人狼議事


95 File.2:Do you Love me?

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【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―書庫―

いき て る…。

[ゆっくりと、手をついて起き上がる。
 血溜まりに落ちていた点滴のチューブで腕をきつく縛って止血をし、
 血溜まりに触れてべとべとになった金髪を、括り上げた。

 血の気を失って蒼白の体をどす黒い赤のワンピースに包み、
 よろよろと立ち上がって、倒れた本棚の角に座る。]

(20) 2012/07/04(Wed) 13時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

ふぃりっぷ……

[無事だったのか、と、一度はターゲットになっていた隣人を見るのは
 やはり感情の伴わないガラス玉。

 伴って外へと促されたなら、首を振って、]

少し、休みたいの。
生き、残るんでしょ…。

[このまま出て行っても、いいサンドバッグにしかならない。
 ワンダとラルフが出て行った扉を目で示し、鍵をかけて、と頼む。

 ここで生き残ったなら、最後まで残って…空を、見る。
 感情を失えども想いは残っていた。]

(21) 2012/07/04(Wed) 13時頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
死ぬ気だったけど、なんかキレたわ…。
生き残る方向にシフトを変えた。

(-32) 2012/07/04(Wed) 13時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[そうして、赤黒いシミをつけた鞄から、残っていた携帯食料を取り出す。
 だめでもともとなら、食べておいても損はない。

 薬品の臭気の残るこの場所に長くいてもよくないことはわかっているけれど
 外に出るよりはマシだと、本能で悟っていた。


 いつもの電子音声が流れた時は、意識が朦朧として聞き取れなかった。
 でも、オスカーは動かないし、パティも向こうで倒れたまま。
 呼ばれたのは、きっとこの2人なのだろう。

 そうして、血塗れてもなお冷たい感触ままの首輪に触れた。]

(22) 2012/07/04(Wed) 13時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ


  ― キョウノ ターゲットハ フィリップ[[who]] デス ―
 

(-33) 2012/07/04(Wed) 13時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[律儀にターゲットを知らせる声にガラス玉をくるりとさせる。]

ターゲットは、ふぃりっぷ、だって。
この首輪、わたしのお隣さんばかり言うのよ?

オスカーも、二回。
フィリップも…これで、二回目。

すごく。いじわる。

[色のないガラス玉でフィリップを見て、くすりと笑う。]

でも…襲わない、わ。
だって、生き残るのは二人、なんでしょう?

知らない人と生き残るなんて、絶対にイヤだもの。

[にこりとしたまま、口調は淡々。]

(23) 2012/07/04(Wed) 13時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[命令を無視した結果、
 あのネズミみたいに殺されてしまうなら、それでも構わない。
 命令よりも、想いの成就を取った。]


ねえ、ふぃりっぷ。

…わたしを、信じてくれる?
最後まで、味方でいてくれる?


[かくん、と首を傾げて*問いかけた。*]

(24) 2012/07/04(Wed) 13時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/04(Wed) 13時半頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/04(Wed) 13時半頃


【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
だって、諦めたら面白くないじゃない。

(-45) 2012/07/04(Wed) 18時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ


…うん。

[あまりにも見事に言い切るフィリップ>>29を、
 ガラス玉は眩しそうに見上げた。]

うんめい…?
そうなの、かな…。

[わからない。
 …でも、きっと生き残ったらわかるはだと思った。

 ゆっくりと携帯食料を食み、水を飲みながら…目を閉じる。
 安全な今のうちに、少しでも回復しておきたいから。]

(51) 2012/07/04(Wed) 18時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[と、扉を蹴る音>>43に、色のないガラス玉をそちらへ向けた。

 聞こえる声>>46に、言い返しているフィリップ>>48を見ても、自分は何も言わない。
 ただ、扉をじっと見て、その向こうにいる2人はどんな顔をしているのだろうかと。
 そう思っただけ。]

…うるさい、ひとたち。

[ぽつりと吐き捨て携帯食料を食べ終え、水を少しだけ残して鞄へしまう。

 立ち上がると、片足首に付けられた手錠がかちゃりと鳴った。
 最期にオスカーが自分の手につけようとした手錠のもう片方は、
 残念ながらつかずに空をはねただけだったようだ。
 …もし、手錠がオスカーの手にはまってしまったのなら、腕を切り落としてでも離しただろう。]

