270 食人村忌譚
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[ゆりは自分とは違う、話の途中で感じてしまった差。 気兼ねなく行為に臨める環境と使命が彼女にはあって私には何もない。 子を育むだけの環境もなければその気概もなく、子を意識してしまったら、何だかその子を不幸にしてしまうそんな気持ちが志乃を襲う。]
‥…昨日 話の流れでリツ兄に条件付きで良いよってね
向こうは冗談かもしれないけど…… 何だか少し不安になって……
[子どもと大人の狭間に揺れて何が幸せなのかわからなくなってしまった、
ただ確かなのはそれをリツ兄に伝えたとしたらきっとがっかりさせてしまうこと、そしてあろうことか子孫繁栄の巫女の意向にきっと沿わない考え方をしてしまっていることを伝えたこと。*]
(207) 2017/11/24(Fri) 22時頃
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[ぱたぱたと足音高らかに村を駆ける。 何処からか聞こえた、元気だねぇ、という 苦笑交じりの呟きにも、笑顔で手を振り返した。
さて、どこかに困った村人はいるまいか、と、 きょろりと周囲を見回したところで、小さな影が目に留まる。
子供のような背格好の男。 いつだったか、自分の父の存在を意識し始めた時、 手がかりを求めて、さり気無く彼に話を 聞きに行ったこともあったっけ。 成果が得られたかどうかは、さておいて。]
(208) 2017/11/24(Fri) 22時頃
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おはよ、源蔵さん。 うーん、さくちゃ……櫻子でもいいんだけど。
[櫻子を探すことも多い。とはいえ、大方の場合は 腹を空かせている人間を求めているだけ。 加えて、続いた言葉>>204に、 ――神社の方に行ったというそれに、表情は陰る。
とはいえ、それも一瞬のこと。 ぱっと顔を輝かせて、風呂敷包みを探る。]
(209) 2017/11/24(Fri) 22時頃
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―― ―― [村の衆になにかを聞かれるのは、男にとってそう珍しいことじゃない。 あの婆さんが鍋になったのは何年前のことだ。 今年はにおい虫がよく飛ぶが、なにに関連したことだったか。
記録された頁を開いて、4回前の夏だとか、前に多かった年は雪がひどかっただとか。必要であるなら、勝手に調べればいいと積んだ紙束に触れるのを許しもした。 けれど、昔話>>88とは、そうそう聞かれる類ではなかったから 手元の記述――子供がながれたと記していた――と、進の顔とを往復して眺めた。]
……それは、ここ20年のあいだに誰が一番ややこ孕んだか――て類の話では、ないな ないよな だろうな
(210) 2017/11/24(Fri) 22時頃
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……今日、サツマイモ収穫したから、 早速料理してみたの。 だから、誰かに食べてほしくて。
源蔵さんも、良かったら。
[そうして、お弁当>>153>>154を一つ差し出す。 彼が受け取ったにせよ、受け取らなかったにせよ、 視線が向くのは、彼が示した神社の方向だ。]
源蔵さん、最近神社に行った? あの子……ゆり様とお会いしたかな、って、思って。
[ぽつ、と、世間話のように問う。 その中に混じる他人行儀の敬称は、 巫女と成った者、成れなかった者の現れ。*]
(211) 2017/11/24(Fri) 22時頃
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[昔話。 そう、幼げな口元でつむぎ、]
――そこらの紙束の中にあるだろうが、 見ての通り未整理だ 三,四日後にまたくれば用意しておこう ……いまさら寝物語が必要な坊には見えないが、 それくらいは待てるだろう?
