267 【突発誰歓】蔵書点検の狭間に【5発言RP】
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こうすっかり人の形をとってしまうと、“おつきさま”と呼ばれるのは微妙だろう。
それで俺は、“おつきさまの化身”【ヤニク】と名乗る事にした。【ヤニク】は、絵のない絵本の物語を綴った、名も無き画家の名前。
彼は「おつきさまが語った物語に、自分の名前を出すなんておこがましい」と本に名前を出すのを嫌がったから、世間は誰も彼の名前を知らないんだが…こっそり、拝借させて貰おうか。
(13) 2017/07/18(Tue) 00時半頃
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[ ボクってねずみは、 それこそ好奇心からうまれたようなもので。 何時か本から出ている間も、 とたたたん!とちぃさな脚を動かして、 あっちこっちに走っていたんだ。 だって、飛び出した先には、きっと。 ボクの知らない色々なものがあるんだろう? ちぃさな頭に知識を詰め込むこと。 それは言わば、ボクの趣味。 直感。 尻尾がぴん!と伸びた先には 沢山の知識を持っているらしいロビンが居た。 彼のような相棒は、ボクの世界にいなくて。 それが更にボクをわくわくさせていた。 ]
(14) 2017/07/18(Tue) 01時頃
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そうそう、「夏の趣を伝える」使命を負う朝顔は。ある時>>1:9「朝顔は秋の季語、ですって……!」と衝撃を受けていたようだが、俺は特に驚かなかったんだ。
何故って、“おつきさま”が「朝顔」の咲いている様子を見られるのは有明の月の時。秋の季節だからさ。
夏に君が咲き誇る姿を見る事は叶わないけど、その咲く姿を知れるチャンスがあったのは、俺にとってありがたい事だったよ。朝顔**
(15) 2017/07/18(Tue) 01時頃
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「ちゅう?」「ちゅう!」
[ 彼の正面に、ちょこん。 ボクの意思疎通って やっぱり、 ちゅーちゅー鳴くだけなんだけどさ。 図書館にあった沢山の本の中から、 "ねずみ"が表紙に描かれているものを探して、 ロビンに示すまで時間はかからなかったはずだ。 ねえ、"ねずみ"ってやつは 世間一般ではどういうものなんだい? ボクの様に戦える?ボクの様に、旅が出来る?
ボクに教えて、きみの知ってる世界のことを! ]
(16) 2017/07/18(Tue) 01時頃
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[ ── そんな興味から始まり。 語彙の世界を持っているロビンの元へ、 ちょろちょろと尻尾を揺らして向かうことが 習慣になっていた。
ボクは"ありがとう"の代わりに、体験した出来事 ── 例えば、"パン"というのはこれなんだって、 おばあさんに貰ったパンを持ってきたり、 ── 例えば、 "みかん"と"オレンジ"は違うんだって (においに鼻がつんとしつつも、) 旅先で手に入れたそれらを紐でくくりつけては、 やっぱりロビンの元まで運んでいったり。
インクに記されているたくさんの言葉。 実際のものに触れて、それらを結びつけるやりとり。 ロビンの世界も、広がってくれたかな? ]
(17) 2017/07/18(Tue) 01時頃
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[ ロビンの肩に乗って図書館の窓の外を眺めては、 ボクの赤い瞳に映る植物の名前を 教えて貰うこともあったと思う。
そんな最中も、大きな…ええと、そう! "めがね"(教えて貰ったんだ!)の向こう。 ロビンの表情を眺めて、ボクは思っていた。 きみとボクって、 ボクが並んだたくさんの相棒とはまた違う、 言うなれば、 趣味仲間、って やつかなあ って。 ]
(18) 2017/07/18(Tue) 01時頃
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[ そんな、仲間意識のもと。 あのはじめましての時から、 「ちゅう」の中に詰まったものは増えていったんだ。 もし、お話出来る館長さんが、 まるで人の様なボクの"こえ"にびっくりしたのなら。 それはきっと、 ロビンがボクに沢山の言葉を教えてくれて *ボクの世界を広げてくれたからだね!* ]
(19) 2017/07/18(Tue) 01時頃
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朝顔ちゃんかわいい… ねずみはねずみはなびにならねばならない。
ディーンさん腐れ縁か敵対視、かー。 腐れ縁にしてお隣さんもらいたいきもち。
