68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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/* マーゴさん下着姿で廊下歩くのか。 弟さん居なくて良かったな。
(-93) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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……ん……?
[ふと、遠くに何かが見えた。最初は、あんなところにあんな木あったっけ、と思ったくらいだった。が、その木らしきものは段々と此方に近付いてきた。そこでようやく、やばい、と思った]
な……木……!?
[腕を解いて後ろの壁に手を突く。ざわざわと枝が揺れる音が聞こえた。生きた枯れ木のような何か――お化け。子供の頃に絵本で同じようなものを見た、そんな記憶がふっと蘇る。尤も、目の前にいるのはそれより格段に恐ろしげだったが。 林檎を齧っているらしい様子には、先生じゃあるまいし、と内心でつっこんだが、まさか実際に当人だなどとは夢にも思わず]
……何だよ、折角此処まで襲われなくてついてると思ったら…… 何だよ? 共食いかよ? 随分なこったなあ。
[男が発する声は、確かに言葉になっていた。が、掠れ気味で、全体的に抑揚がおかしく、時々酷く裏返り――元の声色と調子とは随分と違うものに聞こえる事だろう。 そして、いひ、うひへへへぇぇ、と、気が触れたような笑い声が、しばしば伴っているように認識されるだろう]
(179) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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[飛ばされた勢いで花弁を散らした花は、下から咲き出した新芽に押されるよう抜け落ちる。その合間、垣間見える目玉はぎょろりと辺りを探る。 未だ痺れる左手は使い物にならない気しかしないが、起き上がった。>>174怪物の様子に眉を顰める――もっとも見かけ上は裂けた笑顔のまま変わらないが。 男は猫も己と同じとはまだ気づかない。か細く鳴く猫を、邪魔だとでも言いたげに摘まんで投げ置こうと手を伸ばしかけたが] この手じゃ、無理だな。
[どこか冷静に肉の見える左手と、粘液に包まれる右手をみた。貫き通しそうな手は猫はおろか、人にも触れられないだろう。
自分よりデカい相手を見上げる]
殺せるもんなら、殺してみろよ [あくまでも口調は平坦なラヂオ。挑発じみた言葉でさえも感情があまり滲まない。
だらりと下げた左手のまま、跳躍し後ろに回り込もうとする。後ろから伸ばした右手は首に届いたか、どうか。 どうせ今は殺せないだろう相手、せめて毒液を流し込んでから逃げてやろうと]
(180) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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…ミイラって、塩効いたっけ。
[林檎を齧りながら考える。塩なら対なめくじ用として鞄に入れているのだが。]
(181) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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/* 良く見たら 人犬は「犬の形をしたお菓子」ってかいてあるから 形描写しない方がよかったな…
リンダさん人犬ほぼ確定ってことですねぇ><
(-94) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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/*
なんか急ぎ過ぎてる気がする。 バトルとか全然しないので、至らないところがあればエピで教えていただけると嬉しいです。
(-95) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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/* 顔を見てないのに美人とかなぜわかるんです! コリーンはむしろおっぱい陣営だと思う。 ローズマリーとタバサがその他のおっぱい陣営。
(-96) 2011/10/20(Thu) 21時半頃
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[熱いシャワーを身体に浴びると、徐々に目がさめてゆく。 体中に暖かな血の流れを感じるようで。 すっきりとした頭で、今までの事、これからの事を考えながら身体を洗い。 水気を拭いた後は、ドレスというにはカジュアルな、レースのワンピースを身に纏う。 簡単に身支度を済ませた頃には、今後の方針も大体決まっていた]
よし…。 とりあえず、外に行かないとなんともならないわね。
[両手の拳を握って、気合を入れる。 表情は決意に満ちているが、どこかしまらない]
…っと、お菓子も忘れない方がいいわね。 今食べるのは、ちょっと怖いけど。
[ティッシュに包んだお菓子を手にして、恐る恐ると、そうっと玄関の扉を開いた]
(182) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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うわ…なんか威嚇されている気さえする。 共食いて。
[ミイラの発する言葉は一部だけ聞き取れた。 手元の林檎を見て、自分の手をじっと見る。]
何処をどうやったら共食いに見えるんだ、よ…っ!
