【独】 魚屋 ワンダ

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>>-833　飛鳥

…君の武勇伝が尽きそうになくて何よりだ。

[ちらほらと噂は聞くが、心が狭い奴らだと一掃するが常。
空になった珈琲カップの底に溶けきらなかった砂糖が見える。]

研究者が、欲を失うなど失職と同じだろ。

[脳波に反応して動く猫耳を楽しみながら、
呼びつけたメイドにこちらもおかわりを要求した。]

…うわ。
酒が不味くなりそうだ。

[共に、しかも、酒を飲むと想像すると、更に皺が寄る。
飛鳥がいつものように眼を細めるのが見えれば、はた、と表情は戻る。]

(-834) wallace 2012/07/06(Fri) 13時半頃