198 かるらさんのうなじ争奪村
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/* 吾郎ってばやっぱりイケメン……!
(-80) 2014/10/07(Tue) 08時頃
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[赤面つつかれ、ブルース・リー絶賛努力中とか、戯れ。 黙って行く、と言われればまた小さくごめんと零し。
救われた――その言葉に、救われた心地して]
うん、 サンキュ。
怒って―――くれたんだ。 不義理したし不謹慎だけど、なんか嬉しい。
[へら、と笑う。反省は、してる。]
義理、通せてるのかな――だといいな。
(184) 2014/10/07(Tue) 08時頃
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/* 可愛いしイケメンだし、本当、完璧超人だな吾郎。
たまらん(じゅるり
(-81) 2014/10/07(Tue) 08時頃
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はー、なんかゴローなんてアホ丸出しだったのに いい大人になったよな。
[座っても、目線はあげなきゃ話せないとか。 しかも、頭トントン。少しむくれてはみたが。
大きな手が優しくて、そのまま、隣にもたれて 甘えるように――けれど、軽口は忘れない。]
サンキュな、 ―――おとーさん*
(185) 2014/10/07(Tue) 08時頃
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―>>175―
[――背に感じる、手のぬくもり。唇を噛んだ。]
やめて ……くれないかな。 ……泣いたら どうする
[なんて情けない話だ。 口元にあった曼珠沙華が、力なく傾く。]
…… なあ、 どうすればいい……
おれは、 どうしたら――――、……
(186) 2014/10/07(Tue) 08時半頃
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[ 花の香りが、する。
幼い頃の悔恨と憧れ、夕映えの記憶を ともすれば甘えた、その癖苦くてゆがんだ 別の感情に変化しそうに、なるような。
――いけない。汚してはならない領域だと、玲は思う。 もはや逃避すら許されなくなるだろう。
そうは、思いながら。 とん、と一度だけ額を高原の胸元に押し付けた。
そうして、密やかに 耐え切れなかったように、濁して口にした。 感情の混乱の、大きな原因を]
な、……キスって、嫌がらせに…… したこと、あるか……?
(187) 2014/10/07(Tue) 09時半頃
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/* <◎><◎>
ヤニクが鬼畜過ぎて迂闊にも噴いたとかなんとか。
(-82) 2014/10/07(Tue) 09時半頃
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―鬼灯―
[曽井の側に在る鬼灯の、その灯火は翔のと比べて弱々しかった。じわりと闇が近付いてくる。 この灯が消えるとどうなるのか……。
考えようとは、しなかった。]
華は――…自分で見つけるしかないんだ。 咲かせるしかないんだ。
[翔から師事している先生と所属しているオーケストラの名を聞いて、凄いじゃないかと感嘆の声を上げる。]
(188) 2014/10/07(Tue) 09時半頃
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/* 私もだがな!←
ニヤニヤしつつ、どう返事を返したものかと悩む。 時間はないからお昼までまってね(放置プレイ)
(-83) 2014/10/07(Tue) 09時半頃
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[何処かぎこちない笑みに、曽井は翔の肩を軽く叩いた。>>178]
あの、さ。翔くんは……恋をしたこと、ある?
[不意に問い掛ける。 隣に立って歩いていても、手は繋いで居ない。
祭り囃子はまだ遠い。曼珠沙華の花が増えていく。]
(189) 2014/10/07(Tue) 09時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 10時頃
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[自分は相賀を許せなかったけれど、 ならニコに謝った自分は何を望んでいたのか。
許されたかった?それとも知ってほしかった?
だから、相賀になんてこたえていいのかもわからなくて 彼がどうしようもないことも、自分は知ってる]
(190) 2014/10/07(Tue) 10時頃
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[ここは夢のなかだから。 友の足元から賑かな声が聞こえ出す。>>177 見れば兎と蛙が相撲をとっている。
歴史人物辞典に掲載されていた絵図の一幕。
他人ではない。友自身の手から返さないと意味がないのではないかと――――伝えたつもり。 謝って、返して。そうして?