(53) 2012/07/04(Wed) 18時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[それから、もう動かない4つの体の傍をまわった。

 オスカーが目を開いたままなら閉じて、刺さったままのアイスピックをぬいた。
 こぽ、と血が垂れて来たのを手で拭い、それを自分の口へ。
 もう、血の味には慣れてしまった。

 傍に落ちているメスを拾い、血を拭う。
 近くに落ちていた書籍から頁を破って鞘のように巻きつけて鞄へ。]

(54) 2012/07/04(Wed) 18時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[パティの傍へ行き、仰向けに倒れた彼女の首の傷に触れ、髪を撫でる。
 100%信用はしていなかったけれど、全部信用してなかったわけではない。
 手足を揃えて、目を伏せた。

 落ちているフライパンを見れば、フィリップへつかう?と目配せをした。
 近くに落ちているナイフやフォークも、一つ二つ拾って鞄へ。]

(55) 2012/07/04(Wed) 18時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ピエール…だと思われる身体の横に、ちぎれ飛んだ首を置く。
 彼の周りに持ち物らしきものはなかった。

 アイリスは、どうして死んでしまったのだろう。
 体の傷もあるが争ったようには見えず、首を傾げた。
 彼女の持ち物から薬液とチューブ・針のセットを見つけて、それを取る。
 手付かずの食料もあったが、それには手を触れず。

 薬液は何が入っているのかわからないが、持っていれば威嚇にならないだろうか。
 それに、チューブは別の使い道を思いついたから。]

(56) 2012/07/04(Wed) 18時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ふと書庫の奥へ目を向けて、もうひとつドアがあることを知った。
 ドアは入ってきた場所だけだと思っていた。
 ガラス玉がくるっと揺れて、ひたひたと血の足跡を付けながらフィリップのもとへ。]

他にも、いりぐちがあったわ。
あまり安全ではなかったみたい。

[踏み込まれなかったのは幸運だったというべきか。
 おかげで、こうして歩き回れるくらいには…なった。

 歩くのに邪魔な手錠を手繰り寄せ、点滴チューブで足に括りつけた。
 戦力にならないなら、せめて邪魔になるようなことはしたくないから。]

(57) 2012/07/04(Wed) 18時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
ねー。とび蹴りとかしたいよねー。
どうしてこんなキャラにしたのかねー。

自分でもまさかだったけど、さいごまでまさかだよねー。

(-49) 2012/07/04(Wed) 18時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/04(Wed) 18時半頃


【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
本当なら動ける量の出血じゃねーっすよと思いつつ、
動かないとやってられないので動く。

(-51) 2012/07/04(Wed) 18時半頃

【独】 良家の末娘 ポーチュラカ

/*
オスカーの手錠がはまったことにして、
腕を本当に切り落とすことを考えていましたが、
切り落とせるものがまわりに存在しないので諦めました。

鉈とか、振り回してみたいのに。

(-52) 2012/07/04(Wed) 18時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[何度か足をとんとんと床について、手錠が落ちないことを確認して頷いた。
 右手は爛れている上に、止血で強く縛っているのでほとんど使い物にならないし、
 出血のせいで、体力も大きく落ちている。

 それでも、今生き残ったのだから、最後まで。
 想いばかりが強くなる。]


いこう。
うるさいひとたち、ほっといたら、余計にうるさいから。


[フィリップへ言って、くすりと笑う。
 必要なのは、フィリップだけ。
 あとは…要らない。]

(59) 2012/07/04(Wed) 18時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

ごめんね。
ちょっとだけ…

[フィリップの準備が整って、書庫を出ようとする前、
 後ろからフィリップへ抱きついた。
 顔を背に埋めるようにして、少しだけ、そのままで。

 数秒、沈黙の時間の後、体を離して、]


ありがとう。


[そう、笑った。
 ガラス玉だった双眸に、色が*戻っていた。*]

(60) 2012/07/04(Wed) 19時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―→中央―

ふぃりっぷ、これ…使うなら。

[書庫を出ようとして、フィリップへ破いた頁で包んだメスを差し出す。
 彼は受け取ったか、どうか。


 二手に分かれて行こうと思ったが、あの2人のターゲットがフィリップならば
 それは得策ではない。
 書庫を出て、一緒に真ん中へと向かう。]

