205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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[グローリアにめかしとけよと言ったが 自分はあまり普段と変わり映えしない格好で
友人を見送りアパートの前で別れると グローリアの家を訪ねる]
きたよ 準備できた?
[呼び鈴を押し現れた彼女は>>271]
へえ、
[青いドレスと金の髪が映える それを見て感嘆の声を上げてみせた]
(273) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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[グローリアの結い上げた金の髪が下され 今は年齢相応にみえる
結い髪は彼女をしっかりものに見せていたが こちらの方が似合っている気もした]
そっちのほうが かわいいんじゃないの?
妹はなんで結い髪なんて 教えたんだろうな
じゃあ行こうか バスがいればいいけど 遅い様なら歩きだぞ [さあ、手をどうぞと、左手を伸ばし 彼女がそれをとってくれたなら 玄関を抜ける間くらいは エスコートさせてもらうつもりで]
(274) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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/* 葬儀たくさんだよぁ……うむぅ。
(-91) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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―昼間:墓地近く―
[家を出たとき視界の障りだった霧雨は、いつの間にかやんでいた。昨日より寒気を感じずフードを退け歩く。 人伝に聞いて近くまできたものの、葬儀は終わっていたようだった]
いや。 知り合ったばかりなので詳しくは……。
……そう。
[噂話をしたそうな、自称友人の追求を適当にかわす。 イリスとは役所で挨拶を交わした程度。 まだ年若く、健康そうに見えた。 >>1:209 発現したばかりだという爪と「仲良くしましょう」という言葉が残る。
ジリアとイリス。その死に何らかの因果関係があるわけではないだろうが、不穏の予示めいて思えて気が重くなる]
おやすみ。
[供えたのはプリムラの小さな花束*]
(275) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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[お姉ちゃんはどうしていなくなってしまったのかわからない どうしてなのか本当にわからない お姉ちゃんを見送るのは怖い でも今一番怖いのは]
――ヤニク。
[彼が自分の前から消えること もう少ししたらまた樹の上に行こうか そうすれば僕は見つかりやすくなる きっとまだ大丈夫、まだきっと]
(276) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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お待たせいたしまし、た……?
[呼び鈴が鳴らされ、手紙をしまって慌てて表に出る。 感嘆の声>>273に、きょとん、とした顔になって。]
い、嫌ですねぇ、ヒューさん。 私が可愛いわけないじゃないですか、もう!
[ぺちん、と軽く傷が無さそうな所を照れ隠しに一度、叩き。 なんで、という疑問には苦笑しながらも]
しっかり見える方が、生きやすいかと思って。
[神職から逃げ回ってる時点でどうなんだとも思うが。]
……はい。よろしくお願いします。
[差し出された手を拒む理由はない。 対外的には、周りから見られても問題は、ない。]
(277) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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26(0..100)x1
(-92) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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/* あえて言おう。 今、深夜アニメで放送されてる元ギャルゲーではないぞ!
セルフィの方ですの……。
(-93) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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―画廊―
『今夜は狩が行われるらしい』
[卑陋と芸術を取り違えている常連客の言葉。 形ばかり聞き返す]
『人間風情が兄妹で』『禁忌だよ』 『実に忌々しい話さ』
[忌々しいと呟く男の目は歓喜の色を孕んでおり、 話す間、何度も探るような視線をこちらに向ける]
『いやァ、勿論、気のせいさ』 『気のせいだとは思うけどねェ、 あんた、昨夜、銀髪の娘と一緒にいなかったかい?』
[銀髪の娘? 不思議そうに目を瞬かせ、誰のことかと問い返す。 決まり悪そうに出て行く男の姿が見えなくなってから、深く息を吐いた*]
(278) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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-回想:シャワールームにて-
―――……クシャ、か。
[>>263 黒猫の名前がシャワールームで朧げに響く。 それには暫し言葉を失う。 普段なら、寡黙がちな自分の会話の間を埋めるのは煙草だったけれども。今は其れもなく。せせらぎのようなシャワーの水音だけが空間を埋める。]
分かった、 クシャだけにはテメェの事、話すわ。
良いか?
[恋人のような友人のような。曖昧な関係ではあるけれども。 濡れる黒髪を掻き上げて、彼に問うた。彼はなんと答えたか。]
(279) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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/* とりあえず種はまいておこう。
A.なぜならノープランだからさ!
