしたの? と聞かれます。]
大丈夫大丈夫。ちょっとお財布取りに来ただけでまた出るから……あれ?
(6) 2013/11/22(Fri) 02時半頃
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[店の中に小さな人影をみとめます。なんだかもふもふしています。そういえば家の前にあった足跡は、X字型をしていたなと女の子は思い出しました。]
アリスちゃん! あれ、珍しいね。一人?
[話したばかりだったのか、奥から脱走して冒険ですって、と声が飛んできます。] わ、すごい……お屋敷の人、今頃大慌てじゃない?
[いつもついている爺と彼女の親があちこち探しまわっているのを想像して、愉快そうにくすくすと笑います。当人からしたら愉快でもないのでしょうが]
(7) 2013/11/22(Fri) 02時半頃
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[ジリヤとやりとりをしていれば後ろからソフィアが興味津々、といった感じで見詰めてくる。]
何って……、えーと……、ナイショ。
[少し不格好なそれを、あまりソフィアには見られたくなくて。ジリヤの魔法が込められた後、翼を軽くはためかせながらソフィアが近くまでくると、見られないようにすぐに、ポケットへとしまいこんだ。]
ち、違うよ。俺のだもん。
[思わずごまかしたけれど、左耳だけがぴくぴくと動いた。*]
(8) 2013/11/22(Fri) 02時半頃
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―― 教会 ―― [薪が爆ぜる音に、チャールズの穏やかなトーンが重なる。>>2:152 青年は、チャールズの目を真っ直ぐに見詰め、うん、と時折相槌を打ちながら聞いていた。 彼の瞳の中で、オレンジが揺れる。 寝床のこと、に話が移ればびくりと身体が反応して、少し、身構えてしまう。 けれど。続いた予想外の言葉に、すぐにはリアクションができなくて。]
え……?
[思わず口から漏れたのは問いかけのような音。 それが聞こえたからか、聞こえなくても、だったのか、チャールズが歯切れが悪そうに言葉を付け足す。>>2:153]
えっと、……あの、用意は、してたんだ。 寝床。ちゃんと、見つけて。 食事と水も、準備して。
[人間族であるチャールズは、冬眠などしない。 普段から、ここに住まわせてもらっていて。長い冬にまで、そんなに迷惑はかけられないと思っていた。]
(9) 2013/11/22(Fri) 02時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/11/22(Fri) 02時半頃
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[でも。]
いいの?一緒に、いっても……?
[少し、声が震えてしまったかもしれない。 きっと彼は、いつもと変わらず穏やかな笑みを湛えて、肯定してくれただろう。青年の潤んだ瞳は長い前髪が隠してくれるだろうから。零すのだけはぐっとこらえて。]
行きたい。
[こくりと頷きながら、短く、告げた。
明日からは寝床を変える支度をしなければならない。足の悪いチャールズにも手助けがいるようなら、手伝って。明日からはきっとまた少し、忙しくなる。 そんな事を話ながら、今までは一人で眠るのだと、怖いと思っていた冬に、想いを馳せて。 ゆっくりと夜は更けていった。**]
(10) 2013/11/22(Fri) 03時頃
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あら、ソフィア。お邪魔しているわッ。
[>>6 冷たい風とともに店主の娘が帰ってきました。 お嬢様は茶葉の缶を手にしつつ、ふわりとご挨拶をしました。 ほんの少しだけ声に丸みを帯びているのは、村でも数少ない、年齢の近い同性だからでしょうか。]
――……ふふん。 だからソフィアも、たとえ爺に会ってもメーの事は内緒にしなさい。命令よッ。
[『帰りなさい』と言ってきた、他の大人と違って『凄い』という感想に、お嬢様は気を良くされたようでした。 鼻を鳴らすとソフィアを見上げて、羊毛に包まれた腕で彼女を指差しました。 その弾みに、空の水筒がカランと乾いた音を立てました。]
あ。そうでした…… ねぇねぇ。何か温かい飲み物を煎れて下さる? 出来れば、ミルクティーとダージリン以外でお願いしますわ。
[そう言って、お嬢様は空になった水筒を首から外してソフィアに手渡そうとしました。]
(11) 2013/11/22(Fri) 10時半頃
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―ウォーレン工房―
そか……そか! ならいいんだけど!