(61) 2012/07/04(Wed) 20時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

―中央―

[ガラスの中の白い人形に目を向け、
 それから、待っていた2人へ目を向けた。

 かける言葉なんて、持ち合わせていないから、
 ただ、じっと見るだけ。]

(62) 2012/07/04(Wed) 20時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/04(Wed) 20時半頃


良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/04(Wed) 21時頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

……。

[よーこそ。
 その声に、すごく嫌そうに顔を歪めた。]

うるさいお口には…チャックしなきゃ。

[ね?
 くすっと笑って、鞄に手を突っ込んで何かを引き抜く。
 手に触れたのはフォークだった。
 左手に持って、ぎこちなく構える。]

…!

[駆けて来たワンダを見止め、フィリップから離れるように動く。
 どことはいえないが、体中が痛い。

 でも、止まってなんて、いられない。]

(66) 2012/07/04(Wed) 21時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[パイプ椅子を振り上げたワンダの懐に
 体を丸めて飛び込んだ。

 手を使うと、痛む右手を使ってしまうそうだったから。]

(67) 2012/07/04(Wed) 21時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2012/07/04(Wed) 21時半頃


【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ガツッ、パイプ椅子が背中に落ちた。
 がくっと体を落としながらも踏ん張って、
 左腕を曲げたまま、肘を振り回すように大きく動かす。
 肘がワンダの体に当たらなければ、フォークの先が突き刺さる。

 と、同時。
 お腹に強烈な痛みを受けて、]


きゃぅっ……が、はっ


[お腹を押さえてワンダから距離を取った。]

(69) 2012/07/04(Wed) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

ちいさいからって…弱いとは、限りませんから。

[肩で息をしながら、お腹を押さえる。
 肉体的に痛い、というよりは意識が…痛い。

 にぃ、と笑う顔にまた嫌悪を返してフォークを握りなおした。]


……きゃぁぁっ!


[ぶん、とパイプ椅子が風を切る音。
 体を床に伏せるように大きく屈めて、やり過ごす。
 ぶぅん、と頭上を椅子が通り過ぎて、は、と息をつく。
 あんなものを食らったら、一撃で昇天してしまう。]

(71) 2012/07/04(Wed) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

そのことば、そのまま……お返し、するわっ!

[体を起こしながら床を蹴って、
 低い姿勢でワンダへタックルを仕掛けた。]

(72) 2012/07/04(Wed) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ワンダの体に当たった感覚と、がしゃんという音。
 椅子が手から離れたのだと察したが、
 体力がないためにさっきのようにすぐには離れられない。

 ワンダの体に手をついて、反動で離れようとして、]


ぐっ……あ、ぎぎ…っ


[首を掴まれて息を詰まらせる。

 はなせ、と口をぱくぱく動かしながら、
 手ではなく、足を蹴りあげるようにばたばたとさせた。]

(74) 2012/07/04(Wed) 22時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

う……い。

[うるさい。
 声は締められた喉で途絶えて、息だけが漏れる。
 一瞬首輪がひしゃげてしまうのではないかと思ったけれど、
 そこまでの力はないらしい。

 素足ががワンダの体から人間の体ではない感触を伝え、
 話にしかきいたことはないが、アンドロイドってこういうものだろうかと思った。]


…ぐぇ……せ…


[はなせ。ハナセ、離せ。
 首を締める力が強くなって、いよいよ意識が薄れ掛かける。
 このままでは死んでしまう。

 フォークを逆手に持った左手を振り上げて、
 首を掴む腕に突き立てようと力いっぱい降り下ろす。]

(80) 2012/07/04(Wed) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ワンダがメスを出したなら、
 首に冷たい痛みが走って、皮膚と下の肉がめくれる。
 動いたせいで血管からは外れたようだ。]

(82) 2012/07/04(Wed) 23時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[す、っと首にメスが刺さる。
 目を見開いて、全力でもがく。

 ワンダの体を蹴り離し、握ったまま離さなかったフォークが
 突き刺さった皮膚を抉ってぶち切るようにして抜ける。]


…はっ…ぐぇっ…げっ………ぉおぇっ…


[ワンダから離れて首を押さえる。
 空気が急に入ってくるのに咽ながら、
 押さえた指の間から、血が滴り落ちた。]

(91) 2012/07/04(Wed) 23時半頃

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