23 きらきら夕日と、なかまたち
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(みんなで一緒にどこかに遊びに行く、なんて まちにいた時は全然しなかったから
この村に来てからは、日が暮れるまで外で遊んだり 毎日が新しいコトでいっぱい
みんなが話してた百年杉のコトも 行ってみたいなぁって言ったら連れてってくれるって そう言ってくれた
ちょっと遠いみたいだけど…… みんながいるから大丈夫だもん!)
(*0) 2010/07/27(Tue) 02時半頃
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…
[源蔵の仕草を見て、 恐る恐る、ゆりを窺って
無言のまま、手を引っ込めた。]
(23) 2010/07/27(Tue) 02時半頃
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[源蔵や勝丸の言葉に目をぱちくりさせて 二人の顔を交互に見る 二人が笑ってるのを見れば]
大丈夫? 怖くない?
みんないっしょだから、大丈夫だよ、ね。 うん!
[ぴょん、と日向の後ろから出て来る 怖がっていた表情は、もう笑顔に変わっていた]
(24) 2010/07/27(Tue) 02時半頃
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/* 残り801pt記念。 くー、誤字脱字多すぎる…。
(-2) 2010/07/27(Tue) 02時半頃
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[勝丸が手を引っ込めれば、安心した様にほっと息を吐く]
…………。
[こくり、頷いて]
そ、そろそろ行きませんか? 早く出かけないと、百年杉に行くまでに、 日が暮れちゃいますよ。
(25) 2010/07/27(Tue) 02時半頃
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発明家 源蔵は、町娘 小鈴に大丈夫ですよ。行きましょう?と手を差し出した。
2010/07/27(Tue) 02時半頃
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/* かっちゃん可愛いなおいwwwww
あ、無事狼取れましたー。 って此処で言うてもしゃーないか。
赤をどう使うか悩みどころやな。
小鈴 どこにでもいそうなわりと普通の子供ってのがコンセプト。(おい) 普通って難しいよね。
(-3) 2010/07/27(Tue) 02時半頃
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おぉ
[源蔵の声を聞き、嬉しそうに頷いた]
行こうぜ! すっっっげえ楽しみ!!
[ぴょん、ぴょん、とその場で飛び跳ねたりしている。]
(26) 2010/07/27(Tue) 02時半頃
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まあ、げんちゃん。 すずちゃんはみんなを心配してるんだから…たとえ嘘でも、たっちゃんもかっちゃんも大丈夫って言わないと。
[そんなことを言うのも、ごくいつもの調子で。 勝丸が自分とスイカを交互に見出すとますます不思議がって]
うーん……でも、スイカを育ててるおじさんやおばさんからしたら、かわいいんじゃないかな?
ヒナはきれいだって思うけど。
[勝丸が指したのはスイカだと勘違い。本人の思惑とはずれた答えを口にする]
(27) 2010/07/27(Tue) 03時頃
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…
[ぴょ―――ん。 動きが一時停止したのは、日向の声が届いたから。]
そ、 ……そっ、か
[綺麗、とさらり言い切った日向をまじまじ見つめ 頷いた、というより半ば頷かされたような態。]
可愛いとか、綺麗とか なんかむつかしいんだな……
[ぼそぼそと独りつぶやいて、歩き出す。 お互いに何か、深い誤解をし合った様子。]
(28) 2010/07/27(Tue) 03時頃
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[ぴょんぴょんっと飛び跳ねる勝丸に、自然と零れる笑み]
かっちゃんは元気だなあ。
[くふふっと可愛くない笑い声を洩らしながら、 秘密基地の戸を潜り外へ。
いつしかお日様は空高く上がり、 みんみんと。蝉が騒がしさを増している。
遠めに見える百年杉を視界に認めて]
……よしっ。
[と、一つ。気合を入れた]
(29) 2010/07/27(Tue) 03時頃
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[ゆりが取り出したものを見て目を輝かせる]
わ、トランシーバーだぁ。 先生とかが使ってるのは見たコトあるけど、 近くで見るのははじめてー……
[触るような事はしないけれど すごいなぁ、と目を輝かせて]
うん、行くっ!
