207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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ああ、鍵か。持ってけ。 後で返せよ。
[>>177道化は宝物庫の鍵を足音の無い猫に放り投げ渡す。 それから彼が階段を降り宝物庫の方へ向かっていくのと反対に道化は階段を上がり、厨房へ。]
ー厨房ー
私の分はいつも通り私の部屋に頼む。
[道化はいつも自室で一人食事を摂っていた。 厨房の誰かが震えながらトレイに乗せた食事を運び、いくらか時間が経った後にまた食器を下げに来る。
それだけ手短に伝えると道化は自室に戻った。 襟巻きを手に入れて厨房へと向かうヴェラとまたすれ違ったかもしれない。その時に宝物庫の鍵を返してもらったろうか。]
(187) 2014/12/10(Wed) 09時半頃
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殺さないと……誰が、誰を?
[ヴェラのものではない聲が聞こえたような気がした。 それは迷い仔のような切ない泣き聲。]
(*37) 2014/12/10(Wed) 09時半頃
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/* ジンオウガwwwwwwホレーショーさんかわいいなー。
(-101) 2014/12/10(Wed) 10時頃
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/* ごっはんー、ごっはんー♡
(-102) 2014/12/10(Wed) 13時頃
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/*ネイサンはどうして人狼化したのか? それについては明確な答えはありませんが、黒指輪をするりと抜くことが出来たのは、ネイサンがその時既に呪われていたからということは確かです。
(-103) 2014/12/10(Wed) 13時頃
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/*大人数でも社会人村はお昼は静かなんだね! 前に参加した薔薇村は昼飯食う暇もなかった。 あれは異常だった。
(-104) 2014/12/10(Wed) 13時半頃
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[遠くから呼び止めるとホレーショーがこちらに気付いたので手招きをする。 下の騒ぎは彼には余り聞こえていないようだった。>>183]
ジンオウガ??なんだそりゃ。
[誰かに聞いてくると言って彼がその場を立ち去るのを見送る。 特に急ぐ用でもないので大人しくその場で手摺に体を預け、 ぼんやりその後ろ姿を見送りながら白煙を吐いた。
青臭かった下っ端が、いつの間にやらむさ苦しい海の男になったものだ。 とは言えその性質は余り変わらず、 のんびりしてると言うかお人よしというかお節介と言うか。 要するに甘ちゃんなのだ、とヘクターの目には映っていた。 自分とは違い、海に仲間が沈む度に感傷めいた表情を浮かべているのも見かける。>>102別段それを慰めるでも咎めるでもないけれど。]
(188) 2014/12/10(Wed) 14時頃
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[そのツラに初めて得物を向けた時。 ホレーショーは慌て面食らいながらも食らいついてきたものだった>>93]
はーん。俺の一撃を受け止めるか。 まァまず最低ラインは合格をやってもいい、ぜっ!と!!
[重い一撃を受ける腕力と体力は評価してやっても良かったが それ以外の戦闘の身のこなしはまるでなっちゃいなかった。 にも関わらず、顔に、腹に、容赦なく打撃を打ち込んでも 往生際悪く食らいついてきたのを覚えている。 間近で沈んだ男の髪色に一瞬興味を惹かれた所で、自身の頬に剣先が掠った。
それに少しばかり驚いたような表情を浮かべると 間をおいて槌を収め、下で働けと促したのだった>>42]
(189) 2014/12/10(Wed) 14時頃
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…殺せる奴を殺さなかった、ね。
[先程問われた言葉を思い出す。 それを言うなら、道化と相対した際に彼の分まで命を乞うたのもその範疇か。 あの時はたまたま背後を見たら恐怖に呆然とする手下が生き残っていたので>>0:239、ついでにそいつも拾ってやってくれと頼んでみただけだが。
海賊人生における何度かの拾い物も含め、 それらがセシルの言うような好みだか何だかの類かと問われれば断固否定するが。 まあ、生き汚い奴は嫌いじゃないのも事実だった。 縋りたいなら情をやってもいい。 ――それが自身の身を脅かさない限りは]
(190) 2014/12/10(Wed) 14時頃
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[回想に耽っていると程なくしてホレーショーが戻ってくる。 彼の言葉を聞いて眉間に皺を寄せた]
人狼っつーとアレだろ。 お伽話のバケモンとかそういうのだろ。 それが何だ?この船にいるだァ?うさんくせぇな。
[ヘクターの生まれた地にもそんな伝承は無いので詳しくは知らんが。道化もなんでそんなのを連れてきたんだか。]
ま、マジでンなもんが紛れ込んでたら テメェみてぇな爪無しは真っ先に喰われちまうかもしんねぇな。
[難儀なこった、と目の前の男を指してそう揶揄する。 かつてあちこち腫らした顔で掃除をする下っ端の姿に>>93、獅子どころか爪無しの猫が精々だなと、自分が殴っておいて酷い感想を漏らしたのが由来だ。 ホレーショーがその頃を黒歴史だと思っているのは承知の上で、 けっけっと意地悪い薄笑いを浮かべた。
尚この一味には他にも猫っぽい男がいるのと、 彼も昔に比べれば腕を上げたためそう呼ぶ頻度は減ったけれど。当社比。]**
(191) 2014/12/10(Wed) 14時半頃
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/*当社比!