(-94) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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ン、だから、云っただろ、 俺だって………ッ、は、……
女としか、寝た事、無ェよ
[叶うならばもう少し水の勢いを強めて欲しい。 水音響くシャワールームに僅かに零れる逼迫した声は、他ならぬ己のものであったから。 >>265 再び問われるもの。>>101 どうして昨晩と同じ質問をこの男は繰り返すのか。 >>129 自分は昨日答えたものよりかは、少しだけ詳細を教える。 愛なんて、そんなもの無くても寝られる。けれども、]
ぐ、っ。
[ひやり。背筋に氷を急に当てがわれたかのような感覚。 その衝撃は浮きがちな背骨に直接響き、不快感を与える。 苦痛に顔を歪めるが、旧友はお構いなしに攻める事を辞めない。 そして、その痛みも。冷たさも。 重ねられる甘い苦しみに塗り潰されていく。溶かされていく。]
(280) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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/* >恋人のような友人のような まさか未えろだとはな……! まー死んでからえろでもいいとは思うが。
ジリアの葬儀と、あとメアリーからカリュクスの手紙は回収しておきたい。 にいさんより先に死ぬか後に死ぬかが一番の命題だよ。
(-95) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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―――……悪魔、め、
[>>266 悪態をついたつもりだが、上手く伝わっただろうか。 無理矢理、押し付け、顔を覗こうと。此方を見やる。
目が合う、
絶え間なく降る雨のなか、目の前の旧友の顔は。 二十年以上付き合ってきた自分ですら知らない表情。]
(281) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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―――――……ッ、
[>>267 予想はしていたはずなのに。 興奮した逸れに指が当たれば、一瞬怯え、手を離す。 そして、壊れ物を扱うかのように、慎重に触れ。 改めて温度を確かめる。熱い。]
そう、か、
良かった。
[唾液なのか、シャワーなのか分からないもので濡らす自分の唇が、弧を描く。快楽を訴えていた、呼吸が。一瞬、
喜びに変わる。*]
(282) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[>>272どれほど歩いたのかは、もう思い出せない。 気がついた時には、再び小さな洞窟まで辿り着いていた。]
そうだ、鞄にクッキーが……。
[鞄からお菓子を取り出して、二人で分け合っただろうか。]
大丈夫、大丈夫だよ……。
[小さく呟いて、そっとお兄ちゃんに寄り添う。 ――なんだか、瞼が重い。]
(283) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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そこは、黙って、照れて 頬染めたりしとけよ
[>>277照れ隠しなのだろうべちんと ツッコミを入れてくる彼女に笑って]
しっかりものに見られるより ダメなやつに見られてた方が 楽だとおもうけどね
俺は現に誤解してたし
案外おしゃべりで、・・・ 割と雑だろ、?今の反応は どうみても淑女じゃない
[年下をからかう調子でこきおろし 本当に不快そうだったら慌てて謝罪するつもりだが
実際は妹のユリのほうがしっかりしていたのかもしれない。クーを訪ねて来た時の可憐で砂糖菓子の様な仕草と、旅立つ間際の鋭い眼差しの使い分け。]
(284) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[手を引き玄関を抜け、 彼女が外に出きったら、扉を閉めて]
鍵は? [手渡されたならそれで施錠し 彼女がするなら、それを眺め]
今日は両手に花どころか 三人はべらすからな
わがまま言うといいよ
[まあ、自分は花というよりは 雑草の様な気もするが それは黙っておいた]
(285) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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-黒猫の店-
クシャ、 行くぞ。
[夕闇のなか、ふらり、帰宅する。黒猫はなんて言って出迎えただろうか。 野良猫は大きく伸びをして、霧雨に濡れたダークスーツを脱ぐ。そして乱暴にソファーに掛けた。きっと後処理は黒猫が何とかしてくれる。 草臥れたシャツから覗かせる自分の身体は、随分と細く。腰回りは以前よりもワンサイズ落ちてしまった。
きつく締めたベルトも外して、自室へと向かう。 お気に入りの白いジャケットは相変わらずそのままで。 下は黒いワイシャツに、キャメルのスラックスを履く。煙草臭い自分でも、多少は清潔感はあるように見えるのではなかろうか。]
おい、まだか。
[黒猫の準備はまだだっただろうか。 自分は台所に行き、冷えきったポトフを温める事だろう。それを大きめの皿に移す。 一瞬だけ激しい嘔吐感に苛まれたが、なんとかブロッコリーを嚥下した。そうやって少しずつ消化していき、黒猫を待つ。 黒猫がやってくる頃には、空の皿だけが残されていただろう。]
(286) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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―外―
[いつもより見られてる気がするのは気のせいではないだろう 近所とはいえ悪魔の兄弟の家に行ったのだ 発現していると知ってる人は少ないと思うけれど 知ってる人にはこてりと首を傾げて]
……行ったよ? 本楽しかった。
[にっこり笑えばほら 居心地悪そうに離れていく*]
(287) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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/* いやー女子ともないかもって思ってですね・・・ 時々怯えたかんじの描写がちらっと入るから
しかし初めて同士で どう最後までいたれるのだろうか・・・ ぐぐるのか?!
