148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-
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/* やっともどったけど えらい おそかtt
(-11) 2013/10/14(Mon) 04時半頃
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― 回想・ホール ― ち、何なんですち何なんですかァああ!! 血ですか?
[>>0:151 えっ何、俺何か誤魔化されてない?と小声。] いやぁ…そんな本家さんに褒められると照れま… ………。もう飲んでいいんですか?
[ひょこ、と覗き込むのみ。] えっちょ、それえっ…お、俺は無実!!!
[>>0:146 それでも僕はやってないと言わんばかりに、大慌てで止めようとするも、声はきっと届かない。南無。]
(64) 2013/10/14(Mon) 05時頃
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あ、どうもご丁寧に…
[メモを取り出して、名前を思い出そうとしても。>>0:147 尻尾のふわふわにあわせて、目が左へ、右へ。]
べぶっ…… ど、どうも…亡霊のサミュエルです、ハイ… 新入り、です、ハイ。 ルシなんとかさんは…えーっと…… す、すいませんまだよく思い出せなくて…。
[>>0:150>>0:157感謝しつつも、すごく居心地悪そうだった。 小市民がドハデな紹介を受けると緊張するのだ、仕方ない。
その完も、しっぽの行方を目で追っている。 なんだあれもふもふ。*]
(65) 2013/10/14(Mon) 05時頃
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― 現在・ホール ― [こそこそとホールの端に移動して、ふうと息をついていた。 こんなに人と話したのは久しぶりだ……と言うか、初めてかもしれない。正確には人じゃないのだけれど。 生前も影が薄かったもんだから、余計だ。
にぎやかなのは好きじゃないタチだと思っていたが、案外、そうでもないらしい。]
えっ、開始? うわぁちょっ、え、また俺成仏しかかってた? っべーな… [がりがり頭を掻く。 そうでもないのだが、気が付いたら時間が経過していると基本的に成仏しかかってたと思う癖があった。]
(66) 2013/10/14(Mon) 05時半頃
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あ、あー……ね、猫ちゃん……だよね? 大丈夫かな……?ほら、これ使って。 [>>60 どこか独特の塩気たっぷりソースの臭いに、とりあえずは水で濡らしたハンカチを手渡してやる。]
さ、酒蒸し…? ニホンシュだったらよかったんじゃなかったかな… 人数が多いし、瓶一本くらいちょろまかしてもわかんないよな… [ぼそっとちょっと一部の酒好きにぶっとばされそうな事を呟きつつ、大吟醸…―――までは読めた何かの酒を片手に。]
(67) 2013/10/14(Mon) 05時半頃
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台所に持っていった…いいのかな? んじゃ俺が変わりに持ってっとくから、猫ちゃんは洗っておいで。 [よしよしと頭を撫でようとする。 猫は好きだ。大好きだ。しょうゆまみれなんてかわいそうじゃないか。 生前もきっと、猫様の奴隷だったんじゃないか…――と、あんまり思い出しても得にならない事に思いをはせる。**]
(68) 2013/10/14(Mon) 05時半頃
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― 厨房 ― あのーすいませーん……あれ?
