ふっ、く……
[さすが遊び猫(にん)。奉仕が上手い。>>*48
油断していれば、あっという間に上り詰めてしまいそうで。
声を際限無くあげてしまいそうになるのを耐える。
その分、棹に血液が集まっているのが自分でもわかる。
こみ上げてくる物が押し出され、溢れて零れてはホレーショーに舐め取られていく。]
あ、……お、まえ、何人くらい咥えたんだ……?
上の口だけで。
[からかうように尋ねる声には余裕が半分消えている。
一方的に翻弄されるのは面白くないからと、執拗に下着の上から舐め続ければ、ぐっしょりと唾液で濡れて、跳ねる雄に布が張り付くだろう。]
……もっと?
[濡れた布を軽く引っ張り、離してまた張り付かせて遊びながら。誘うように、すらっとした尾がホレーショーの顔を撫ぜていく。
思い切り出してしまいたい、という本音を示すように。>>*49]
(*53) 2015/01/09(Fri) 22時頃