[クシャミの答に翼のパタパタが止まります。女の子は安心したように椅子に座り直しました。
知った相手が旅に出てしまうのは、やはり女の子にとってはとてもとても不安な事でした。前の冬に旅に出た人で、ちゃんと帰ってきた人もいます。でも、かえってこなかったのは父だけではありません。]
え、わ、私? 私は家にいるよ。みんなを待って……ほら、冬の間はお母さんの仕事手伝ってるし。
[寒いのは確かに、人並み以上に苦手ですが。その辺りは母親が考えてくれているので家でも難儀するほどではないでしょう。]
みんなが預けてくれたもの、綺麗に手入れしながら……「今どんな夢見てるのかなぁ」「どこでどんな景色観てるのかなぁ」って考えて……それで、早く会いたいなぁ、って……
[去年の冬を思い出し、カップに残った液体を見つめながらぽつりと話します。]
(12) 2013/11/22(Fri) 14時頃
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[クシャミはさっと、装飾具に見えたそれを隠してしまいます。内緒だそうです。]
………ふーん…怪しいなぁ……?
[口をとがらせてじろーっとクシャミを見ます。ぴくぴく動く左耳を見て、わかりやすいなぁ、と思います。自分の癖の事は気づいてないのでここでは棚上げする女の子です。
今のこの冬眠間際の時期に、自分用のアクセサリーを作るというのも考えてみればちょっと妙です。]
……アリスちゃん?
[かまをかける女の子でした。]
(13) 2013/11/22(Fri) 14時半頃
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―自宅― ふふふ、りょーかいりょーかい!
[女の子はにこにこと笑いながら承諾して見せます。ともすると高飛車にも取られそうな彼女の言動ですが、本質的に優しいのを知っているのでここの母子はちっとも不快に思う様子はありませんでした。]
[女の子は奥の母親に、言っちゃダメだって、と目配せします。母親はわかってるよ、と言いたげに頭を掻きます。それでも一応と女の子の母親は、山の危険な場所には近づかないこと、もこもこの毛があるとはいえ雪が酷くなる前には切り上げたほうがいいということを、アリスに少し遠まわしに言いました。]
あ、お茶ね? ええとミルクティーとダージリン以外…、じゃあ……。
[棚の小瓶をちょこちょこと取りだしてはしまい、確かめていきます。ダージリンが好みだったことは知っているのですが、いつも同じではつまらないということなのかな、と女の子は何を出してあげようか考えます。]
(14) 2013/11/22(Fri) 14時半頃
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[やがて選んだお茶葉を母親に渡すと、慣れた素早い手際で、しかし正確で最適な手順でお茶を入れ始めます。店の中に、胸の奥まで流れ込むような透き通った香りが漂うように、女の子は感じました。]
えーっと、カン…カニャ……なんだっけ。
[やがて淹れ終わったお茶を水筒に入れてあげる前に、カップに一杯注いでアリスに差し出します。好みと違ったら別のものにしなくてはいけないからです。名前をど忘れした女の子に後ろから、カンニャム、と声が介入します。]
(15) 2013/11/22(Fri) 15時頃
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[ソフィアがまるでリスのように、小瓶を開けては閉めてを繰り返しているのをお嬢様は楽しげに眺めている。瓶が開ける度に、茶葉の甘くてエキゾチックな薫を小さな鼻が嗅ぎ付け、ぴくりと震える。 >>14 ソフィアの母が遠回しに切り上げた方が良い旨を伝えれば、『はぁい!』と威勢よく返事をした一方で、裏でこっそり桃色の舌をベーと出した。 本当に聞いているのかどうか。]
カンニャムね!ありがとうソフィア。
[>>15 上品な手付きでティーカップを受け取ると、ふんふんと匂いを嗅ぐ。 カップの底まで透き通ったオレンジ色の海が広がっていた。 芳醇な香りを楽しんだ後、一口飲む。 ダージリンにも近い濃厚で丸みを帯びた味に、蒼い目を細める。 秋摘みの葉の薫が喉元を過ぎれば、口内に爽やかな後味が残る。]
やはりカンニャムはストレートよね。 ダージリンにお味が近くて、好きよ。流石ソフィアね。 ……頂くわ!水筒に入れなさいっ。
[乏しい紅茶の知識を軽くひけらかすと、もう一度カンニャムの味を楽しもうと口を付ける。窓の外を見やれば、雪が細かく此方側を叩いていた。]
(16) 2013/11/22(Fri) 15時半頃
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[ポタージュを啜りながらトニー>>2:88とバーナバス>>2:119のやり取りを見ていた。 神様…という言葉に一度イスから腰を持ち上げるものの、老人特有のジョークと知りすとんと再び落ち着ける。]
