194 花籠遊里
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* …まぁうん、悩みつつお返事はまた朝にでも。 すまん藤之助、睡魔が… (藤之助に抱きついてぐーすか**)
(-254) オレット 2014/09/25(Thu) 02時半頃
|
|
/* いやー僕ってばあいされてるなー (棒読み)
あ、寝ながら鳩なのでいつ落ちるかわからんです。
(-255) lalan 2014/09/25(Thu) 02時半頃
|
|
/* >>-253 きっとナナシ様のやさしさって分かりづらいんだね…(ふるえ)
(-256) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時半頃
|
|
/* 藤之助の借金チャラにしてあげるから、利子増し増しで なおかつそのぶんの借金は全部朧につけて それを藤之助が蝶として朧お買い上げで返しなさいよ。
とかいいだしそう。
(-257) あんび 2014/09/25(Thu) 02時半頃
|
|
/* おやすみなさい、朧 [ぎゅっと此方も彼に抱きつきつつすやすや**]
(-258) sinonome 2014/09/25(Thu) 03時頃
|
|
/* 私は、丁助へのあいを精製しているところだよ? (鳩の子にからみつく蛇)
(-259) あんび 2014/09/25(Thu) 03時頃
|
|
おうや、おうや。 お前は嘘をつくのが下手だね。
それとも。 お前をそんなに見ていないとでも。
[男は愉快そうに揺り椅子を揺らす。 唄うように、されど冷たい視線ひとつ。 じっとりと絡みつくよな、吐息混ぜ。
笑みひとつですり抜けるを、赦しはしない>>59]
(73) あんび 2014/09/25(Thu) 03時頃
|
|
はぐらかし、濁し、隠し、笑い。 丁のふりをし、蝶たらんとす。
焔のようにくゆる花よ。
[そっと、その髪に触れようか。 酷く甘く、酷く優しく。 酷く冷たい指先で。]
お前は一体、“何者”なんだろうねえ?
[蝶でもなく、丁でもなく。 花でもなく、人でもない。
“それ”をこの手に絡めとった。]
(74) あんび 2014/09/25(Thu) 03時頃
|
|
―――お前だけを愛してやろう、“丁助”。
[艶めく顔に、返すは歪な笑みひとつ。 さあさ、焔とひとつ戯れようか。
御伽噺なぞ、始まる狂宴に燃やしてしまえ*]
(*15) あんび 2014/09/25(Thu) 03時頃
|
|
―奥の部屋―
[一階奥の部屋にて、揺り椅子がゆらゆらと揺れる。 座っていながらにして、まるで見下す男の瞳。 焔を捕らえたのなら、微笑み告げよう。]
立ったまま。 自分で自分の雄を勃たせてごらん。 指を絡め、扱き。
[さあ、と動かすは顎ひとつ。 きぃきぃと揺り椅子が啼いている。]
蝶が花を買いにやってきても 善しと言うまで、自慰をお続け。
[まだ見ていてやろうと、足を組む。]
(*16) あんび 2014/09/25(Thu) 03時頃
|
|
/* ほうら、とても愛してあげてるだろう?
というわけで丁助とねんごろするログ落としつつ。 花主さま、ねむい(むにゃ*)
(-260) あんび 2014/09/25(Thu) 03時頃
|
|
/* さんじ…! 明日も割とフル稼働なぼく…ううー、がんばるます!よ!
(そおっとえくとぅーるさまのおふとんのなか)(に行く前に)
(-261) anbito 2014/09/25(Thu) 03時頃
|
|
── 膝枕 ──
[お仕事で、とてもお疲れになったのでしょう。 寝ると謂ってから、僕の膝の上に頭を乗せられて すぐに目を閉じて眠ってしまわれました>>-228
寂しさが半分、愛しさが何倍。 僕は秋色の髪を何度も梳いて 起きられぬように、その肌に指を触れさせます。 ちくちくとする無精髭、乾いた唇。
乾いた唇は、愛に飢えている証。
昔に読んだ書物にそう書いてあったのです。 だから僕は、眠る野蛮な『おうじさま』の唇へ そっと、愛の潤いを重ねるのです。
「おやすみなさい、えくとぅーるさま。」
一言、そう呟いて。]
(-262) anbito 2014/09/25(Thu) 03時半頃
|
|
/*
なんて!ね!//// (おふとんにくるまるかくれる)(おやすみなさい**)
(-263) anbito 2014/09/25(Thu) 03時半頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
anbito 2014/09/25(Thu) 03時半頃
|
[微睡みの中、水面に浮かぶはゆらりと揺れる淡月。 朧気ながらも宵闇を照らす灯りに導かれるようにして、意識は遠い過去へと想いを馳せる。
淡藤が微塵にも滅ぶことのなかった蕾の頃。 向かい合う先には一輪の花。 凛とした佇まいと見下ろされる眼孔の鋭さに視線はうろうろと泳いだ。]
──っ!