[植物達にミイラの相手をさせるのは、ちょっと気が引けたので。 鞄から塩を取り出し、ぶちまけてみた。
突如開いた木のうろから、何やら白いものを取り出してぶちまけた。 ミイラ男からはそんな風に見えたことだろう。]
(183) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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/* スティーブン!それはナメクジやない!ミイラや!
(-97) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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/* ネイサンの毒の手攻撃を1
1:受ける 2:受けない
(-98) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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/*
口から垂れる粘液、目か口に垂らしたいって言ったら引く?(首傾げ)
サイラスには左手の血と肉と黄緑色の粘液を目に擦り付けて、一時的に失明させたいけど(まがお)
猫ちゃん蚊帳の外になっちゃうような立ち回りは駄目だったなぁ。 サイラスの人の振り方素敵だった。素敵。真似したい。
(-99) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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[粘液に包まれた手が伸びてきて、ひ、とまた細く鳴き声を上げる。 その際、垣間見えた目玉にどきりと心臓が跳ね きゅ、と細められた瞳が金色に光りかけた、が]
(……?)
[己の手を見て、伸ばしかけたそれを引っ込めた様子に、 瞳の色がすっとアッシュグレイに戻る]
……――。
[逡巡した挙句、大男を見上げると]
(止まって……!)
[もしも目が合ったなら、金縛りのように体の節が動かなくなるだろう。 ただ、相手の眼力にこちらが怯んでしまえばそれも緩まってしまうが]
(184) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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/* 赤が見えなすぎて、本当は俺って首無しじゃないんじゃ……って心配になった。
でも話すネタがない。まだテレパシ出来てないし。
(-100) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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― 異世界・広場 ―
[広場に降り立ってから暫く後、傍目には血の海が築かれていた。 小鬼が大量に湧いていて、それらを相手に力の使い分けを練習した結果である。
一度身体から放たれた血はそのままでは使う事が出来ず、一度身体に戻る事が必要になるらしい。 本人には目の前に転がっているダーツの矢や蝙蝠が消えるというラグを要するように見えているのだが、実際は掌から放たれた血が身体に戻る手順が必要だった。
人間は体内の血液の1/3程を失えば死に至る、血液を武器にするというのはつまり相応のリスクを伴う]
(おかしい……身体が重い……。)
[脚がガクガクと震え、頭が重い、大量の小鬼を相手にただ漠然と血の矢や血蝙蝠を使った代償、貧血症状だ。 倒しても倒してもまったく減る気配のない相手に上手く血液の循環が行われずにその場に跪く。 けれど、小鬼達はまだワラワラと集まってくる、まるでお菓子をねだる子供の群れのように、辺りを取り囲まれる]
(185) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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―広場― 広場に集まるんだったっけ……?
[眠たい頭でついて行ったから覚えていなくて とりあえずその辺りを動いてみる]
……おばけ、いる。
[その辺りにいるのは名前も分からないお化け さっきのバンシーと対峙した時よりはマシだけれど それでも一人は怖い]
おばけがおかし持ってるんだっけ。 おかしを見つけないと、帰れないって。
[先程のスライムの様に持っていないお化けもいる どのお化けがお菓子を持っているのかどうやって見極めろと 膝を抱えてその辺りの地面に座る]
帰りたいよう……
(186) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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―孤児院付近―
[地図の場所はどうやら、モニカ達と最初に会った孤児院で間違いなかったらしい。俺はその記された場所に向かっていた……のだが。]
なんだ?なんなんだよ、こいつら…
[あのツギハギの大男は見たことがある。確か、映画に出てきたフランケンとかいう博士が作った人造人間だ。だが映画で見る限り、あいつは結構いい奴だった。最後の方で俺は不覚にも少し泣いちまった。もっとも、目の前の奴がどうかは知らん。そいつと歩く黒猫が戦っている。もっとも不利なのは黒猫の方で、 それ以前にこいつらは明らかに人間じゃあない。猫の方は足を引きずって逃げようとしている]