(-105) 2014/12/10(Wed) 14時半頃
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/*グレッグ、フランク、リー、ヘクターとはまだ言葉をかわしてない!勿体無い!
(-106) 2014/12/10(Wed) 15時頃
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/* おまかせ希望にしたらまあ不思議、人気役職っぽい賞金稼ぎじゃありませんか!
殺されそうになって抵抗して道連れが理想かなあ。
(-107) 2014/12/10(Wed) 17時半頃
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/*何がとは言わんが、左だよな?俺。
(-108) 2014/12/10(Wed) 18時半頃
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[紅い相貌がグレッグを見据えた。 鋭い牙が首筋に迫り、ああ自分は死ぬんだなと――]
(192) 2014/12/10(Wed) 19時頃
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― 9号室 ―
[嫌な夢を見た気がした。とても嫌な夢を。 起きてみるとどんな内容だったか、よく思い出せない。 ただ体中に冷や汗をかいていた。 キティが膝の上で、お腹が空いたと鳴いている。 にゃーお。お前が起こしてくれたのか。 今だけはお礼を言ってやってもいい]
はいはい。分かったッスよー。
[キティを抱えて厨房へと向かった。 あそこなら何か食べるものくらいあるだろう]
(193) 2014/12/10(Wed) 19時頃
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― 厨房 ―
いつ見ても良い食いっぷりッスねえ。おまえは。
[厨房に着くや否や、猫はキイチの釣った魚の残骸>>173を平らげはじめた。 本当に良い御身分だこと。しばらくその様を眺めていると]
え、俺が船長のところに食事を? へいへい。しゃーないッスねえ……。
[誰かに食事を運ぶよう頼まれ、不承不承頷いた。 こういうのは下っ端の役目と決まっている]
……格差を感じるッス。
[渡された食事を見て。ため息ひとつ。 そりゃあ船長と下っ端じゃあ、食事の豪華さも違うだろう]
(194) 2014/12/10(Wed) 19時頃
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― 船長室前 ―
……ふぅ。
[やはり、この部屋に入る時は少なからず緊張する。 軽く息を整えると、口角を努めて上げようとする。 スマイル、スマイル。いつも通りのグレッグだ]
キャプテン、お食事をお持ちしたッスよ〜。
[陽気な口調で、ノックをひとつ。 許可が出れば船長室の中に入っただろう**]
(195) 2014/12/10(Wed) 19時頃
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/*きた!ごはんきた!