[本日も扇子が音を立てて落とされれば、肩は震え朧月に向ける視線は怯えそのもの。
その裏にある情を知らぬ蕾は、吐き出された息に跳ねそうになる肩を必死で押し留め、上目遣いで視線を向けては様子を窺おうとする。]
(-264) minamiki 2014/09/25(Thu) 16時半頃
|
|
…ぁ、…は、はい。
[唇から零れた音はいつもよりは柔らかなもの。
遠目で眺めていた櫻や焔や藤に接する時のような穏やかさに、呆気に取られながらも身を起こし、促されるまま場所を交換した。
右手で茶筅を取り、左手を茶碗に添えて、茶筅はゆるやかに、手首だけでなく腕全体を動かすように点てていく作法は教わったものだったかどうだったか。
鮮やかに点てられていく香ばしい茶の香りに肩に入っていた力が抜けたのか、習った通りの姿勢で一連の動作を眺めていれば抹茶と茶菓子が並び]
……お点前ちょうだいします。
[と幾らか流暢に言葉を紡げばお辞儀を一つ。 淡い藤色の蕾を芽吹かせながら、染み渡る茶の味と、指先から伝わる優しさに瞳を細めてはにかんだ。
ほんのりとした渋みと舌に残る茶菓子の甘さは海を越えた先、昇る月を眺めど決して忘れることはない。 揺蕩う意識の中で片時ばかり感傷に浸っては、青年は睫毛を上げて。 眠気まなこで滲む月を眺めた。]*
(-265) minamiki 2014/09/25(Thu) 16時半頃
|
|
/* オボレットさんへ(そっ)
>>-253 花主様の優しさに感激 赤でも滾り過ぎて興奮していました そして櫻子さんの声が想像そのまま
ニコラスさんお大事に シーシャさんはお久しぶりです
かくいう私も少しばかり体調を崩してしまったのでお部屋でゴロンゴロンしていますね それではまた**
(-266) minamiki 2014/09/25(Thu) 16時半頃
|
|
/* 復活しました。 ご心配いただいて皆様ありがとうございます。
さて、預かったリボンはどうしようか…
(-267) mikenek 2014/09/25(Thu) 20時半頃
|
|
ーある日の鳥籠にてー
[「ねえ、どうして貴方の書斎には立ち入らせてくださらないの?」 妻がそう尋ねてきた。]
ああ、執筆中に邪魔されたくないだけさ。 大した理由じゃないよ。
[僕は柔和な微笑みを浮かべてそう返した。妻は納得したようでそれ以上はなにも聞いてこなかった。
実際、書斎には何か疚しい物が置いてあるというわけでもない。櫻色のリボンが大切に箱にしまってある以外は。
僕は時折箱から取り出してはそれを眺めている。執筆中もそれを眺めていて、ふと話の結末を変えようと思ったのだった。 今では自分のものではなくなってしまった名前で、僕のことを呼んでくれていたあの子の好む夢物語にしようって。
仮令僕の知らない何処かにいるのだとしても、そこで『幸せ』になって欲しいという願いを込めて。]
(-268) mikenek 2014/09/25(Thu) 21時半頃
|
|
[健気を抱えて海を越え、 考えたこともなかった世界に足を踏み出した彼。
やはり外の世界は怖いところだと怯えさせただろうか。 花が一輪で生きていくには果てしない世界。 けれど、二人で生きていくなら、きっとそう悪いものじゃない。]
――…櫻子、
[重ねた唇から注ぐ蜜は、彼の名前を象り。
控えめな指先が服に皺を刻み、 妙に甘やかな羞恥に彩られる彼に目元を緩めた。
彼が瞼を下ろしてくれて助かった。 己は今、大分緩い顔をしている自覚がある。]
(75) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
|
|
―――…良いさ、これから俺が教えてやらぁよ。
どんだけ喧しく泣いて喚いても、もう、置いてったりしねぇ。 [彼は一度捨てられ、花となり。 今度は花籠を出でて、二度目の花となる。
悪辣で、傲慢で、身勝手で、我侭な、 けれども、唯一人を待っていた男の。
男は、恋に落ちる音を聞きながら、 物語の終わりに、美しい花御前《はなよめ》を手に入れた。*]
(76) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
|
|
― La Vie en cerisier ―
[彼を引き取った男が連れ帰ったのは、 小さいながら郊外より花の都見下ろす屋敷であった。 古い建物に関わらず、余り生活感がしないのは、 つい最近、手に入れたものであるから。
山賊か海賊か強盗宜しく、 諸所の手続き済ませたがる警察を振り切り、 彼を肩に担いで戦利品めいて攫った先。