玲に話す言葉は諸刃なのだろう。 あぁ、灯りは………消えてしまう。]
(191) 2014/10/07(Tue) 10時頃
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[ぶらぶら、緑色のソースせんべいを齧りながら、 相変わらず人のいない祭り。にぎやかだけど、どこか自分は取り残されている感がする。 その感覚はまるで昔のようだった。
足元を気にせず歩いていたけれど、 なんかちまいものが相撲をとっている 御伽草紙の……教科書や「あの本」で見たものだ]
…なにこれ。
[自分の肩にとまる鬼灯がなにやらちかちか光っていて]
何。お前。
(192) 2014/10/07(Tue) 10時頃
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優等生の、音……か。楽譜通りの音は素晴らしいよ。
でも、つまらない音―――…
[技巧に優れていても、真に感動させることは出来ないのたろう。
夏休みの前。生徒に伝えたことを思い出していた。**]
(193) 2014/10/07(Tue) 10時半頃
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[何か呼ばれているような気がして、 やれやれと立ち上がる。 歴史の…という時点で、少し躊躇はしてる。
人づてに返すといいながら、そうできない自分もいるから。
鬼灯が探すのは、別の鬼灯。消えそうな一つの ついていく足取りは少し重い。 痛みだけではなくて]
どこにいくんだよ
(194) 2014/10/07(Tue) 10時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/07(Tue) 10時半頃
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…僕は誘われてる時と二人で話してるときにおふられてしまうとどうしていいのかわからないよ…(涙)
(-84) 2014/10/07(Tue) 10時半頃
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[ ――夏祭りより前。 曽井が玲のかつての実家を訪ねたことは、 玲のあずかり知らぬところだったが、
玲の両親は離婚して家を売り払った、 ということくらいは近所の噂で流れていたかもしれない。
泣いてプリントを届けに来たことは、 鮮明な記憶の一つ、だった。 そのとき聞いた本がすり替えられていた話。 ――せめるもお門違いだが、あれはどう、決着したのだろう*と*]
(195) 2014/10/07(Tue) 10時半頃
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/* 届けテレパシースタイル。
(-85) 2014/10/07(Tue) 11時頃
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/*
闇落ち気味感ある
キャッキャウフフでなくてもうしわけないかぎり
(-86) 2014/10/07(Tue) 11時半頃
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/* と、とりあえず あまり重量負担をかけないようにしなければ
(-87) 2014/10/07(Tue) 11時半頃
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[少し回想>>179]
俺が?かっこつけ?ンな訳あるか。 怖がるとしたら…
[答えようとして、彼岸花の野原がまた視界に入る 「友達になりたい」という言葉には一瞬押し黙り]
……そう。
[その声は消え入りそうに小さい。 ゴローが思うことと、自分が思うことは同じ故にすれ違う。 友達、なのに。互いにそうは思われていなかったのかと。 お互い知るはずもないか。 そして彼らとはまた別れて、今に。]
(196) 2014/10/07(Tue) 12時半頃
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―――…?
[一瞬、理解がいかなかった。 話のと繋がりが見えなかったからだ。
今は友の話をしていたはず、だが 何故そうなる ん、だ… ?
沈黙する。 それは本当に、本当に少しの間―… だが、それは逆に不安を与えてしまうだろうことはわかりきっていた。
答えなければ。 今、聞かれているのは"俺"のことだ]
(197) 2014/10/07(Tue) 13時頃
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――いや、ないな。 恥をしのんで言うが、今までそういった行為すらしたことがない。
[……最適解ではないな、と思う。 曖昧に濁した自分に少し腹がたった]
ただ、嫌がらせでできる行為かと言ったら ……答えは"違う"だろう。
(198) 2014/10/07(Tue) 13時頃
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[相賀からもらった曼珠沙華はまだ手の中。]
――なぁ。 相賀と、友のことって、なんか知ってる?
[噂が流れて暫くはちょうど図書館生活。 遊ぶ回数は徐々に減ってた気がする。
問いを置いて、 しかしゴローの言葉を待たず、首を振る。]
――いや、やっぱいいわ。 友本人に、聞くわ。
[相賀玲の、危うくて――儚い姿。 純粋に星が好きで、星の魅力を語ってくれたのは遠い昔。 星には常より饒舌だったとはいえ、口数の多くない彼。]
(199) 2014/10/07(Tue) 13時頃
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[ゴローから離れ、立ち上がる。 ゴローが立つ前なら見下ろせるから――
されたように、頭にぽふりと手を置いて ――から、くしゃくしゃと、まぜこんで]
祭り、人生初なんだよね。
――あとで遊んでくれ、 遊び損ねた昔の分も。
[ペソ、という恐るべき通貨であることは まだ知らないのだが、やわく笑う。
ほっとけない、と相賀に構いにいって、結局マサルに任せてしまったから。 ゴローの前に少し佇み、月を見上げた*]
(200) 2014/10/07(Tue) 13時半頃
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あくまでも、自分は……だが。
[とは、言えなかった。
何故だろう。 友がそういうことをする人間だと、どうしても思えなかった
――ただの希望でしかないとわかっているが]
(-88) 2014/10/07(Tue) 13時半頃
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―>>197―
[間があった。それはそうだろう。 あまりに唐突過ぎる。自身の中では繋がっていても、]
…… そう か 。そう、だよな おれも、そう、思う。
[――そう、思ってた。 眉間に悩ましげに皺を刻む。]
それなら ますます、分からない…… どうして、あんな
[――途切れる。 これ以上、口を滑らさないように引き結んだのだ。]
(201) 2014/10/07(Tue) 14時頃
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[次に見上げた時には なんとか、申し訳なさそうな笑みを浮かべ、]
……変な事 聞いて、ごめん。 いまの、……内緒、な?
[内緒、で自分の唇の前に人差し指を立てた。]
恥ずかしくなんかない、 ―――ロマンチックじゃないか、 「はじめて」……なんて。
[それから、その人差し指で高原の唇に撫でる用に触れた。払われるなら、ごめん、と一言あったろう。]
いい時まで、取っておくのもいい。 ……君は今も、きっと「星」だ。
[――どこかすれたような囁きを置いて、一歩離れた。]
(202) 2014/10/07(Tue) 14時半頃
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とうにどこかに置いてきた。 もうおれには、届かないもの。
(-89) 2014/10/07(Tue) 14時半頃
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/* 何て辛気臭いんだ…。
冷静に対応したくて店風の仕草なんですが そこはかとなく漂わせる場馴れ臭に成功してるといいですね……難しいな
(-90) 2014/10/07(Tue) 14時半頃
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