そんな想いを、ポツリポツリと溢せば、叱咤をくれた人たちは、どんな反応を示しただろう。どのみち、最低だと自分でも分かっている。でも、今更かもしれないけど、僕は、変化を受け入れようと思う。「途中で弾けなくなって最初に戻るのはね、丁度、最後から二ページ目に、僕の彼女への想いを書き留めていたから。幸せな思いより先を弾いて、終わりを見るのが怖かったからだよ」思い出の楽譜をくれた生徒に、そう告げて、受け入れた証しに、その曲を最初から最後まで通しで引き始めた。共に歌うと言ってくれた、楽譜の生徒は歌ってくれたのだろうか。それすら意識できぬほど、一心に音を奏でた。
(#1) 2016/08/26(Fri) 18時頃
sol・la
ななころび
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