162 絶望と後悔と懺悔と
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[屋上からの帰路も愉快とは言い難い。 ホリーに支配されている人間達からは、何の情報も得ることはできず。 彼らは日々死の恐怖に晒されて生きているのだから、それを責めることはできないだろう。 ただ足早に、補給基地を目指すほかない。]
…サミュエル。
[高層建築を出れば、そこで別れた同胞の顔があり。>>112 そちらは、と経緯を聞けばただ、討ち損じたと言うから、やはり配下の者の相手をしていたのだろうと。 多くを語ろうとしないサミュエルに、あえてそれ以上言葉はかけなかった。]
作戦失敗だ。一度、補給基地に帰還する。
…ただまぁ、失敗でも。 二人が生きててくれたことは、俺は素直に嬉しいよ。
[ホリーはそれほどまでに手強かったから。 手負いの子らが無事で帰路につけるのは、単に運が良かったのだろうとも思うのだ。]
(162) 2014/02/15(Sat) 02時半頃
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[存在は既に感じている。 小袖を塗らす返り血は夜には暗く沈んだから、 そこにあるのは場違いにも見える、袴姿の女学生だ。
月明りに照らされる陶器じみた白い頬、 潤みを帯びた緋色の瞳は、ひたりとそちらを見た。 陰を見る、遮られた先に感じる気配
足音は無い、 ただ風に黒髪はさらりと零れて、 その瞬間に地を蹴る]
――……、、
[>>150 月明りを背後にして、 跳んだ影と迫る刃の煌き、それが彼の視界に映ると共に、
その血塗れた刃はひたり、と止まった]
(163) 2014/02/15(Sat) 02時半頃
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サミュエル。 一足先に帰ってくれても構わない。 気を揉んでる奴らもいるだろうからな。
…あと。少し嫌な予感がする。 基地の警戒を強めろと伝えて欲しい。
――何かあれば。 おまえには、個人行動を許可するよ。 その足の活かし方は、おまえ自身が一番よく知っているだろう。
[彼には簡単に指示を与えて>>118、絢矢と共に帰還の途についた。]*
(164) 2014/02/15(Sat) 02時半頃
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─ 四ツ野 ─
──っ
[夕闇が迫る、薄暗い室内。 目覚めた絢矢の眼が、 天井の梁を映して朧に揺れた。
浅く、呼吸は乱れている。]
…──── ゆめ、
[身を起こして額に触れる。
ホリーとの交戦の後、 ピークを超えた疲労に 歩くこともままならなかった絢矢は 安吾とサミュエルを先に基地へ帰し 一人で四ツ野に残りとある民家で休んでいた。]
(165) 2014/02/15(Sat) 02時半頃
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>>163 [時間は止まってた。 それがマユミとはっきりわかる。 わかったら、動けなくなった。
ただ、じっと、 じっと彼女を見つめるしかできない。
そのち濡れた刃が視界に映ったとき、はっとしたけれど]
――……
[彼女からすれば、月明かりに山吹色の髪が輝き]
(166) 2014/02/15(Sat) 02時半頃
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[怖いのか。
そう聞かれた時>>148、慌てて首を振った。 違います、と勢いよく首を振ってしまい、少し目が回ってしまった。 がっくりと肩を落とした様子に、どう説明したら良いのかと考えて、はにかんだ。
怖いってより、かっこ良いんです。 強くてかっこ良いから、話しかけて良いのかなって思ってて。
でも、今日話せて印象が変わったから嬉しい、と。ヒーローに憧れる子どものように、告げた。
短い会話。 しかし確かに、その思いは届いていた。 無事に。生きようと。
だから闇の中、走るのだ。]
(167) 2014/02/15(Sat) 02時半頃
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[ここは帝都守護部隊の所有物であり 諜報部隊員が諜報活動を行う際に 使われることのある家だと言う。
教えてくれたのはサミュエルだが 動けない絢矢を背負って 連れて来てくれた>>161のは安吾だ。]
…──。
[激しい動きに傷口が開いていたのか 白い襦袢の肩が赤く染まり その下の寝具にも染みを作っている。
包帯の上からそこへ触れて、 僅かに眉を顰めた。]
(168) 2014/02/15(Sat) 02時半頃
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[彼が終わりを願うを肯定した。 必要ないという言葉は首を振って否定した。 請われるままに包帯を取り替えて、 少しきつく巻いてしまったのは――]
……理衣くんは、それで後悔はしない?
[ふさがらぬ傷、もう、時は近いのだろう。 ――彼の部屋には竜胆模様の折鶴が残される。
それが理衣への祈りの形*]
(*83) 2014/02/15(Sat) 02時半頃
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[ようやく手元に還ってきた『夜刀』を右逆手に構え、 右足を引き、零瑠の動きに反応出来るよう体勢を取る。
金色の鬼の為、周を止めると。 ――逃がすことは出来ないと告げられて>>152>>159]
どうしても、――なのか?