おーおー、お客さんびっくりしたじゃねえか。俺ァさっきからいつ会ったか考えてたんだが、最近じゃねえ。たぶん俺がガキの頃なんじゃねえかって気がしててよ。 まあカミサマっつーもんは、この目で拝んでみたいような怖いようなそんな存在だし、な。違ってよかったぜ。
[ケラケラ笑いチャチャを入れた。]
(17) 2013/11/22(Fri) 19時半頃
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/* >>16 私もググっただけだからそれくらいしか知らない… き、希少らしいよー
(-6) 2013/11/22(Fri) 19時半頃
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[クシャミがここ数日の力作をジリヤに渡すと、ジリヤが目を閉じ、魔力をこめる。 淡い月光のような光がジリヤの全身をヴェールのように包み、その光はやがて真鍮細工に染み込んで。]
(いつ見ても。)
[ジリヤのその魔力をこめる姿は、月見草のように美しい。 その姿はさすがドリュアスだと心の中で感嘆する。]
(18) 2013/11/22(Fri) 19時半頃
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[そもそも、ウォーレンはドリュアスやエルフ、龍族なんかとはこの村に来るまでろくすっぽ話したことがなかった。
龍族やドリュアス―ウォーレンがいた国ではドライアドと呼ばれていたが―は同族意識が強い。 もともと同族だけで暮らすことが多く、めったに他の種族を寄せ付けないのだ。 そもそも、彼らのほとんどにとってはドワーフは侮蔑の対象であり、せっかく向こうからの頼まれごとを持っていっても大抵しかめ面で代金を投げつけられ、早く立ち去るよう喚かれる始末だった。
そんな訳で、ウォーレン自身も自分から関わろうだなんて思うわけがなく。]
(19) 2013/11/22(Fri) 19時半頃
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[とケタケタ笑っていると吹き込む寒い風。扉を見ればチャールズ>>2:135だったので片手を上げキッチンに戻る。]
おー、チャールズいらっしゃい。2人分で良かったよな。器にいれるから暖炉の前であったまっててくれ。
[いそいそと蓋のついた器を取り出しカボチャ、ミネストローネ、キノコのスープを入れていく。二人分と言いつつたっぷり三人分はあるだろう。 キノコのスープの上に乗せるミルクフォームは少なめにしてある。泡が消えた後のことも計算済みだ。 パンもとろ火で焼いていたのもいい感じに出来上がっていてすんすんと鼻を動かす。 紙袋にスープ、パンを詰めてからオマケに焼き菓子を数個入れる。彼のところに集う誰か用に。]
チャールズおまたせ。んーと、二人分な。つーかトニー旅に出るのか。村から出るのは賢明な判断だが出るのが大変だろうなぁ。俺もいま以上に睡眠時間が増えるならちょっと出ることも考えててな。
俺も冬眠の前に永眠しちまうからな。
[トニーに口を出しつつ冗談の口調で笑う。]
んじゃチャールズ気ぃつけてな。
(20) 2013/11/22(Fri) 19時半頃
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[この村に来て、工房も出来上がり、炉に火を入れようとしているときだったろうか。 鍛冶場の炉は、もともと火龍の息吹を魔力で込めて作る。
しかし、当然のことながら、初めての地に龍族の知り合いも、魔力を使える知り合いもいるわけがなく、ドロシーと二人でどうしようかと顔を見合わせていたときだった。
目の前のドリュアスと火龍は快く種火を作ってくれたのだ。 ドリュアスはよそ者の自分に興味津々のようで、その後もちょくちょくドロシーと、立ち話と言うには長すぎるおしゃべりをしていたものだ。
若いときに傭兵として色々な国に行ったことがあるウォーレンだったが、この村は他のどの国とも違っているようだった。]
(21) 2013/11/22(Fri) 20時頃
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ふふふ、ダージリン好きって言ってたし、気に入ってもらえてよかった! [お茶を楽しむアリスの仕草に思わず見とれます。香りも味も楽しむ術を知っている人にのんでもらえるのはやっぱり提供する側として嬉しいものです。
水筒を預かると、冷めたり風味が損なわれたりしないようにいくつかの工夫をしながら注ぎいれていきます。]
アリスちゃんは今回の冬、どうするの? 前の時は……流石に覚えてないでしょ?