[そこはもぬけの殻。 さすがに酒だけ置いていくのも憚られ、メモ帳に一言でも残しておこうかと思った直後。]
あれ?あ、ミーナさん……え、 あー……すいません、猫ちゃん、転んじゃったみたいで… 鯏の酒蒸しはいいっすね、それなら俺もできますし、お手伝いしますよ。 [>>69 素直に瓶を手渡し、とりあえず手を洗おうと片手の荷物を床に置いたところで。]
(106) 2013/10/14(Mon) 14時半頃
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………あのー、何か俺について、…………? さみゅえる、えあーず………。
[しっくりきた。 どうして忘れていたのか分からないくらいに、綺麗に自分の頭の中にすとんと落ちる。]
(107) 2013/10/14(Mon) 14時半頃
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え、なんで俺の名前……え、…あ、……
[>>70 ぱちぱち瞬きして、そこでようやく合点がいった。 自分は、どうやらこの死神に食われたらしい。
三日前、牧師の息子であった彼は死んだ。 この死神の手によって、魂を食われて。本来ならば天国へ招かれる魂は、食いきられてしまったはずなのだが…――― 食われたはずなのに、どうして魂となって残っているのだろう。 えっ今の俺どういう状態なの、と疑問符がぷかぷか浮かぶ。
手伝うと言った作業の手は、完全に止まってしまった。]
(108) 2013/10/14(Mon) 14時半頃
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は、はぁ…変わるん、ですか…? どーやっても半透明になるのが関の山なんですけど…
[>>*3 そう、どれほど努力しても、壁抜け程度が関の山。 それはすなわち、本人の自覚なしに魂の欠片が他者に触れられるほどに回復しているなんて不思議。]
えう、うひゃっ! ちょ、ミーナさん、待って待って、出ないって! っつーか、あんなのされたら死んじゃうから!
[脇腹に触れられ、びくりと身体を震わせた。 薄っぺらい記憶の端に残る、そこはかとない恐怖と甘い感触。
そしてあの時自分は、迫りくる死に対して、魂を抜かれながら恍惚にも似た興奮を覚えていたのだ。 思い出したのか、噛み殺すような吐息が零れた。]
(*6) 2013/10/14(Mon) 15時頃
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/* 訳:生命力強すぎる魂
(-23) 2013/10/14(Mon) 15時頃
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いや、サミュエルは思い出せたんですけど… あんまり詳しい事は思い出せなかったって言うか… [>>110 何度考えても、ただ交差点に突っ立っていて。 仕方ないからアパートに帰って、食事をして、教会や学校に通っていたところに、ルシフェルに会った、らしい。 それも、百年物のワインを所持していたなんてトンデモ理由なのだが。]
え、じゃあ…俺は半分残ってて、えーっと…… つ、つまり半分と一緒になったら生きかえれる……?! まさかのワンチャン……。
[とんだ思い込みである。]
(111) 2013/10/14(Mon) 16時頃
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着替えたいもの…余所行き……。 えーっと…みんなの前に立つ時……
[>>*7 うんうんうなった結果。やすっぽいワイシャツが手に掛かった。 流石に沈黙したら、空気に溶けて消えた。 着替えるのはセルフサービス、らしい。なんとも嘆かわしい。]
………。練習しときます……。
[これ着てる最中に消えたりしねえだろうな、と小声。]
(*9) 2013/10/14(Mon) 16時頃
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え、えーと…。 たしか、鏡が四日前くらいに喋って…三日前。 車も人も全部止まってるのに、男の人が、………。 あれ?あれ、ミーナさ…… [ん、マジですか。
ここまでは声にならず、口をパクパクさせるのみ。 ぎぎぎ、と音が鳴るくらいに緩慢な動作で、ミーナを見た。 身体が勝手におびえて、意識がおいつかなかった。 あの元凶はもう残っちゃいないらしい。残念だ。]
(*10) 2013/10/14(Mon) 16時頃
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ふ、…み、ちょ、ミーナさ、ん……。 [>>*8 皮膚が擦られるのが、くすぐったいと言うには弱い感触がする。 顎を掴まれて目を向けた先が、近い。 酒の香のせいか、可笑しな気分になりそうだ。
問いには首を振って。]
も、勿論 消えたくな…… [ 本当に? ]
[数秒の間。]
(*11) 2013/10/14(Mon) 16時頃
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あ、………
あ、あの、残り半分、食われるなら… また、あんな感触、するんですか?
