162 絶望と後悔と懺悔と
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アヤワスカは、病室へ向かう道中、握られた少女の手は氷のように冷たかった。*
2014/02/08(Sat) 17時頃
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/* >>141 wwwwwwwそこwww
わかったお兄ちゃんって呼ぶよwwwww好きww
(-53) 2014/02/08(Sat) 17時頃
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/* >>141 円と絢矢とリカルダセットで襲われておこう。 一人で出歩かない子だから!
(-54) 2014/02/08(Sat) 17時頃
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/* 飴!!!
ありがとぉう!!!!!
(-55) 2014/02/08(Sat) 17時半頃
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あんごおじ……お兄ちゃんから教わりました。
[少女の中では齢三十を超える安吾の教え通り 彼の名を告げるとすんなり中へ通された。 病室は複数あるのか、それとも病状で分けられているのか 周の姿はそこにはなかった。
冷たい手で眠る円の手を握り、 飽かず何度も擦っていれば少しは手も温もりを取り戻す。
眠る円の横顔を見ていたら 昔のことを思い出した。
数少ない、少女が孤児院の外に出た日のことを。]
(165) 2014/02/08(Sat) 18時半頃
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[ある暖かな日。 少女は歳の近い円とリカルダと、 庭で鬼ごっこをして遊んでいた。
何度目かのじゃんけんで、 グーを出した少女は鬼の役になった。
全力で駆けまわり高揚していたのもあってか、 そのうちに円が、黒い門を抜けて、 孤児院の外に駆け出して行ってしまった。
少女は最初、戻っておいでと呼びかけながら、 外にいる円を門の内側から見ていたけれど 捕まるまで戻る気のなさそうなはしゃいだ笑い声を聞いて 意を決してリカルダと共に門の外へ出た。
そして、いくらも走らぬうちに、 円は見知らぬ少年達の一人にぶつかった。]
(166) 2014/02/08(Sat) 18時半頃
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[少年達はすぐに円を取り囲み、円を指差して笑う。
少女とリカルダもすぐに円に追いついて 円を庇うように二人で挟んで、ぎゅっと手を握った。 質素な服装や生活を笑われても、 何も口答えせず三人で固まっていたけれど 少年たちはいっそう調子づいて手を伸ばして来た。
殴られる──と、身を固くして眼を瞑った少女に、 少年のが届くことはなかった。
>>145声が聞こえて。 恐恐眼を開けた少女は、 自分たちを庇うように立ちはだかった少年の背中を見た。]
(167) 2014/02/08(Sat) 18時半頃
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[余裕で見知らぬ少年達を追い返した少年は、 孤児院に来てからまだ日の浅い、周──と言ったか。
颯爽と顕れて助けてくれた周の背中は、 ヒーローのように見えた。
肩で風を切るような荒々しさに それまでは近寄りがたかった少年を、 少女がお兄ちゃんと呼び始めたのはこの日から。
孤児院に帰るまで、少女は周の服の裾を握っていた。 以来、益々少女の足は外から遠のくことにもなったけれど。*]
(168) 2014/02/08(Sat) 18時半頃
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/* >>169 的役www酷い役目を負わせてしまったwww
(-64) 2014/02/08(Sat) 18時半頃
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/* 陰謀が陰茎に見えてすいません
(-70) 2014/02/08(Sat) 19時半頃
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/* おっと、絢矢の『父』は実は実父ではない、つもりでした。 >トレイルメモ『異母妹』
『父』という謎めいた存在と桜の庭園のあるお屋敷が軸。 にも関わらず同時にはそこに存在していなかった、 もしかしたら兄妹になっていたかもしれない関係。
という複雑で遠回しでミステリアスな関係を目指してました!
でもなんか、零瑠お兄ちゃんが考えてくれてる!!!! 美味しいなぁぁ。
(-75) 2014/02/08(Sat) 21時半頃
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/* ついでに言うなら菖蒲は零瑠の代わりになる筈だった子供だったのだけど、産まれた子供の目の色髪の色が、父にも母にも似ていなかった不義の子だったので、母親は愛を得られなかったという設定を妄想していましたよ。
(-77) 2014/02/08(Sat) 22時頃
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/* 無駄に複雑な関係は誰得かってそりゃぁ……
私得だよ///
(-79) 2014/02/08(Sat) 22時頃
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/* >>213 おぉ……これ絢矢の母親かな……? どうかな……?
後天的吸血鬼想定だったんだけど、これがそうなら合わせる。 萌えた。
(-84) 2014/02/08(Sat) 22時頃
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/* 合わせると言いつつ終わりのセラフの吸血鬼は子供産めるのかという問題があったね。
(-86) 2014/02/08(Sat) 22時頃
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─ 記憶 ─
[足が竦んでしまう程、外への恐怖は強い。 それは正体のわからぬ恐怖であるが故に、いっそう。
一人だったら、円を追ってはゆけなかっただろう。 あの時、怖いながらも外へ出てゆけたのは >>191リカルダが、大丈夫かと尋いてくれたからだ。
いつも気に掛けてくれるリカルダ。 大好きなリカルダ。
リカルダが一緒なら、どこへでも行けそうな気がした。]
(221) 2014/02/08(Sat) 22時半頃
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[四人に増えた帰り道。
怖くないかと尋ねる周に、 少女は不思議そうな眼差しを向けた。
少女にとってはもう、周は兄であり、 自分たちを守ってくれたヒーローでさえあったから 服の裾を掴んだ手に力を込めて、 少女は周へと、信頼しきった笑みを向けた。]
絢矢、だよ。 えっと……よろしく、周お兄ちゃん。*
(222) 2014/02/08(Sat) 22時半頃
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/* 過去捏造は苦手じゃないんだけど、皆すごいな。 無尽蔵か!
