194 花籠遊里
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/* お墓読んできた。
みんなしあわせになって……!!って気分になった。 うおおん
(-199) lalan 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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/* シーシャさんもおかえりなさい! 泣けるよ、……割りと本気で涙腺に来るよ…!>ログ
花主様は良いなぁ。 丁助さんの危うさをわかってらっさる。 本当に皆深いんだぁ。
(-200) momoten 2014/09/24(Wed) 22時半頃
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/* ヘクター様がイケメン過ぎて(真顔) シーシャ様おかえりなさい。俺も今から読んで返す。 上手く返せるか不安なんだが。藤之助のロルが美味しすぎて(ぷるぷる)
(-201) オレット 2014/09/24(Wed) 23時頃
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/* おぼろ>>-183 おぼろおうじのことだいすきだからおうじいじめたらだめって、だめって、この子はだめなこねってするかなって おぼろやさしいめそめそ
よしはなぬしさまへのお返事かんがえぅ
(-202) lalan 2014/09/24(Wed) 23時頃
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[冷たい冷たい、牢の中でありました。 それは秋風が冬を呼んできていたからでしょうか>>29 それとも、わからぬ言葉の所為でしょうか>>31 徽章は毟り取られ、何とか用意した旅券を何度も見られては 苗字も何もない僕をあやふやにしか証明できない身分証を睨み 加減もない乱暴なまま、放り込まれた所為でしょうか。
外は、あんなにも華やかだったのです>>30 鮮やかな色彩は、霧の街にはない色で 僕が世話した中庭よりもずっと、ずっと輝いて見えました。 硝子の向こうに、ちょこれーとだってあったのです。
なのに、今はまた牢の中。 花籠よりも淀み、寒い、鉄の格子の中で 僕は小さくなっておりました。]
(42) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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[逢いたくて、逢えなくて。 逢えなくて、逢いたくて。
薄櫻色の唇は言の葉を紡ごうとして───…
カシャンと鳴る音は>>33 『しあわせ』な幻想を見せるのです。]
(43) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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どなたか、居られるのですか?
[縦枠に背を預ける姿。 背後の廊下からはゆらりとした蝋燭の灯が、彼を照らしておりました。
それは一片の幻でした。 だから、次に返る言葉は。 決まっているのです、決まっているのです。
決まって、いるのです。
あの方が気だるそうに、僕に揶揄を含めて謂うのだと。 決まっていなくては、ならないのです。]
(-203) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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───やっ、やだぁ!! 厭だっ!!!!!
[『今までしてきたこと』と何が違うのでしょう? 僕が『花』であることと何が違うのでしょう?
それは夢ではありません>>34
ただ組み敷かれ、ただ腕に枷を嵌められ か細い叫び声は黴の臭いに殺され 重い指先は容易に皮膚に圧迫の花弁を残しました。
着物が引き剥がされて露になるのは、滑らかな白でしょう。 その首筋から香るのは、淫靡な櫻の馨でしょう。 はらりと伸びる射干玉の枝葉は、艶やかな絹糸なのでしょう。
そうして、殿方を誘うためだけに作られた『造形(はな)』なのです。
所詮僕は、散らされ行く『花』でしか───…]
(44) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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ちがう──
僕はもう、『花』じゃない───!!!
(*11) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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[ぎゅうと目を瞑っておりました。 唇を硬く閉ざしておりました。 何をされても、声ひとつ上げまいと。
けれど、次の瞬間触れた指は───…
ゆるやかに撫でられる頬と、浅い呼気。 僕の身体は震えていました。 怖くて怖くて、仕方がなかったなんて 数多く櫻の春を売ってきた僕に、謂える権利なんてありません。 だから僕は、後ろを振り返ってこう謂うのです。]
(45) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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ば、…か。 …お名前を、教えてくれないままだったから 叫ぶことも… 出来なかったじゃ、ないですか…っ。
海を渡って、来たのです。 あなたさまに逢うために、来たのです。
あなたさまの、こと
───なんと、お呼びすれば いいのですか?
[精一杯、強がって*]
(46) anbito 2014/09/24(Wed) 23時頃
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/* 僕は花じゃないぞう(σωσ´*)!!!