(-12) 2017/07/18(Tue) 01時頃
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[とある夜、本棚の片隅。
国語辞典は、図書館にあるほとんどの本と違い、分厚く、借りていかれる事もほとんど無い。 ゆえに、必定というか結果的にというか。どうしても隅の方に追いやられてしまいがちである。 ロビン自身はそれでも自分の役目はそういうものだと思ってきたし、その扱いに不満を抱くことは無かった。使われる機会は,役に立つ機会は普通に有るのだから。
だから、気になった。 そんな本棚の片隅へ、自主的に行こうとする本の存在が。 朝顔が何やらアシモフと戯れているゆえに、害を被らないように端に居る訳では無さそうだったから。]
(20) 2017/07/18(Tue) 01時頃
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こんばんは。隣よろしいですか? 断られても座りますけれども。
[有無を言わせぬ物言いの僕に、驚かれてしまっただろうか。 ディーンと名乗るかれは、希少な存在であると同時に、不思議な噂を身に纏っていた。]
読むと死ぬ、ねぇ。 まったく馬鹿らしいお話ですね。 陰鬱なのは内容だけで充分でしょう、貴方。
[オブラートに包むという事を知らない僕は、そりゃもうばっさりと彼に言ってのけた。 アシモフ曰く僕は語彙の世界を持っている――らしいが、つまりは求められた問いに正確な解を返すのが国語辞典だ。相手の心情を慮る気はびっくりするほど無い。]
(21) 2017/07/18(Tue) 01時頃
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生物なんて須らく生まれた瞬間から死亡率100%ですよ。 その癖に貴方にそんな呪いを掛けるだなんて! 人間のそういう身勝手さは憎悪に値しますね。
[ぷんぷんと擬音を発しながら怒る僕に、ディーンはどんな様子で居ただろうか。 何故そう怒るのか。そう訊かれたならば、きょとんとした表情を彼に返して]
何を言っているのですかね。 僕では無いのですから、貴方は読まれる為に生まれた筈です。 貴方の筆者も、それを望んでいる筈。
それを阻むような呪い、憎悪せずして如何すると言うのでしょう。
(22) 2017/07/18(Tue) 01時頃
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[当然の様に、当然の様に。 それから、物語である彼を羨む思いも、ちょっとだけ込めて。
自分の出自を恨んだことは無い。誇りすら持っている。 けれど、もし自分が読まれるものであったならばと、考えないことは無かった。 この図書館に来て、世界が広がって来てから、なおさら。]
それから! 貴方もよろしくありません!
何よりも貴方自身が、呪いを受け入れてしまっている。 僕にはその様に見えて仕方がないのです。
[的はずれな事を言っていたならば恥ずかしいけれども。 それでも、言わずにいられなかった。]
(23) 2017/07/18(Tue) 01時頃
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言霊、という言葉を知っていますか? ことば一つに、様々な力があるのです。 僕はたくさんの言葉を持っています。だから、それはなんとなくわかります。
貴方も一度目の当たりにした筈ですよ。 ほら。…館長が、使っていましたでしょう。
[ここに来た時の対話。 あれもまた一つの、言霊による僕らを形作るなにかだ。 ロビンはそう、分析していた。]
だから…もう少し明るい言霊でも身につけたら如何ですか? そのままだと呪いごと貴方を憎悪してしまいそうですので。
[では、と 言いたい事を一方的に告げ、すたこらとロビンは去って行く。 鬱に理解のないロビンである。呪いに呑み込まれてしまった本など見たくない。ロビンが思っていたのは、そのくらい。]*
(24) 2017/07/18(Tue) 01時半頃
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/* 鬱に理解のないロビン
(-13) 2017/07/18(Tue) 01時半頃
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やぁ、館長。
あぁ、コイツとは色々あってちょっとした仲でね、 本から出てる時はよく喋るのさ。
ディーンは《抗う必要のない》奴だ。 俺とは正反対。在り方すら違う。 俺の元(ベース)なら、きっとディーンのような奴を許しはしない。
元々モンドという人間の生涯は、貴族や王族、 力のある者への叛逆だ。
ああ、とどのつまり、羨ましかったってやつだな。 世界はあれから幾年もの時間が経って変わったんだ。 せめてベースから切り離された俺だけでも、彼への憧れに心を踊らさせておくれよ。