玄関潜って、足は一直線に自室へ向かう。 屋敷自体は差して広くは無いが、中庭も抱えており、 彼に宛がわれていた個人部屋と比べれば雲泥の差。
しかし、手入れをする召使はまだ揃えておらず、 男の不精の片鱗覗かせ、薄い埃が積もる場所も。]
(77) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
|
|
[因みに雑草繁る中庭には、桜の苗木を数日前に埋めたが、 園芸などと言う趣味を持たぬ男の所為で、やや傾いている。
土いじりの才能は無い。 だが、根を下ろしてやりたかった。
今度は此処から、何処にも行けなくなるように。]
(-269) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
|
|
―――…さて。 うんと寂しい想いでもさしてやるんだったか。 しかし、その前にお前さんにゃ、褒美をやらねぇとならんな。
[寝る部屋、と主張するが如く、広い寝台を収めた自室。 己の上背を納めても余る広大なシーツの海へ、 軽い彼をぽすんと放り、早速と言った調子で声を掛けた。]
……良く来た。櫻子。 もう、花籠へやる心算はねぇが、閉じ込める気もねぇ。 お前さんは何処へでも好きな場所へいける。 だが、帰る場所は此処にしろ。此処以外は許しゃしねぇ。
俺は強欲だが分別はある男だ。 俺のものは俺のもの、余所のものは余所のもの。
(78) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
|
|
[堅苦しく喉を詰めるネクタイのノットに指を掛け、 布擦れの音を聞かせながら、傍に捨てた。 シーツの海に溺れる彼をサルベージする振りをして、 そっと寝台に片手を突き、顔貌を覗きこむ。]
そして、お前さんは俺のものになった。
呼べや、櫻子。ベッドで呼ばせたことはねぇ名だ。 お前さんにこの先の分も、全てくれてやる。
[彼へと己の名を強請り、低く笑気を零しながら。 機嫌良さ気な身は、先ずは頬へと、淡くキスを捺して見せた。*]
(79) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
|
|
/* ただいま戻りました!ただいま! ニコラスさんも快癒したようで何より!良かった!
(-270) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
|
|
>>-262 これにデレデレして仕方がないですな。 でれでれ。さて、そしてまた潜水!
しかし、なんだか皆さん体調悪そう…? 台風きてるから気圧かも? 明日は秋晴れらしいから、ゆっくり休んでくださいませませ。
(-271) momoten 2014/09/25(Thu) 21時半頃
|
|
/* くっ!
うううー…、転がってなんてやらないんですからねっ!! (ごろびたちた)(ころり)
ベルさまも復活なさったようでよかった…(´;ω;`) (僕もですが)あまりご無理のなさらぬように…! お二方とも、お返しありがとうなのですっ!
(-272) anbito 2014/09/25(Thu) 22時半頃
|
|
― 未来の話 ―
[冬も終わりに近づくある晴れた日、 鳥篭へと一通のファンレターが届く。 出版社経由ではないそれは、 シーリングに異国の文様を刻む異質なもの。
封を切れば、癖の強い文字が躍り、 彼の捕われた籠の中へ、何処か懐かしい香りを拡げた。]
(=0) momoten 2014/09/25(Thu) 22時半頃
|
|
Cher Belle ―――
突然の手紙をお赦しください。 貴方の著書を読み、筆を取らずにはいられませんでした。
貴方の書かれた物語は大変美しく、我が国でも老若男女がこぞって貴方の世界に恋をしています。不幸の末に結ばれる結末は万民の心に訴えるものがあったのでしょう。
けれど、私は貴書を拝読し、胸を高鳴らせる少女等とは別の思いを抱きました。 貴方にとっては取るに足らないものかと思いますが、何卒このまま読み進めてください。
風の噂で、この物語の結末は最初悲劇だったと聞きました。 悲劇を変えた筆はなにを想い、結末を足したのでしょうか。 幸福と言うのは私のような若輩者が語るものではありませんが、酷く多面的なものだと思っています。幸福な結末を迎えた物語の主人公は貴方から見て、幸せでしたか?
(=1) momoten 2014/09/25(Thu) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る