[最後の軽口は、理由を耳にしないうちの、 年嵩ぶる付け加え。 数日後に進が訪れるときには伝え語られる“御伽囃”の類が並んだ紙を渡すのだが、その墨も、紙も、新しいものであることの理由を口にはしない。一度「ある」とついた嘘を真実にせんと努める、年長の、*ただの見栄だ*]
―― **――
(212) 2017/11/24(Fri) 22時頃
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―自宅― [日向ぼっこを初めてしばらく、錠さんが起きたのなら無事直った事を告げて送り出しただろうし、寝たままなのなら起こすのも悪い気がしてそのままで]
そういえば、腹へったな…
[朝から作業ばかりで何も食べていなかった事を思い出すと、改めてそれを主張するようにグーと腹が鳴った]
(213) 2017/11/24(Fri) 22時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/24(Fri) 22時頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2017/11/24(Fri) 22時頃
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あ、錠が俺のとこ訪ねてくるんだっけ。
[女が集まれば姦しいが傍目にはまぁ目に良いだろう。 しかしこの年代の男が集まっても うっとおしいだけだ。
何よりちゃんと患者として訪れる者がいると言うなら 取敢えず戻っておいた方が良いだろうか。
行く先で出会えればそのまま連れて。 他の人に会えば、簡単な立ち話でもして 錠を見なかったか位は訊くだろう*]
(214) 2017/11/24(Fri) 22時頃
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―学び舎へ―
[過分な江津子の評価を得た>>169ススムは 幾らか頬を赤くして、頷きを二度三度返した。 立派である、是非に 子種の元として、以外の求めを得る事が これ程表情を明るくさせるのかと、そんな風]
では。 ああ、櫻子さんも
[>>170微笑みかけられ、手を上げて返す]
面白い話が出来るようになったらまた 聞かせに行くよ。
[彼女にとって勉学の話が面白いかどうかはわからない。 昔話が必要かもしれぬ 学校が終わったら源蔵の元にでも向かうとしよう]
(215) 2017/11/24(Fri) 22時頃
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[最初>>210訪れた際には、ススムも知るような出来事ばかりだった。 困ったように俯いて 幼子に話して聞かせられるような、寝物語が欲しい その為の昔話だ。 必要な話の詳細を告げると、>>212次までには用意が出来るという。
約束通りきっちり三日後に訪れた際 渡された御伽噺の紙の束 自分も目にするのは初めてで、内容にばかり気を取られ 真新しい紙に墨のにおいがする事を、気付かぬまま 夢中でその場で読みふけってしまった。
――以来。 思い出したような頃合いで、ススムは彼の元へ通う。 別の話は、まだありますか? と]
(216) 2017/11/24(Fri) 22時頃
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─ リツの家の縁側 ─
そんなことでいいなら、いつでも。 僕は年中、彼に世話になってるからね。
[>>167それにしても、面白い呼び方をするな。 リツがミナカタを「医者先生」と呼ぶたび、思っていた。
そうして。 カタカタ、カンカンと響く鉄の音を聞いているうちに。 いつのまにか、浅い眠りにおちていて……]
(217) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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[今、どんな顔をしているのか。 村の女が泣く程怖い、というわけではないだろう。]
薬師殿は女子供のように恋話に浮かれたいのか。 本当に、本当に恋など忘れてしまったんだ。
愛する人と子を成しても私の恋は成就しなかった。 ……お前も、知っているだろうに。
[その忘れ形見を抱いているのだから。
あまりこの話題を引っ張ってもいい事はない。 迂闊な事を口に出して不振をばら撒くつもりもない。 話題を切り上げて逃げるように二人から離れ、学校へと向かう。
二人から離れ、ふと足を止めて。 いつの間にか握り締めていた手を開けばじっとりと汗が滲んでいた*]
(218) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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[学び舎への道のりで、誰ぞに出会えば会釈をし。 辿り着いた校舎に居た生徒は自分だけだった]
……先生まで、来なかったら
[石動に、授業を進める気持ちがあったかどうか。 朝の出来事をススムは知らない。 きちんと今日の授業が始まったなら 一対一の勉強は何時もより捗って 早くに今日の分を終えてしまう事になるだろう*]
(219) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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志乃のような母親を持つことができたら とてもその子は幸せだと思うわ。
[>>206ゆるりと玄米茶をすする。 発した言葉は、噓偽りのない真実だ]
困ったときは私を頼りなさい、志乃。 こんな私だけれど、巫女としての立場で あなたを支えることはできる。
[頼る家族のいない志乃がひとりで子育てをするのは 容易な行為ではないだろう。 自分の立場なら、彼女を援助することはできる]
(220) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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……頼ってもらえないと、 友人としては寂しいものなのよ。
[ぽつり、と告げて。 それから志乃の言葉>>207に目を丸くして ふっと相好を崩すのだった]
あらあら。隅に置けないわね、志乃。 リツは私を抱いても、いつもつまらなそうにするの。
そのリツがあなたと褥を共にしたいと言ったのは、 たとえ冗談だとしても、 あなたが女として魅力的ってことよ。
[巫女としてリツを満足させられない不甲斐なさには そっと蓋をする]
(221) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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自信を持って。志乃。
[巫女は理解できない。 友人の抱える不安を。
巫女は理解しようとしない。 女は男に抱かれ子を為す存在なのだから。
凝り固まった価値観は変えようがなく。 だから私は離れて行った人々と和解することはない*]
(222) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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―― 神社 / 朝餉を終えて ――
[志乃が朝餉を平らげた頃合いだっただろうか。 それとも彼女が帰った後であろうか。 神社を訪ねてくる者たちがあった>>192]
……まあ、朝餉? 困ったわね。
[お櫃のお米はすでに空であった。 まさか1日にふたりの来客があるとは考えておらず。 少し思案してから、櫻子に私はこう提案しただろう]
櫻子、一緒にごはんを作りましょう。 お手伝いを頼めるかしら。
[台所へといざなおうとする]
(223) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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宜しければ江津子さんも。
[卵を受け取り、微笑みを浮かべながら提案してみる。 ……その笑顔が瞬間、凍り付いた>>193]
そう、ですか、姉さんと。
[ちく、ちくり。胸が痛む。 姉との約束。確かに江津子はそう言った。
私はもう何年も、姉の料理を口にしていないというのに!