[もこもこの毛を見ながら考えます。獣人族は比較的寒さに弱い種が多いと聞きます。冬眠派が多数で、この店に預けに来る人もそこそこ多いです。彼女は寒さには強いのでしょうか。]
(22) 2013/11/22(Fri) 20時頃
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―工房―
あれ、ドナルドさん?
[またお客さんです。冬支度前で忙しい人もいるのでしょうが、どんどんここにはお客さんが来ます。無愛想にも見えるウォーレンが慕われているのがよくわかります。]
こんにちはっ! 冬支度はどうですか?
[この時期は冬支度について挨拶みたいに聞きます。季節柄ですし、女の子の場合は商売的な意味合いを含まない訳ではありませんが。]
(23) 2013/11/22(Fri) 20時半頃
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ええ、……雪が溶けた頃には春摘みのダージリンを頂きに来るわ。飛びっきりのを用意しておきなさい。
[>>22 少し年上のレディに言われればお嬢様も鼻が高い。澄まし顔で返事をしたが、口角は嘘を付かない。嬉しそうに弧を描いている。]
メー? …メーはお父様と爺と一緒に、屋敷で冬眠するわっ。 お父様は先にお眠りになられましたけどねっ。
[その隙を付いて屋敷を抜け出してきたのだ。爺としては、早く寝たいのにとんだ残業だ。 とは言えど、お嬢様も遊び疲れたのか軽く欠伸を噛み殺した。眠りの時はそう遠くない。]
ソフィアは冬もお仕事?
(24) 2013/11/22(Fri) 21時頃
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[やがて、来客たちはめいめいの目的を果たして工房を出ただろうか。 窓の外はすっかり暗くなっていた。
ピエールの店で一杯ひっかけてから眠ろうか、と思った。 もし誰かその場に残っているなら、お前も行くか?とぶっきらぼうに誘っただろう。
ピエールの鍋で冬の前に終わらせないといけない仕事は終わりだ。 あとは長い冬の間にゆっくりやればいい。
ついでにピエールのところでパンや干し肉、携行できる食事を頼もうと思っていた。 動けなくなる前に町に石炭やらこまごましたものを買出しに行かねばならない。]
(25) 2013/11/22(Fri) 21時半頃
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―翌朝―
[朝起きると、トニーは教会へと向かった。 チャールズに言われた通り、衣類をもらうためと、自分を育ててくれた養父と、その妻の墓参りのためだ。 雪が昨日よりも厚く積もっているのを見て、村が雪に「埋もれる」というのが誇張ではないのをようやく理解した。 旅に出るなら急いだ方が良い。 そう直感し、早いうちに養父に挨拶をしようと考えていた。]
うぅっ…さみぃ…
[昨日より厚着をしているとはいえ、始めて冬を経験するトニーにとって、この寒さは厳しい。 先を急ごうにも、雪道に慣れていないので、足を速めると転びそうになる。 転んだのをカルヴィンやクシャミに見られでもしたら、きっとからかわれるに違いない。 それだけは避けたかった。 細心の注意を払い、苦戦しながらようやく、教会にたどり着く。 よかった。これでようやく暖がとれる。]
こんちはーっ
[教会の扉を開きながら、元気よく声をかけた。]**
(26) 2013/11/22(Fri) 21時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/22(Fri) 21時半頃
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うん、楽しみにしてる!