おい、あれ俺の方に来そうだよな?やべえな、マジで。これは巻き込まれる。いや、巻き込まれざるを得ない。
[そう思った俺は、何か役に立つ護身具はとリュックを漁る。しかし奇妙な事にリュックはずしりと重く、開けても商売道具の数々はなかった。つまり、瓶詰めの砂、袋詰めの砂、例の月の砂がリュックサックを埋め尽くすほどの砂に埋もれていた]
(187) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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なんだこれ…… おい、これこそ何のイタズラだよ… ふざけん、な……
[その場に俺は、気が抜けたのかどうか知らないがふとへたりこんで、少しだけ意識が飛んでいたようだ。当然、その時の俺にはフランケンや黒猫に自分の姿がどう見えるかなんて意識もなかった]
(188) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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モニカは、ぴく、と>>188の声が聞こえて僅かに意識が逸れたか。
2011/10/20(Thu) 22時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 22時頃
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[>>177で逃げる体勢を取る黒猫に対しては、別段此方から何かをしようとは思わなかった]
逃げるなら、今の内デス。 でないと、この花のお化けが貴女を襲いマス。
[黒猫が無事に逃げれたのであれば、追いかけたりはせず、黙って見送るだけだった。 視線を反らせたその隙を相手は見逃さなかった。
>>180で花のお化けが右手を己の喉に触れたのだ。 皮膚が焼き爛れる感覚はあれど、幸い痛覚が無いお陰で傷みは感じない。 咄嗟に花のお化けの右腕を掴み、思いっきり振り上げて地面に叩きおろしてみる。
ただ毒が先ほどより多く摂取してしまった為、上手くそれが出来るかどうか分からない。
眩暈がする。吐き気がする。頭痛がする――これ以上戦ったら危険、と感じたのか、>>184の金縛りの視線を合わせる事無く、その場を走り去る]
(189) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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ネイサンは、モニカ猫の目が金色に光るのを、花の一つが捉えた
2011/10/20(Thu) 22時頃
サイラスは、>>188の声が聞こえ、本気で距離を取らないと危険と悟る
2011/10/20(Thu) 22時頃
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(どうしよう、逃げなくちゃ……。)
[思う様に身体は動かない、傍から見れば全身血塗れだがその全てが自分の血である。 小鬼に取り囲まれ、彼らが手にした武器で身体を傷つけられれば腕を振るって反撃する。
鋭く尖った爪が赤い軌跡を残して小鬼を綺麗に輪切りにする様に驚いて自分の手を見る。 自分の目にはいつの間にか大型肉食獣を彷彿とさせるクロウナイフが握られている]
(こ、こんな事まで出来るの?)
[近接攻撃はこのナイフでやれと言う事なのだろう、傍目には鋭く伸びた爪で引き裂いているのだが、本人は気付く事はない。
とは言え、現状は多勢に無勢、いくら切れ味鋭い爪で倒せると言っても前後左右どこからでも小鬼達は襲ってくる]
(これは、強いけど……大勢を相手にするのは向かないわ)
[どうにかしてまた空を飛べたらと思う、がそのためには隙を作る必要があった。 逃げたいとさらに強く願うと全身の傷口から血の霧が噴き出して小鬼達の目を眩ませる事が出来た、本人の目にはテレビで見るような白いスモークが噴き出した様に見えているが、とにかくチャンスとばかりに再び空へ舞う]
(190) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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/*
んー……行っちゃった。 早めに目に血を刷り込みたいって告白するべきだったかしら。 残念。他の誰かの目ん玉を付け狙おう
(-101) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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― 街中 ―
[玄関を出て少しした所で、不意に白いものが視界の端を横切った。 何だろうと思ってよくよく見ると、それは曲がり角の先、白いシーツのようなもの。 三角の形になっていて、まるで誰かが被って遊んでるみたいで]
何かの遊び…?
[人に会えたと思い、とことこと近づくけれど、その動きがぴたりと止まった。 そのシーツは地面から10センチほど浮いていた。 人が被っていると言う事は、有り得ない]
(191) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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…え?
[背中に寒気がするようだった。 一歩後ずさろうとすると、バランスが軽く崩れて]
きゃ…!