理不尽な怒りが。 突き動かされるような悲しみが。 そして、寂しさが。 私の全身を駆け巡る。笑顔を浮かべることを拒否する]
(224) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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[そう、これは……“嫉妬”だ]
(225) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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[それも、一瞬のことだった。 すぐに私は巫女の仮面をかぶる。 たおやかな笑顔を、その顔面に貼り付ける]
神社を出た後も、姉は皆さんを笑顔にしているのですね。 安心いたしました。容は私の自慢の姉ですから。
[さらりと言って、櫻子の手を引き台所へ歩き出す。 ひどく惨めだった。 どうやったら昔のように戻れるのか、分からない。
もしも志乃がまだその場にいたならば 「ごめんなさい」と言って顔を伏せただろう。
旧友にこの黒い心根を、隠し通せる自信はなかった*]
(226) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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…………はっ!
[ようやく意識が戻ったのは、リツが腹を鳴らすちょっと前。]
あ、あぁ、ごめん! 陽気がいいもんだから、つい。
[目元を軽く擦りながら、傍らのリツに照れ笑いなどしてみせる。 車椅子は、とうに修理が終わっていたようだ。]
えぇと……今何時くらいだろう。 助かったよ、これでミナカタさんのところへ行くにも不自由しなくて済むや。 ありがとう。
で、ついでにもうひとつ、悪いんだけど……。
[礼を言い、ついでに直ったばかりの車椅子に乗せてくれと、手を伸ばした。*]
(227) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2017/11/24(Fri) 22時半頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2017/11/24(Fri) 22時半頃
ミナカタは、源蔵の今日の記録には何が載るだろうと考えていた。
2017/11/24(Fri) 22時半頃
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―― 村の路 :容に ――
[より必要とする人間にいきわたるがよかろうと 常々思う、容の習性ともいえる“餌付け”。 口からついて出た櫻子が、白痴のおんなが、 源蔵にとってはその筆頭だ。 あれは放っておいたら 腹を減らしたときに鼠でも猫でも食いかねやしないし、逆にそいつらに食われてもおかしくないだろうよ――とはくちさがない物言いだ。]
さつまいも。 時期のもんだなぁ 一番うまい時期 容の畑も、炊事場のとこも、近く通るたび鼻ぁ利かせちまう
[しみじみと口にしながら 弁当箱を受け取る手は惑うたもの。 「より必要」な分類に己は入らず、子を産めるもの――でなければ何か生み出す者が食うべきの飯だ。 容の“餌付け”の基準がそこにない と知れてから受け取るようになったが]
(228) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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[薬師の言葉が>>*46頭から離れない。 心配ではなく、怒りであると言葉にされてしまえばそれを否定は出来ない。 醜い執着心の成れの果てだ、これは。 恋よりもなお質の悪い感情。]
村の人間が目減りしたら。 そうしたら。
[どうするのだろう、どうしたいのだろう。 その答えはその後、今日の授業を終えた後。 教え子へと吐露する事で出る事になる*]
(*51) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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[ついだ問いかけに]
こんなちびが巫女様にお会いしてどうするてこともない まれに行っても、お目通りの機会もそうそうないよ
[会っていない と冗句じみた物言いにしながら >>209刹那 陰のかかった表情と >>211神社へ向けられる視線、 日頃のむらなかを足音高く駆ける溌剌さが翳るのだから。 口に仕掛けた巫女様への懸念事も引っ込めて、]
まだ、容は神社に行けないかい