(25) 2017/07/18(Tue) 01時半頃
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/* モンドさん、4と6? 片想いと相似だ。一緒ですね。(一日違い) モンドさんとわたし、似てるとこどこだろう。 むしろ正反対かと思っていました。
早めにヤニクさん宛のロルを仕上げたいですね。
(-14) 2017/07/18(Tue) 01時半頃
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/* 人狼議事初めて使うんでちょっとテストです。失礼します
>>2:25
(-15) 2017/07/18(Tue) 01時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2017/07/18(Tue) 01時半頃
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トレイルの話は、それはまぁ子供の喜ぶような物語なわけだ。
今の子供達なら、きっと誰もが喜んでこいつを読むだろう。
それが俺には、眩しく見えた。 伝記なんて、あまり子供は手に取らない。 子供に笑顔をもたらせるなんて、羨ましいじゃないか。
彼への憧れはそれだけじゃない。 モンドの幼少期は、貧しかったとしか記録に残っていないが それでもわかる。 俺の元(ベース)のいた時代、貧しい子供のための娯楽など、用意されていない。
彼への憧れは、きっと現代の子供への憧れでもあるのだろう。
(26) 2017/07/18(Tue) 02時頃
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[おれは、"にんげん"に関しては、 ちょっと知識不足なところがあってな。
……おれはどうぶつ図鑑だからなぁ。 どうぶつへの詳しさじゃあ負けねえって 胸を張って言うことはできてもよ。 にんげんについては───正直、さっぱり。]
生きるために抗う、か。 ……おれにはちょっと難しいね。
[───だからかね。 おれの知らない、にんげんの生き様を知っている彼に その時のおれは凄い興味津々でさ。
思案げにそう言いながら、興味のまま近づいて モンドへ近づく途中で、しっぽをひとふり。 床を軽く蹴って小さく跳ねた後そこにいたのは サモエド犬と同じぐらいのサイズの、 小さいが立派なたてがみをもつライオンだ。]
(27) 2017/07/18(Tue) 04時頃
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[それは『抗う』という言葉の意味を おれなりに考えた結果の姿だったのだが。 一つ、問題があり得るとするならば。 おれの中でその言葉の意味は、 モンドそのものとして扱われていたことだろうな。]
……かっこよくて。おおきくて。 みんなのリーダーのような……って考えてさ。
[たてがみを揺らして、モンドを見上げ。] がるるるっ! なぁ。抗うって、どうぶつで言えばどんなやつだ? おれは、モンドはライオンかねぇと思うんだが。 [違うか?と、首を傾けるおれを見て 抗う=モンドとおれが考えていることに モンドは気づいたか。どうだったか。 まあ、どっちでも。この時のおれは気にもせず。 正解だろうと得意気に、がるると一声吠えたんだ。]
(28) 2017/07/18(Tue) 04時頃
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[しかし。所詮はただの図鑑が考えることさ。 おれにもにんげんのことは書いてなくはなかったが、 巻末に一行だけしかかかれていなかった。 それ+伝聞のみの知識では限界があるというもので。]
飢えそうなら狩りをすればいいわけじゃないのか。 ぐるるる……にんげんは、難しいな。
[ライオンの前足で顔をこしこしと擦り、考える。 にんげんに階級があるって話も、初めて聞いた。 貴族ってやつは何もしなくてもご馳走を食べれるのは、 驚いたし、他の動物と違うんだなって思ったものだ。
モンドの話を聞いて、 一つだけ、どうしても聞きたいことができたから。 少しだけ悩んで、おれは口を開いた。]
『にんげんは どうぶつの中で一番自由な生き物です』 ……って、俺には書いてあった。 それは、合ってるのか?……それとも。
(29) 2017/07/18(Tue) 04時頃
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[おれに唯一書かれた、にんげんに対しての記述。 違う、と言われるのが怖くて。そのときは、 答えを待つ時間がとても長く感じたもんだっけな。]
[作者のばあさんの最期も、その孫の生まれも、 おれはなにも知らないままだった。 その生涯のうちの苦労や体験についても、 おれのそばで話されたことしか知らなかったから。
