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ミケさんは途中でちょっと触れたけど
重ねた歳の分だけ様々な出会いとか思い出とかある人、特にミケさんみたいな思慮深い人でもゾンビに思考を踏みにじられてしまう、その過程がとっても好きなんだなあ。
人嫌いの男が自由な少女に恋に落ちる瞬間とか
叶わなかった(形にならなかった)想いとか
やってきた想い人の子供への感情とか
そういうものが積み重なって崩れていく瞬間がとってもきれい。
キャロルに憧れて自由をシーシャに説くミケさん。
ミケさんに独白みたいに母親の事が好きじゃないと言ったシーシャ。
シーシャはどんな気持ちでそれを言ったんだろうな〜ってとこににこにこしてしまいます。
こういうとなんか滅亡に喜んでるみたいですけど。
ミケさんの話で一番好きな部分はゾンビ化でもなんでもなく
>私は太陽の在処をようやく知れた気がしたのだ。>>5:+88
のくだりだったりします。よき。
(-81) さねきち 2020/10/27(Tue) 22時頃