全員分の思い出作る気か!
(-90) 2014/02/08(Sat) 22時半頃
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─ 直円との記憶 ─
[真弓とはしゃぎ遊ぶようになって 一番の被害を受けたのは直円だったかもしれない。
『弓矢だよ。 直お兄ちゃんは的ね!』 『いっくよー! ぶすー!』
真弓が少女の背中を押し、少女が走る。 両手を頭の上で三角に合わせて、直円の脇腹に突進した。 遠慮のない幼子の攻撃はそれなりの痛みを伴うだろうに 直円はいつだってにこにこと笑ってくれていた。
直円のそんな笑顔を見ると、 少女もまた、ほっとしたように笑うのだった。
その直円が、『読書会』に参加するようになり 遊んでくれる機会が減ると、 少女は時折絵本を読んでとせがむようになったけれど 直円はそれに応えてくれただろうか──。*]
(232) 2014/02/08(Sat) 23時半頃
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/* 既に精神が、どん底モードだったので、 過去編書くのとても手間取っているなう。
(-98) 2014/02/08(Sat) 23時半頃
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─ 理依との記憶 ─
[理依が“特別”を作らないこと。 それ自体を特別──と感じ取れるほど 少女は大人ではなかった。
けれど、理依が──何でもないことのように 俺は皆が好きだと言った時>>193。
──きっとその時も、少女はリカルダと一緒にいて 理依が女の敵のように扱われるのを 側で聞いた後だったのだろうけれど──。
不意に、少女は理依の手を取り、握り、 その手の甲を撫でようとした。 何故か少女には、その言葉を言う理依が、寂しそうに見えて*]
(242) 2014/02/09(Sun) 00時頃
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/* あとキャロライナと涼平……。
ま、まぁいいか私にしては頑張ったで……。 そろそろ現在軸へ移ろう。
絢矢の心理がわからなくて動かせなくなって来た。
(-106) 2014/02/09(Sun) 00時頃
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/* う、うおおおぉ……下手に過去の心理を追求していたせいか今がどんな感情かわからなくなって来た……。 すごい難産。
(-107) 2014/02/09(Sun) 00時頃
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/* 設定を思い出そう。
・屋敷から出るなと言い聞かされていた ・屋敷の外には 鬼 がいるからと。
→だから外を異常に怖がる
・でも、父は屋敷を出て行った ・母も屋敷を出て行った ・母は帰って来たけど、父は首になっていた
→外への畏れが極限に
(-109) 2014/02/09(Sun) 00時頃
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/*
・戻って来た母は、吸血鬼になっていて ・その理由は、父に捨てられたせい
→とすると、零瑠の過去と齟齬る? →過去にも父は吸血鬼を愛していた? →母は二人目?
設定がオーバーフローしてる感。 うーん。
(-110) 2014/02/09(Sun) 00時頃
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/* ふぬ……皆苦心している感じ?
過去の屋敷の設定で悩み中。 やべぇな零瑠さんのゆめが意味深すぎてきょどるwww
PLが馬鹿だから扱いかねるんだよぉ……!!(涙目)
(-120) 2014/02/09(Sun) 01時頃
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─ いつかの、庭園 ─
『屋敷の外に出てはいけないよ菖蒲。
外には人を喰らう鬼が──棲んでいるのだからね。』
[艶のある低い声のその人は、 着物よりも洋装を好む幼子を膝の上に座らせ、 皐月から文月に掛けての数ヶ月間 庭園のそちこちを彩る菖蒲を見ながら、 童女の髪を撫でてそんなことを言った。
物心つく前から言い聞かせられて来た文句は 考えるより先に身に沁みて。
故に──。 童女は生まれてこの方一歩も屋敷の外へ出たことはなく、 それを疑問に思うことさえなかった。]
(257) 2014/02/09(Sun) 01時半頃
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[実際──。 屋敷のあった場所は、その当時既に吸血鬼の支配下にあり 屋敷の外で、人はみな吸血鬼に怯えながら 家畜同然の暮らしに甘んじていた。
そんな区域にあって、広い庭園を抱えるお屋敷だけは、 まるでそこが異空間であるかのように、 主と、その妻と、使用人達だけを竹垣の内側に抱え、 外の惨状から彼らを遠く隔てて在った。
童女が産まれた時、お屋敷に他の児童は住んでおらず、 かつて住んでいた胡桃色の髪の少年の話は、 時折父の口から断片的に語られるのを聞くのみ。
童女にとって『兄』とは、 現実味の伴わないお話の中の存在であると同時に、 淡く──それでいて尽きることのない、 幼い憧憬の対象でもあった。*]
(258) 2014/02/09(Sun) 01時半頃
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/* >>257 ああああ!!! 菖蒲って呼ばせてしまった!!
あや、って呼ばれてたはずなのにいいい!!!
(-123) 2014/02/09(Sun) 01時半頃
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/* 皆に土下座しないといけないよね。 一人異空間を形成してしまっている気配がすごいするw
なんとか、こう……なんとか。 現実と繋げたい。
(-124) 2014/02/09(Sun) 01時半頃
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/* 菖蒲が生まれたのが6月。 父が兄を探しに出たのが6月。 母が父を追って行ったのが7月。 母が戻って来た(父が死んだ)のが4月。
よし。
(-125) 2014/02/09(Sun) 02時頃
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