[死に面しないと、あれが味わえないなら…多少消えてしまっても。 そんな思考を持っている人間ではなかったはずなのに。
濡れた唇に、こくりと喉を鳴らした。]
(*12) 2013/10/14(Mon) 16時頃
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/* 魂食べるんだと思ってたよごめん!! どこで読み違えたんだ
(-26) 2013/10/14(Mon) 16時頃
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/* 読んでたはずなのにごめんねぇ… どうして食べると思ったんだろうorz
やらかしすぎやわ
(-27) 2013/10/14(Mon) 16時半頃
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えっ…… 無理なんですか、そうすか……。 [>>112 がっかり。今更蘇りたい死にたくなかった、と言う訳ではなく 単にできるならやりたい、程度のもの。最近の若者然りである。]
げっ。 そ、それ生き返ったって言いませんって! よくて赤ん坊………。
[想像してみた。もはや成人になる男が、赤ん坊みたいになる。 おかーさんの乳でも吸うのかこれはひどい。言葉だけで図の想像はやめておいた方が無難だろう。]
……………。 み、ミーナさんを倒すとか…?
[まるっきりゲームの影響です。]
(113) 2013/10/14(Mon) 17時頃
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……………は、はい…。 やっぱりぶっとばされたりするんですか…?出禁とか… シーシャさんはすっげーラフだったけど… はっ、トレイルさんが俺をビミョーに避けてるのはつまり…。
[>>*13 ルシフェル氏との出会いは非常にシンプル。 どうせならこれ開けて死ねばよかった、と思っていた所にいーじゃんそれ儂も欲しいと突然部屋の中で言われた事から始まる。 当時もサミュエルは、盛大に驚いて頭をぶつけた。 持っておいで、と言われて招待状を渡されたはいいものの、このザマである。]
切り離した……。
[そんな簡単に、人は魂を無くしてしまうらしい。 笑う事じゃないだろ、とは言えず。
多分、人とそうじゃない物の境界線はそこなのだろう。 猫に人間の通りは分からないのと同じなのだ。]
(*16) 2013/10/14(Mon) 17時頃
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ん、… ミーナさ、俺、女じゃないし、触っても楽しく、ぅん…っ ひぁ、 [>>*14 「あれ、おかしくない?」 と、脳裏で何かが冷静に考えているのに、死ぬ時の恍惚にも似た感触を止められるはずもなく。
腰が何かにぶつかった。ああこれ、逃げられない。あの時と同じ。 自然、口元は笑っていた。]
(*17) 2013/10/14(Mon) 17時頃
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………。 くびを、しめられてるみたいだった
[>>*15 生まれて初めて覚えた背徳の悦び。 規律的な生活こそが至上として生きてきたのに、それを一度にバラバラにされてしまった。]
息ができなくなるのに、死ぬのって怖いのに、 これ以上ないって、くらい、 きもちよかった、 で、 [唇は、人でなくともやわらかいらしい。 異様に熱く感じるのは、きっと自分の温度がないせいだ。
シャツが掛かっていた片手で、ミーナの襟元を掴む。 深い口づけなんざしないまま死んでしまったのに、自分が悦ぶ方法だけは良くわかった。]
(*18) 2013/10/14(Mon) 17時頃
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えーっと…たしか… 上と、下が、あやうくぷっつんするとこでした…。 [>>114 うげぇ、と若干顔色悪く。 思い出さなくてもいい事は世の中には一杯だ。]
いやー…い、生きるってほら、もっとこう、 活動的って言うか…そういう感じって言うか……。 あれ、むしろ今も生きてる時とあんまり変わらない…
[結末が酷い。 だんだん言葉尻弱く自信を無くして行った。 死んでも変わらないとは何事か、もっとしっかりしろ。父親の説教が響きそうではある。]
(121) 2013/10/14(Mon) 18時半頃
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えっ…… いやぁ…でも、復活してもああいう現状なら遠慮しておきます… っていうか、ミーナさん強そうだし… [>>115 死神が死すとはこれいかに。 魂があるのか、それとも消滅するのか、どうなんだ。 今目の前にいるミーナのように、人らしいのか?なんて空想に耽る。 答えは出なさそうだが。]
(122) 2013/10/14(Mon) 18時半頃
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うっ……す、すいません…以後、気を付けます……。 あれ、あ、マジっすか…。 だ、大分こう…エキセントリックなお方ですねー…。 [>>*19 かといって余所行きであの安物はどうなのか。 どうせならお高いブランドでもばーんと出せないものか。くそう。 死んでも貧乏生活は変わらない。
シーシャの事は褒めているつもりなのだが。 突っ込んでいえば、相手を気にしない気安さはお化けにはすごいんじゃないか、みたいな言葉も付く。 後で、トレイルに頭を下げよう。改めてそう思った。]
・・・ですよねー………。
[そう、食事と一緒。 ナイフの使い方に迷わないのと同じだった。]
(*24) 2013/10/14(Mon) 18時半頃
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っあ、う、……っはは、死神さんって、じゃあ、 遊ぶのに、っこんなこと、するんですかぁ?