[口元の緩んだお嬢様を微笑ましい気持ちで見ます。冬明けの約束が守られのに、一年かかります。冬の間の楽しみです。]
あぁ……それで脱走ね……。 ん? そういえばさっきクシャに会ったけど、一緒に冬眠するのかな?
私は起きてるよ。お仕事があるからね。みんなと春会えるの、楽しみにしてるよ。
(27) 2013/11/22(Fri) 22時頃
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―― 工房 ―― [>>12ぱたりぱたり。羽がはためく音が、急に止んだかと思えば椅子へと戻っていく。ソフィアの顔はどことなく満足そうに見える。青年が旅に出ないこと、が嬉しいのだろうか。 不思議そうに尻尾の先を、クエスチョンマークのようにくるりと丸めた。]
へ?ソフィは家にいるの? 冬の間、ずーーーっと?
[仕事があるのなら仕方がないのかもしれないけれど、一年間もずっとこの家の中? 村はほとんど雪に埋まってしまって、家から外に出られないほどだと聞いていた。それを知らずに、外に出るために窓ガラスを割った猛者もいたぐらいだとか。 だから、人間族でも10年に一度仮の住まいに移ったり旅に出たりする人が多いと聞いていたけれど。食事とかはもちろんだけれど、――退屈になったりしないのだろうか。 そう考えていると、手元のカップへと視線を落としたソフィアがぽつり。]
そっか。冬でも仕事って、エライにゃー。
[一つ、思いついて。そんなソフィアの頭の上に、ぽんぽんと数度手をのせた。]
(28) 2013/11/22(Fri) 22時半頃
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べっつに、怪しくにゃいしー。
[隠してしまえば、ソフィアは訝しむような視線をこちらに向けてくる。 ポケットに手を突っ込んだまま、視線をそらせる。 と、不意にソフィアが、アリスの名前なんて口にするものだから>>13尻尾が驚いたようにぴんと立つ。]
なんで……違うもん! 違うから!違うからな!! アリスへのプレゼントとかじゃにゃいから!
[必死に否定をしている、その間も。 相変わらず左耳だけが小さく動いていた。自分のその癖を知らない青年は、どうにかソフィアを誤魔化せないものかと思案して。]
ソフィ、配達の途中じゃなかったの? もうこんな時間だけど、大丈夫?
[時計を指してそう言えば、話はジリヤの方へと移ったろう。>>2:89]
(29) 2013/11/22(Fri) 22時半頃
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クシャミは、ソフィアの注意がそれればほっと息を吐き出した。
2013/11/22(Fri) 22時半頃
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―― 翌朝 教会 ―― [サイラスを見送れば、雪道の中教会へと戻る。 昨日はまだ所々地面が見えていたけれど、一晩ですっかり白い絨毯のように雪が敷き詰められていた。 さくりさくり、といった調子だったのがずぼりずぼり、といった調子になっている。なんとも、歩きにくい。
チャールズは、一緒にサイラスを見送りに行っていただろうか。それならばなおさら、歩調はゆっくりと。
ようやく戻った教会で、暖炉の前を猫と二匹で陣取り、再び寝ようか、などと考えていたら元気な声が聞こえてきた。>>26]
トニーだ!おはよー! ははは、さっむそー。
[少し、トニーの肩や頭に雪が積もっているのをぺしぺしと叩いて落とした。]
(30) 2013/11/22(Fri) 23時頃
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/* 最近寝落ちしすぎな件について……!
ジリヤ、あなた疲れてるのよ……(
(-7) 2013/11/22(Fri) 23時半頃
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