[もう一度だけ、その意志を確かめる。
>>156そして、ゆっくり歩み寄る、死そのもののような金色の鬼の姿を見止め、闘志の在り処を改めて確認する]
(169) 2014/02/15(Sat) 02時半頃
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お父さ……っ
[主が動いた。>>156 名を呼ぶ声に、踏み出した1歩を止める。]
……えぇ。俺もそう思います。
[構えた刃はそのままに、零瑠は止めた足を横にと動かす。 周との距離を運びながら、回り込もうとする。]
(170) 2014/02/15(Sat) 02時半頃
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[部屋に戻り聖銀水を飲んだ。
試練が終わったにもかかわらずいや、終わったからこそかもしれない。聖銀水が自分を奪おうとするのを感じた。
―震えながら拒否する。 直円の顔を、ジョージの顔を…そして行方不明になっていた今日立ち達の顔を思い浮かべながら。 ベットの上でこらえながら…いつの間にか眠っていた。]
(171) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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[名前も呼ぶことができない。 ただ、信じられないような眸の色で、その白い貌を眺める。 月明かりにさらりゆれた髪の毛の細かな影。 その貌のかたち、首のかたち、肩のかたち。 びっくりするくらいに夢にみてる通りで…。
吸血鬼になったがゆえ、成長の少ない容貌、でも、まるで生きてないかのよう。
やがて、手を血塗れた刃に伸ばす。 その白い手を握れるだろうか。]
(172) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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―補給基地・吸血鬼の第一陣突撃後―
くそ…っ!遅かったか…!
[絢矢を四ツ野に置いて戻った補給基地は、既に吸血鬼の跋扈する場所と化していて。 ただ、思いの外、こちらが善戦しているようにも見える。]
やられたな…ホリーの奴、さてはこのために… …の割に、被害は少ない、か?
[今は考えていても仕方がない。 中央本部を目指して斬り進んで行く。
軽く手当てを済ませ、中央で戦況を把握したちょうどその頃、 戦場には吸血鬼の本隊と思しき一団が到着したという報告が入る――]**
(173) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 03時頃
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[やがて本隊の突入の刻限。 紅い戦場の中に翻る白いコートを目で追う。 迷えば迷っただけ許されなくなっていく。
訓練を促すためだけに誰かが刺し貫かれたように、 自ら選べなかったために家族が救われないように。
闇の中、弓は使い捨てて建物を降りる。 補給基地の戦況は壮絶を極めていた]
(174) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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[ありがとう、と。 周に対するのとは違う感謝を告げるなら、その相手は理依だ。
あの時、きんいろに逢わなければ。 助けなければ。
恨んでくれていいと言わんばかりの彼に。
―――ありがとう、を。]
(-76) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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――帝都守護部隊、南方 周。推して参る!!
[味方を鼓舞するために。 傷だらけの己を奮い立たせるために。
すう、と、一度大きく吸い込み 渾身の力を込め、己が再び戦場に戻ってきたことを告げた]
(175) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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/*
周君が男前すぎてだな。 */
(-77) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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/* 二回も直したくせに、単語が抜けた。>>175 最悪です。
(-78) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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―4日目明け方の夢―
[夢を見ていた 黒い蝶が闇の中からふわりふわりと飛んできて そっと頬に止まると桜の花びらになる
頬にさわる花びらは ひんやりとして、しかし優しい感じがした。 もうすこし、もうすこしここにいて いかないで 優しく撫でて
すごく優しい夢だったのに 起きたらなぜか泣いていた]
絢矢?
[部屋に戻ってきてはいなかっただろうか 確かめたシーツの部分は冷たかった]
(176) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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[体力は──戻っているようだ。 補給基地までの道程を駆け抜けることは出来る。
しかし、戦いは──。
始祖は言うに及ばず、ホリーさえも遠い。 安吾にも、ジャニスにも、 近付くために重ねた日々は、 未だ足りないのだと痛感させられた。
痛み止めの丸薬を取り出し 奥歯で砕いて飲み込むと 浅い呼吸を繰り返して平常心を呼びこむ。]
(177) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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/* 夜中に天声とか落してすまない。 なんかあちこちにフラグが立って、24時間コミットでも 間延びしそうな気がしてきたのです。
(-79) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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/* 灰に呟く余裕すらないだと…。 …ひとまず死にたい(
あやは四ツ野でゆっくり休んでね。 赤ログ云々の件もあって、今は辛いと思うので… これをメモに置き損ねたのは失敗かしら。 あや、フォロー下手でごめんね…
(-80) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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[距離を測りながら、回り込もうと動く。>>170>>169]
どうしても……だよ。 それが抗えない絶対の命令だし、
きっと俺は、そう――――願って、る。
(178) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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[言葉を失っていた。 口唇は開きかけて、閉じた。 じっと見つめるその視線に、わずかに眼差しを歪める。
山吹色の髪、黄金よりも優しい金色。 記憶よりも少し精悍になったような輪郭。 唐突に訪れた邂逅に、動けなくなるのはこちらも同じだった]
……、
[今、この場所で会いたくなかった。 為すべきを前に、乱される己の裡。 歪んだ眼差しが狭まって]
――……っ、
[引こうとした刃を留められた手の温もり]
(179) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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はなし て、
[感情のないような声音は、けれど震えた]
(180) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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[武器を取り返し、覇気を増した獣>>169 その獣を扱おうとする零瑠>>170>>178 両方を視界に収めたまま名乗り>>175が響けば 満足そうに頷いた]
その意気や好し。
[向けた笑みに牙が光る。 細めた眼は紅では無く、夜を照らす月より冷たい金]
(181) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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/* >>176 (´;ω;`)ブワッ
円可愛い
(-81) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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[手習いの折。 無意識のうちに綴っていた文字があった。
『冀望』。
『冀』の中にある『異』は『鬼』を差す。
何故――と、思い出すには、足りぬものがある。 例えばそれは、菊結びの―――記憶。**]
(182) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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/* ほんとうにどうしていいかわからないぞ。
(-82) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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『冀望』 ―――鬼を、望む
(*84) 2014/02/15(Sat) 03時頃
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