[容の足運ぶが絶えたことを知らずにいる人は、 きっとそう多くはいまい。問いかけ返しをし*]
(229) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2017/11/24(Fri) 22時半頃
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─ 道中 ─
[修理してもらったばかりの車椅子は、先程までとは比べ物にならないほど、車輪が滑らかに動いてくれた。 リツに改めて礼を言い、カラカラと、軽い音を立てて、彼の家を離れよう。]
医者先生、いてくれるといいんだけどなぁ。
[なんとなく、リツと同じ言い回しなど。 なにせミナカタは、運が悪いと、やれ往診だやれ薬草採取だで、入れ違いになったりするのだ。]
(230) 2017/11/24(Fri) 22時半頃
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― 学校 ―
[学校へと辿り着き、教材を持ち教室へと入ればそこにいたのは生徒一人だけ>>219]
おはよう進君。 君は勉強熱心で優秀は生徒だ。
さて、今日は何を教えようか。 君一人であるし好きな教科を教えよう。
解体方法は昨日やったし内臓の処理、肉の保存方法。 それとも調理の仕方がいいか。
望むのならば計算や歴史でも構わないが。
[簡単な算数から国語に歴史ならば教える事は出来る。 それらは初歩も初歩の本当に簡単なものであるけれど*]
(231) 2017/11/24(Fri) 23時頃
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[「巫女様にお会いしてどうこうすることもない」 その言葉の通りだから、 子種の主に関する書き起こしの話が出た>>208いつか、 大仰に目玉を動かして見せた。
「褥のよこにはりついて、種まき見ていろとでいうか? 寝所のわきの襖ごしに覗くわけでもない、 胎のでかいおんなは知れても、 子種まき散らした男の顔はそうそう分からないだろ」
年下の女に下卑た物言いをした、とばかり眉根を寄せて けれど年相応の体でないから険がのったのはとりけせない。
源蔵はやおら立ち上がって、古ぼけた紙束―― 一種のごみめいた紙片とも言えたそれを持て来ると容に渡した。]
(232) 2017/11/24(Fri) 23時頃
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[問いかけに対する反応は この村の誰からも得られぬだろう応えだ 矢張り、彼は家畜ではない]
――渡したくない、というのは錠さんでしょう? 昨日、僕が錠さんと一緒に居たのを見た時の、先生の顔 覚えています。
知っていましたか? 錠さんも、口にするのは先生の事ばかり。
[錠もまた、石動に依存していた。 >>0:199彼の言葉をそのまま目前の相手へと伝えよう。
お互いに、想い合っている。 故に、遠慮は必要ない。 誰にも渡さなくていい、世界がないのなら 作れば良いのだ
そうでしょう、と声が高くなる]
(*52) 2017/11/24(Fri) 23時頃
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[ 「容の生まれる年近くの書き起こしだが 保管をしくじって塵芥も一緒 これで探してなければ、どうもできないがね
できること少なくて悪いが、いつもの礼だ しばらく貸そう」
それは宣言の通り、種まく男衆の名前はないが。 孕んだ女の、名前は載っている。 ぐずぐずになった紙束のなかに、>>180身籠る時期があったとして、それを見出せるかはわからないし、 孕んだ女として書かれるべき、先代の巫女の名前がないことも、拾い上げられるかは、書いて以来見返すことの薄い男にはわからないこと*]
(233) 2017/11/24(Fri) 23時頃
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この村があるから、僕らは皆で分かち合う必要がある 習わしに沿って、またこの村へ正しい形で生まれる為に
でも、僕はわかりません 本当にこの村は、正しいものですか?
――――孕ませ、用が済めば肉となる そんな家畜のような一生は送りたくない
何より僕は、人を美味いと思えない 臭くて硬い不味い肉を 赤の他人が無事に転生するために喰わねばならないのは 苦痛です。
そもそも、喰った相手が本当に正しくまた村に生まれてきたかどうかなんて、どうやって証明するんでしょう。
(*53) 2017/11/24(Fri) 23時頃
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