62 あの、夏の日
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ま、結婚して仕事辞めるのも1つの選択ではあるけどね。
[その言葉は茶化したような声になるように、努力した。]
(+30) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2011/08/30(Tue) 23時半頃
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[ぱくぱくと唐揚げ――肉を食うメアリーを満足そうに見て。]
ま、良いんじゃねーの? てか、そういうお前を想像できねーし。
[そう笑いながらも、共犯者>>+26は、見事な仕事をしてくれた。]
(+31) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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………………………………………はい???
[急に言われた言葉>>+24に、固まった。 どう答えれば良いのか分からず、メアリーに助けを求めるように視線を向け。 直ぐに聞こえた言葉>>+27に、ぎくしゃくとそちらを見る。]
あ〜〜〜〜〜。 まぁ、なんつーか。 酒が入っていない時なら、良かったんだけどな。
[ガシガシと頭を掻きながら、傍にあったアイス珈琲を飲み干した。]
(+32) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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……じゃあ、冗談じゃなくて、本気って言ったら?
[もう一度、ヘクターの目を見ながら呟く。]
(+33) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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そう、かぁ……
[ケイトの横顔を見ながら白ワインに口をつける。 一歳年上の先輩は、自分と比べ物にならないほどしっかりしていて、とてもかっこよくて。 1つの選択>>+30との声に、なんと言えばいいのか言葉が見つからなかった。
ただ、いつものように。 10年前と変わらずに、今は笑ってほしくて。
助けを求める視線>>+32には、不器用にウインクする(たぶん両目を瞑っていただろう)。]
…………。
[済ました顔で、再びきゅうりを口に運ぶ。 ただし、音は立てぬようにそっと噛むことに専念して。]
(+34) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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[そのウインクらしき瞬き>>+34に、何が眩しいんだ!と突っ込みを入れそうになったが。]
酔った勢いでそんなこと言っても良いのかよ。 本気にされて、困んのお前だろ。
[ケイト>>+33へ、冷静にそう言う。]
(+35) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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……やっぱり変わってないですね、ヘクター先輩。
[ヘクターの言葉に笑みを浮かべ]
髪を染めて、ピアスを開けても、変わってないですよ、先輩は。
(+36) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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メアリーちゃんにはメアリーちゃんの良さがあるから、いいのよ。 あたしみたいに小狡い事覚えなくても。
[ケイトはメアリーの肩を軽くぽん、と叩く。]
(+37) 2011/08/30(Tue) 23時半頃
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そりゃ、俺が10年前から成長してねーってことか?
[何か誤魔化すように、苦笑を向けて。
変わりたかった。変われなかった。変わりたくなかった。 あの頃のまま、居たかった。]
(+38) 2011/08/31(Wed) 00時頃
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えへへ、ありがとうございます。 でも小狡いなんて、そんなことないです。
[肩を叩かれ>>+37、思わず口の中のきゅうりを派手な音を立てて噛んでしまった。それを落ち着いて飲み込み、軽く首を振った。]
ケイト先輩も、とーっても素敵なんですから! 皆さん知ってますよ。
[ね、とヘクターにも微笑みかける。]
はい、生です。 思う存分飲んじゃってください。
[注文した生ビールを彼女に差し出した。]
(+39) 2011/08/31(Wed) 00時頃
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別に変わらなくても、いいと思いますけど。
[ケイトはそう呟くと店員にスパイシーポテト(ハバネロソース付き)を頼む。]
(+40) 2011/08/31(Wed) 00時頃
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ケイトは、メアリーにお辞儀をした。
2011/08/31(Wed) 00時頃
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