禁書でも漁るのか?!
(-96) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[メアリーが鞄からクッキーと取り出し分け合う。>>283]
そうだね、大丈夫…大丈夫。
[疲れてしまったのだろう。微睡むメアリーに上着を脱いでかぶせてやる。]
少しくらいなら、大丈夫だろう。
[自分は寒さに強いという自負もあった。 極度の緊張から少しだけ解かれた安堵から、強烈な睡魔に襲われ…――**]
(288) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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/* この村ってPCのほとんどが禁忌で悩むとかあんましてないけど PLは(少なくとも私は確実に)村ルールで悩んでるw
(-97) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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いつ来れそ? 僕はもう帰る。 明日も遅くなるかもしれない。
[バイト仲間に連絡して、ついでに頼んでいた本のことも問う。 珍しい禁書だが、早くに手に入りそうだとの話に、 近々クシャミの店にも顔を出してみようと考えつつ同僚が出勤するのを待つ。
カリュクスは今どうしているだろうか? 触れる位置にいないことが酷くもどかしい*]
(289) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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― 自宅 ― [執政官と自警団により、自宅に踏み込まれた時、そこには誰もいなかった。]
『だろうと思ったよ』 『山に逃げてたら厄介っすね』 『山だったら放っておけばいい。峠道で該当の兄妹を見た者はいないとウラをとってある。山奥に逃げたんなら野垂れ死ぬだけだ。遺体処理をしなくていい分逆に好都合だ。』
『町の中を徹底的に探せ。』
[男たちが慌ただしく出て行く。 この家の主達がどこに行ったか、誰も知るものはいない…――**]
(290) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[街が騒がしい こういう時はきっと]
――禁忌、か。
[それがお友達とその兄だとは気づかない]
(291) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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/* 言えない、朝から遊びに行って6時間一人で歌い続けて 体力がなくなったなんて言えない。 さっきまで寝てたなんて言えない。 ストレスフリー!
(-98) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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ミナカタは、ヒューは今頃、黒百合と出会っている頃だろうか。時計を見上げる。
2014/12/09(Tue) 23時頃
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― 夢 ― [夢をみていた。発現の早い同級生から学校でイジメられた]
『お前人間だろ?半端ものだし。俺悪魔だからさ』
[そう言って殴られた。]
『悔しかったら発現したしるし見せてみろよ』
[下卑た笑いに俯くしかなかった。握りしめすぎた拳の中で爪が突き刺さる。 しかしこれは、自分だけではない、いずれメアリーも同じ体験をする。しかも女の子である。何をされるかわからない。
強くなろうと決めた瞬間だった…――*]
(292) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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チアキは、ミナカタが自分たちの危機を知らせてくれたことに心から感謝した。
2014/12/09(Tue) 23時頃
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[帰宅して最初にしたのは、弟と膝を突き合わせて話すことだった。
幼い頃に両親を亡くし、二人で生きてきた。 知識人だった両親はこの家を含めて結構な資産を残してくれたし、その両親の生前から資産運用を任されていた管財人は実に優秀だったから、金銭面であまり苦労しなかったのは幸運だろう]
トレイル、あのね。 色々、話したいことがあるの。
[今までのような、お遊びめいた学生運動じゃなくて……本物の革命組織に志願するつもりでいること。 悪魔族の男性を好きになったこと。 禁忌を犯したこと……。
必然的に学校は辞めることになるし、この家にも帰れなくなる。 弟は当然反対しただろう。しかし自分が絶対に意志を曲げないことも、よく知っているはずだ。 何しろ、二人で生きてきたのだから。
午前中いっぱいをかけて弟を説得する。 数日以内に必ず訪れる別れに、弟は泣いてくれただろうか*]
(293) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* 悔しさを握りしめすぎた拳の中爪が突き刺さる 【初音ミク】ファイト!【中島みゆき】 http://youtu.be... 本人バージョンがなかったのでこれで
(-99) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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