怖いとか謂えたぎりじゃないんですよ。 きっと蝶の中には酷いことしてくる人も居ただろうし そんなの言える権利なんてないのだけれど。
愛が育ってしまってからはきっと 無理やりなんて、怖くて仕方がないと思います。 体中震えていると思います。
強がって、しまいますけれど。(ぷるぷる)
(-204) anbito 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/*まだ読んでる途中ですが、櫻子さんのロルでもう泣いてます切なさで死ねる
>>-196 丁さん うおおお丁さんの灰での発言が可愛すぎて身悶えていたアカウントがコチラです 2日も絡んで貰ったのに丁さんの気持ち掘り下げられなかったのが心残り…あと、もっと灰で叫べばよかったです>>「俺は、犬を悦ばせたい」←ここで中の人死にました
(-205) tyugakusei 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/* 思わず床ドンして打ち震えた。 くそぅ、くそぅ…っ!櫻子ちゃんめぇ…っ!
(-206) momoten 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/* 僕はッ、花を、やめるぞ、ナナシーッ!!!!
って謂いたくて謂いたくて仕方なかったので こんなタイミングで謂っておきますね(けろり)
(-207) anbito 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/* 鼻声なので収録しなおすけど、自己紹介! (音声系統が苦手な方はスルー推奨だよ!!) http://firestorage.jp...
>>-189 あなたさま ちょこれーとの匂いするんです! これがまた素敵なお花で… (へくたーさまを投影しているなどと)(てれた)
お風邪です、けど、も。 (無理してでも傍にいたいとか)(いわない)
>>-196 丁助さん 花主さまはほんとうに意地悪な御方ですよねぇ。 へくたーさまといいしょうぶ!(ぷんすこ)
(-208) anbito 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/* >シーシャサン ちょうすけさんのなかのひとはただのへたれ! でもかわいいありがとうなのです、ふっへっへ。 丁の気持ちの掘り下げはPL力量が不足してたのが原因かなっておもう!
えっ、犬は悦ばせたいものだよね? 懐かせたくなるよね? シーシャサンありがと、やさしいなあふふー。
>おうじ へくたーは悪友っぽい何かだけど、 はなぬしさまはとらうまっぽい何かに分類される (ちょうすけのなかで)
へくうじ(略称探索中)にまにま
(-209) lalan 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/* >>-198 あなたさま 本当に意地悪な御方…! 正統な可愛い継承者櫻のおうじ(σωσ*)!! なんだそれうれしい!!!ww
>>-183>>-202 おぼちょう でも僕は、僕が丁助さんをいじめたら 僕自身に「だめっ、おうじはだねなこね!」ってしますよ! (つまりちょうすけさんすき)
>>-205 シーシャさま あうおう、シーシャさまを泣かせてしまった…! 僕が悪いんじゃないですっ。 あの御方が悪いんですよっ。 (どこかを指差した)(つんつんっ)
>>-206 あなたさま くらえ、ぼくのあい!!! (ふへーへー)
(-210) anbito 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/* >>-209 ちょうすけさん とらうま…ですよねぇ。 だって初めての……(ごにょごにょ)
へくうじwwヘク氏みたいなwwww
(-211) anbito 2014/09/24(Wed) 23時半頃
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/* そういえば表には出しませんでしたけれども。 僕はかなり『中性的(或いは性別の倒錯)に殿方を誘惑する花』として 特化して成長してきた、させられた花だとか。
背が低いのは、引き取られた段階で 育児放棄にあっていたのでガリガリの未熟児だった影響と 成長期に「食べると大きくなって可憐じゃなくなる」という思考の元 かなり食べるのを抑えた結果。 無理やりに成長を引き止めて、作り上げた造形。
とかなんとか裏話。
(-212) anbito 2014/09/25(Thu) 00時頃
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/* (きょろきょろ)(みんなねてしまった…?)