[差し出された源蔵の手を握った さっきまでの不安はどこへいったのやら]
(30) 2010/07/27(Tue) 03時頃
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発明家 源蔵は、餓鬼大将 勝丸と日向のやり取りを、きょとんと見詰めながら、歩き出した。
2010/07/27(Tue) 03時頃
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(ようせいさんって怖いのかな?
でも、わるい子だけに怒るんだよね? みんなわるい子じゃないから大丈夫だもん。 怒られないもん。
だから、会っても大丈夫だよね?
……ちょっと会ってみたいなぁ、ようせいさん。)
(*1) 2010/07/27(Tue) 03時頃
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[源蔵の後に続き、戸を潜り外へ。 陽に目を細め、蝉の詩を聞く。 たた、と源蔵の後ろに立つと]
源。 ……お前、あそこまで歩けるかぁ?
[にやにやと問いかけた。]
(31) 2010/07/27(Tue) 03時頃
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餓鬼大将 勝丸は、発明家 源蔵の後ろから、すぅ、と遠い百年杉を指差した。
2010/07/27(Tue) 03時頃
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[みんなが歩き出せば、上級生組や夕顔も歩き出すだろうか。 まずは森へと続く道へと歩き出して。
小鈴と繋いだ手をぶんぶんと振りながら、
煌く陽光や川のせせらぎ等に目を細める。
時折村の人とすれ違えば――]
あ、おはよーございます。 ほら、小鈴ちゃんも。ご挨拶しないとだめですよ。
[なんて、声を掛けてみたり]
(32) 2010/07/27(Tue) 03時頃
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[後ろから掛けられた勝丸の声に、むっとして。眼鏡をくいっ]
い、行けるにきまってますよ! 僕だってもう五年生ですよ。去年までとは違うんですっ。
[途中でリタイアした去年の遠足の事を思い出し、ぷぅっと膨れ顔]
(33) 2010/07/27(Tue) 03時頃
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うん。 かっちゃんも畑をする人になったら、わかるかも?
[誤解されたことには気づかず、そのまま源蔵の声を聞いて出かける準備を始める。仕上げに麦藁帽子を被り直して]
(34) 2010/07/27(Tue) 03時頃
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……げんちゃん。 ちょっとだけ。地図、貸してくれないかな?
[地図を受け取ったなら。 テーブルに置かれていたのを持ってきた鉛筆で、森の場所にあたる位置に奇妙なマーク(しかめっ面の猫に見える)を。
――百年杉の所には、中にハートやお花やお星様を書いた四角マークを。]
……こうしたら、宝の地図みたいかなって。
(35) 2010/07/27(Tue) 03時頃
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地図ですか?
[いいですよ、と手渡せば、次々記載されていく色んなマーク。 それを見てうわぁと思わず感嘆の声を上げて]
い、いいです…っ。 なんだか僕たち、探検隊みたいですね!
(36) 2010/07/27(Tue) 03時頃
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[楽しそうに繋いだ手を振る
蝉の鳴く声を聞いて、夏だなぁなんて思ったり 時々、蝶々や蝉や鳥に目を奪われたりしながら]
うん、あいさつは大事だもんね! おはよーございまーす!
[源蔵に言われればコクンと頷いて 村の人に元気よく挨拶をしただろう]
(37) 2010/07/27(Tue) 03時頃
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へー。
[ムクれる源蔵に、相変わらずにやにやと笑う。 小鈴へ視線を向けて]
去年も似たような事言ってたんだぜ、こいつ。 無理ですぅ、って言い出したら、 手ぇ引いてやってくれな、小鈴!
[にかっ!と笑った。 日向が地図に何か書き込んでいるのを横目に見ながら]
……猫?
[マークと同じように、顔をしかめた。]
(38) 2010/07/27(Tue) 03時半頃
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[源蔵や小鈴に続いて、すれ違う村人へ]
はよざいぁーす
[適当な挨拶をした。 「こら、勝!」と向こうから怒られて]
おはようございまあああああす!!
