……ん……?
[ちらりと様子を窺えば、ドナルドの手がケイの肌に触れ、舌が耳を弄んでいた。>>*173
なかなかやるなぁと、喉奥で小さく笑いつつ、尻尾をまだ露わになったままのドナルドの下肢へ滑らせて]
ケイで遊ぶのもいいけどさぁ、おいらとの約束も、忘れないでよな。
[汚れてしっとりと湿った尾を、ドナルドの雄に絡ませて、ざわざわ撫でる。]
一回じゃ済まないって、言ってたよねぇ……?
[後ろがそろそろ寂しいと、ゆるやかに腰を揺らして見せてから、意識はまたま前の口淫へ。
今度は、深く包み込むように咥え込み、熱を持ち始めた幹にザラザラした舌を這わせる。]
……ン、っく…… ふ……ぅ
[唇の隙間から息をして、膨張を促すよう吸い上げ、舐りを繰り返す。
勿論指も、ただ退屈しているだけなどありえない。隙間に割り込み、陰嚢を緩く揉みしだき、その裏にある縫い目のような引きつりを、押すようにしながら何度も撫でた。]
(*176) 2015/01/10(Sat) 12時半頃