(-109) 2014/12/10(Wed) 19時頃
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/* お、グレッグ少女? セシルは普通に狼なんだろうか。 役職当てるの苦手だからブラフとか簡単に引っかかるんだよなwwwww
(-110) 2014/12/10(Wed) 19時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 19時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 19時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 19時頃
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そう。 よく知らないなら、きっとなかったのかもな。
ちなみに、俺は、
[ない、とジェレミーに言おうとしてつぐむ。 黙って暗くなる海原を見つめ、同時にますます緩やかになる風。]
船は、止まる。 風が止んだなら、あとは、漕ぐしかなくなるな。
[それは、冗談には聞こえない響きをもって。]
(196) 2014/12/10(Wed) 19時半頃
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[ノックに対して道化は「入れ」と入室を許可した。中に入ってきたノックの主>>195を見ると、道化は微笑みを浮かべる。]
グレッグか。ありがとう。 そこに置け。
[顎でくいっと適当な場所を指し示す。 ふと、盆を置いたグレッグの顔を見て道化が眉を顰める。]
頬が汚れている。
[何処かでついたのだろう、若い坊やの頬は少しばかり汚れていた。 道化は立ち上がりグレッグにゆっくりと近寄った。]
こんな雀斑みたいな汚れをつけていては 折角の顔が台無しだ。
[そう口にする道化の言葉はグレッグの耳に柔らかい響きを持って聞こえたろうか。少なくとも責める口調ではなかったのは確かで。 道化はポケットから白い清潔なハンカチを取り出すとグレッグの頬を拭いてやった。 道化がその動作をするのに背を屈める必要はなかった。それ程二人の背丈は近いのだ。]
(197) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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/* 船長が優しい人だ。
(-111) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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/* でも、これ、船長狼で、グレッグが囁き。 拭いてやるついでに、赤で囁きがおーんとかしているとかあったらいい(妄想
(-112) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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[奴隷の時は、家畜の餌程度のものを人間の餌に変えて、なんとかみんなに喜んでもらおうと必死だった。 今は不興を買って絶望の主に殺されないように必死だ。 前より悪い。 自分が来る少し前に海に落ちたらしい前任の残したレシピのおかげか。それともプレッシャーのおかげか。 今のところまずいと言われたことはないから、まだ生きてる。
手品のように死をもたらす道化を思い浮かべ、怖くって笑えた]
ヒヒッ、ヒ、ヒ。
[階段をがつんがつん鳴らして、第2甲板へ顔を出せば、リーとヴェラの姿が見えて。 貧血と薬のせいで少し気だるい陽気さで、手を振った]
ぎゃっ。
[近付かなかったのは、リーの手にある鋸を見て。 リーの所業は、初めて見たときは三日ほど魘された程度に苦手だ。 故に、リーが鋸を持ってるときは近付かない。なんかいやだ。 とは、ヘクターにしかぼやいたことはない。 なんとなくリー本人も察してるかもしれないが]
(198) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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[リーになるべく近付かないようにして、厨房へ転がり込む。 厨房には、魚の残骸と人が数名。 それから、割られた酒樽]
あー……。あーあー。 まー、いっかぁ。
[備蓄が荒らされたことについて、一瞬天を仰いで悲劇的に嘆いてみせたが。 すぐにとろんとした声で前に向き直り、樽に浮く木蓋を拾い上げて、ついでにひとくち]
キヒッ。 ごーはんをぉ、つくるー。
[ぐいぐいっとキイチを押して隅に退かせておいた。 魚の残骸を見つけ、頭と骨だけ回収しておく。
スープを作ろう]
(199) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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/*船長小さいかわいい
(-113) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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― 船尾楼・梶部屋 ―
暮れたね。 夕食の時間だ。ジェレミー、腹減ったろ。食べてくるといいよ。
[暗くなったので、小さなランプを灯し、ジェレミーにはそう声をかける。 自身は、ここで、梶を見ているつもりだ。 今は少しの風でも、進められるうちに最善の進路を。]
(200) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 20時頃
セシルは、黒い淑女の航海日誌を見ていたが、ぱたり閉じて、梶へ寄る。
2014/12/10(Wed) 20時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 20時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 20時頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 20時頃
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/* メモの所持物欄がとっても邪気ちっくだってわかってる。 なんでかこうなった。
(-114) 2014/12/10(Wed) 20時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 20時半頃
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― 船長室 ―
にひひ。失礼するッス。
[こういう機会でもないと船長室に入ることはないので。 失礼にならない程度に、きょろきょろと室内を見回す。 やっぱ俺の部屋より広いよなあ、いいなあ]
それじゃ、ここに置いとくんで〜。
[指示通りに盆を置いて、おいとましようとすると。 ふと。船長が立ち上がり、こちらへ近付いてくる]
……へ。
[グレッグの表情に、微かな緊張が走った。 彼はこの船長を怖いと思ったことはないし、 むしろ戦う姿に「シビれる」と憧れすら抱いていた。 死んだ者を役立たず>>27と言って憚らないこの船長は、ある意味グレッグの理想であった。 ただ。自分の粗相で兄貴に迷惑をかけることがあってはいけない。その考えが、グレッグの緊張を呼び起こすのだった]
(201) 2014/12/10(Wed) 20時半頃
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