[半ば、やけくそ気味に大声の挨拶へ。]
(39) 2010/07/27(Tue) 03時半頃
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餓鬼大将 勝丸は、落ちていた小枝を拾って、ぶんぶんと愉しそうに振っている。
2010/07/27(Tue) 03時半頃
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はい、挨拶は大事ですからね。
[怒られる勝丸の方を見るように促し、 ね?っと小鈴に笑いかけて]
も、もう…っ! その話はしないって、男の約束をしたじゃないですかぁ。
[うきゅうと、赤くなって。 ぎくしゃくする動き。
気がつけば。 田園の広がる風景から、 うっそうと生い茂る森が近くに広がりつつあった]
(40) 2010/07/27(Tue) 03時半頃
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よかった。 余計なことしちゃったら、どうしようかと思ってたから…。
探検隊かぁ……うん、かっこいい響きだね。
あ、おはようございます。
[はにかんだ表情のまま、鉛筆をナップサックにしまう。 人とすれ違えばぺこりとお辞儀し、道端の川を泳ぐ魚たちに目を移しながら、自分のペースで歩いていく]
(41) 2010/07/27(Tue) 03時半頃
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あ、それはね……。
[勝丸が横目で自分の書いたマークを見遣れば、きっちり説明するのも忘れずに]
もんすたー、なの。 怪獣。 ほら…ゴジラとかにもいるでしょ?あんなののマーク。
(42) 2010/07/27(Tue) 03時半頃
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あー。 わりわり。
[男の約束、と言われてすまなそうに頭を下げるが、 半笑いな辺り、然程反省しているようには見えず]
お。 ………きたきたー。 わくわくしてきたな!!
[行く手に見える、森に小枝の振り幅が大きくなった]
(43) 2010/07/27(Tue) 03時半頃
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餓鬼大将 勝丸は、道の端に地蔵を見つけて、わりい、と断りを入れると其方へ走る。
2010/07/27(Tue) 03時半頃
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もんすたー……あれ、ですね。
[ごくりと。生唾を飲む喉が鳴った]
でもあれがでても、かっちゃんがやっつけてくれるから、 きっと大丈夫かな。
ゆりちゃんもたっちゃんも。そう思うでしょう?
[後ろをついてきているだろう二人にそう振って、 少しでも怖いと思う気持ちを紛らわせようとするだろう]
(44) 2010/07/27(Tue) 03時半頃
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わり! ちょっとだけ!
[全員へ向けて断りを入れると たたた、と地蔵の元へと駆けていく。
傍まで寄れば、小枝をそっと地面に置いて 屈み込んで、両手を合わせ、眸を閉じる。]
―――。
[暫しの、祈り。 『村を護って呉れている』と両親に躾けられ、 見かけると絶対に、こうしてしまう、習性。]
(45) 2010/07/27(Tue) 03時半頃
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発明家 源蔵は、餓鬼大将 勝丸が走っていくのを見て、あっと声を上げるも。その先のお地蔵様を見て、じっと待っている。
2010/07/27(Tue) 03時半頃
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―――、行って来ます。
[眸を開き、立ち上がると 微笑で言葉を残して、みんなの下へと戻っていく。
わりーわりー、と何時もの*笑顔を向けながら*]
(46) 2010/07/27(Tue) 03時半頃
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発明家 源蔵は、とことこと、止めた歩みをお地蔵さまの所へと進めて。同じように隣で手を合わせた。
2010/07/27(Tue) 03時半頃
餓鬼大将 勝丸は、メモを貼った。
2010/07/27(Tue) 03時半頃
餓鬼大将 勝丸は、発明家 源蔵の言葉に『ったりめーだ!俺がやっつけてやる!』と*鼻息荒く*
2010/07/27(Tue) 03時半頃
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…
[源蔵と共に戻ると 日向をじっと、見た。]
ヒナ。 ……なんでそこ、モンスターなん、だ
[やっつける、とは言った物の。 日向の思考が不思議で、ついつい真顔で問いかける、*少年*]
(47) 2010/07/27(Tue) 03時半頃
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[鼻息荒く話す勝丸に笑って]
ですって。 これで何が起きても安心、ですね!
それじゃお参りもしましたし、 本格的に探検にしゅっぱーつ!
[拳をぐっと振り上げると、気合を入れて。 みんな一緒に*百年杉へ*]
(48) 2010/07/27(Tue) 03時半頃
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