[>>*20 随分開放的なんですね、と笑う。 なんでこんなこと、誰も教えてくれなかったんだろう。
きっと生きている温度があったなら、自分もこれと同じくらいなんだろうか。]
たのしい? …ミーナさんは、たのしー、ですかぁ? お、俺は、ぅあ… たのしみ、かなぁ、ん、んあ
[吐息が震えたのは、笑いともう一つ。胸の先から抵抗しがたい震えが全身に響いたから。]
(*25) 2013/10/14(Mon) 18時半頃
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ふぇ…? あ、ちょっ駄目、俺も、う、あっ… [>>*21 享楽に身を任せていれば、脚の間に割って入る他者の脚。 考えるまでもない、ミーナのもの。 胸の刺激と死の快楽の想像だけで十分に勃ちあがったモノは、膝が当たるだけでもわかってしまう、だろう。 恥を感じて頭を振るも、求める期待に少し足りない。 閉塞感が、]
(*26) 2013/10/14(Mon) 18時半頃
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はっ、 ひゅ… ぐ、
あぁ……
[苦しげな音が鳴ったけれど。 表情はこれまでない風に陶酔し、膝に密着した雄はぶるりと震えた。どくどくと心音が耳元で響いているかのように、精を吐きだしている。 ぬれちゃいます、とろれつがまわらないままつぶやいたけれど、押しのけるような力はなかった。
これだ。 心地よくて、息が詰まって、死にそうに気持ちいい。 このまま死んだら、どれだけ気持ちいいんだろう…――と、もう二度と来ない絶命を憂う。]
(*27) 2013/10/14(Mon) 18時半頃
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ふぁふ… ふ、 [>>*22 熱い軟体が唇をたどって、歯列をなぞり、自らの舌に絡む。 頭の中で想像しただけで身が震えた。 たどたどしいながら、死神の唾液を飲み込んだ。
あつい。 喉が焼けて爛れそうな、この温度がなくなるのがひどく惜しい。 まるで毒だった。]
はぁっ… ・・・
[握りしめた襟元は皺になってしまっただろう。 ミーナの真似でしかない舌の動きも、理性が働かなければ積極的に動くらしい。 もっと飲ませろと懇願するように、舌を絡ませ口内を啜る。]
(*28) 2013/10/14(Mon) 18時半頃
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サミュエルは、死神の葬式…、とぼそりと呟いた。**
2013/10/14(Mon) 18時半頃
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みーな、ひゃん、 みーなさんは、いーんですかぁ? [やがて口を離した後。 自らの両脚を隔てる死神の脚を、ゆっくりと撫でる。 つめたい掌が、上質な生地を撫でて、脚の境にたどり着く。 死神は交配しないと言っていたが、愉しむご趣味があるのなら反応くらいはするだろうと、舌なめずりしながら、形をたどるように撫でた。
してやる風を装ってはいるものの、視線は懇願に近い。**]
(*29) 2013/10/14(Mon) 19時頃
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