(さびちいのでころころする)(ころり)
(-213) anbito 2014/09/25(Thu) 00時頃
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― 少し前 ―
[今日も彼は来なかった。
秋風はそろそろ冷たく、落ち葉を回す。
さて、次の出向までは洋々過ごせる身の上が、 毎日大使館に出向いてデスクワークに向かうのは、 出世を求める訳でも、勤勉な性根であるからでもなかった。
――――単に待ち人がいたのだ。]
(47) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[出国の段にて多少の不安要素はあったが、 案外、恩の押し売りと、花への寵愛だけは欠かさぬ花主のこと。 確固とした杞憂を抱くほど、彼の手腕を侮っていなかった。
―――が、やはり、待たせる者と待つ者では時の流れが違う。 普段の彼は待つ者で、己は待たせる者だった。 逆しまの状況は、もしや初めてのことかもしれない。]
―――…港ねぇ、
[船を見ようと来ぬものは来ぬ。 そんな事は分かりきっていたが、待つのは如何にも不得意だ。 三十余年生きた男は今更己の悪癖を自覚し、息を漏らした。]
(48) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[慌てた様子で秘書官が飛び込んできたのは、丁度その時。 別珍に包まれた徽章の光は、花の香りよりも強く己を惹く。
約束は叶えられた。 彼は反故することなく赤誠を示した。
事情を取り留めなく説明しだした秘書に構わず大股踏み出し、 すれ違い様に煌く徽章を奪った。五指で掴んだ約束の果て。
漸く明けた櫻の季節に、荒ぶ木枯らしなど、障害にもならない。]
(49) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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― 地下牢 ―
[異邦人とは本来奇異に映る。言葉が通じず、造形も違う。 畏怖すら抱く花の美貌が、花の都を無事抜けて、 のこのことやってくると考え居たのは己の迂闊だった。
彼は一歩、足を踏み出すだけで櫻香を撒く。 良く笑い、良く喋り、櫻の香で人を惹く。
警察に殴りこんだ外交庁幹部は、有無を言わさず押し通る。 足を止めず、要人を引き取りに来たと告げれば、 意外な――彼がずっと訴えてきた――真実に驚く詰署員等。 呆然とする彼らから止める者など出なかった。
薄暗い地下に降り、花に群がる羽虫を鋭い眼光で殺す。 彼が花をやめたその時、彼らは踏鞴を踏んで逃げ出した。
陵辱の憂き目を見ることなく、人になった彼に視線を滑らせ。 乱れた黒髪と、ほんの少しの加圧に色付いた背中を見た。]
(50) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[花の彼なら誰にでもくれてやろう。 花束と括り、花瓶に活けて、愛でもしよう。
だが、今の彼は、譲る気になれない。]
―――…再会早々罵倒するんじゃねぇよ、可愛げのねぇ。 お前さんが暢気に渡海しているからだろうよ。
[皮肉めいて絞った声は、僅かに上がっていた息を誤魔化した。 伸ばした指は、彼の頬から眦を慰めるように往復し。]
(51) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[そこで、ふと口角を持ち上げ、彼の面差しと対峙した。 恐怖をご自慢の掘った穴に埋めて隠し、気丈に振舞う彼。 隠しきれていないように見えるのは、きっとそれが人の証だ。]
別に構やしねぇよ、呼ばすとも俺が行けば良いだけの話。 花に通うは蝶の特権――…ああ、もうどちらも違ったな。
[相変わらずの揶揄語り。 フェイスラインを辿る指先が、彼の小さい顎を捕らえ。]
物知らずなお前さんじゃあ、舌が回んねぇと思うが。 いや、どうせ、呂律も回らん時じゃねぇと呼びそうにねぇか。
[笑みを噛み殺しながら、彼の顎を引き、自身の首を傾けた。 空の左手を黒髪に差し、緩く梳きながら、静かに寄せる顔。
今度は、眼を閉じろなどと無粋を語ることもなかった。]
(52) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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―――…『エクトゥール』だ。 閨ではそう呼びな、櫻子。
[重ねた唇から、そっと、人の蜜を彼だけに注いだ。*]
(53) momoten 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[名を。月花の名を呼ばれたような気がして足を止める。 娼館が並ぶ花の小路。 花籠のように洋風の館もあれば、昔ながらの立派な宿まで規模も見た目も様々。 今宵よあちらこちらで『泡沫の夢』が広がっている事だろう。
……なぜ、こんな場所を枯れた花がさ迷い歩くのか。 ただ、なくしものを探すためだけに夜を歩き夜を生きる。 自由の身、だからこそ。
歩みが止まったのは丁度一つの娼館の前。 ここへと売られた者は、心身共にボロボロになるまで客を取らされるという。 噂をしていたのは花見習いである蕾だったか。 こんな場所に、もしも己の求める色があったとしたら。 嫌な想像に眉間に皺を全力で寄せ、重い息をはきながらも再度入り口に目をやった時だったか。]
(54) オレット 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[どうしても忘れなれなかった。 どうしても捨てきれなかった藤色の花が、入り口に立っているように見えた。>>28 ……音もなくただ空気を微かに震わせ、口の形だけで名を呼ぼうとする。 夢幻でも構わないと、吸い込まれるかのように足は勝手に動く。動く。 一歩、二歩、三歩。己の手を伸ばしても僅かに届くか届かないくらいの距離まで詰め。 淡い、悲しみと喜びの混ざりあった色を浮かべ手を伸ばそうとした。]
(55) オレット 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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