モンドのところにいけば、 にんげんの生き様ってもんを教えてもらえる。 そう思えば、何だか胸が高鳴る気持ちだった。
おれがモンドに感じてたのは、間違いようもなく。 "信頼"と呼べるものだったに違いないのさ。]
(30) 2017/07/18(Tue) 04時頃
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[その後もおれは何度も。 どうぶつの話を手土産に、モンドのところに行った。]
───モンド! 今日も人間たちの話、聞かせてくれよ。
[会いに行くときは、おれが思うモンドの姿。 自由に、空気の流れに抗って生えるような、 黄金のたてがみをもった、ライオンの姿で。 喉から響くぐるぐると楽し気な声を、 図書館にひっそりと響かせながら。]**
(31) 2017/07/18(Tue) 04時頃
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/* トレイルへの縁故〜 62
(-16) 2017/07/18(Tue) 04時頃
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/* 憎悪とか向けられてる方がこいつ落ち着くんじゃなかろうか どっちにしても揺れる心はあまり無いけれどもだ 言いつつ ぽ〜い 5,2
(-17) 2017/07/18(Tue) 07時半頃
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/* 共犯者、趣味仲間……共犯者にしたいけれど。ふむ それは良いとして。こいつに縁故振るの大変そうだなあ いやはや。すまねえ。。。
(-18) 2017/07/18(Tue) 07時半頃
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/* それにしても。 鬱に理解のない、って言い方ふふってしますね 若さ故のお説教って感じでかわいいな〜〜
(-19) 2017/07/18(Tue) 07時半頃
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[男はただじっと、その犬を見詰めていた。 真っ白い、柔らかな毛を纏う彼。 振られる尻尾を瞳で追い、零れる鳴き声を耳に聞く。
いやに熱心にそうしていたから、 怪訝にされても無理からぬ事だ。 だとしても、それを気にする男でもなく。
ふむ と。 一つ納得した風に肯けば、手を伸ばしながら]
きみ、恐竜になりたいとか言ってたんでしたっけ? いやはや、なれなくって良かったですよねえ。 恐竜なんて大きな生物が居たら、 ぼくみたいな不幸体質、隣に居られませんよ。
[わしゃりとその頭を撫でる。 無遠慮な行動。彼は嫌がるだろうか。 だとしても、もう少し。顎を擽る様に撫でて]
(32) 2017/07/18(Tue) 07時半頃
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……ふむ。成程、これはこれは。 動物に触れるっていうのも、悪くない。
[そう言う間も、眉間の皺はそのまま。 まるでちぐはぐではあるが、本心からの言葉で。 思うまま、その白い体を掻き撫でる。
実の所、男は動物というものに良い思い出が無かった。 男の知る動物は、大体が人を襲うもので、 散々っぱら、その被害を被ってきたのだから。
故に、大人しい動物を珍しげに見詰めてしまって。 この通り、手前勝手に撫で回している所。
申し訳ないが、この男は遠慮というものを知らないので もし嫌であっても、我慢を強いるに躊躇いが無い。 それこそ、噛み付かれでもしない限り 噛み付かれたとて、暫くすれば素知らぬ顔で 難しい顔のまま、彼を撫でる姿があったろう]
(33) 2017/07/18(Tue) 07時半頃
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[二十を越えた容姿であり、 齢自体はその何倍も重ねたこの男は、 彼がお好みの、"こども"とは遠い存在だろうが。 一つ二つ。戯れめいて、 動物の薀蓄を、語ってもらった事もあったろう。
教えを乞うとか、そんな殊勝さは無い。 図鑑の中で彼は、幾つも動物を紹介している様だから そういう事が好きなのだろうと、そう思っただけ。
別に、話す事は何だって良かった。 相手の姿が犬でなくて、例えば小さなリスだとしても。 ただその隣で、柔らかな毛に触れられさえすれば。 ……ああでも、ライオンはちょっと。 凶暴そうな動物は、あんまり好きじゃないもので]
アニマルセラピーって、存外馬鹿に出来ないですね。
[ぽつり。感慨も何も無い呟き]
(34) 2017/07/18(Tue) 07時半頃
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