[ぺたりとその場に座り込んでしまう。 しかも、間が悪い事にその声でシーツのお化けはこちらに気付いたようだ。 ぐるりと急に振り返ったその顔は、真っ黒な空洞のような瞳と、黄ばんだ牙だらけの真っ赤な口。 それはどうみても、シーツそのものについている顔のパーツのように見えた]
(192) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/10/20(Thu) 22時頃
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[す、と壁際から離れる。瞳は動く木にじっと向けられたままで。傍から見れば、本当に見ているのかわからないような、虚ろに焦点が合っていない有り様だっただろうが]
……ミイラぁ? 木のミイラって事か? 確かに枯れてるもんな。 ! うお、何……
[己を指しての単語は、当然それとは気が付かず。それから突然にうろからぶちまけられた白い粉に、はっと顔の前に腕を出し]
……しょっぺえ! し、塩? なんで塩……
[かけられた粉を払うように腕を振る。少々口の中に入り込んできた粉を、ぺっぺっと吐き出した。相手には怯んだようにも見えたかもしれない。実際、ある意味怯まされはしていた。 塩で攻撃するお化けなんているのか。そもそも木のくせに。当惑と、何に対してだかわからないような苛立ちが内心に湧いてきて]
何なんだよ、てめえ! 俺を食おうってのかよ? お前、「お菓子」って持ってんのか? なあ。
[動く木を指差し、荒れる心境のままに叫ぶ。 ミイラは愉しそうに笑い叫ぶ]
(193) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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[ふっと広場の方に顔を戻せば、広場の中が騒がしい 蝙蝠の羽根を持った、青白い女性 その足元にいるのは、小さい鬼]
ヒホッ!?(襲われてるの!?)
[でも、お化けを倒すとかできるのか というかどっちらも怖い でも、どう見ても女性の方が不利に見えて]
(巻き込まれたくない、けど……)
[こっそりと物陰で見ていれば 女性は爪を使い、小鬼達を襲う それでもワラワラと集まる小鬼にしびれを切らしたのか 空へ飛び立つと同時、赤い霧が小鬼達へと撒かれる]
ヒ、ヒホ……?(き、きゅうけつき……?)
(194) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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[しかし、空を飛ぶと言っても地上に残っている自分の血液が足枷の様になり高く飛べない、小鬼達の攻撃は届かなくなった様に見えた、が。 彼らは石を投げつけたり、足元に落ちている仲間の死骸から武器を奪い取るとそれを投擲し始めた]
(えええ、ちょ、ちょっと。) (なんで高く飛べないのよ!?)
[地面から伸びる血液が掌に戻っていくために、傍目には血の鎖に繋がれているようにも見えるだろう。 本人には自分を吊るしてくれる見えないワイヤーがガクンと急に止まった感覚だ。
小鬼達の攻撃をその状態で避けるのもかなり難しい、時間が経てば血液は戻るのだが、時間が稼げない]
(ど、どうしたらいいの……。)
[彼らの狙いも良く分からない、元はと言えば地上に降りた時から回りを囲まれてしまったのだから当然だが。 ギリ、と歯を噛み鳴らすと再び手に武器を持った小鬼が襲いかかってくる]
(195) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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/* やべえ、思いの外物量に弱いw 貧血を克服するためになんとか超音波に繋げたいのだけど、このままだとゴブリンにすら負けるw
(-102) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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[そのお化けは、形容しがたい叫び声を切り裂くように上げながらこちらへと向かってくる。 逃げるという発想は既に存在しない。 あんなものから逃げられるとは到底思えなかった]
…そ、そうだ。 おまもり…!
[隠し持っていたクッキーの存在を思い出した。 良く覚えていないけれど、これを食べろといわれたような気がする。 しかし焦っているためか上手く手にする事が出来ず、震える指先でティッシュを開く。
クッキーを口の中に放り込めたのは、お化けが眼前まで迫っていた丁度その時だった]
(196) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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ゾーイは、コリーンが上空にいるなら、近くの植木に隠れて見ているのが見えるだろう。
2011/10/20(Thu) 22時頃
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[しかし、目が合う事はなく、 更にくぐもったような大男の声を捉えた耳は困惑する]
(逃げる、でないと……?)
[集中が失せればまた瞳の輝きも褪せて]
(どういう事……? どっちも、私を襲うつもりは、ない……? 私が猫だから? や、でも……)
[花まみれのクラウンが地面に叩きつけられる。 が、フランケンの追撃はなく逆に走り去るのを見て。 安全な場所で頭を整理しよう、そう思い場を離れようとしたところで、 ザントマンが行く手を塞いでいる>>188のに気付き]
ウゥ……。 (やだ、どっちへ……)
(197) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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/* 十字架=聖なるもの ってイメージで二つの特別なお菓子に繋げてる。
でもよく考えると十字架食って吸血鬼になるとか物凄い皮肉。
(-103) 2011/10/20(Thu) 22時頃
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